カタバミの品種と花
カタバミとその品種についてカタバミはカタバミ科の草本で、道端の雑草の中でも最も普通に見られるものです。そして、品種（forma）の違いが一目でわかるものでもあります。基本種のカタバミ［Oxalis corniculata L.］は葉が緑色です。それに対して、アカカタバミ［Oxalis corniculata L. forma rubrifolia (Maqkino) Hara］は葉などが赤紫色。そしてウスアカカタバミ［Oxalis corniculata L. forma tropaeoloides (Schlacht.) R. Knuth］はその中間となっています。 |
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10月も下旬となり、コハコベやホトケノザなど、庭の花が春のころと同じようになった時、ふとカタバミの花に目が留まりました。
カタバミの花
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| ところが、そのすぐそばに咲いていたアカカタバミの花は、ちょっと違っていました。 花弁もまた、色づいていたのです。
アカカタバミの花 |
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| そして、ウスアカカタバミの花弁もまた、わずかに色づいていました。こんなところにも違いが現れていたのですね。
ウスアカカタバミの花 |
