フィールドワークどで野外に出ていると、色々な生き物たちや自然現象と出会います。ここでは、その姿を紹介していきます。
ヌマエビの食事[2001/10/7]
ヤマカガシの子供[2001/10/12]
ツタの紅葉[2001/10/13]
池の透明度[2001/10/13]
刺に守られたつぼみ[2001/10/27]
タヌキの死体[2001/10/30]
スジエビの抜け殻[2001/11/5]
ヌマエビが持っている白いものは、アメリカザリガニ用のエサです。見つけると、さっと寄ってきて食べ始めます。もっとおっとりしていると思ったのになぁ・・・・
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今年生まれたばかりの、まだ体長8cmほどのヤマカガシです。成体よりも、首の周りの黄色が鮮やかですね。
一足先のツタの紅葉です。その見事さに、しばらくの間、黙って見上げていました。
標高1000mほどところにある池に行きました。そうしたら、その透明度の高さと言ったら・・・・ 幹が曲がって池の上にまで張り出している木にまたがって見下ろしたら、セキショウモやフトヒルムシロが、その根元から見えました。
ふとオニノゲシの茎を見たら、刺だらけの葉の根元に小さなつぼみがついていました。さらに、刺がしっかりついた小さな葉が2枚、包み込むようについていました。こんなに大切に守られているんですね。
通勤途中で、車に引かれて死んだタヌキを見つけました。もう体温もなくなり、寄生していた虫たちもどこかへ去っていました。そこで、足をもって、そっと道脇にどけておきました・・・・
スジエビの脱皮を見たのは偶然でした。あれあれっと思っていると、背中が割れてさっと脱ぎ捨てたので、「すごいっ」と思ったら、等のスジエビは、ジャンプした拍子にどてっところがってしまいました。抜け殻の割れ方などは、アメリカザリガニとそっくりですね。