野外で出会った生き物(?)たち(3)

  

 フィールドワークどで野外に出ていると、色々な生き物たちや自然現象と出会います。ここでは、その姿を紹介していきます。

 

あわれガガンボ[2001/7/21]

ハバヤマボクチとアリ[2001/7/21]

カラマツソウとアキカラマツ[2001/7/21]

シダにジャコウアゲハの卵が[2001/7/22]

カメムシタケ[2001/8/4]

アサギマダラ[2001/8/15]

 

あわれガガンボ

 まだ開花前のノアザミの総苞に、ガガンボの仲間(?)の死体が張り付いていました。この総苞の粘り気は、ムシトリナデシコの茎の粘り気と同じように、余計な虫をよせつけないためにあるのでしょうか?


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ハバヤマボクチとアリ

 つぼみのハバヤマボクチに、アリが何匹も取りついていました。まだみつがでているわけでもないし、何をしているのでしょうか?


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カラマツソウとアキカラマツ

 カラマツソウとアキカラマツがちょうど並んでいました。花期はずれているのでアキカラマツはまだつぼみですが、こうして見てみると、散房状と円錐状の花序の違いがよくわかりますね。


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シダにジャコウアゲハの卵が

 マルバウマノスズクサとジャコウアゲハを観察していたら、息子が「ジャコウアゲハの卵がこんなとこにあるよ」と指さしました。さすがのジコウアゲハも失敗することがあるんですねぇ。


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カメムシタケ

 友人といっしょにフィールドワークをした時見つけました。その彼は、いとも簡単に冬虫夏草を見つけていきました。完全に脱帽!!


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アサギマダラ

 嬬恋の奥の草原では、アサギマダラが乱舞していました。近くにあるガガイモやイケマを食草にしていたのでしょうか。

 

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