セツブンソウの奇形[2002/2/24]
セツブンソウの実[2002/2/24]
テイカカズラの虫えい[2002/2/24]
トックリバチの巣[2002/3/10]
ユリの蜜[2002/3/15]
ヤマユリの実[2002/3/16]
セツブンソウの白い萼片が、先祖返りをして葉のようになっていました。
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どうしても花ばかりに目が言ってしまいますが、きちんと実もなっているのですね。
テイカカズラの実はマメ科のようにはじけて種子を飛ばすのですが、丸くなった実を見つけました。何かと思ったら、虫えいだそうです。
これが虫えい
これが、はじけた後の普通の実
息子が、家の庭にあるキャラボクについた、トックリバチの巣を見つけました。中に幼虫はいないだろうから割ってみようと言ったら、即拒否されてしまいました。
花束のユリに目をやったら、花弁のつけねに蜜が玉になっているのをみつけました。そこでさっそくなめたら、甘かったです。花弁の中筋にそって腺があり、そこから蜜が分泌されるようですね。
まだ雪が残る山を歩いていたら、ヤマユリの実に会いました。枯れても繊細なままですね。