幹のまわりの雪解け[2002/2/4]
雪の模様[2002/2/6]
クスサンとウスタビガのまゆ[2002/2/9]
オヤマボクチは残っている[2002/2/9]
キツツキのつついた跡?[2002/2/9]
昔はモウセンゴケがあったのに[2002/2/10]
キツネノカミソリの葉[2002/10]
毎年気になっているのですが、雪解けが最初に始まるのは、木の幹のまわりなんですね。いったいどうしてなのでしょうか?
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雪が膨らんでいるところに風が吹くと、風下に模様が出来るんですね。気をつけて見てみれば、こんな豊かな雪の表情があちこちに見られるのでしょう。
一つの木にクスサンのまゆ(抜け殻)がいくつもついていました。そして、そのとなりの木にはウスタビガのまゆも・・・・ こういうこともあるんですね。
雪が解けて、地面が顔を見せました。すると、去年の秋から残っているオヤマボクチが再び姿を見せました。枯れても、種子はまだしっかりと残っています。この種子たちはもう飛ばないのでしょうか?
イヌブナの幹に、妙な跡があるのを見つけました。樹皮がはがれていて、何箇所も深い穴があいています。これはキツツキがつついた跡なのでしょうか?
吾妻川の一角に、泡(白いけど雪ではありません)がたまっているところがありました。昔、ここにはモウセンゴケがあったそうです。でも今は、汚れた泡が渦巻いています。残念です。
枯れ草の中に緑色のしげみがあると思ったら、キツネノカミソリの葉でした。他の葉が枯れている時、思いっきり葉を広げて光合成をする。この科の戦略ですね。