ため池の足跡

  

 山の中に広がった畑の道端で植物を見ていたら、ため池が目に付きました。そこへ行ってみると、推量はかなり減っていて、その一角は粘土質の水底が出ていました。

 

 するとそこには、まるで雪が積もった直後の野原であるかのように、動物達の足跡が無数に付いていました。水場を求めてこれだけの動物がやってきたのでしょうか。それとも、他の場所もこれくらい動物達が歩いていて、この場所だけはそれが手に取るようにわかったのでしょうか。

 この粘土質の場所はまだ水気をたっぷりと含んでいて、足を婦美行けることはとても無理でした。そこで、ため池の岸近くで見られた足跡を紹介します。



カモシカの足跡


タヌキの足跡


タヌキの足跡の上にまたタヌキが・・・・


なんの鳥の足跡でしょうか?


この、斜めに続いているものは足跡なのでしょうか?