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◆あまり変わらないところ(箇所)もありますが、状況は日々変わって行きます。初めての方もおられるので全文載せておきます。

<近況報告>(8月)

  近況報告
                            2011年8月 
                石巻栄光教会・栄光幼稚園 小鮒 實

 主の御名を讃美いたします。
 今般、皆様には多大なるご心配いただき、また温かいご支援をいただき、心より感謝しております。状況は日々変わって行きます。新しい近況を報告します。

1.教会の近況

 教会の建物は、全体的に少し歪んでいますが(ドアやサッシ等閉まりにくい)、少し手をいれれば大丈夫です。牧師館の給湯器は、やはり入れ替えないとダメですが(一時直ったと思いましたが、海水に浸かったためやはりモーターがダメでした)。

 教会員は、津波で1人逝去。被災の混乱の中で1人逝去。教会員の家族では、母が津波で、父が被災の中で逝去された人が一人、夫が被災の中で逝去された人が1人います。また、家が全壊で他県に移住された教会員が3名、関係者が1名います。

 教会員のお家は、全壊6(37.5%)、大規模半壊(床上浸水等)6(37.5%)、一部損壊(床下浸水等)1(6.25%)、比較的軽微(壁の表面が落ちた等)3(18.75%)です。全壊・大規模半壊のお家は合計で75%。被災前の現住陪餐会員は22名、77%の人たち(17名)が全壊・大規模半壊の被害を受けました。お家の修理・修繕が始まっているお宅もありますが、経済的負担は甚大です。(その他、自家用車はほとんどの方が廃棄処分(牧師の車も例外ではない)、また多くの方が家財、電化製品等を失いました。)

(参考までに、義援金の支給(第1次、第2次配分合計)を記しておきます。)
人的被害(1人当たり)  死亡者・行方不明者 101万5千円
住家被害(1戸当たり)  全壊 101万円
大規模半壊 76万円
半壊 51万円
(自家用車、バイク、家財、電化製品、物置、給湯器、外出機等は対象外)

 教会員で全壊のお宅は、逝去者1名、他県に移住3名、家族の所で生活している者1名、2階で生活している人が1家族います。大規模半壊のお宅では、アパートに移住1家族、あとは自宅で生活しています。一部損壊者等も自宅生活。避難所生活者はいません。

 教会より、全壊の所には各5万円(逝去者の所にはご家族に)、大規模半壊の所には各1万円の「お見舞金」を差し上げました。ちなみに、震災後、現住陪餐会員は11家族17名になります。

◆教会の被災(被災教会)という場合、教会堂等の建物のことがよく報じられますが、教会(エクレシア)は、主イエス・キリストを信じる人たちの群れ(共同体)です。それ故、教会員の近況を詳述しました。教会の被災(被災教会)のことを語る場合、決して見逃してはならないことだと思うからです。

 5月22日、教会総会が開催されました。教会員のほとんどが被災者であり、自分たちの生活で精一杯なので、「教会としての」積極的な地域への支援活動等は検討されませんでした。動けるとしたら、牧師夫妻くらい。(6月後半頃から車を入手した教会員も救援活動をしてくれています)また、教会員が減少し、皆被災しているので月定献金の増額も難しく、牧師謝儀減額の提案がなされましたが、特別会計から繰り入れることで減額はしない(昨年度と同額)ことになりました。

2.幼稚園の近況

 幼稚園の建物は、2階軒下の天井が一部落下、壁に亀裂、また壁に穴(2ヶ所)も開いています(その他一部修繕が必要箇所あり)が、修繕工事はまだ出来ていません。業者が仮設住宅の建設に忙しく、また材料も手に入りにくいということで、しばらくは手つかず状態です。見積も依頼していますが、まだ届いていません。

 砂場の砂(ヘドロで汚れた砂)については、6月27日、東京の経堂緑岡教会が全額費用を出して新しい砂に入れ替えてくださいました。(石巻では砂場の砂が手に入らないので、仙台の業者に依頼してくださり、また、10名のボランティアも教会より派遣してくださり、新しい砂に入れ替えてくださった。心より感謝。)

 幼稚園の先生方(3名)のお宅ですが、1人は実家が津波で完全に流され、祖母様も犠牲になりました。現在アパートで家族と共に生活しています。もう一人の先生はお家が全壊扱い、2階で家族と生活。もう一人の先生は、地震の被害だけで軽微だとのことです。教会より、2人に各5万円、1人に1万円の「お見舞金」を差し上げました。また、東京の昭島幼稚園では、特に先生方のことを覚え、励ましの寄せ書きやお見舞金等を届けてくれました。夏休みになったら、研修を兼ねて先生方と少しゆっくりして来ようと思っています。(他にも幼稚園関係者よりお見舞いをいただいた)

 幼稚園の先生方は、私学共済に加入していますので、そちらから災害見舞金等が出ます。(全壊の方で634,800円)しかし、もともと基本給が低いので(初任給11万+調整手当6,000=116,000)、他の幼稚園の被災された先生方と比較しますとかなり見舞金等も少ないです。(初任給17万円ですと85万円)宗教法人立の小さな幼稚園ですから仕方ないのかも知れませんが、このような所にも“弱者にしわ寄せが来る”現実があるように思います。

 幼稚園の保護者も、ほとんどが被災しています。約1/4が全壊扱い、半数近くが半壊扱い、被害がなかったお家はごくわずかです。新年度予定していた在園児、新入園児のうち6名が震災のため園に来れなくなりました。(新年度52名予定していた園児が4月当初46名、現在48名)他県や実家、親戚の所へ移住した人、また今も狭い家で祖父母や親戚の方と同居しているご家庭も多い。中には仕事を失った人もいます。このような中で、環境の変化で悩んでいるご家庭も多く、子どもへの影響も出ています。

 園児については、家がすべて津波で流されてしまった子、津波に追いかけられながらも、なんとか助かった子、津波に流され隣の人に助けてもらった子、また、母親と妹を津波で失った子(5月に入園)等々、いろいろな子どもたちがいます。心に大きな傷が残っています。“子どもたちに寄り添う”歩みをしたいと願っていますが、時間がかかりそうです。また、最近では、以前と違う環境(祖父母や親戚と同居)の中で、嫁姑等の問題で母親の精神状態が不安定になり、それが園児に微妙に影響し不安定になっている子どもたちもいます。生活が少しずつ落ち着いて来ると、新たな問題が出てくるようになって来ました。

 幼稚園は、震災の影響で、4月16日(土)卒園式、4月20日(水)入園式を行い、多少の行事等の変更はありますが、順調?に歩みを進めています。園バスの送迎は瓦礫撤去の車が多く2時間近くかかることもありますが。
 全国から園児に対する救援物資、励ましの言葉、支援金等もいただきました。わざわざ訪問し子どもたちを励ましてくださった幼稚園関係者もいます。また、マジックをしていただいたり、応援コンサートを開いていただいたり(5/16)、炊き出しをしてもらったり(5/21)、春物衣料の無料配布(6/1)をしてもらったりもしました。心より感謝しています。6月25日、幼稚園の「運動会」が盛大裡に終了。子どもたちから元気をいっぱいいただきました。

 ◆3月、ボランティアでお手伝いくださった方の紹介で、TOTOが出資し長谷川豪建築設計事務所が設計する建物(東京のギャラリーに展示する建物、10坪程度500万円相当)を幼稚園に寄贈してもらうことが決まりました。「子どもたちが安心し、喜んで遊べる空間(建物)」ということで現在設計を依頼しております。展示終了後、来年の3月末頃、当幼稚園に移築する計画ですが、移築には諸費用がかかります。具体的には、輸送費、こちらの遊具の撤去費(老朽化していた上、津波の直撃を受け現在使用禁止の冒険ロッジ(ログハウス)、物置、鶏小屋、犬小屋等の撤去費)、また、移築のための基礎コンクリートの工事費等です。これらは当方(幼稚園)で負担しなくてはなりません。合計すると100万円近くはかかります。現在、この移築費用捻出に頭をかかえていますが、「主の山に備えあり」の信仰に立って歩んでいます。ご協力いただける方は、下記の口座にお振り込みいただけるとありがたいです。
(省略)

3.地域の近況
 8月1日午前8時現在の石巻市被災状況は、死者 3,150名、行方不明者 890名となっています。2月末日(被災前)の住民基本台帳によれば、石巻の人口は 162,822人でしたから大変な数です。また、石巻市内で避難所生活を続けている方は、8月1日現在3,152名、避難所数は74箇所です(仮設住宅等に入居しているため少しずつ減少。市では9月頃までに避難所を0にする計画)。仙石線についてですが、仙台−松島海岸間は開通。矢本−石巻間も開通。しかし、松島海岸−矢本間は不通(バスは出ている)なので、直接、仙台からバスで石巻まで来ることをお勧めしています。

 石巻市は合併でかなり広域になりましたので(多くの浜、島等を含む)、全体を把握することは到底困難ですが、教会・幼稚園のある地域、また周辺では、連日、瓦礫の撤去作業が続いています。少しずつきれいになっていますが、まだまだ時間がかかりそうです。最近は、地盤沈下のため満潮、大潮のとき「浸水・冠水」の問題も出て来ています。津波でなんとか助かった家も他に移らなくてはならないご家庭も出てきています。電気、水道、ガスなどは、今はほとんど復旧しています。

 仮設住宅も大部完成し、入居者も増えて来ました。仮設住宅には、キッチン、風呂、トイレ、冷蔵庫、洗濯機、テレビなど基本的なものは備わっています。ただ、水光熱費、生活費等は入居者負担なので、抽選に当たってもそれなりの収入がないと入れません。年金生活者などは入居可能ですが、家を失い、職を失って収入のない人たちは抽選に当たっても「避難所生活」をしています。また、仮設住宅の場所によっては、車がないと買い物にも行けない人たちもいます。セブンイレブンでは、自分で買い物に行けない人のために、仮設住宅等に注文機器を設置し、翌日には希望の商品を届けるサービスを始めました。

 救援物資はかなり行き渡っていますが、まだ必要としている地域もあります(牡鹿半島や北上地域)。石巻市のホームページには、【現在不足している救援物資】として、【食料品】お茶(ペットボトル500ml)、スポーツ飲料(ペットボトル500ml)、カップ麺、酢、みそ等(炊出し等で使用)、じゃがいも、人参、玉ねぎ、ピーマン、きゃべつ、ホウレンソウ等 【衣 類】男性用夏用衣類、女性用夏用衣類、子ども用夏用衣類(全て新品) 【日用品】防虫剤、殺虫剤、土のう袋、食器用洗剤、洗濯洗剤、住居用洗剤、トイレ用洗剤、消臭剤等が挙げられています。

 大量のハエが発生し、ペットボトルでハエを捕る方法が人気でした(ネット上にも公開されている)。私も作りました。また、暑さが厳しくなると扇風機を必要としている人も多くいます。当初「電気屋さんでは売り切れ」とのお話を多く聞きましたが、最近ではホーマックなどに山積みになっていることもあります。

 福島第一原子力発電所事故に伴う放射線量について、石巻市もやっと小・中学校等の調査を開始しました。測定した結果の放射線量最高値は0.225マイクロシーベルト/時で、取りあえず大丈夫のようです。当幼稚園の園庭も2度調査してくれました。(0.09マイクロシーベルト/時)

 行政の対応は、後手後手の所が多いです。二次災害等の発生が予想される危険な状態にある家屋等の解体が始まっていますが、家を流された地域は、調整地区として新しいお家を建てることは出来ません。1階部分を修理して住もうとしている人たちも沢山いますが、いつ立ち退きになるか分かりません。でも、あちこちから修繕工事の音が聞こえて来ています。取りあえず住む家を確保するためです。商店等を営んでいた人は、お店を修繕しても立ち退きになればすべて無駄になりますので、お店の修理には慎重です。でも、お店を再開しなければ生活できませんから、皆様頭をかかえています。

 湾岸の護岸工事はまだほとんど手つかずです。土嚢を積み上げているだけです。市役所への電話(災害関係部署)は未だに不通が多いです。結局、出向くしかありません。

4.石巻の復旧・復興に向けて
 復旧作業は毎日続いていますが、まだまだ時間はかかります。復興については、4月に石巻市震災復興推進本部が設置され「石巻市震災復興基本方針」が策定されました。5月に石巻市震災復興ビジョン「有識者懇談会」が開催され、まちづくり(都市基盤整備)に関するアンケート結果(6月)を踏まえ、8月には第4回石巻市震災復興基本計画市民検討委員会で、震災復興基本計画(素案)の検討、震災復興推進本部において基本計画(素案)を決定する予定だそうです。

 行政の取り組みが迅速に行われることを願っていますが、行政だけに任せてはおけません。民間でもいろいろな動きがあります。そのいくつかを紹介してみます。6月1日(水)NHKの「クローズアップ現代」でも取り上げられた「三陸海産再生プロジェクト」。生産者(漁師)・加工業者・消費者をつなぐコミュニティの実現を目指して立ち上げられたプロジェクトです(6月28日「ガイアの夜明け」でも放映)。津波で船が流された漁師が沢山います。また、加工業者も施設を失いました。そこで、会員を募集し、会費で漁船や漁具を買い、加工や出荷の施設を整え、準備が出来次第、海の幸を消費者に会員価格で届けるというプロジェクトです(COOPみたいなもの)。年会費は個人1万円、法人3万円。詳しいことは、ホームページに載っていますのでご覧下さい。(http://www.sanriku-pj.org/)このような民間のプロジェクトに協力することも復興支援の一つではないかと思っています。現在、当教会の役員(1名)がこのプロジェクトの理事をしており、私も会員登録しました。

 また、「セキュリテ被災地応援ファンド」(市民ファンド)というものもあります。これもNHKの「クローズアップ現代」(7/21)で紹介されたものですが、被災された事業者(企業・商店)などに、出資金5,000円と出資取扱手数料500円、応援金5,000円の10,500円から参加できるプロジェクトです。(詳細は、http://oen.securite.jp/を参照) 被災事業者の多くはマイナスからのスタート(被災前の借入金等あり)です。このファンドに投資しても、元本保証はありません。ただ本気で再興を願っている事業者を応援するだけです。上記のHPのビデオ等をご覧いただき、ご検討いただければと思います。(小鮒も1口加入、石巻の商店を応援しています。)この他にもいろいろな復興支援のプロジェクトがありますので、ネット等で調べていただければと思いますが、中には詐欺まがいのものもありますので、十分気をつけていただければと思います。

 今回の被災で職を失った人たちが沢山います。なんとか仕事が見つかればよいのですが、現実はなかなか厳しいものがあります。幼稚園の保護者の中には、給与の80%で会社の泥かき、撤去作業をしていた人もおりました。しかし、その仕事が終われば…。被災し再興の見通しが立たない会社に勤務していた人たちは本当に大変です。いつまでも失業保険だけで生活することは出来ません。また、給与の60%を「休業保証金」として支払い、会社の商品(訳あり商品)を義援金という名目で販売させ、その益金をプラスαして社員に支払っている会社もあります。「津波保険」に加入していた会社は復興も可能でしょうが、未加入の会社はかなり厳しい状況です。

 多くの漁師さんは、海の瓦礫処理に従事しています。石巻から気仙沼まで行って瓦礫処理をしている人もいますし、近くの海で瓦礫処理をしている漁師もいます。今、漁業権の問題で、宮城県(行政)と宮城県漁業協同組合(本所・石巻市)との間に意見の相違がありもめていますが、漁師さんには、震災前から、跡継ぎ問題(漁師の後継者問題)等があり、漁業権の問題はかなり複雑で難しいものがあります。

 仕事のことについては、個人的には何も出来ませんが、個人でも出来ることはあります。小さなことですが、地元にお金を落とすということも復興支援の一助になるのではないでしょうか。震災後しばらくたってボランティアの人たちと地元のラーメン屋(らーめん専科 夢工房TAKE(たけ)、ネットで検索可)に行きました。おいしいと評判のお店です。そこのご主人は、お家が被災し避難所生活をしながら、昼間お店に来て(お店(借店舗)には水があがらなかった)、ラーメンを作っていました。お話を聞いて、そのことが分かったのですが、このようなラーメン屋さんに食べに行くのも、復興支援の一つにつながると思います。6月に食べに行ったときには、7月から家族でアパートに移れると言っていました。7月に行きましたら、無事アパートに入居されたとのことです。焼肉定食、生姜焼定食などもおいしいので、是非一度ご賞味ください。

 教会・幼稚園近くの「すうぷ屋」さん(和洋折衷料理、お弁当の配達もする、お店の中1m浸水、2階で生活していた)も7月から営業を再開しました。おいしいお店なので(小鮒家推薦、ネットで検索可)、利用してもらえるとありがたいです。「栄光幼稚園の園長から紹介してもらった」と言っても、とりたててサービスが良くなる訳ではありませんが、情報はいろいろ聞けるかも知れません。

 最近、復興商店街「ホット横丁石巻」(石巻市大街道北1丁目)もオープンしました。(http://blog.beatemotion.org/2011/0728_2322.html)11店舗あります。8月7日(日)まではプレオープン期間として15時から23時までの短縮営業、8月8日(月)からグランドオープンになるそうです。こちらもご利用ください。

 また、救援物資等、地元で購入することも地元にお金が落ちるので、少しは復興に役立つかも知れません。特に、小さなお店での購入をお勧めします。大手のスーパーなどよりは少し高いかも知れませんが、弱者を支援する意味で大切に思います。勿論、悪い品物を買う必要は全くありません。

 勿論、お金だけの問題ではありません。家を失い、家族を失い、職を失った人たち、彼らの心の痛み、悩み、苦しみを聴いてあげることも必要だと思います。聴いてあげることだけでも少しは心の傷がいやされるのではないでしょうか。ルーテル教会の「傾聴のボランティア」の人がしばらく当教会に宿泊していましたが、そのような働きも大切になってくると思います。石巻市が行っていた「東日本大震災対応心の相談緊急電話」は5月31日で終了。「こころのケア支援チーム」の活動などは今も継続されています。

 キリスト者としては、「喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣く」(ローマ12:15)ような支援のあり方、「共に生きる」あり方、困っている人・助けを必要としている人に「寄り添う」あり方が求められているように思います。(伴走型支援もその一つ)

 まだまだ長丁場です。多くの人たちが疲れ切っていますが、現実から目をそらすことは出来ません。復旧、復興に向けて何が出来るか、これからも祈りながら目を向けて行きたいと思っています。

5.最後に牧師家族の近況

 8月1日より幼稚園は本格的な「夏休み」になりました。幼稚園の「夏休み」期間、教会堂及び幼稚園の園舎・園庭等を有効に活用してもらおうと思っています。8月の主な日程です。

8/1、長田センターより柴田先生・渡辺兄来石、教会に宿泊。また、聖ヶ丘教会のK.S兄、PCを届けてくださった。感謝。幼稚園のバスの運転手さん及びお友だちの方(計3名)が、園児の靴箱のペンキ塗りをしてくださった。
8/3−5、小平のT.Hさんのボランティア・チーム36名が来られ、8/4、幼稚園で一泊された。帰りには、教会・幼稚園を綺麗に掃除してくれた。感謝。
8/7、宮本 約役員の奨励奉仕で礼拝を守る。
8/7、立命館大学の学生(ボランティア・グループ7名)教会・幼稚園に宿泊。
8/9−12、千葉教会のボランティア5名来石、宿泊しながら、ワーク。
8/9−28、同志社大学より夏期伝道神学生(R.T)受け入れ。
8/11−13、前にボランティアに来てくださったM.Nさん来石、宿泊。
8/13、清水信浩先生(8/14の礼拝奉仕者)宿泊
8/14〜、下記の「夏祭り」の準備で、S.W兄来石。最終打ち合わせ、準備。
8/18−20、約35名のボランティア宿泊し、8/20の「夏祭り」の準備を行う。8/20、園庭・幼稚園ホールで「夏祭り」(露店、落語、ジャズコンサートなど)を開催。8/21の礼拝に出席後、帰る。
8/21、夏期伝道神学生(R.T)奨励奉仕。
8/22−23、幼稚園教師研修会(鳴子保育園ほか)
8/26から幼稚園の2学期開始。
8/28、長田センターの柴田信也先生による応援説教。
8/29−30、東日本同信会出席。

◆小鮒の8月の礼拝奉仕はありません。1ヶ月間説教奉仕なしなんて初めてです。これでいいのかどうかは分かりませんが、その分ボランティア等のお世話をする予定です。ボランティアを支援するボランティアも大切な働きです。たいしたことは出来ませんが、出来るだけのことはしたいと思っています。「あまり頑張らないで!」「頑張らないボランティア」というようなことも言われますが、「今頑張らないで、いつ張るの」という被災者(被災地)のナマの声もあります。

◆いろいろなところから「リトリート」のお申し出をいただいています。しかし、牧師家族にとっては、教会員の理解が得られないとなかなかかないません。多くの教会員が被災して本当に大変なときに、「牧師にもリトリートが必要」なんてなかなか言い出せないのが現実です。現実はそれほど甘くはないのです。

◆前回「牧師夫人が震災後2度倒れた」なんて書いたものですから、多くの方々からご心配いただきました。でも、大丈夫です。牧師以上にタフなところがありますから。確かに、最近、牧師も牧師夫人もミスが多くなって来ています。でも、それは多分年のためでしょう。
                             在  主
   
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