□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ===== 商売.笑売.盛売 勝売 それとも少売シリーズ === 【自分の歩いて来た 商売 千思万考】    □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ GNO の 中村憲司です 私は 今までの 経営者として 商売人人生の中で  何度  最悪 最低な 崖縁に立たされた 事が成っただろうか タイトロープの 細い綱の上を 家族を背負って 何度 渡った事だろうか 商売が 最高に調子が良いと 言う事は 過去に 何回有っただろうか 一年間の 調子良い時を迎える為に 九年間は 努力し頑張って居た様な 気がしてます そして 人は誰でも 収入が減って 苦しく成ったら 節約して 極力 御金は 使わない様にしますし 煙草も タバコも止める事から  生きる為に 大切な食事も 節約して スーパーのチラシは 特売品の  安い物から 探して行くように 成りますが 経営者なら 出る金を 削減する 努力だけで良いのだろうか? 私の経験で やっては いけない 不適切な 節約が 商売人には 有る様な気がします 心のデフレで 一番最悪と 感じるのは 食事の節約です 少しでも 安い食事と節約して居ると 昼の食事を 千円の定食から  八百円に減らし  五百円に減らし  三百円台まで 減らす 節約精神は 凄く 大切な事ですが 過去に 私も 苦しくて 食事を 節約した時期が 有りましたが 食費を 減らした分だけ やるぞと言う 向上心と 労働意欲が無くなり  新しい アイデアは全く浮かばなくなり 気分は ブルーの わびしさ と 惨めさ だけが 私に 残りました 一週間 三百円の定食食べても 死にはしませんが  商売人の 誇りや 向上心や プライドは 少しづつ 死んで行ったように 感じます 一か月も 三百円定食食べ続けると 心の中には デフレと言う 腫瘍が 残りました その事を 脱却出来たのは 今考えると 妻の実家の食事を 何度か食べた時でした  妻の実家は 鳶職で 結婚後に 何度も家に行くと お金が無い時でも   食卓に  並んで居る 食事は 半端なく 美味しそうな 良い物だけが 沢山 並んでまして 節約とは全く 逆の 世界でしたが その時 義理の母に 言われた事は 大変な時は 美味しい物 好きな物 沢山食べて  気持を豊かにしないとね 貧しいけど 心まで 貧しく成ったら 男は 良い仕事なんか 出来ないからね と 言われましたが その時感じた事は  節約では 無くて 三百円の定食食べるなら 後七百円稼いで  千円の美味しい定食を  頑張って 腹いっぱい 食べるぞと 思わせて くれた 妻の実家の  義母が 揃えて呉れた 食事でした そんな 義理と人情 男気の 鳶職の 家庭に育った妻は  私が 最高に 調子が良かった時に 店が一軒 火災に合い  最高から 最低 最悪に 落ち込んだ時期が有りまして 苦しくて  マジで お米を買うのも 苦しかった時に 私は 家の近くの ウインドに 飾って有った馬の鞍を 毎日見に 行ってましたら 時間が有ると  毎日 何見に行ってるの と妻に言われて  お金が無くて 買えないけど 馬の鞍  見に行ってるよ テンガロンハットかぶって ローハイド付けて トニーラマの ブーツに滑車付けて ガンベルトに拳銃さして ライフル持って 草原 走るの子供の頃からの 夢だからね お金が無くて  苦しい時に 買える筈も無いから 見てるだけだよ と言いましたら 男が それほど 欲しいなら 買いなさいよ 幾らなのと  その足で 妻と一緒に 買った 馬の鞍は 今でも 我が家に 有りますが 何十年も 前の 最高に苦しかった時に 全く必要ない 馬の鞍を 買う時に  妻に 言われた 一言の 言葉が 未だに 忘れられません  当時 コロッケが 一つ15円の時代で 二十八万円の 馬の鞍でしたが 貴方が欲しいなら  買って その分 今後 貴方が 稼げば 良いだけの事で 頑張ってねと これ程苦しい中 素敵な 明るい 笑顔で 言われた事 今でも 昨日のように 覚えてます 男は 馬の鞍が欲しい 駄目よ こんな苦しい時に 何考えてるの 馬鹿じゃないと  言われた 方が どれ程 気が楽かも知れません 素敵な 笑顔で 買った分だけ 男なら 頑張れば良いのよ。。これ辛いかも  今思い返しても 昔から 妻には 太刀打ちできません 人間の大きさが 私とは違い過ぎます  ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 以前の 物お読みになります場合のバックナンバーは  http://www3.wind.ne.jp/~temis/ml/cgmmm.cgi _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/Temis Network_/_/_/_/_/ 【商売・笑売・盛売 製作】中村憲司 temis@mail.wind.ne.jp