□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ===== 商売.笑売.盛売。それとも少売シリーズ ===   【商売を 笑売や 盛売にするには】    □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ GNO の 中村憲司です 日曜日には NHKの朝の連ドラ カーネーションを 一週間の総集として 放映しますが マニラの 出張で 見られませんでしたので 一周間分をまとめて見ましたが  主人公の 小原糸子が 仕事が忙しく 子供の面倒が見られないと 親戚に預ける シーンを見て居て  乳飲み子の元彦を  妻の実家に預けた 昔の事を 思い出して 全く自分達と一緒だと 思い 泣けそうに成りました 主人公の  小原糸子は 預けた 子供の事が気に成って 仕事が手に付かずに子供に会いに  夜中に雪の降る  山道を登って 一目だけでもと 会いに行く シーンが 有りましたが 我が家に 孫の太一君が生まれた事と合わせて  息子の元彦が  生まれた時の事が 鮮明に 思い出されて ジーンと来てしまいました  劇中の出来事が 当時の自分達と 全く同じだった事を思い出し 思わず 涙が出てしまいました 元彦が 八月に産まれて 妻から美味しそうに お乳を飲む 元気で 可愛い子供を  四か月後の 暮れには 妻の実家の 川崎に 何故 預けなければ成らなかったのか 当時の美容室は  全国的に 何処の店も 皆同じ様に 忙しかったと思いますが 佳世美容室は 前橋の中心街に有り 客筋は 花柳界の粋筋の芸者さんや お母さんがお客様と  花街のクラブのママ キャバレーのホステスさん 中央商店街の 老舗の大店の奥様方 中央商店街やデパートで働く多くの方達や 県庁や市役所の方達などでしたが   12月に入ると 美容室は何所でも 食事を食べる時間も無いほど 忙しかった時代です 暮れの 12月29日〜30日〜31日〜1日の朝までの3日間は  正月を迎える為に  髪を綺麗に整えたり 結い上げる お客様が押し寄せて  当時は  三日間寝なかったと言うか 仕事をしながら  立って手は動いて居るが 寝て居ると言う 何とも懐かしい  今の衰退した 美容界では 考えられない 全国の美容師さんが輝いて居た 最全盛期の 時代の中で   妻は仕事をしながら 元彦が 時間毎にお腹を空かせて お乳を欲しがり おしめの 取り換えと  続きますから   妻は 元彦が 可愛くて 愛おしくて 仕方が無い 自分のお腹を 痛めた  自分の 命より大切と思う 我が子です お乳を上げる時の 幸せそうな 妻の顔は 菩薩と思う程 慈愛に満ちていて 本当に 美しい顔でしたが 12月に 入ると 当時の 美容室は 戦場と成ります 戦場で戦う為には 子供を置いて  戦うのですから 我が子が お腹を空かせて 泣く声を 聞いても  美容の場合 途中で 仕事の手を止める事が出来ずに 面倒を見られない事の辛さと お腹を空かせて 泣いて居る 愛しい我が子に ミルクも お乳も飲ませて挙げられないし  汚れた おしめも 直ぐに取り換えて 挙げられない 妻は 乳を欲しがる子供に 飲みたい時に 飲ませてあげたいし 汚れた おしめは 一秒でも早く 取り換えて上げたいと 思い 川崎の 大師 一帯を仕切って居た とび職の実家に 元彦を 預ける事にしたのです 当時の日本は 皆が 生きるのに 精一杯でした 日本国民の 皆が頑張って居た時代でした ある意味  日本が 戦後一番充実して 伸びて行った時代と思いますが 子供に 少しでも 辛い思いをさせたくないと 川崎の実家に預けると決めたのですが その時の  妻の有紀の 寂しく辛い 気持ちを考えると 何とも表現が出来ない位  どれ程 辛かったのか 思い出してました  朝の連ドラ カーネーションを  見て居て 孫の太一君が生まれた事と合わせて 当時の事を 強く思い出し 当時の話を 妻としましたら カーネーションの 同じシーンを見て 涙を拭いて居る 妻を見て 私と 同じ気持ちと思いました 元彦を 預けた後は 美容室は 月曜日がお休みですから 休みの前の日は 日曜の仕事が終わってから  毎週 川崎に預けた 子供に会いに 夜の9時位に 前橋を出て 高速道路何て  当時は有りませんので 17号線を 走って 首都高に入り 川崎に着くのは  何時も夜中の一時頃です 毎週の事ですが 子供に会って 抱いている 妻の姿は 鬼子母神 の姿の様だと思いました 子供を守る  母の強さと 優しさを持つ 鬼子母神を 見て居る様な 気がしたものです 妻は 川崎から 帰って来た後の 1日 2日は 一番 辛そうでした 元彦に  お乳を飲ます事が出来ない為に お乳が張って 痛いらしく 夜中に 誰にも分からない様に お乳を吸い取る物で 吸い取って  愛おしい子供に 飲ませる事の 出来ない お乳を トイレに 流す時に 誰にも 分からない様に 声を殺して  泣いて居た 妻の姿を見て 分かって居ても 声も掛けられませんでした 川崎の 実家に預けた 元彦を面倒見てくれたのが 妻のお姉さんでした お姉さんは 子供の頃に 高熱で耳が聞こえなく成り その為に 言葉が 喋れませんし その為に 結婚もしませんでした 耳が 聞こえない お姉さんなのに 元彦が泣くと 分かるのか お乳も おしめも 直ぐに 取り換えてくれた 元彦の育ての親です 生後 四か月で預けた元彦は お姉さんの 愛情で 元気に育ってくれて 毎週 毎週の 川崎通いは三年近く続きました 元彦が 前橋に帰って来る時に 一緒にお姉さんに 来て頂き その後は 約四十年 今も一緒に生活して居ます そんな 息子の元彦も 結婚して足掛け二十年目に子供 太一君が 授かりました 太一君は 元彦夫婦の愛情と 多くの方に 祝福して頂き そんな愛情に 包まれて 大きく 元気に 成長してくれると 思います 朝の連ドラ カーネーションのワンシーンで こんな感情にさせる 文字や 画像 音楽や 小説等にも 人を感動させる 凄い力が 有る物だと感じた 一日でした  皆さん NHKの 朝の連続ドラマの カーネーション見てますか 面白くて 朝の ドラマの ヒロインの中で一番品が悪く 一番の商売人です 今年の 母の日には カーネーション送りませんか オリジナルの素敵な カーネが 順調に育ってますので 宜しくです     ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 以前の 物お読みになります場合のバックナンバーは  http://www3.wind.ne.jp/~temis/ml/cgmmm.cgi _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/Temis Network_/_/_/_/_/ 【商売・笑売・盛売 製作】中村憲司 temis@mail.wind.ne.jp