□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 【私の 回 顧 録】    □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□         【私の 回顧録 95話】 ■騙されて 行った 初めてのフィリピン 私共  佳世美容室で 水のクラスターを細かくする事で 薬剤の浸透が良く成るとか 石鹸の  金属石鹸が 出来ない等の理由で 磁器装置の 設置を致しました 静岡の 磁器装置を作って居る会社の社長が訪ねて来て 何度か話をしている内に 社長から 何故か 中村さん マニラに一緒に行きませんかと  盛んに誘います マニラは水が悪い為に  この磁器装置システムが優れて居る為に マニラ政府からの要請で行くのですから 凄い  ビックビジネスに成ると言うのです この話は  フィリピン政府からの招聘で行くので  旅費交通費は 全て フィリピン政府が負担してくれるので 是非一緒に 行きましょうと 何度も 何度も 誘われ  決め手は 旅費交通費全て フィリピン政府から出るのか と言う事で フィリピン政府の招待とは 凄いじゃん  経験した事無いし それなら  行っても良いかと 承諾しましたが 今現在の私なら フィリピンの 水道水は 全く飲む事が出来ず 磁器装置を 設置しても 細菌の駆除は出来ないのですから 全く何の意味も無いし  フィリピン政府から 頼まれる筈も無い事は分かるのですが 若気の至りか 当時は フィリピンに行った事が無いので 全く分からず フィリピン政府から 招待されてる  国賓待遇か・・・・凄いと感心してましたが  何と 馬鹿で 呑気な事考えて居たのか 笑いますよね 一業者が  フィリピン政府からの 招待で行くなんて考えられない事なのに 1998年の 日本が寒い2月に 社長と一緒に フィリピンに行く事となりましたが 何と 騙されて 成田でドタキャンです 私は  英語もタガログ語も出来ないのに  たった一人で フィリピンに行く事に成った 酷い話です 後から 分かった事ですが 会社が倒産して来られなくなった 事は 後から 知りました 静岡の某会社の社長に   私と行けば  マニラの 空港に赤いじゅうたん引いて  パトカー先導で  政府専用車で ホテルまで行きますよ    私は 忙しいので 航空券を中村さん取っておてい下さい 後で 旅費 宿泊費は 全て持ちますから行きましょう  そこまで 言われましたので.フィリピンの同行を承諾したのですが フィリピン政府から  招聘の会社の社長が 航空券を立て替えて払って置いてとは 今 考えたら おかしな話ですよね 当日 二人分の航空券持って成田での待ち合わせ 待ち合わせ場所に 社長が居ないのです  二人の 航空券は 私が持ってるし  時間が 来ても現れずに 色々考えますよね 航空券を持って居ないのだから イミグレーションを通って 中に入る事など 絶対に有り得ないですが  中に入ったのかと ゲーとを通って最終の搭乗口にも居ない  もう 戻る事は出来ないので  携帯電話の 電源の残りをを気にしながら  静岡の自宅と 会社に掛けつづけるが 全く繋がりません  酷い ムゴイ   なんと 何の連絡もなしに来ないなんて  そんな馬鹿な   ドタキャンとは 私の頭は真っ白です   始めてのフィリピンだし 全ての スケジュールは 社長が準備して居ましたので 私は何の準備も無く  全くの目的の無いフィリピン一人旅  私が 支払ったその方の航空券の代金は??? 予約した ホテルはどうなるの?? 不穏いっぱいで ニノイ・アキノ国際空港に着いたのは 午後一時頃だったと思う 冬の 防寒下着を着ていた 私の背中は  直ぐに 汗でべったりとしてきた 空港で 軽快なバンドに 出迎えられ  私は  じっとりしたこの南国の暑さに出会うと何故か  故郷に 帰って来たような うきうき気分でハッピーに成り こんな酷い 状況なのに 何故か 南国の空気を吸うと  食欲が出てくる不思議な体質  社長が 来ないものはしょうがないと 完全に居直って  シャンメイ(仕方が無い)と何時もの口癖で 男一匹 何とか成るだろうと 波瀾の フィリピン一人旅は始まりました. 静岡の社長に聞かされて居た話では 税関を通らず  政府高官が迎えにきて 赤いじゅうたん パトカー先導  政府高官に会うからと  私は  背広をビシット決めていたのに 税関や 入国検査で空港に長く待たされ  手続きを済ませ 外にでる頃には 背広は汗でヨレヨレ   何もわからず 外に出ると 沢山の人達が 出迎えて居て 直ぐに寄ってきた  怪しげな(少なくとも私にはそう見えた 絶対怪しい) 客引きが話しかけてきたりする。 タクシー とか  私日本に行っていた 友達とか  観光案内安心とか  ピストルを撃たせるとか  綺麗な女の子紹介するとか  何も分からずに  表でキョロキョロして居る おのぼりさんは 直ぐ分かるのか  寄ってくる寄って来る  何とか 振り払い空港で両替したペソを握って ダイヤモンド ホテル と 馬鹿の一つ覚えみたいに言い続けて 何故か 分からないまま 空港タクシーで ホテルに向かったのですが その時 如何して タクシーに乗れたのか 全く 記憶が定かでは有りません いざマニラの街に  運転手に 喋った言葉は 何を聞かれても ダイヤモンドホテル ただこの一言だけ 空港から 町に出ると極彩色の  ジプニー が走り回り  ジプニーとは フィリピンの代表的交通機関の乗合バスで 私が日本で乗りたいと思う  派手  派手の飾りが沢山ついた 極楽鳥見たいな車で  もとは 第2時大戦後に米軍から払い下げられたジープを改造した物で 現在は 車体はフィリピンで作ったもので エンジンは 日本のトラックの中古を使っている 運転は酷く 何処でも止めるし スプリングは硬く乗りづらいですが 始めての滞在で 私は1度だけ乗った事があり  何もわからず 1000ペソを出したら言葉は分かりませんが おつりが無いと えらく怒られました  10十年以上 マニラにはお邪魔してますが 未だに 全く分からないのが行き先で   一人で乗った ジプニーは 私の結論として 日本人は 危ないから 一人では乗っては いけないと言う結論です   騒音と 絶え間無いクラクションの音でまず吃驚です 何とか マニラ ダイヤモンドホテルに無事到着  タクシーは ぼられもせず?? 良かった良かった  チェックインも 俺は 客だと堂々としていれば何とか成ると 何とか 無事チェックインも済み部屋に入って まず  日本のツーリスト会社に直ぐ國際電話  お願いして 何とか翌日の 現地ガイドの手配をして頂く  フィリピンの1日目は  波瀾のスタートで始まりました 私が 始めに はまった食べ物が果物のマンゴーでした    フィリピンには果物が多いが もっとも フィリピンらしい果物というと マンゴー の感じを受けます 何処の 国に行っても私は 現地のマーケットに出向き 好きな 食べ物をチョイスして ホテルに持ち込み  至福の一時を過ごすのですが 日本で食べる マンゴーと全く違う 熟れたマンゴの美味しさに その日の内に 二回もマーケットに行ってしまいました.        フィリピンで タクシーで一番安全なのは ホテルタクシーで 割高ですが ダイヤモンドホテルの タクシー 45番に乗り 言葉は 通じませんがその後暫くは 45番に御世話に成りました でも一緒に行っても マーケットの奥には絶対に入らないドライバーですが 美味しい マンゴーの魅力に引かれて滞在中に 何度か フルーツマーケットに通いつづけました 現在でも 毎回行く度に フレッシュ マンゴは何個も食べるし  マンゴー シェイクは 毎回 20杯以上飲んでいる計算です ほんと 美味しいですよ 騙されて行った マニラ始めての夜は 何もする事も無く  言葉も 全くわからないため 何処にも行けずに  ホテルの前に広がっている マニラ湾の 夕日が世界一綺麗だと聞いていましたので  ホテルから 暫く 歩いて  海の見える椰子の下で  ぼんやりと そわりこんでの夕日見物  寝不足と 海から吹いてくる 潮風で ついうとうと寝こんでしまい   人の気配に 起きましたら 真っ黒になった子供が数人覗き込んで  不思議そうな顔で見てます  日本人と分かり  マネー  マネー と寄ってきます 身振り手振りでノーマネー?? スナック フーヅ プレゼントOKと 無いとも訳の分からない言葉のやり取りが続く  子供達に 手を引かれてついて行くと何とも凄い  現地の人も 入れないような すごい場所  板の上に 何年前のものか分からない菓子が並んでいる. オール スナック ハウマッチ??と 何とか 並んでいる菓子を全部買い込み たしか 全部買っても380ペソだったと記憶している  当時1ペソ3円70銭だから 大した金額では無かったが  子供達に分けて  地べたにそわって嬉しそうな顔で食べているのを見ていると  次から 次に子供が増えて 菓子が無くなり マーケットの 奥まで入らないと菓子を買えなくなるほど  買い占めてしまいました ホテルに帰り 寝ようとしましたら 体中が痒いのです ヤシの木の下で寝た為に 蟻に 食われて  現地の蟻は 毒を持って居るので 一晩中寝られずに 地獄の苦しみに合うのですが その話は 次に 続けます ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 以前の 物お読みになります場合のバックナンバーは  http://www3.wind.ne.jp/~temis/ml/cgmmm.cgi _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/お Network_/_/_/_/_/ 【商売・笑売・盛売 製作】中村憲司 temis@mail.wind.ne.jp