□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 【私の 回 顧 録】    □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 私の葬式に 使いたいと仲間からのリクエストで回顧録 書き始めました           【私の 回顧録 49話】 ■八百屋 桃太郎の開店 妻の従兄弟がある日  山梨より尋ねてきて会社を辞めたいが 何か前橋で出来ることはないかと言う事で 何時もの事ですが 私は頼られると 弱いのです  何とか 出ないかと 考えていた時に 此処で  登場するのが 私共の建築をお願いして居る  アートプロ 葉山の 稲葉さんの 登場です 稲葉さんに お願いした 建築 改装 の回数を考えたら 何軒もの新築と  改装をお願いして居るし  個人的な 付き合いの 中で 多くの窮地を救って頂いた  凄い人です  稲葉さんの 奥さんが メインで経営して居た  コニリオと言う 喫茶店に行った時に 喫茶店に 収めをしていた八百屋さんがコーヒーを飲みながら 今回 都合で店を閉めるが 誰か 引き続き 店をやってくれる人は居ないかね 何て 稲葉さんと話して居ました 稲葉さんが 憲司さんは顔が広いから誰か居ませんかと 私に話を振った時に 私は あまり深く考えもしないで 二つ返事でその話乗った 私が その八百屋さんの 店を買い取るに当り 出した 条件は 妻の従弟は 全くの素人で 八百屋の経験が 無い訳だから 三ヶ月間 実習をしてほしい 市場で競りの仕方 品物の見分け方 扱い方 保存など 諸々の勉強で 最低 三ヶ月は必要と言う事で 手付け金を支払い  研修期間の 三か月も 無事に済み 開店の運びと成りました 店の名前は 桃太郎 とし 車も 新車を購入して  スピーカーを付け 流す音楽はビートルズナンバーですし その時 私が市場に行くときの格好は 何しろ凄かったです アライグマの モコモコの毛皮に ベルボトムの ヨレヨレの ジーンズで トニーラマの 磨き込んだ ウエスタンブーツ履いて  皮の ウエスタンハットに ブレスと 指輪を光らせて 首から 太い金鎖をチラつかせて 何時もの レイバンのサングラス掛けて 市場に 仕入れに行っても何とも  場違いな 目立ちすぎるぐらい目立っていた八百屋さん 何とか 順調にスタートしていったが  任せた人も 私も所詮は素人 前橋で 一番の 高級品を扱う店の 人が仕入れる物と 同じ物を 仕入れ 販売は スーパーより安く売るのだから 儲かる筈も無く 私は その当時 毎日 引き売りしましたよ 団地の前で スピーカーから 今日の買い得商品は何て 叫び 一軒一軒 何かご用は 御座いませんかと 声を掛けて おばあちゃんが 干物が欲しいと言えば 次回には仕入れてお持ちしたり 御米が 重いからと 聞けば 買って届けたり  桃太郎の 売上の 80%位は 私が売ってました 旋盤工だった 従弟は 声が出ませんし 笑顔はないし いらっしゃい イラッシャイ と言う 言葉一つにも 全く勢いが無く 商売には向かない性格で 何とか頑張って 欲しいのに 失敗ばかりしてました 冷蔵庫に 保管したら 駄目に成る 葉物を入れて 一日で 駄目にしたり 美容院で 病院のお見舞いに 盛り籠を 作らせると 数ばかり 詰め込んで 全く高価に見えないし 何しろ センスが全く無いのです 盛り籠は 生け花と 一緒で  彼が詰める  半分の量で凄い 豪華な 盛り籠を 何度作って見せても最後まで 駄目でした 問題がありすぎ頭を痛めていた時期 生涯の 親分前田光夫さんとの出会に成りますが その話は 次に 続けます ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 以前の 物お読みになります場合のバックナンバーは  http://www3.wind.ne.jp/~temis/ml/cgmmm.cgi _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/Temis Network_/_/_/_/_/ 【商売・笑売・盛売 製作】中村憲司 temis@mail.wind.ne.jp