□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ===== 商売.笑売.盛売。それとも少売シリーズ ===  【商売を 笑売や 盛売にするには】    □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 早い物で 八十八夜です 立春から数えて88日目ですが 今の時期は 茶摘みの最盛期ですよね 宇治は茶どころ    茶は緑どころ       娘やりたや           婿ほしや 京都の宇治市から あかねだすきに 菅の笠を姉さんかぶりにした  茶摘み娘から、 こんな茶摘唄も聞こえる気がする新茶の季節です   新茶の時期に 夫婦で新茶を楽しみたくて 新しい夫婦湯呑を二人で選んで 購入しました 値段は安いのですが 仙台の登り窯で焼かれた陶器では無い 磁器の湯飲みで 凄く呑み易く気に入ってますし 日本で 一番高温で焼かれた磁器は何とも口あたりが優しく最高です 夫婦湯呑の値段が二つで1600円で買えました  夫婦で 使って1600円 それで こんなに穏やかな幸せな気分に なれるのですから安いです 宇治と言えば京都ですが 五月の京都は 宇治の茶摘みと一緒に思い出すのが 京の夏の風物詩 鴨川納涼床が五月1日から毎年オープンする筈です 鎌倉に住んでいた師匠は  必ずこの時期 京都に連れて行ってくれましたが 行くのは良いのですが 恥ずかしかったのは行き帰りが 和服なんです  師匠は薄紫の羽織に 茶の袴で 私も着流しに 貝の口に結んだ帯で 素足に雪駄で  手には 風呂敷に包んだ荷物持ち 昭和初期の恰好ですから 皆さん じろじろ見るんです 何しろ  師匠と歩くのが恥ずかしかった事思い出します 京都に着くと 鴨川に架かる二条大橋から五条大橋までの 川沿いに組まれた 高床式の 木組みの床のお店が 100軒近く並んでいて 馴染みの芸子を読んで そんなお店で京料理を食べるのですが お酒が入ると  師匠は決まって 三味線 持ってこいと芸子に言い出すし  その次は  葉歌か どどいつか分かりませんが 三味線爪弾き唄いだします 夏に向かう時期ですから 季節を取り入れて 歌うのは 朝顔は  馬鹿な奴だよ    根も無い釣瓶の竹に      命までもとすがり付く と何とも 色っぽい文句の唄ですが 京の方は 親切と言うか お世辞なのに 拍手でも貰うと 師匠は調子に乗って 次は踊りだすのです 薄紫の着物の裏地は 季節に合わせた 派手な牡丹が染め抜かれて居て 本格的な 日本舞踊は 見て居ても見事なんですが 私は恥ずかしくて たまりません 八十八夜の思い出です ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 以前の 物お読みになります場合のバックナンバーは  http://www3.wind.ne.jp/~temis/ml/cgmmm.cgi _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/Temis Network_/_/_/_/_/ 【商売・笑売・盛売 製作】中村憲司 temis@mail.wind.ne.jp