□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ===== 商売.笑売.盛売。それとも少売シリーズ ===  1430話 独断と偏見の2007年の商売考 2話    □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 2007年の商売考  一話に続きまして 商品は  何処よりも低価格で提供する事は凄い武器ですし 商売人なら 一番大切な事ですが 大前提は 買う 顧客が居ると言う事も 車の両輪の要に大切な 事ですよね 顧客のリサーチ無くして 物は安くしても売れませんでした 自分で惚れ込んで この商品なら売れると思っても 狙いを間違えると 砂漠の真ん中で9割引きにしても 客が居なければ 世界一の安売りでも全く売れ無い事は誰でも分かります 商品を 間違った客層に進めたら顧客が沢山居ても必要としない 商品なら買って頂けません 顧客の年代別リサーチが  今は凄く大切と思ってます  そして2007年は  物余りで  デフレで  価格競争の狂騒時代を考えたら 低価格の競争相手は沢山居ると考えるべきですし  スーパーの開店時に 卵  砂糖 ティッシュ この三品がスーパー開店の安売り三種の神器と言われて 仕入れ価格を 割ってまで 安売りを続けます 周りに競争相手が潰れて 居なくなったら値段を戻します 価格競争で勝負する場合は 資金力が続くほうが勝ちです 寄り大きな企業や資金力が有る 企業が価格競争では勝ちます 低価格競争でも確りとした 経営戦略 経営戦術が有って低価格を売りにしている商売人は  凄く怖いですし 滅茶苦茶伸びてます。。。 突き抜けて  業界一と成ったら全く問題無いですが 凡人の私が 業界一に成る事は 砂漠で一粒の砂を探すより難しいかも 知れませんが  可能性が有るとしたら 商品を絞り込んで  特化すれば  誰でも業界一に成れるかも知れません そして伸びている 流通業者は商品管理は凄く確りとしています お付き合いの有る 大手の商社様等を拝見すると先ず顧客管理が メチャ確りしていて その上で考えられないほど  商品分類を 非常に細かく 単品別に企画を立て 売り込みます  どんなにアイテム数が多くても キッチリと管理されて居る事に先ず吃驚します そして 売れる商品と売れない商品の入れ替えは 全国展開 している企業ほど 驚くほど早いスピードで 商品の 入れ替えが行われて居ます  でもこの商法で 私が凄く疑問なのは  売れる物だけを売る  これを繰り返していると 育てる と言う事を全くしません 全て切り捨て経営が疑問なんです 売れないとレッテル貼られた商品の墓場は100円ショップ しか無いのですから怖いです 生産者を育てる 製品を育てる  この育てるという事は凄く大切な事なのに  売れる物だけを 追求している企業は全く 育てると言う事をしないのです  刈り取ることだけで 種蒔きをしませんので この商法を続けていたら  いずれは 滅びの笛を吹くことに成る商法かと 私は思ってます そして顧客は  どんな客に  何を売り込むのか  ターゲットとする顧客が決まって居ない場合も問題です どの様な商法で 誰に  何を  どれだけ  売り上げ目標にするのか ターゲットが決まっていない物で 具体策が決まる わけがありません 以前の私は 何も決まっていないのに只客数アップとか 売り上げアップと お題目みたいに唱えてました 正に 戦略無くして  戦術無しでした   そして 顧客に親切にとか 顧客を大切に扱うとか。。私も言葉では良く使いますが 実際に、 どのような客を どのような手法で、 どのように大切にするのか 具体策が全く示していませんでした 経営者が 只たんに売り上げ 売り上げと お題目の様に唱えても 顧客分類が出来ていない会社の社員が大変です 売り上げとは 売上=客数×客単価ですから 先ず客数を増やさないと 売り上げが伸びません 顧客とは ただ闇雲に客数を追い求めても、意味がないと 今は思ってます 需要と 供給の法則で言えば 現在 多くの商品は供給過多の状態ですから 供給過多に陥った商売は相当努力しない限り 売上げや利益を維持していくことができません 現在は 維持するだけでも大変なのに 売り上げを アップする事は凄く大変です 川を上流に上るのと一緒で  漕ぐ事を 一瞬でも止めた瞬間から急速に 船は下流に流されてしまいます 商売も 上流から下流に向かって商売出来たら 船に乗るだけで、自然に売り上げアップですが 商売で 上流から下流に行ける方は ほんの一握りで 一般的には 先ず無いと考えのが正解ですよね 大型量販店の弱点は 凄い数の品揃えが 一番の武器であって  又それが一番の弱点と思います 大規模店舗の場合は  経費削減で 対面販売が全く出来ません 品数や品揃えを充実し 設備投資を優先させる代わりに 現場の人件費を抑える手法をとってきますから 広い売り場面積に 少量多品種の商品をセルフ販売していますので 対面販売が出来ずに 品物に対するプロが居ない販売方法です スタッフを見ていても 先ずスタッフから客に声をかけている光景は見た事が 無いですし 客に聞かれた事だけ 答えている接客しか出来ない店が多いです 私たちの様な 小さな商売人が生き残るには全く 真逆の 販売方法を取れば 生き残る 道が見えて来ると思ってます 独断と偏見の 2007年の商売考  3話に続けますが 皆様2007年は どんな戦略や 戦術立てたのか お会いしたとき教えてください ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 以前の物お読みになります場合のバックナンバーは  http://www3.wind.ne.jp/~temis/ml/cgmmm.cgi _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/Temis Network_/_/_/_/_/ 【商売・笑売・盛売 製作】中村憲司 temis@mail.wind.ne.jp