どうも気になることがある。
「月影の系譜」は主人公の他に主に6人の登場人物がいて、各キャラクターごとにちょっと片足つっこんだようなグッドEDと、とりあえず両足つっこんじゃったシークレットEDがあるんですが、その他にもバッドEDがいくつかあって全部あわせるとどうやら40個くらいエンディングがあるそうです。
一応最後までいくと「ED01」みたいな感じでそれが何番目のエンディングなのかが出ます。エンディングの際にセーブができるので、アプリ内ではおそらくどのエンディングを見たのかが記録されてるようなのですが、それをEDコンプリート率みたいな感じでプレイヤー側に見せる機能は付いていないので、多分コンプしても特に何かが起こるわけではないのだと思われます。この手のゲームにお約束のおまけシナリオはメインキャラのグッドEDコンプリートの時点で出るし。
個人的にはバッドEDはあんまり好きじゃないし、保守的なヘタレ小心者なので「これ選ぶと絶対バッドED!」と明らかにわかるような選択肢は怖くて極力選びたくないからそれはそれでいいんだけど。
ただちょっと気になるのは、結局EDセーブをすることで実際にはEDの種類を記録してるのか回数を記録してるのかあるいは両方なのかはわからないけど、それが一体何のためなのか、ということ。
そこで仮説。
なんかね、微妙に難易度が上がってる………
だってシークレットED直前でセーブしといたデータをロードして同じ選択肢で進んだのにグッドEDにしかならなくなってるって!どういうことよ。
万が一にもバグという可能性がないわけじゃないけどセーブデータ2つが同じ状態になった上にニューゲームでやってもなかなか思うように進まなくなった(ような気がする)のでもうそういう仕様なんじゃないかと。
ゲームとしてぬるいだの何だの散々言ってたけどとんでもねーです。確かに最初はぬるかったのに。釣った魚にはエサをやらない戦法ですか。そして私は見事に釣られた魚だったわけですか。うわーやられたー。萌えるじゃねーかよこのやろう。ま、負けねー…
そんなわけで以上にわかゲームオタもどきの考察風と見せかけてただの敗北宣言でした。
どうでもいいけど春原(すのはら)あたりはともかく斎宮(いつき)とか日月(たちもり)とか阿呆には読めねええええ