発熱時に気をつけることは、脱水やひきつけの予防です。ですから熱が急に上がって寒気がする時は暖めて、熱が持続する時には冷やしてあげ、できるだけ安静にしてあげましょう。
そのためには、エアコンも扇風機も使わず、サウナのような状態で「フーフー」言っているよりも、エアコン・扇風機を上手に使い、快適に過ごした方が良いはずです。しかし、赤ちゃんは大人と違って体温調節が充分ではありません。また、エアコンは除湿するので、室内を乾燥させます。
次のことに気をつけ、エアコン・扇風機を利用してください。
- エアコン・扇風機の風に長時間あたらないようにする。
- 夜間はタイマーなど利用し、冷えすぎないように注意し、大人が暑いかなという程度にコントロールしてあげる。