パソボラ・サポート群馬

2007年10月度サポート報告ページ


(1)誠光荘パソコン愛好会、サポート報告(志波)

志波です。以下、サポート報告いたします。

サポート内容:施設内に、風邪がひろがっているため、 入所者を集める勉強会は危険と荘の判断があり 職員さんが学んで、後日職員さんから、みなさんに ご指導いただくことになりました。
よってサポート対象は、 職員Fさんと風邪ひいてない入所者Aさんの ふたりとなりました。

サポート対象が少なかったため、他のマシンのメンテナンスができる ということで、ほかのマシンのクリーンアップとデフラグを、 サバーデーさんやミュウさんが集中的に行われました。

サバーデーさんが、高校生が作ったキー入力練習ソフトを導入され 初心者Aさんが、初めてとは思えない上達ぶりを発揮されました。

Fさんと志波は、伝の心でメールができる環境の構築をしました。
1 ヤフーでアドレスを新規作成した

2 ヤフーアドレスにPOPメールオプションを付け加えた
3 ここまでの設定をテキストファイルで保管した
4 伝の心のインターネット設定にメールサーバー情報を書き込んだ
5 伝の心を起動してテストメールを打ち受信ができることを確認した
6 もとからある誠光荘のアドレスを伝の心にアドレス登録した
7 発信テスト用メール文書を作って保管した
8 6のアドレスに7の文書をセットして送信した
9 もとからある誠光荘のアドレスで受信し、送信ができることを確認した。
これで、伝の心でメールができるようになりました。

伝の心に関してそのほかに
バックグランドのウィンドウズのIMEはカナ入力モードで固定すること
スキャンインターバル0.5秒未満0.3秒までの設定は別途相談が必要なこと
アドレス帳はCSVで編集可能で、よみがなのあいうえお順に表示されること
HTMLメールは受信しても添付ファイル扱いで読み上げできないこと
受信できるメールの長さに上限があるが、初心者には実用上問題ないこと
もらったメールのアドレスに返信という機能はないこと
使用者がアドレス帳に登録するのは可能だがかなり難しいので支援が必要なこと
などを実際にご理解いただきました。

そして、伝の心のショートカットアイコンをスタートアップに、入れて 電源オンでそのまま伝の心が起動するように設定しました。
なお、伝の心を終了すると、電源オフにならず、ウィンドウズに戻るように なっています。

ウィンドウズに関してそのほかに
タスクトレイに常駐するプログラムが多すぎること
時間があれば起動オプションで常駐解除が必要なこと
結果何もしなくてもCPUの占有率が常時あがっていること
一方ウィルスチェックやフィッシング詐欺ガードなど ネットセキュリティが導入され動いていることも確認しました。
時間の許す限り、ウィンドウズアップデートなどの更新を行いました。

誠光荘パソコン愛好会の方向性として これまでも、今後も、広く浅く楽しく定期的に毎月取り組む、とともに、 高いモチベーションで必死に取り組む個人教授の時間も確保する。
だんだん、後者が育ってきているので そのつど、パソボラの応援をお願いしたいとのことでした。
また、予算に年次計画があって、毎年少しずつ充実していきたいので 愛好会にあったほうがよい備品など紹介してもらいたいとのことでした。

以上です。よろしくお願いします。


(2)桂荘サポート報告(バロン)

サポート報告です。
10月桂荘サポートの報告

サポート内容:
文字入力 (Word)
 パソコンメンテナンス,
 パソコン基礎操作方法等
 利用環境設定,維持管理等について
  (施設所有のパソコン2台)
    クリーンインストール作業の実施、
    ネットワーク環境の確認と設定変更

ネットワークボード用のドライバーソフトが見当たらないためインターネットやメー ルの利用が出来ない状態であることを説明し退所しました。

施設職員に理解できないネットワーク環境等実態を調査し確認等を実施した後に、そ のデータ等を提示することも大事なサポート作業ではないかと実感しました。


(3)Tさん、サポート報告(クロ)

クロです。
以下サポート報告です。

サポート内容:前回書いたはがきの住所が変わっており、あて先不明で戻ってきた との事でしたので、ハガキ作家の住所録を新しい住所に変更。
文面を書き写して少し書き足したものを印刷して投函しました。


(4)Nさん、サポート報告(フジヒロ)

こんばんは、フジヒロです。
サポート報告です。

サポート内容
1.現在使用しているフレッツADSLモデムを、IP電話とフレッツADSL対応モデム に交換・設定。
2.パソボラ及び支援センターのメルマガ購読手続き
3.お友達から招待されたMLへの入会手続きのサポート

補足。

1.について。
まず、モデムの説明書記載の手順でブラウザからモデムの設定画面を呼び出し て、インターネットに関する設定をしました。設定が終わるとモデムのリセッ トがかかるはずが上手く係らず、悩んだ結果はユーザーIDの一部の文字を見間 違えたことが原因と判明。

これは間違えた人の責任ではなくて、誰でも見誤る可能性が高いようで、例え ば、

1(数字の1)とl(小文字のl)
0(数字のゼロ)と、o(小文字のo)

などがあります。

2.マグマグから発行されているメルマガは、いつ頃だったか切り替え時期は忘 れましたが、登録したメールアドレスを認証する方式になっているので、購読 登録後に送られて来るメールに記載のURLにアクセスして自動的に認証を受け ることになっています。
最初、これを忘れて二つのメルマガを続けて登録して失敗してしまい、認証 メールのURLにアクセスしても登録が失敗というメッセージが出て、ひやっと しましたが、少し時間を置いてアクセスすると登録は認証されていました。

3.について。
こちらに関しては本来のサポート予定には無かったことですが、私も先日フ リーMLの利用登録で難儀した物で、東宮さんに画面を見て貰いながら作業に必 要なキー操作のサポートをしました。
登録ページにアクセスしてみると、読み上げに関しては問題なく読めているの でそのまま必要事項を入力すれば良いように思えますが、実際にキー操作して 行くとなかなか目的の登録項目や仮登録後に登録を完了するボタンなどが画面 上では直ぐ近くにあるものが、キー操作で行くとなかなか辿り着けずPC- Talkerの行読みを飛ばす補助手段としてpageupやpagedownなどのキーを駆使 して行の読み飛ばしなどをしながら、目的の項目に辿り着きました。
さらに、文字入力ボックスでの編集操作の音声化を容易にする目的でf2のキー 操作を、選択リストの確認・選択のためにシフトキーと上下カーソルキーでの 操作もそれぞれ覚えて貰いましたが、あまりにも登録する物や選択メニューな どを含めた画面の情報量が多いので、少々敷居の高さを感じていたかも知れま せん。

最後に、東宮さん長時間のサポートお疲れ様でした。


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