パソボラ・サポート群馬

2007年5月度サポート報告ページ


(1)誠光荘入所者、サポート報告(おり〜ぶ)

おり〜ぶ です。
以下にサポート報告を致します。

サポート内容:

1、新帽子型マウスをのテスト

先日行われたミニ支援機器展で出展されていた高崎市の株式会社アクテブライズ さんに試作品を作成して頂きました。
見て見たい、試したいと言う方は、支援センターの方へ現物が有りますのでご確 認を・・・。

まず、帽子型マウスの構成を説明します。 空間方向感知センサー、呼吸に反応する圧力スイッチです。

使い方は、
 1.帽子をかぶります。
 2.マウスを動かしたい方向へ首を傾けます。
 3.圧力SWにつなげたストローを吹く、吸う
   圧力SWは吹くと左クリック、吸うと右クリックができます。

使用感想

誠光荘のスタッフFさんとZさんに試してもらいました。
すぐに動かせるようになりますが、目的の場所の上で止まるのにコツが必要。 画面のはじに寄せてしまうと、マウスカーソルが迷子になってしまって困る。
また圧力スイッチの感知設定を安定させるのにコツが必要。 頭にかぶって動かすので、車酔いをしたようにクラクラするのがつらいかも。

帽子型マウスのメリット・デメリット

メリット
・帽子型ですのでかぶればスペースが無くても使用可能
・装置心臓部はマジックテープ止めなので、使用者の一番楽に動かせる場所に取 付が可能

デメリット
・簡単にカーソルを動かせる分、目的の場所での停止が難しい。
・帽子マウスの場合、頭を動かしてそうさの為クラクラする。

デメリットの部分が改善されれば、誠光荘さんでは使用が可能な感じでした。

2、オペナビ視覚障害者バージョン

オペナビと伝の心を利用して、上肢と視覚に障がいが有るが絵や文字でとにかく 表現をしたいと方に利用してもらいました。

大きなボタンスイッチひとつを両手で支えて使い方をマスターし、音声で聞き分 けながら両ソフトともすぐにひらがなが打てるようになりました。

スタッフFさんは、Sさんが操作している場面を写真撮影し この写真を見せてオペナビを購入してもらう交渉をしたいとのことでした。

3、誠光荘その後の取り組み

誠光荘インターネットクラブの現在の活動状況は月に3回の活動枠があるそうで す。それぞれ、個別に学ぶ、グループで学ぶ、テーマを決めて学ぶの3回に分けて活 動しています。

現在は、施設内でできるところまでやってみる、という段階です。
だんだんスキルがあがってきて、施設内で解決が難しくなったら そのときは入所者対象にサポート依頼を出しますからよろしくお願いします。 とのことでしたので、お伝えします。

4、年会費

なお、誠光荘の年会費を預かってきてセンターに入れました。
以上です。


(2)桂荘サポート報告(バロン)

サポート報告です。
4月桂荘サポートの報告

サポート内容: 個人用パソコンでの入力練習が主となりました。
 文字入力練習,住所録作成,パソコン基礎的メンテナンス,  利用環境設定,維持管理等について

ーマを実施する講習が必要になってきました。
 講習会参加者が増加する予定です。
 サポート内容について,提案,訂正,追記などありましたらお願いします。


(3)Tさん、サポート報告(クロ)

クロです。以下、サポート報告です。

サポート内容:はがき作家を使い、官製はがきへ裏の文章を作成して印刷。


(4)あけぼのホームパソコンクラブ、サポート報告(クロ)

クロです。以下サポート報告です。

サポート内容:ノートパソコンのウイルスバスター2005を2007へバージョンアップしようとしたのですがあまりにダウンロードが遅く時間内に終わらない為、今回は中断し、来月のサポートの際にダウンロード済みの2007のプログラムを持って行きそれからインストールすることにしました。

ルスバスター2005のアップデートを行いましたがこれも時間内に終わらないのでとりあえずそのまま パソコンを放置してダウンロードを続けてもらうこととしました。

パソコンのスクリーンセーバーを春の画像から夏の画像へコピー&ペーストで変更。
画像はインストール済みの素材集・スゴネタから。


サポート報告の目次に戻ります。

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