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  <群馬県・烏川・群馬釣り人クラブ塚越杯> おまけ・上州漁協管内 <鏑川> 




右端の方、写真を撮ったのは松田クンです、、彼に文句ゆって下さい、、m(_ _)m


今日は一週間順延となった<群馬釣り人クラブ・塚越杯>。

太田の斉藤さんとうちの近くのコンビニで待ち合わせた。W杯のテレビ観戦の都合で何時間も寝ていないので、目を覚まそうと朝風呂に入っているところに早くもコンビニ到着のTEL。ちょっと待っててね。

会場を目指すクルマの中で、アルヘンティナ VS メヒコ は1対1のまま延長戦に突入し、そのころクルマも山に入っていったので、電波が切れて中断。あとは帰ってからビデオでね。





さて、塚越杯。

クラブの会長をかんむりに戴いて大会を運営できるというのは素晴らしいことだ。クラブ員の人員数的にもそうだが、集うメンバー個々の士気が高くなければ、こうしたしっかりとしたスケールでの運営はなかなかできるものではない。さすがは上州の名門クラブだけのことはある。脱帽。

先週はシモのエリアに集合したが、上流部に変更となった。ようするに一昨日まで3日間アララさんとやったエリアだ。個人的にはシモの水の多いエリアでやりたかった。カミは川も小さく釣れるポイントは限られているからだ。




上流部


下流部

で、オトリ配付。40数名中の9番。
なんだ、これで勝ちは決ったと思った。

  いつもその手のおためごかしみたいなことをゆってるが、
  本人は本気でそう思っているので仕方ないヤツとおあきらめ下され。。。

なぜなら、本部エリアの上流部はわからないが、下流部はこの日まで3日も連チャンでやっているのだ。当然安定して釣れる場所がどこかは知っている。

朝見た時も鮎がぐちゃぐちゃ追いかけっこをしていた。
土手の上を歩けば、簡単にその場所の確保は出来る。
水が集まって、しかも適水勢。

そのポイントで、アララさんの足下に座って、彼がポンポン掛けるのを指をくわえて見ていた。一昨日はあえて温存した場所なのだ。温存したといえばはカッコがいいが、本当は時間的・体力的にそこまで釣り下れなかったのが実情だが、とりあえず、本部すぐシモ手の瀬肩からその下に延々続く段々瀬の中の真黄色の連中はほとんどを頂戴しておいた。

だから、瀬肩から橋かみのエンテイまでのエリアで絶対に優勝者は出ない。オレ鮎が釣り下った場所だ、釣り残したなんてゆわれちゃうとマズイんだよね(笑)

前日の土曜日の様子がわからないが、一般の釣り客が少ないことや、左岸側からはアララさんしかやっていないことなどから、右岸からやれば確実に出る、5時間もあるのだから、うまくやれば20尾は固い。

                ◇

本部と同じ右岸側の土手を歩いて降りれば宝の山。どうやれば掛かるか、大体ここの鮎のクセもわかっちゃってるし。

多分、優勝ラインも20尾だと思っていた。川が狭いから潰しあい。そこで時間当たり4尾、長丁場の大会だから、別の場所で当たったとしても時間5尾。。。
オレ鮎の金曜日。ヒトがいないサラ場で6時間で43尾、時間当たり7尾。

で、、、一生懸命オトリを配っているアラさんをみて、、、や〜めた、っと。


まず、直前の平日に何日もチェック入れちゃったので、これは他の参加者に対してズルだ。何しろ川が小さいんだし〜。知ってるもんの勝ち。
しかもアラらさんはオトリ配りをしている。どうせ最後に残った泥水を飲んでヌメリのなくなった最悪のオトリをもって、時間遅れで入川だろう。明らかにアラさんの不利だ。

これで勝ったところでエライとはいえない。
そんなんやって、ひとんちのクラブでエラぶったら、さらに評判が悪くなる。。。

                ◇

ということで、3日目の瀬肩に臨む。
当然、釣れません。

あたりまえだ、自分で全部抜いちゃってんだから、そんな瀬肩で出るわけがない。でも5尾くらいは出れば、いちおー、カッコがつくと思っていたのも事実(笑) 
考えが甘いんだよね。

やってる後ろを滝の下へと何人もの競技者が下ってゆく。
段々の大岩・大石は下りづらい。足下気をつけてね。

でもねー、橋まで下らないと優勝ラインには残れないよ〜、段々の穴壺に居たイイヤツは、オレ鮎がみんな抜いちゃったよう〜、とは言えない(爆)




肩からカミへ泳がす。。上のヒトの足下まで行くような優秀な養ちゃん。。
でもかかりまへん、足も早いわけだ、そこは砂場です(笑)



2時間もやってどうにもならないので、ギブアップ。

こんなんいつまでやってないで、さっさとカメラマンに転身する。いつもお世話になってる釣り人クラブへのご奉公です。みなさん、今回も大変お世話になりました。楽しかったです。

塚越会長、事務局長さんが「会長は私たちの誇り」と宣言されていました。うらやましいかぎりです。年券、お手配ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

ついでにオレ鮎タイツもお店でいっぱい売って下さい、、、
バキッ(x_x) ☆\(^^;)

            ◇


会場を上から下まで見て歩きました。

            ◇



お、松田店長。2時間残して、現在10尾はさすが。
前日、解禁の依田川で60尾だったとのこと。
せめて彼の半分くらいの腕があればなー



こちらはいつもハッピーな太田の斉藤さん。
なんか「胸騒ぎの腰つき」(爆)
今年は彼に鮎釣りを手ほどきする予定です。いや、ワカサギだったか?
いずれにせよ、このフォームで鮎は掛かりません(きっぱり)



斉藤さんの竿を借りる。。。誰だ〜? 今、デブってゆわなかった?!




うん? 先程、ようやく入川していった大御所様がここに・・・
なにやってんの? 仕掛けトラブル?




ズームアップ・・・なんの事はない、スモーキングタイムでした(爆)



以下は釣り人クラブの面々です。
撮れてなかった人ごめんなさいね〜









さすがは釣り人クラブ、、女性でも持ってる竿が違います!
















↑ クラブの中で一番ヤバイお方。。。
近くを歩かれると(泳がれると)必ず鮎が掛からなくなります・・・
上州のスーパースターの一人だろうな・・・
(今後、オレ鮎のそばを通るべからず、だ!)




ちょいと、ちょいとー あんたー なにやってんの〜
鮎竿は高価なんだから、竿尻もって、目一杯使わなきゃソンだってば〜




なんか用〜? し〜〜ん・・・




いや、大変失礼いたしやした。。。ばっちし決ってます













金曜日に忘れたオトリ缶があった!




塚越会長・・・長靴で・・・




オトリ配布現場で、なんと10尾オーバー













一般の釣り人  核心部はこのすぐシモだ!




エンテイがあって、、、




いや、そこではない・・・もっと下 ↓




そう、彼女の目の前!




ここだ〜〜




アララさんの僚友・優勝された豊田さん
釣り人のただずまいが安定しています。
心の安定が竿の構えに現れているのです。

ほらね、だから、ゆった通りでしょうが、この橋カミのコンクリ敷に
めちゃんこ鮎がいたのだ〜

聞けば、オレ鮎と同い年。。。
釣り人クラブの若手は何やってんだ〜、、といいたい・・・




橋のシモは思ったほどの釣果がでなかったはず・・・






















おや、お早いお帰りで(笑)
こないだは那珂川でクラクション騒ぎを引き起こしてごめんね・・・




恐怖の検量・恥カキの成績発表



どうせ、アタシゃ外道ばかりですよ。。。外道賞も外れたし。。。


【鏑川へ】

さて、トーナメント終了後、太田の斉藤さんの実家が同じ上州漁協管内の「鏑川」のごく近くだというので、この際、行こうということになった。いくつも山を越えてなぜか高速まで使いました。







近くも何も、まさに橋のたもとの家が斉藤さんのご実家(笑)
3時を回ってしまったので、とっとと始める。

            ◇

ところが、気付けばなんだか変な環境なのでした。

教会の真裏を釣るというのも初めての経験です。
で、カブラの全ての水がこの穴から放水されている。
なにしろこの教会の地下が鏑川の源流ポイントなのだそうです。。。


ウソです。。。バシ〜ッ! (x_x) ☆\(`o´)




透明な水で、オトリの泳ぎから、鮎の掛かりまで、すべて見えます


こうして泳がせながら掛かった瞬間をあらためて見てみると、掛かりのポイントが目印とは大分離れたところなのに感心させられます。。。

   キラ! グルン!

すぐ後ろで見ていたじいちゃんが(その実、オトリ屋さんなのだと!)バカにしたように、、

   「そこは人が立ったら鮎は逃げちまう、絶対釣れないよ」

というのです。

   「そいじゃあ、釣ってやんよ〜〜」  

あまのじゃく。。。セーカクが鮎ですから(爆)

            ◇

後ろからの目線を気にしつつも、すぐに4尾の入れ掛かりと相成りました。ざまーみろと振り返れば、もうそこには誰もいませんでした(悲)

てなわけで、大してイイのが釣れませんが、1時間もしないうちにちびっ子鮎を6匹をゲットしました。

実は、今年の鏑川の放流鮎も福島県の海産だということです。すなわち、小さくてもキビキビとカミに登るし、すぐにはへたりません。


そいつを次第に下げながら、核心部の橋の下の「トヨ」に迫ります。上流からの全ての水が巾1.5mのトヨに集まります。相当の勢いですが、それでも竿で後ろから追い立てるとチビ鮎クンは突っ込もうとします(笑)

こうした上流域の石や岩や岩盤が入り組んだ小場所の流れにあっては、ポイント的には「大ヤマメのポイント」とほぼ同じようなところにガタイの良い鮎もつきます。



画像で言うと、真ん中の丸い小さな石の真ん前からおおよそ1mカミの範囲内、波気のしわしわとカガミの境界がポイントです。

橋脚から約6〜7mシモになります。

ここは立てて釣りますが、ただ泳がせていればいいわけではないのです。オトリを自由にさせてしまえば、カガミの側をカミに逃げてしまうからです。

じゃあ、どうするか、、、

まず、丸い小石の辺りにオトリを定位させます。
少しでもシモにズレれば水勢に負けてタキを流されてしまいます。落ちるか、どうか、ギリギリのポイントで止めるのです。なんとか我慢させるのが技術です。立て竿でね。

それから、ころ合いをみはからって、ツッとカガミ方向に突っ込ませるのです。つまり、下のドブから登ってきてタキを超えたサカナを演じさせるわけです、オトリにね。

もちろんオトリの元気度も重要ですが、これが引き竿では、オトリのシュッとした動きをうまく演出できないのです。


   それ行け〜!

   ツン!  ん! やた! 
   背掛かり特有の小さなアタリ!

   一呼吸おいてから、、、ギュイーン!


驚きました。オトリを背負ったままトヨに突っ込んで、登ってゆこうとするではありませんか!7〜8mを一直線!

   ガリガリ!  ドキ!


あ〜ぺっくらこいた!
穂竿が橋脚をこすったのでした。



チビ鮎を担いで、橋脚の一本トヨを登ってゆくサカナ  一番上のオレンジの目印だけが見える


だいぶサカナ慣れ、川慣れしてきたせいで、サカナが掛かってもカメラで撮影するだけの余裕が。。。(笑)

てか、背掛かりだとわかっているので、さほど心配はいらないのですが・・・

やけに引くので登ってゆく目印を一枚だけ撮影して、慌ててカメラをしまってシモへ引き戻す。

ぐいぐい引く。

シモの大トロ前の波は大きな白波で、距離から言って、大物ならトロに突っ込まれたら、への字に伸されてパアになってしまいます。ラッキーなことにすぐ足下の岩盤の深みで激しく抵抗しています。


   スッポン!  
   どすん!   わ〜〜でっけーー!
   なんだ、こりゃ〜〜!



ケツ鰭の高さだけでも3cmちかくはありそう

様子を見ていた斉藤さんが橋のカミに置き去りにしたフネを持ってきてくれました。

   「デカイッすねー」


取り込み後の記念撮影をすると、すぐさま鼻環を通します。まだ大物がいるような気配がするのです。放すと大物はまたまたトヨを登っていこうとします。すこし乱暴にして、ゆーことを聞かせることにします。そしてもう一度、小石の前に。。。


   ギャン!

   まだいた!   今度もデカイ!


2尾目はもんどり打ってタキを下った!

 
   ぎりぎり!


2つめの大波の頂点にサカナが来るようこらえつつ、タイミングを計る・・・


   いまだ!  そ〜れ!  ぐいん!


一昨日の金曜日に40尾、さんざ滝釣りの予行演習をしているのでオトリが23だろうが関係なく軽々です。

どんなもんだろう・・・大分、のって来たなー(笑)


   ひゅ〜〜ん、どす!


これまたデカイ! 
少し小振りかな〜の22.5cm、、、
それでも烏川では出なかったサイズだ。


   ふ〜〜 やれやれ。。。


ほら、ほら、、チラリの小バリがもろ背中のど真ん中に  よーっく見ると・・・


しっかりウロコが2枚残りました(笑)中鉤です

シモの大トロのへの流れ込みを探りましたが、今のところ感触がありません。真夏に入れ掛かりだろうなー




さらに斉藤さんがその大ドブをやれ、というのでチビッコ鮎と大鮎両方で泳がせましたがダメでした。真夏ならきっと来るね〜といいながら、納竿となりました。





その晩の巨大鮎の塩焼きは食いでがあって旨かった。烏川のとはちょっと違う割りと軽めのあっさりとした味でした。刺身の方がよかったかもね。。。

(この項、了)