▼戦闘修正表 ○一般的な修正  専門的な技能や知識が必要な行為で、技能がない場合 -2000  入念な準備や練習が行われていた場合 +1000  ゆっくり慎重にやっても時間的余裕があって、実際慎重にやる場合 +500  保有している他の技能の支援が得られる場合 +300  夜間戦闘で夜戦装備がない -800  士気が高い場合 +500※  士気が低い場合 -500  見事な作戦の場合 +500※  見事な指揮の場合 +500※  完全補給状態の場合 +500  補給切れ状態の場合 -1000 ○移動する場合にかかる修正  敵の攻撃にさらされている場合 -1000  起伏、荒地、障害物などで移動しづらい場合 -1000      (航空機・ヘリ・神々で移動中は除く)  道路を移動する場合 +1000(この修正は移動以外の役には立たない)  機関銃による支援が行われていて、敵が歩兵の場合 +500※ ○偵察する場合にかかる修正  敵が隠れている場合 -1000  自分が隠れている場合 -500  敵が見つかりにくい迷彩や、そもそも小さい場合 -500  敵が遠い場合 -500  かなり高い所から偵察している +1000 ○攻撃をする場合にかかる修正  直前フェイズで敵の攻撃にさらされている場合 -1000  機関銃による支援が行われていて、敵が歩兵の場合 +500※  砲による支援が行われていて、敵が歩兵の場合 +500※  砲による敵地域への準備砲撃(9分以上)が行われている +2000※  航空機/ヘリ/神々による支援が行われている +500※  奇襲になった場合 +2000  敵はこちらに気づいていない +1000  敵の上から攻撃している +500(防御側の装甲-2)  敵の側面から攻撃している +1000(向きルール限定 / 防御側の装甲-1)  敵の後ろをとっている +2000(向きルール限定 / 防御側の装甲-2)  敵を味方側の誰も偵察、索敵できていない場合 -2000  その敵に対する索敵の判定で結果が完全成功だった場合 +2000  建物の中、塹壕あるいはそれに準じた場所の戦いで手榴弾を使う場合 +1000  建物の中、塹壕あるいはそれに準じた場所の戦いで      <白兵戦>、<機拳銃>、<投擲>で使用する武器を使う場合 +500  建物の中、塹壕あるいはそれに準じた場所の戦いで      <白兵戦>、<機拳銃>、<投擲>で使用する武器以外を使う場合 -1000 ○防御をする場合にかかる修正  敵に偵察/観察されている場合 -500  敵との距離100m以上でかつ天然の防御地形である +3000(防御側の装甲+1)  敵との距離30m以上のかつ人工の防御地形である +4500(防御側の装甲+2) ●戦闘ターンについて 1戦闘ターンは180秒(3分)である。 P172 指揮チェック PCと敵軍のどちらが先手後手となるのかを決定するためのルールがこの指揮チェックである。 この判定では指揮技能以外のいかなる成功要素も、技能も提出することができない。 また、採用されるのは一人の指揮技能に限られる。 完全成功である場合、先手後手はPCが決定し、中間判定である場合は防衛側に当たる部隊が決定し、失敗した場合はSDが決定する。 P173 キャラクター行動 行動する場合、キャラクターは事前行動、主行動、事後行動を行える。 事前行動、事後行動は主に判定をしない行動である。 ※ステップによって移動できるのは、事前行動・事後行動を合計して「ステップ」の距離までである。  ステップ80m、全力移動100mのキャラなら、1ターンに移動できる距離は最大で180mとなる。 例) 事前行動:ステップ40m  主行動:全力移動100m 事後行動:ステップ40m 事前行動:ステップ80m  主行動:移動攻撃100m 事後行動:絶技を使用 事前行動:絶技を使用 主行動:絶技を使用 事後行動:ステップ80m など ▼事前行動 ・ステップ ・移動状態/防備状態の変更 ・味方を回収する ・乗り物に乗り込む/降りる ・絶技を使用する ・〈幻視〉による偵察/索敵(即座に非活性化状態になる) ・隠蔽(即座に非活性化状態になる) ・放棄 ▼主行動 ・全力移動 ・移動攻撃 ・攻撃 ・その他の攻撃 ・味方を回収する ・乗り物に乗り込む/降りる ・乗り物を起動する ・味方を支援する ・絶技を使用する ・放棄 ・判定を伴う行動  〈偵察〉による偵察/索敵を含む ・その他の“主行動” ▼事後行動 ・ステップ ・移動状態/防備状態の変更 ・味方を回収する ・乗り物に乗り込む/降りる ・絶技を使用する ・放棄 ▼瞬間行動 非活性化状態でも可能、回数制限は特に定めない。 ・会話(無線の使用を含む) ・武器交換 ・弾薬交換 ・絶技の使用 p177 移動状態と防備姿勢 移動状態は、そのときキャラクターが何を優先して移動するのかを示すものである。 移動状態は事前行動と事後行動で宣言することで変更することができる。 防備姿勢は、そのときキャラクターが何に備えて行動し、移動しているのかを示すものである。 防備姿勢は事前行動と事後行動で宣言することで変更することができる。 移動状態と防備姿勢は同時に変更することができる。 移動状態表 移動状態    移動状態による修正 全速移動状態 移動速度×3 攻撃、移動攻撃、防御行動が不可能。 急速移動状態 移動速度×2 攻撃、移動攻撃が不可能 通常移動状態 修正なし。 慎重移動状態 移動速度半分 防備状態表 防備状態 防備状態による修正 通常防備状態 修正なし。 移動優先状態 移動速度+1の修正。索敵、防御行動の難易度×2 防御優先状態 慎重移動状態でのみ可能。防具、乗り物の防御修正×2、索敵、移動に関する判定の難易度×2 視界優先状態 慎重移動状態でのみ可能。索敵の難易度半分、防御行動、移動に関する判定の難易度×2 P179 距離 ▽視程 キャラクターそのものが見える距離を視程という。ただし、敵などを識別するには最大視程の半分以下まで接近する必要がある。 また、視程外の敵については、たとえ武器の射程にあっても攻撃することができない。 原則的にすべてのキャラクターは500mの視程を持つ。車両、戦車、人型戦車に搭乗していれば1000m。航空機、ヘリは2000m。 ▽技能による視程 偵察技能は偵察技能値×30mの視程をさらに得るものとして機能する。 幻視技能を使用した場合は幻視技能値×30mの視程をさらに得る。(幻視5>650)幻視による視程は、乗り物、夜間、悪天候の影響を受けない。 ▽間接照準 視程外の敵は基本的に攻撃できないが、砲術技能を持つキャラクターが無線などで指示を行った場合、視程を無視した攻撃を行える。 ▽夜間戦闘 夜間での戦闘では、視程は10%にまで低下する。 P180  攻撃 ▽攻撃宣言 攻撃を行うためには主行動で攻撃、移動攻撃を宣言する必要がある。このとき、攻撃に使用した武器の貫徹力が敵の装甲を上回らない限り、 判定にその武器の攻撃修正を加算することはできない。また、攻撃した武器の弾数を1減らすこと。 ▽成功要素の提出 攻撃を行えることが確定したのならば、成功要素を提出する。この際、攻撃を行うのに使用した技能も同時に提出すること。 なお、攻撃も判定であるので、1度にて提出できる技能の数はひとつである。 ▽成功要素の抽出 ▽攻撃修正加算 提出された成功要素を換算し、換算した技能に使用されている武器、防具、乗り物の攻撃修正を加算する。 このとき、「判定の修正表」の修正も加算すること。これらの総合計と、攻撃した対象の防御値を比較して判定を行う。 ▽ダイスの選択 攻撃値の合計が防御値を超えていない場合、プレイヤーは振るダイスの数を選択できる。 ▽完全成功(敵撃破) 攻撃対象となった敵は瀕死となる。 ▽中間判定(敵半数撃破) 攻撃対象となった敵の攻撃値、防御値、その他、指揮、のすべてが半分になる。 加えて、同時に複数の対象を攻撃していた場合、そのうちの半分が瀕死となる。 ▽失敗(攻撃失敗) 攻撃は失敗し、敵はまったくダメージを受けていない。 P181 防御 1、敵の攻撃宣言 2、防御行動の宣言 移動状態が全速移動状態以外である必要がある。 3、成功要素提出 成功要素を提出する。 この際、乗り物に搭乗しているならその乗り物を操縦する技能、そうでないなら回避技能を提出することができる。 判定であるので、ひとつまで技能を提出できる。 4、成功要素抽出 5、防御修正加算 6、ダイスの選択 ▽完全成功(防御成功) ダメージは一切ない。 ▽中間判定(重傷) 乗り物に乗っている場合、乗り物が破壊される。乗り物が航空機以外であったとき、 自分の手番で乗り物から降りるまで、そのそばから移動することはできない。 乗り物に乗っていない場合、成功要素の50%が停止する。 再度重傷を受けた場合、さらに現在残っている成功要素の50%が停止する。 P183 その他の攻撃 A-DICガンパレードにおける敵を打ち倒す手段はナイフや銃弾だけではない。 キャラクターは知恵をつくし、敵を罠にはめたり、自滅させたりして撃退することができる。 これをその他の攻撃と総称する。 ▽その他の攻撃の利点 手持ちの武器の貫徹力が敵の装甲以下であったとしても、その他の攻撃で敵を打ち倒すことができる。 なお、その他の攻撃の場合でもSDが有効と認めたなら、武器の攻撃修正を達成値に加算することができる。 P183 キャラクターのダメージ A-DICガンパレードでは原則的に、キャラクターの受けるダメージは成功要素の停止によって表現される。 基本的に停止した成功要素は、なんらかの治療を受けるかSDによって回復が宣言されるまで判定に使用することができなくなる。 成功要素の停止が発生した場合、停止する成功要素はプレイヤーが選ぶことができる。 ▽技能の停止 成功要素を提出するさい、技能を停止する成功要素の一環として技能を選択してもかまわない。 技能は常に複数個の成功要素として機能するため、技能の停止はダメージを効率的に吸収する手段となりうるだろう。 しかし、技能を停止する場合、その技能の一部分だけを停止することはできない。必ず技能のそのすべてが停止することとなるのだ。 たとえば、なんらかの理由で成功要素2個分の停止を受けたとして、家事5を停止先に選択したとする。 その場合、家事の技能値が3に減少するのではなく。家事5そのものが使用できなくなるのだ。 P185 特殊状況ルール ▽乗り物での武器使用 乗り物に搭乗している場合は、装備箇所に書かれている数の武器を同時に使用して攻撃することができる。 もしも使用する武器の技能がそれぞれ違う場合は、任意の技能1つを用いて判定を行うこと。 P187 基数修正 部隊の根源力が5000を超えるごとに+1.5000ならば1、10000ならば2. 絶技とP153判定の修正表にこの修正が適用される。1=1倍。2=2倍。 P188 味方を支援する 技能を持っている場合はこのようにして主行動で宣言することで支援を行える。技能を持っていない場合はP153の判定の修正表を使用する。 判定の修正表を使用した場合、基数修正を受けられる。 機関銃、砲で支援を行う場合、射程内の阻止線までの味方に支援を行える。その技能を支援者が持っている場合、技能に*300して修正を与える。 航空機やヘリで支援を行う場合、半径100m以内、もしくは同じクリックにいる味方全員を支援できる。 ヘリ操縦、航空機操縦技能を支援者が持つ場合、技能に*300の修正を与える。 P189 阻止線 弾薬を消費することで阻止線を展開できる。 武器の貫徹力が対象の装甲値を上回っていなければならない。装甲以下であればその効力を発揮しない。 阻止線の効果 移動速度が6分の1になる。もしも複数の阻止線の影響を受けている場合、移動速度は10%まで減少する。 阻止線の効果時間 展開した場合、次のフェイズまで効力を発揮する。 阻止線の強行突破 主行動で強行突破を宣言した場合、乗り物の操縦技能か回避を用いて判定を行う。 難易度は阻止線をかけているキャラクターの攻撃値となる。 判定に成功したならば、移動速度に*2の修正を受けた状態で全力移動を1回行うことが出来る。 P193 動物の神々 P194 敵集団 原則として、幻獣は複数体がマウントされた状態で扱われる。このような状態を集団と呼ぶ。 基本的には、分類:歩兵の幻獣は10体で1集団、戦車は3体で1集団である。