待ち合わせの時間中に大きな地震が有ったものの約束の時間に一時間前迄には、全員集合していたと思います。
SARSはやはり心配でしたが、ここは第一ウイング。
とにかく荷物が多かった！重かった！！
それでも、飛行機会社に受付に行くと・・・・・。
フランスの空港職員がストライキ。フランスからの乗り継ぎ便が無い・・・。
一時間遅れになるが、何とか乗り継ぎ便を確保してもらって一路空の旅。
七時間の時差。狭い室内。寝られない・・・。
13時間の空の修行を無事に終えシャルルドゴール空港に着。
航空会社手配の喫茶で一休み。
普段日本人は訪れない登場口。ストの影響か開いている窓口も少ない・・・。
最初の予定より一時間遅れで乗れた飛行機はプロペラエンジン。（ユーロ航空って知ってましたか？）
でも。お思いの外快適な旅でした・・・。寝てたから、気が付かなかっただけかも知れませんけど。。。。
小さなニュルンベルグの空港、荷物も無事に受け取り、多い荷物を手分けで運んだのが、
間違えの元でした。旅慣れた人なら判ると思いますが、各自が、免税範囲で買ったモノを
一人が持ってしまったのです。そうなると、声を掛けられるのは必然。
綺麗な女性に声を掛けられた本人は「ボ〜」と、していただけでした。
近藤さんの英語力が無かったら今頃は全員強制送還になっていたかも。（んな。）
無事に入国を終えお約束の一服の間に白井さんが得意のコミュニケーションで、七人と大荷物を 乗せられるタクシーを確保してきした。
ホテルのチェックイン後、展示会場のメッセへ。
「明日のオープニングレセプションに全員出席！」を聞いたまでは良かったのですが、
肝心の展示ブツが無い・・・。
連絡を取ったら少々遅れるとのこと。
待っている間にエアー工具のカプラ交換
既にエアーが来ているのを知らずにホースを切断・・・。（中川さんが切断したわけでは有りません）
ま、気にしない気にしない。
結局、約束の時間より二時間遅れで届きました。
↓拍手喝さい？で迎えられました
それから、木枠をばらし、据付作業へ
ベアリング部の最終すり合わせ。
乗った載った！
壱尺五寸が、くるくる回る！
ほっと一息。
仕事に精を出し、ホテルに戻ると換金していないことに気が付きました。
ホテルで聞くと「郵便局ならできる」と言われたので行ったのですが、やはりできなくて銀行を探してたどり着いても
既に終了しておりました。
「晩飯どないして食べよか、ホテルは高いし・・・。」
・・・と。話は前後しますが、メンバーにインターネットの達人が、数名含まれており、やはりネット接続は気になるところ。
電話のモジュラーが全然日本と違いどうしようかと考えていたら、ホテルで無線LANが、使える事を発見！
無線LANカードを借り受け、部屋に戻り繋いでも電波が届いていない事に気が付きました。
その後ホテルロビーを占拠し一台のPCで、皆用を足しました。で、それからシャワーを浴びて夕食へ（三度の飯よりインターネット？？？）
晩飯はカードで、結局食べられました。
結局、寝たのは１２時位になりました。前日眠れず、7時間の時差。良く耐え抜いたものです。