黒猫荘
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THE TELL-TALE HUT
オーナー:庵本譚
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127. 2005年02月05日 18時26分10秒
投稿:すずる
はじめまして、47号室のすずると申します。
しばらく忙しく、読書やネットから離れていたものですから、ご入居なさったのは拝見していたのですがご挨拶が遅れてしまいました。
というわけで、今頃になってですが、同じ長屋仲間ということでよろしくお願いいたしますです。
とはいえ、へたれ本読みの私にとっては少し敷居が……敷居がー。
というわけで、比較的最近の書き込みのなかでなんとか分かるものにからんでみます。
松本清張作品、唯一記憶にあるのが『高校殺人事件』です。ポオを愛唱する少年が被害者だったことだけ……。多分小学生くらいの頃に家に転がっていた『ゼロの焦点』を読んでいるはずなのですが、全く記憶にありません。
ディック・フランシスの『敵手』はいかがでしたか。
久々のシッド・ハレーということで喜んで読みました。さすがにこの頃になると、主人公が痛めつけられるのにも食傷ぎみでしたが、それでも最後の文は格好良いと思いました。
またこっそりおじゃましますです。
126. 2005年02月04日 20時22分30秒
投稿:とも
こんにちは。みすべすのともです。
先日はサイトに来てくださって、どうもありがとうございました。
よい本をたくさん読まれているのですね。
掲示板もにぎやかで、読んでいて楽しくなりました。
ミステリ好きの方がこうして集まることができるというのはすばらしいことだと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
125. 2005年01月29日 12時52分50秒
投稿:にっち
こんにちわ。庵主さまの書かれる本は奥が深いですねえ。
ぼくはヤフーオークションで「タイムスリップグリコ 思い出のマガジン」の
揃いを買ってしまいました。けっこうかわいいです。
(推理雑誌はないけどこの話題は本譚だからOKですよね?)
次のシリーズで「宝石」とか出ないかな?
124. 2005年01月29日 01時01分23秒
投稿:庵本譚
庵主です。
風邪をこじらせて沈没してました。
ぜいぜい。
この間に、安物買いしたのは、
「騎乗」デイック・フランシス(早川ミステリ文庫)
「まほろ市の殺人 秋 闇雲A子と憂鬱刑事」麻耶雄嵩(祥伝社文庫)
「闇へ降りる」ネヴァタ・バー(小学館)
「リンドバーグ・デッドライン」マックス・アラン・コリンズ(文春文庫)
「密猟者たち」トム・フランクリン(創元コンテンポラリ)
「ジャックと離婚」コリン・ベイトマン(創元コンテンポラリ)
「世界のハーモニー」チャールズ・バクスター(早川書房)→訳者買い
「消えた山高帽子」翔田寛(東京創元社:帯)
「動物園の鳥」坂木司(東京創元社:帯)
「殺人行 おくのほそ道 (上・下)」松本清張(講談社文庫)
「新撰組(上・下)」白井喬二(講談社大衆文学館:帯)
最後の時代小説は白梅軒店主絶賛につき、拾ってみました。これだけ上下巻で350円、
他は百円均一。
その他に、珍しく探究本を1冊ひきました。
八重洲古書館の未整理棚で見掛けたのですが、こういう場合、
「取り措いて、値段を付けておいて貰えませんか」
と頼むのは一種の賭けです。
足許を見られる可能性があるからです。
まあ、普通の古書店ならば、縁がなかったと思ってスルーしたのですが、
八重洲古書館は値付けがリーズナブルなので、とりあえず声を掛けてみました。
翌日、どきどきしながら、値段を聞いてみると、
600円
でした。
最低4桁は覚悟していたので、いい買い物が出来ました。むふふふふ。
ものはこれ。
「太陽は悪女をつくる−フロリダ捜査記録−」陶山密(日本文芸社)
欧米のB・C級作品を、作者の名前デタラメのまま紹介したという珍叢書の1冊。
久々にこのシリーズが一歩前進しました。
とはいえ、これで5冊目、文字通りの道半ばです。
まあ、読んで面白いというよりは、単に珍しいというだけの叢書ですので、
真っ当なミステリファンは追いかける必要ございません。
ないんだってば。
とりあえず、今晩は買った本の話だけで失礼いたします。
[NAGAYA v3.13/N90201]