黒猫荘
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短いことはいいことだ
オーナー:花井圭太
長〜いミステリを読む時間も根気もない貴方(勿論!僕)
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1134. 2004年10月22日 22時51分05秒
投稿:花井圭太
こんばんは、花井です。
前の書き込みの登録時間が12:34:56だったのがちょっと嬉しかったので、出て
来てしまった(笑)。
なにを書こう?
今日は奥さんと図書館に行った。珍しくわたしもなにか借りたいと、宣うので。
で、延々となにを借りるかで迷ってらっしゃる。
だいたい、本なんて読まない人だから、自分の好みが判然としない。
で、難しいのは、なんといったらいいのか、この人は、小説に免疫がないというのか、
憑り依かれ易いというのか、人殺しが描かれていたりすると、実際にこんな事が起った
らどうしようとか本気で心配になるらしくて(言霊信仰か?)、旦那の好みそうなもの
は一切駄目!(こんな人って、よくいるものでしょうか?)
結局、氷室冴子と林真理子を1冊づつお薦めしたけど、凄惨な殺人シーンは出てこない
ことを祈ろう(笑)。
で、自分もついついついでに『ゴシップ的日本語論』(丸谷才一)を借りてしまった。
読了。早く読める。講演とか対談とかはなしたものばかりだからだろう。
いつもいってるようなはなしばかり。貶しているのではない。いつもいってるような、
はなしがききたい向きには最適。文科省と日教組は脳無しだし、小林秀雄はハッタリだ
し、三島由紀夫(同い年なんでライヴァル視?)のレトリックは論理的でないそうだ。
で、いつもの田村隆一の詩の引用。
空から小鳥が墜ちてくる
誰もいない所で射殺された一羽の小鳥のために
野はある
窓から叫びが聴えてくる
誰もいない部屋で射殺されたひとつの叫びのために
世界はある
空は小鳥のためにあり 小鳥は空からしか墜ちてこない
窓は叫びのためにあり 叫びは窓からしか聴えてこない 『幻を見る人』
う〜〜ん、とりとめなし。
それでは。
1133. 2004年10月22日 12時34分56秒
投稿:花井圭太
こんにちは、花井です。
『アステア ザ・ダンサー』読了。
20世紀はアステアの世紀だったのかどうなのか?たしかめるべく。
ミステリから遠く離れてしまうが、書きこむ本がないので。
それでは。中断おわり。
1132. 2004年10月20日 10時07分47秒
投稿:花井圭太
こんにちは、花井です。
暴風警報が出てしまいました。出掛けたばかりの子供達を向かえにいってまいりました。
いま、近くでゴロゴロしております。五月蝿いばかり。
>キリ@65様
でも、おもったより人間関係は簡単です。単純です。
ミステリじゃないもんで一人二役も謎の怪人もないんで判り易い人ばかり(笑)。
『20世紀SF(1) 1940年代』読中。
「万華鏡」 (レイ・ブラッドベリ)
「AL76号失踪す」 (アイザック・アシモフ)
「時の矢」 (アーサー・C・クラーク)
「昨日は月曜日だった」(シオドア・スタージョン)
「生きている家」 (ウィリアム・テン) まで読む。
短いやつから読むのだ。
解説に、人口に膾炙し過ぎで省いたのが有るそうだが、「万華鏡」以上に膾炙したやつは、
そうそうないだろうがな。
で、都合により中断。別のを読まねば。
*200番前 「ココァ山の話」
それでは。
1131. 2004年10月19日 18時10分08秒
投稿:キリ@65
おじゃましま〜す。
うわ〜。人間関係整理するだけでも、相当苦労しそうですねぇ。(^_^;)
「大河モノ」は人間関係相関図が大変ですよね・・・
[NAGAYA v3.13/N90201]