黒猫荘
(mobile版)

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これがワテのお勧めやねん!!
オーナー:SAMANA

SINCE 1999.5.4
ようこそ16号室へ!! 私がこの部屋でやろうとしていることは、

1)ミステリ未経験・経験少ない人にミステリ好きになってもらおう!!
2)ある程度の経験者にはまだまだこんなミステリがあるってことを知ってもらってますますミステリ好きになってもらおう!!
3)ミステリどっぷり者には、DEEPな情報をお互いに提供・体験してもらって「アッシャー家」のように泥沼に沈んでもらおう(笑)!!

と、要は「ミステリを好きになる人が増えればいいな」ってことです。
皆さん、「お勧め本」のご紹介よろしくお願いします。「お勧めダブり」は大歓迎。集計して「お勧め人気度」もだしたい(笑)。
でもネタバレはやめてね!!!

ウダ話OK。ミステリウダ話(ミステリにちょっとでも関係した雑談。例えば小ボケ・小ツッコミ・オフ話等)で
ミステリに興味を持ち始める可能性はあると思います。
ただしウダの内容は『皆様の良識』に期待!!
  77〜80件 
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2484. 2018年08月03日 16時15分11秒  投稿:SAMANA 
 暑い暑い暑い〜((o(>皿<)o)) キィィィ!!
 私の住んでるところは、関西の街中に比べれば比較的涼しいところ
(気温が2〜3度ほど違う)なんですが、今年の昼の暑さは異常。虫
の知らせか、25年以上前のクーラーを今年買い替えておいてよかっ
たです。といっても2日ぐらいしか動かしてないんですけどね(;^_^。
あまりにも暑かったら、変な我慢はせずにクーラーつけるようにしよ
うっと゚゚゚゚゚-y(^。^)。o0○ プハァー

 さてさて。それでは積読本状況詳細報告。

2018年7月の読了本

  1.『どんでんがえし』 笹沢左保
  2.『茶色の服の男』 アガサ・クリスティ
  3.『黄金色の祈り』 西澤保彦
  4.『魔海風雲録 都筑道夫コレクション《時代篇》』 都筑道夫
  5.『MAZE』 恩田陸

 5冊読了等。
 みな比較的読み進めやすい作家作品ばっかりなのに、読了数が伸び
なかったのが不思議。確かに『黄金色〜』や『魔海〜』は厚めの文庫
だったけど、それにしてもなぁ…。「厚さ」でなく「暑さ」にやられ
てしまいました<オヤジギャグ(;^_^

極私的超アバウト評価

◎とても楽しめた
 なし

○楽しめた
 『どんでんがえし』『茶色の服の男』『黄金色の祈り』
 『魔海風雲録』『MAZE』

・普通
 なし

△あまり楽しめなかった
 なし

×楽しめなかった
 なし

 全て「楽しめた」ですが、納得の「楽しめた」は『どんでん〜』と
『魔海〜』の2冊だけで、全体的には低調。『茶色〜』はユーモア&
ロマンス冒険もの、『黄金色〜』は自分の中には欠片もないタイプの
青春像もの、『MAZE』は曖昧模糊が故の魅力、とそれぞれ考えるよう
にしなおした結果の「楽しめた」でありました。うううん、やっぱり
「普通」にしようかなぁ(;^_^。

2018年7月の購入本等

  1.『昨日の海と彼女の記憶』 近藤史恵
  2.『読書の極意と掟』 筒井康隆
  3.『九人と死で十人だ』 カーター・ディクスン

 3冊購入等。
 久々に筒井作品の2を購入。ミステリ系中心読書になってからは筒井作
品もほとんど手をださなくなりましたが、それでもエンタメ系エッセイ的
作品は読んでみようなぁとたまに思う時があります。今回はタイミングが
あいました。
 3はタイトルだけ知ってた作品。カーの不可能犯罪モノながら初文庫化
ということで喜び勇んでウホウホと購入。嬉しい限りですヽ(^◇^*)/ ワーイ
 あと、7月刊行だったはやみねかおる作品は、8月サイン会参加のため
8月購入に後回し。あああ、8月購入数が増えてしまう(;^_^

そいでは!!
2483. 2018年07月03日 06時26分54秒  投稿:SAMANA 

 6/18の大阪北部地震が起きた時間、ちょうど私は震源地近く
の高槻市にある職場のビルの中で仕事しておりました(;^_^。
ガタガタガタと横振動はサブで縦振動がメインに5秒ほど揺れて
いたように思います。
幸い、職場内に落下物はほとんどなく、ほとんど被害はなかっ
たんですけど、それでも思い返すと今でもちょと怖いかも。そ
の日は店舗営業はせず内部作業だけにしたんですが、帰りは案
の定、「絶賛、帰宅難民者!」となってしまいました。ああ、
あの日の帰路はほんまにしんどかったなぁ……(ノ_-;)ハア…。

 さてさて。それでは積読本状況詳細報告。

2018年06月の読了本

  1.『ハリウッド・サーティフィケイト』 島田荘司
  2.『マイアミ沖殺人事件』 デニス・ホイートリー
  3.『おさかな棺』 霞流一
  4.『あすなろの詩』 鯨統一郎
  5.『暗い宿』 有栖川有栖
  6.『偶然の犯罪』 ジョン・ハットン
  7.『打順未定、ポジションは駄菓子屋前』 はやみねかおる
  8.『螺旋階段のアリス』 加納朋子

 8冊読了等。
 結構読むことが出来たなぁという印象。本によっては1日半ほ
どで読み終えましたし。嬉しや嬉しヽ(=´▽`=)ノ。

極私的超アバウト評価

◎とても楽しめた
 『暗い宿』『打順未定、ポジションは駄菓子屋前』

○楽しめた
 『ハリウッド・サーティフィケイト』『マイアミ沖殺人事件』
 『あすなろの詩』『螺旋階段のアリス』

・普通
 『おさかな棺』『偶然の犯罪』

△あまり楽しめなかった
 なし

×楽しめなかった
 なし

『暗い宿』は短編集で、どれも楽しめたけれど、特に「201
号室の災厄」がとても面白かったです。
トリックとして使用するには難があるネタを、本格ミステリ世
界の常識・パターン・世界観を反転させるような使い方だけれ
ど、それゆえに本格ミステリテイスト度が上がっているように
思える摩訶不思議な味わいに感心。無名人と有名人との知られ
ざるも密接な関係という、1つの王道的エンタメは残念ながら
成立しませんでしたが、その残念な思いを上回る面白さであり
ました。
『打順未定、ポジションは駄菓子屋前』は非ミステリの青春小
説ですが、本人の自覚がないとろこが最大の魅力のどストレー
トな主人公が素晴らしいです。薄汚れたオッサン(=私)にと
っては最強の中学生でした。自分の子どもがこんな風に育って
くれたらどれだけ嬉しいことかと思わず想像(;^_^。そして主人
公とその周辺で描かれた甘酸っぱい青春像も心をほのぼのさせ
てくれました。
『おさかな棺』は好きな作家作品だけれど、各作とも「無茶じ
ゃね?」と感じるところが多かったため「楽しめる」ところま
で届かなかったのが残念。

2018年06月の購入本等

  1.『僕らの青春 下町高校野球部物語』 半村良
  2.『ウロボロスの純正音律(上)』 竹本健治
  3.『ウロボロスの純正音律(下)』 竹本健治
  4.『ミステリー・アリーナ』 深水黎一郎
  5.『打順未定、ポジションは駄菓子屋前』 はやみねかおる

 5冊購入等。
 1と5は即購入決定。まさか半村良の非SF新刊文庫をこの
時代に読むことになろうとは想像もしていませんでした(;^_^。
2・3は迷ったものの、ミステリ色が結構あるという世評を目
にして購入を決定。5は本屋さんで目にし、「本ミスベストテ
ンの1位」のコピーに惹かれて思わず購入。我慢するより我慢
しないほうが後悔しないと思ってしまったのでした(;^_^。

そいでは!!
2482. 2018年06月02日 19時48分42秒  投稿:SAMANA 
 月末月始は仕事に加えて、地域活動の新聞校正など各種段取りや
この書込み文書の作成等々でオジサンは大忙し。なので通勤の行き
帰りも愛機のVAIOとず〜っとにらめっこ状態で、貴重な読書時間が
作れません。寝過ごすことはないけれど、作業に没頭しすぎて乗り
すぎかけることもしばしば( ノД`)シクシク…。
 んでも明日は現職場で初の日曜休日。たまたま好きなミュージシ
ャンが六甲山牧場イベントに出演することを知ったので、一人で出
かける予定。自然を満喫してきます……って、田舎だからいつも満
喫してるんですけどね(;^_^。

 さてさて。それでは積読本状況詳細報告。

2018年05月の読了本

  1.『国境』 黒川博行
  2.『クィーンの色紙』 鮎川哲也
  3.『悪魔の部屋』 笹沢左保
  4.『逃げるアヒル』 ポーラ・ゴズリング
  5.『笑撃☆ポトラッチ大作戦』 かんべむさし
  6.『密林』 鳥飼否宇

 6冊読了等。
 ボリューム満点の『国境』の影響もあってか、思っていたより
読了数が伸びず。購入数が少ない月だっただけに、これを書きつ
つ後悔がじわじわと湧き上がってきています。
もっと精進しないと…<仕事に精進しなさいヾ(▼ヘ▼;)オイコラ!

極私的超アバウト評価

◎とても楽しめた
 なし

○楽しめた
 『国境』『クィーンの色紙』『悪魔の部屋』
 『笑撃☆ポトラッチ大作戦』『密林』

・普通
 なし

△あまり楽しめなかった
 なし

×楽しめなかった
 なし

 『国境』の,ラストシーンのにんまり度。
 『クィーン〜』の、2大ミステリ巨頭の競演。
 『悪魔の〜』の、呆れるほど波状攻撃なエロっぷり。
 『逃げる〜』の、魅力的キャラの冒険エンタメ構成。
 『笑撃☆〜』の、作者真骨頂の針小棒大な展開。
 『密林』の、奇人たちの自然界ミステリのへんてこさ。

 を、それぞれ楽しむことができましたです(^_^)。

2018年05月の購入本等

  1.『スーツケースの半分は』 近藤史恵
  2.『雪と毒杯』 エリス・ピーターズ
  3.『人魚の眠る家』 東野圭吾

 3冊購入等。
 事前調べで購入予定が1.だけだったので、気になった既刊済
の2.を購入。ところが月末に本屋に寄ってみると調べ漏れ?だ
った3.を見つけて即買い。あと、はやみねかおるさん新刊『打
順未定、ポジションは駄菓子屋前』を買おうと大型書店に行くも
見当たらず、店員さんに聞くと「今月あったかなぁ…」とのお答
え。結局、6月刊行予定と1ヶ月早い私の間違いだったことが判
明。お間抜けな私でしたが、店員さんの優しい微笑みに救われま
した(;^_^。

そいでは!!
2481. 2018年05月04日 07時58分02秒  投稿:SAMANA 
 仕事の変化が私生活にも及び、あれやこれやバタバタしっぱなし
でほとんど実りのないまま、1ヶ月が無駄に過ぎてしまったような
4月でした。今月は少しは地に足をつけることができて、徐々に充
足感が得られるようにしたいなぁと思っていますが、いやはやどう
なりますことやら…(~ヘ~;)ウーン

 さてさて。それでは積読本状況詳細報告。

2018年04月の読了本

  1.『殺人詩篇』 ウィル・ハリス
  2.『長靴をはいた犬 神性探偵・佐伯神一郎』 山田正紀
  3.『ダブ(エ)ストン街道』 浅暮三文
  4.『鴻池小町事件帳 浪華闇からくり』 築山桂
  5.『森を抜ける道』 コリン・デクスター

 5冊読了等。
 当月の購入本が少ないため、積読数を減らすチャンスだったのに
読書が思うようにはかどらず…。
 なんかムッチャ悔しいっす(ノω・、) ウゥ・・・。

極私的超アバウト評価

◎とても楽しめた
 なし

○楽しめた
 なし

・普通
 『殺人詩篇』『長靴をはいた犬 神性探偵・佐伯神一郎』
 『ダブ(エ)ストン街道』『鴻池小町事件帳 浪華闇からくり』
 『森を抜ける道』

△あまり楽しめなかった
 なし

×楽しめなかった
 なし

 ほとんどの作品が、魚の小骨が喉に引っかかったようなもどか
しさが感じられて、全て「楽しめた」までに至らず。『ダブ(エ)
〜』は自分の読書興味の全くの範囲外。虚構ファンタジー世界に
身を委ねることの楽しさが自分の中に皆無であることを痛感しま
した(;^_^。


2018年04月の購入本等

  1.『無罪』 深谷忠記
  2.『女は帯も謎もとく』 小泉喜美子

 2冊購入等。
当初は1.だけの予定でしたが、テレビで紹介していたマンガ
「大家さんと僕」を読みたくなって久しぶりに書店に出向いた時
に2.を見つけて喜び勇んで購入。嬉しい発見でした。
やっぱりたまには書店で時間をかけてぶらぶらしてみるのがいい
ですねv(^^*)

そいでは!!

[NAGAYA v3.13/N90201]