黒猫荘
(mobile版)

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蒼月夜行
オーナー:紅
元々は「自分に合った書評(を書く人)を探そう」という書評子探索が目的だったのだけれど、現在はわたしの読書系掲示板として存在している。読書感想や積読記録は読書メーターに書いている感じ。そちらをご覧いただいて、何かありましたらこちらに書き込んでいただけると嬉しいです。というか対話募集中。
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915. 2006年04月03日 21時27分26秒
投稿:紅
>よつやさん
あと、送る方には高木彬光も1冊あります。
まだ梱包してませんが、、、(汗)
914. 2006年04月03日 19時24分38秒
投稿:よつや
>紅さん
それでは整理しまして、
<送っていただける本>
浅田晃彦『桂馬先生診療簿』春陽文庫
ヘアー『いつ死んだのか』論創ミステリ
マシュー・ヘッド『藪に棲む悪魔』論創ミステリ
コーティア『ドリームタイム・ランド』論創ミステリ
<送る本>
『人形の夜』マーシャ・ミュラー 講談社文庫
『欲望の鎮魂歌』戸川昌子 実業之日本社(新書版)
『年鑑SF傑作選3』ジュディス・メリル編 創元推理文庫
『ボニーと風の絞殺魔』アーサー・アップフィールド ハヤカワ文庫
『溺死人』イーデン・フィルポッツ 創元推理文庫
『地球巡礼』シェクリイ ハヤカワ文庫
でよろしいでしょうか。
こちらも今週発送できるよう、梱包しようかと思います。
913. 2006年04月01日 15時41分41秒
投稿:よつや
>紅さん
本の発送、ありがとうございます。
ところが、今回紅さんのために買えた本はシェクリィの『地球巡礼』のみなので
どうしようかと考えております。
すでにお持ちかどうか、興味があるかどうかはわかりませんが、
さしあたって放出できて、ちょい探さないと見つからないものを下記にあげますので、
必要にものがあれは教えてください。
『人形の夜』マーシャ・ミュラー 講談社文庫
『溺死人』イーデン・フィルポッツ 創元推理文庫
『鉄の門』マーガレット・ミラー ハヤカワ文庫
『ギデオンの一日』J・J・マリック ハヤカワ文庫
『棺のない死体』クレイトン・ロースン 創元推理文庫
『章の終り』ニコラス・ブレイク ハヤカワ文庫
『黄金の檻 泣くなメルフィー』『またもや大いなる幻影』『共犯同盟』『三つの顔』
『白墨の男』『剣に生き、剣に斃れ』『地獄でなぜ悪い』カトリーヌ・アルレー 創元推理文庫
『ボニーと風の絞殺魔』アーサー・アップフィールド ハヤカワ文庫
『非常階段』『真赤な子犬』『応家の人々』『多角形』『移行死体』日影丈吉 徳間文庫
『孤独の罠』日影丈吉 講談社文庫
『咬まれた手』日影丈吉 徳間ノベルス
『欲望の鎮魂歌』戸川昌子 実業之日本社(新書版)
『謎の暗号』森下雨村 少年倶楽部文庫
『怪傑黒頭巾』『豹の眼』高垣眸 少年倶楽部文庫
『死の館の謎』ジョン・ディクスン・カー 創元推理文庫
『死者のノック』『ニューゲイトの花嫁』『雷鳴の中でも』『囁く影』カー ハヤカワ文庫
『死美人劇場』『蛇性の女』高木彬光 春陽文庫
『年鑑SF傑作選3』ジュディス・メリル編 創元推理文庫
うーん、そんなにいいものがなく、すいません。
あと、到着日を土・日にしていただくとありがたいです。
よろしくお願いいたします。
912. 2006年03月25日 10時11分01秒
投稿:紅
今年のミステリ的お買い物。
102冊/212冊がミステリ。
98. 獅子宮敏彦『砂楼に登りし者たち』東京創元社
99. 鯨統一郎『白骨の語り部』Cノベルズ
100. F・ヴァルガス『青チョークの男』創元推理文庫
101. J・チャーチル『闇を見つめて』創元推理文庫
102. D・ブラウン『ダ・ヴィンチ・コード 中』角川文庫
なんか思わず新刊を買ってしまいました。
とはいえ、ミステリ・フロンティアは古書。少しずつ買ってるんだ
けど、読めないなぁ。新しい人を読もうと思いつつも、国内ミステ
リからは相変わらず離れた状況。
一方の読了ですが。
ミステリ的読了は15冊/24冊。
読み終わったのは、F・W・クロフツ『フレンチ警部と漂う死体』と
R・A・フリーマン『証拠は眠る』である。どちらも昔のミステリで、
フレンチ警部とソーンダイク博士が登場するわけですが。
続けて読んだので、アレ、というところがあったのは確かですが、
どうもクロフツは、ファンだけが読めばいいかなぁ、という感じ。
特に序盤から中盤までが長すぎる。むしろ前半部をカットして、
「こういうことがありました」的なまとめにした方がすっきりした
のでは。フレンチ警部が出てきてからのスピードアップはさすがな
ので、うーん・・・特に前半部で描かれたような人物相関関係が後
半に活きてない気がするんだよなぁ。視点が移動したからか?
フリーマンの方もちと長いと感じたけれど読了後の今となってはな
かなか。実にこう、端整に作られているという感じがいいのだが、
こちらの作品も、序盤から突然切れて中盤に入るという感じで、そ
こが残念だったかな。代表作と言われるとちょっと小首を傾げると
ころはあるけれど、、、長編にするなら、もう少し心情面の記述を
増やしてもよかったのではなかろうか。
[NAGAYA v3.13/N90201]