黒猫荘
(mobile版)

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これがワテのお勧めやねん!!
オーナー:SAMANA

SINCE 1999.5.4
ようこそ16号室へ!! 私がこの部屋でやろうとしていることは、

1)ミステリ未経験・経験少ない人にミステリ好きになってもらおう!!
2)ある程度の経験者にはまだまだこんなミステリがあるってことを知ってもらってますますミステリ好きになってもらおう!!
3)ミステリどっぷり者には、DEEPな情報をお互いに提供・体験してもらって「アッシャー家」のように泥沼に沈んでもらおう(笑)!!

と、要は「ミステリを好きになる人が増えればいいな」ってことです。
皆さん、「お勧め本」のご紹介よろしくお願いします。「お勧めダブり」は大歓迎。集計して「お勧め人気度」もだしたい(笑)。
でもネタバレはやめてね!!!

ウダ話OK。ミステリウダ話(ミステリにちょっとでも関係した雑談。例えば小ボケ・小ツッコミ・オフ話等)で
ミステリに興味を持ち始める可能性はあると思います。
ただしウダの内容は『皆様の良識』に期待!!
  65〜68件 
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2496. 2019年08月04日 18時45分20秒  投稿:SAMANA 

 かなり暑くなってきました。日中は冷房の効いた室内業務なのでいいの
ですが、家に帰るとクーラーのある部屋がリビングだけなので、寝室のあ
る2階はムッとする熱気に満ちた状態( ノД`)シクシク…。里山なので朝方は
涼しいし、夜でも風さえ吹いてくれれば扇風機で充分に過ごせるので、毎
日ささやかな風を願っている今日この頃です。

 さてさて。それでは積読本状況詳細報告。

2019年7月の読了本

  1.『レスター・リースの冒険』 E・S・ガードナー
  2.『笑殺魔 <ハーフリース保育園>推理日誌』 黒田研二

 2冊読了等。
 読書ペースがあがりません。
通勤時の読書タイムがPCゲームにとってかわったためなのは百も承知なの
ですが、頭を使わないように現実逃避するには、読解力を駆使させるミス
テリ読書より単純なゲームのほうがうってつけなので、ゲームばかりして
います。ああ堕ちていく堕ちていく……( ノД`)シクシク…。

極私的超アバウト評価

◎とても楽しめた
 なし

○楽しめた
 なし

・普通
 『笑殺魔 <ハーフリース保育園>推理日誌』『レスター・リースの冒険』

△あまり楽しめなかった
 なし

×楽しめなかった
 なし

『レスター〜』は有名な弁護士ペリー・メイスンものの作者による別シリー
ズ作品で弁護士とは正反対の義賊もの。ただ、主人公の義賊リースが仕掛け
る手口の内容を、疲れた身にとっては理解が全くおぼつかず、途中から流し
読み状態へと移行。情けない…(;^_^。
『笑殺魔〜』は、作者がまだミステリ作家になる前に、一ミステリファンと
して公開していたサイトで表出していたユーモア味がそこかしこに描かれて
いて、かなり楽しめたのですが、終わり方に結構な中途半端感を持ってしま
ったのが残念。後日談としてもっと各キャラのその後を見せてくれたら[楽し
めた]だったんですが…。残念。

2019年7月の購入本等

  1.『アメリカと戦いながら日本映画を観た』 小林信彦
  2.『怪盗クイーン ニースの休日 −アナミナティの祝祭・前編−』 はやみねかおる

 2冊購入等。
 1は非ミステリ。小林信彦の積読もかなりたまってきました…(;^_^。
 2は前編のため、後編がでたら一気読みしようと思っています。

そいでは!!
2495. 2019年07月04日 10時48分55秒  投稿:SAMANA 

 この書込みをはじめ、PC入力作業を家でするのが苦痛になってきました。
家だとどうしてもソファでゴロゴロ・TVチャンネルorアマゾンスティック
をパチパチしてグータラしてしまうのです。なのでPC入力するときはファ
ミレスに出向き、喫煙席&ドリンクバーで作業。余計な出費になりますが
作業進めるためには止むを得ないと自分に言い聞かせているんですが…。
はて? そもそも何でPC入力しないといけないんだろう(゚ペ)?

 さてさて。それでは積読本状況詳細報告。

2019年6月の読了本

  1.『奇偶』 山口雅也 
  2.『H殺人事件』 清水義範
  3.『九十九十九』 舞城王太郎

 3冊読了等。
  今月も相変わらず少冊数だけど、平成時代の分厚い、しかもへんてこ
  ミステリ(あるいはミステリ奇書?)と言いたい作品を2冊も読了し
  たから、読了ペースは回復傾向……と思いたいなぁ(;^_^。

極私的超アバウト評価

◎とても楽しめた
 なし

○楽しめた
 『奇偶』『H殺人事件』

・普通
 『九十九十九』

△あまり楽しめなかった
 なし

×楽しめなかった
 なし

 『H殺人事件』は、私の好きな清水義範ミステリ(やっとかめ探偵団シリ
ーズは最高!)。今作はシリーズ1作目ということで、この作品以降どん
な変化が発生しているかは不明だし、主要キャラ像もまだ流動的な感じだ
ったけれど、登場人物たちの深くも浅くもない描写ながらなぜか善人さを
かもしださせるユーモアテイスト雰囲気は健在で楽しく読めました。
 『奇偶』は、多種多様な思想のもと熟考を重ね、ミステリにおける「何
でもあり得る」に行きついて(わざと行きつかせて?)書かれたような作
品だと思うのですが、今ひとつピンと来ず。説得力を与えてくれる割り切
った山口雅也のミステリ虚構のほうがやっぱり好みです。
 『九十九十九』は、作中の複雑な相関関係を楽しむ余裕がなくついてい
けなくなって、深く考えることなくただもう読み進めるだけ。感受性豊か
な年ごろだったらもっと楽しめたかも……。いや、自分の性格だったらや
っぱり若くてもついていけなかったに違いない(;^_^。

2019年6月の購入本等

  1.『裁く眼』 我孫子武丸
  2.『シャルロットの憂鬱』 近藤史恵
  3.『楽譜と旅する男』 芦辺拓
  4.『狩人の悪夢』 有栖川有栖
  5.『三鬼 三島屋変調百物語四之続』 宮部みゆき
  6.『いまさら翼といわれても』 米澤穂信

 6冊購入等。
 信頼買い作家作品がたくさんでた月でした。
 この月に他の国内現役作家だったら青崎有吾・綾辻行人・法月綸太郎・
 井上夢人・島田荘司・歌野晶午・太田忠司・大山誠一郎・霞流一・北村
 薫・倉知淳・柄刀一・西澤保彦・はやみねかおる・東野圭吾・平石貴樹
 ・深谷忠記・麻耶雄嵩・山口雅也・山崎洋子・山田正紀・横山秀夫・若
 竹七海の未読ミステリ文庫がでていたとしたら、積読数増加を懸念しつ
 つもきっと購入していたことでしょう。
 こんなところが私の国内ミステリ好みです(^_^)。

そいでは!!
2494. 2019年06月05日 14時34分25秒  投稿:SAMANA 
 相変わらず、今の職場の環境に順応できず。人間関係は思ってた以上に
良好なんですが、そもそもの仕事環境が厳しい( ノД`)シクシク…。件数が多い
ってやっぱり大変だなぁ…(  ̄っ ̄)ブーブー

 さてさて。それでは積読本状況詳細報告。

2019年5月の読了本

  1.『闇匣』 黒田研二 
  2.『ラファエロ真贋事件』 イアン・ペアズ

 2冊読了等。
 たった2冊。たった2冊。2冊。2冊…。2冊………( -_-)旦~ フウゥゥゥゥ...

極私的超アバウト評価

◎とても楽しめた
 なし

○楽しめた
 なし

・普通
 『ラファエロ真贋事件』

△あまり楽しめなかった
 『闇匣』

×楽しめなかった
 なし

 『ラファエロ〜』は、心身静穏な時に読んだらもう少し作品世界に
 入り込んで楽しめたかも。キャラの魅力が中途半端に感じられたの
 が残念。
 『闇匣』は、心身静穏な時に読んだらもっと毒づいてしまいそうな
 ほど楽しめなかったかも。作品(プロット?)を成立させるために、
 登場人物たちの感情とか行動とかを、あまりにも都合良く動かして
 るようで不自然さが際立っていました。
 ネタと感情、双方の表現力が私には不味すぎました。


2019年5月の購入本等

  1.『キッド・ピストルズの醜態』 山口雅也

 1冊購入等。
 キッド・ピストルズものの未読作なので楽しみ。
 しかし、1冊だけなので積読数を減らす絶好のチャンスだったのに。
 1冊だけなのに。1冊だけ。1冊。1冊…。1冊………( -_-)旦~ フウゥゥゥゥ...

そいでは!!
2493. 2019年04月30日 23時04分27秒  投稿:SAMANA 

 この文章は、「れいわ」と入力したら最初に「例話」と変換された
平成31年4月30日に書いております。ただ単に私がアップデート
し忘れているだけかもしれませんが(;^_^。

 さてさて。それでは積読本状況詳細報告。

2019年4月の読了本

  1.『ジェリコ街の女』 コリン・デクスター 
  2.『呪い亀』 霞流一
  3.『淡雪の木曾路殺人行』 梶龍雄

 3冊読了等。
 異動先の仕事環境への順応に時間がとられて、予想通り読書が全然
進まずこの結果。すっごく悲しい…。

極私的超アバウト評価

◎とても楽しめた
 なし

○楽しめた
 『呪い亀』『淡雪の木曾路殺人行』

・普通
 『ジェリコ街の女』

△あまり楽しめなかった
 なし

×楽しめなかった
 なし

 正直、仕事に疲れていつも以上のうわべ読みになってしまったので、今
月読んだ作品には少し申し訳なく思ったり。
 ただ、『ジェリコ街の女』は普通の状態時に読んでいても、ラストに明
かされた構図の意外性もあまり心に響かなかったので、この評価に変わり
はなさそう。モース警部の人物像があまり好みでないのも影響してるかも
しれません(;^_^。
 『呪い亀』は、犯人の仕掛けが作品のために無理して謎を生み出そうと
したもののように感じたものの、一つ一つの細かい箇所をつなぎ合わせる
ことでの全体像の明晰化が心地よかったです。
 『淡雪の木曾路殺人行』は、本当に二時間ドラマをみてるかのような推
理小説。主要人物の女子大生の当時ドキ(当時の今ドキ)さや、最終時の
余分?な真相などはドラマの悪い点を見てるようでしたが、事件全体のき
っちりした組み立ては二時間ドラマの面白いところを改めて見せつけられ
たかのようでした。先入観と濫立のしすぎで全然見ることをしなかった二
時間ドラマでしたが、実は内容的に面白い作品も多かったのかもしれませ
ん(^_^)。

2019年4月の購入本等

  1.『モップの精は旅に出る』 近藤史恵
  2.『泡坂妻夫引退公演 絡繰篇』 泡坂妻夫
  3.『泡坂妻夫引退公演 手妻篇』 泡坂妻夫

 3冊購入等。
 全て作家信頼買い。
 1はシリーズ最終作のようですが、一作目も読んでないはず(;^_^。
 2と3は企画ものでしょうが、未読作品が多いはずなので個人的には嬉
しい限りです。

そいでは!!

[NAGAYA v3.13/N90201]