黒猫荘
(mobile版)

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これがワテのお勧めやねん!!
オーナー:SAMANA
SINCE 1999.5.4
ようこそ16号室へ!! 私がこの部屋でやろうとしていることは、
1)ミステリ未経験・経験少ない人にミステリ好きになってもらおう!!
2)ある程度の経験者にはまだまだこんなミステリがあるってことを知ってもらってますますミステリ好きになってもらおう!!
3)ミステリどっぷり者には、DEEPな情報をお互いに提供・体験してもらって「アッシャー家」のように泥沼に沈んでもらおう(笑)!!
と、要は「ミステリを好きになる人が増えればいいな」ってことです。
皆さん、「お勧め本」のご紹介よろしくお願いします。「お勧めダブり」は大歓迎。集計して「お勧め人気度」もだしたい(笑)。
でもネタバレはやめてね!!!
ウダ話OK。ミステリウダ話(ミステリにちょっとでも関係した雑談。例えば小ボケ・小ツッコミ・オフ話等)で
ミステリに興味を持ち始める可能性はあると思います。
ただしウダの内容は『皆様の良識』に期待!!
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2501. 2020年01月01日 12時39分35秒
投稿:SAMANA
年末に床に置いている本の整理をしました。崩れないように十数冊単位で
輪ゴムでとめているんですが、その輪ゴムが夏の暑さの影響からかグチャグ
チャに溶けて多数の本の表紙・裏表紙・背・小口にべったり張り付いてる始
末。慎重に取り除こうとしてもビリビリに破けたり剥がれたりして愛書家な
ら阿鼻叫喚の地獄絵図状態o(TωT )( TωT)oヒェェェェー 。
すごくめげたんですが、ただまぁ文庫はカバーがないのが本来の形で読む
のに支障はないんだから……と気を切り替えるようにして整理作業も無事終
了。溶けない輪ゴムを注文済で年明けには届く予定なので、早い目に切り替
えるようにしたいと思います。何はともあれ、令和2年は良い年になるよう
願うばかりです<(_ _)>
さてさて。それでは積読本状況詳細報告。
2019年12月の読了本
1.『学校の殺人』 ジェームズ・ヒルトン
2.『2020本格ミステリ・ベスト10』 探偵小説研究会編
3.『2020年版このミステリーがすごい』 「このミステリーがすごい!」編集部編
4.『アナザヘヴン2 VOL.1』 飯田譲治・梓河人
5.『アナザヘヴン2 VOL.2』 飯田譲治・梓河人
5冊読了等。
まぁ今年のペースを考えると順調な読了数ではあるんですが、多くは語ります
まい…(ノヘ;)シクシクシクシク。
極私的超アバウト評価
◎とても楽しめた
なし
○楽しめた
『2020本格ミステリ・ベスト10』『2020年版このミステリーがすごい』
・普通
『学校の殺人』
△あまり楽しめなかった
なし
×楽しめなかった
なし
□保留
『アナザヘヴン2 VOL.1』『アナザヘヴン2 VOL.2』
年末恒例企画本はランキング眺めてるだけでも面白いので毎年同じ評価(;^_^。
『学校の殺人』は約90年前のミステリで、当時としては衝撃的な犯人像だった
のかなぁ、今の時代だとやっぱり普通だよなぁ…と先人の労苦を考えない「上か
ら目線」感想を抱いてしまいました。反省………(-ω-;)ショボーン。
2019年12月の購入本等
1.『2020本格ミステリ・ベスト10』 探偵小説研究会
2.『不穏な眠り』 若竹七海
3.『アリバイ崩し承ります』 大山誠一郎
4.『2020年版このミステリーがすごい』 「このミステリーがすごい!」編集部編
5.『帰ってきた腕貫探偵』 西澤保彦
6.『万屋大悟のマシュマロな事件簿』 太田忠司
7.『午前零時のサンドリヨン』 相沢沙呼
8.『紅蓮館の殺人』 阿津川辰海
9.『四つの凶器』 ジョン・ディクスン・カー
9冊購入等。
4月からの環境変化で心身ともに暴風雨った2019年の最後にふさわしく、大
量購入してしまいました。気づけば積読数も1600冊台に復活。地道な努力も瞬
殺となってしまいました……アホンダラーッ!!《(-_-)=○》≫≫()゚O゚)バキッ!!
ここ数年、1と4のベスト10企画本で気になった本を抑制意識持ちつつ購入
していて割と海外モノが多かったんですが、今年は2冠達成した作者のデビュ
ー文庫本の7、ランクインしていた唯一の文庫作品の8を購入。
2・3・5・9は定番作家作品購入。9は予想外でとても嬉しいっす(^_^)。
6はチェック漏れで書店でたまたま現物を見つけてこちらもとても嬉しい。
やっぱり本屋チェックは必要だとは思うのですが、そうなると購入本が増える
ことになりかねず悩ましいところで、令和2年もグズグズしながら過ごしてい
くことになりそうです(;^_^。
で、2019年のお勧め本ですが、心身内の暴風雨で読書環境が整わなかったせい
か何と下記の1冊のみ…( ̄◇ ̄)ポカーン。令和2年は何とか心身を平穏にしてお
勧め本が1冊でも多くなればいいなぁと願っております<(_ _)>。
『4 TEEN』 石田衣良 新潮社
大人と子供の狭間、言い換えれば大人の性質も子どもの特性もあわせ持った
14歳の男子たちが遭遇あるいは巻き起こる、ちょっと変わった出来事を描い
た短編集。非ミステリですけど(;^_^。
実際の14歳がこのドラマ性に共感するかどうか判りませんが、少なくとも登
場人物達の行動・言動・感情に納得し感動を覚えました。主人公たちのスカ
したピュアさに乾杯!
そいでは!!
2500. 2019年12月05日 10時27分13秒
投稿:SAMANA
毎月そうなんですけど、11月の休日は特に怠惰な生活しまくっていた
SAMANAです<何か久しぶりな出だしだな…フッ( -ω-)y─━ =3
とにかくソファの上から動かない。用事があって出かけても帰ってき
たら疲れをとるため速攻でソファの上に移動してゴロゴロ。そこで本を
読めばいいものを、ネット番組をあさって結局、見てもいいかなぁレベ
ルしか見つからず、それを怠惰に流し見るという……。人間終わってま
す( ノД`)シクシク…。
さてさて。それでは積読本状況詳細報告。
2019年11月の読了本
1.『怪盗ジバコ』 北杜夫
2.『蛇棺葬』 三津田信三
2冊読了等。
怠惰な生活は読書にも反映<いつものことか……(;-_-) =3 フゥ
極私的超アバウト評価
◎とても楽しめた
なし
○楽しめた
『怪盗ジバコ』『蛇棺葬』
・普通
なし
△あまり楽しめなかった
なし
×楽しめなかった
なし
『怪盗〜』は、作者名からユーモアものといいつつ少し暗めだったり
斜め視点の難しく思う部分もあるかなぁと思ってたんですが、全然そん
なことはなく、まさしく「大人の童話」といった世界で楽しめました。
はやみね作品の世界観に出会ってなかったら「とても楽しめた」にして
いたと思います。でも、順番で言えばこの『怪盗〜』のほうがかなり先
に発表されてる訳ですけれども…(;^_^。
『蛇棺葬』もミステリとしての味わいも予想以上に楽しめたし、ホラ
ー系の文章が本当に手練れで恐さを存分に堪能。ただ、その文章で描か
れる前半5〜6歳の主人公の心情の不自然さと、その年頃の子があんな
恐怖を体感してしまうことへのいたたまれなさから「とても楽しめた」
とはしませんでしたが、それでも楽しめました<変な日本語(;^_^。他
の積読作品がこれから楽しみです。
2019年11月の購入本等
1.『深夜の散歩』 福永武彦・中村真一郎・丸谷才一
2.『ときどき旅に出るカフェ』 近藤史恵
3.『皇帝と拳銃と』 倉知淳
4.『この世の春 (上)』 宮部みゆき
5.『この世の春 (中)』 宮部みゆき
6.『この世の春 (下)』 宮部みゆき
7.『ほのぼのお徒歩日記』 宮部みゆき
7冊購入等。
今月の「やっちまった」は2冊。
1は、本屋でたまたま見かけて、かなりの魅力を覚えて思わず衝動買い。
2は逆に最初から購入予定で、本屋に出向いたところ品出しされてなかっ
たため、店員さんにお願いして出してもらったため内容も確認せずに購入。
ところが梗概を読むと購入読了済の『平成お徒歩日記』のタイトル変更新装
版であることが判明。書き下ろし一編が所収、しかも半七捕物帳にまつわる
お徒歩ではあるものの、やっぱり新装版と判っていたら恐らく買わなかった
だろうなぁ…( ノД`)シクシク…。
そいでは!!
2499. 2019年11月04日 13時19分09秒
投稿:SAMANA
暑さもおさまり、ようやく過ごしやすくなってきた気がします。こ
たつ布団もいつの間にかだしてくれていたし(^_^;。
最近のマイブームはTVドラマの「同期のサクラ」。パターン化された
シチュエーションが(まだ)心地よくて面白いです。これからの展開で
少し変化がつけられてきたら嬉しいかも。
さてさて。それでは積読本状況詳細報告。
2019年10月の読了本
1.『みなとみらいで捕まえて ヨコハマ名探偵物語』 鯨統一郎
2.『今日を忘れた明日の僕へ』 黒田研二
3.『世界ショートショート傑作選 2』 各務三郎編
4.『4 TEEN』石田衣良
4冊読了等。
最近のペースにしては良く読んだほうだと、自分で自分をなぐさめたい
と思います(;^_^。
極私的超アバウト評価
◎とても楽しめた
『4 TEEN』
○楽しめた
『今日を忘れた明日の僕へ』
・普通
『みなとみらいで捕まえて ヨコハマ名探偵物語』
『世界ショートショート傑作選 2』
△あまり楽しめなかった
なし
×楽しめなかった
なし
久々に作品を堪能できたのが『4 TEEN』。
大人と子供の狭間、言い換えれば大人の性質も子どもの特性もあわせ
持った14歳の男子たちが遭遇あるいは巻き起こる、ちょっと変わった出
来事を描いた短編集。非ミステリですけど(;^_^。
実際の14歳がこのドラマ性に共感するかどうか判りませんが、少なく
とも登場人物達の行動・言動・感情に納得し感動を覚えました。主人公
たちのスカしたピュアさに乾杯!
あと、久々に黒研ミステリを楽しめたことも追記(^_^;。
2019年10月の購入本等
1.『悪魔を憐れむ』 西澤保彦
2.『わずか一しずくの血』 連城三紀彦
3.『恋のゴンドラ』 東野圭吾
4.『Dの殺人事件、まことに恐ろしきは』 歌野晶午
4冊購入等。おかげさまで読了と購入が同数で積読プラマイゼロ。何か
久しぶりだなぁ…゚゚゚゚゚-y(-。-)。 プハァー
全て信頼作家作品買いばかり。4の歌野ミステリは久しぶりかも?
嬉しいのは2の連城ミステリ文庫。連城作品には恋愛系普通小説も多数
あるようですが、恋愛小説は苦手なので、ミステリ色強めの恋愛小説を読
み逃している可能性が大。なので文庫化されていない連城ミステリが1冊
でも多く刊行されることに加え、ミステリ色が強い連城恋愛小説が復刊さ
れる際には、「ミステリ味強め」といった梗概がついてくることを願って
やみません。←どんだけワガママやねん(-_-メ;)テメ・・・
そいでは!!
2498. 2019年10月09日 10時08分39秒
投稿:SAMANA
最近の休日は、もっぱらソファの上で地上波テレビ・録画番組・Amazon
Prime・NETFLIX・FODなどで番組をあさりまくりの見まくりで過ごしてい
ます。いやもう、気に入った番組を見つけてそれが連続ドラマだったりし
たら、全部見ないと気が済まなくて時間がとられまくり。どうやら強く現
実逃避できる分野に潜り込んでいるようです(;^_^。
さてさて。それでは積読本状況詳細報告。
2019年9月の読了本
1.『劫尽童女』 恩田陸
2.『ドーヴァー 9 楽勝』 ジョイス・ポーター
3.『フレームアウト』 生垣真太郎
3冊読了等。
休日は上記の通りですが、平日の通勤電車行き帰りの時間も、ゲームだ
けでなく地元作業も加わってほとんどPCざんまい。ほんとに気持ちを強く
持たないといけなくなってきつつあります…。本当に大丈夫か、私の読書
ペース( ̄ヘ ̄;)ウーン。
極私的超アバウト評価
◎とても楽しめた
なし
○楽しめた
『ドーヴァー 9 楽勝』
・普通
『劫尽童女』『フレームアウト』『ドーヴァー 9 楽勝』
△あまり楽しめなかった
なし
×楽しめなかった
なし
『ドーヴァー9』は安定のキャラと良いテンポでしたが、驚きもなく感心
するところもなく、物足りなさを覚えてしまいました。
『劫尽童女』は、派手な展開の話なのに落ち着いた筆致のためか、あまり
盛り上がらず地味な印象が残りました。
『フレームアウト』は「この仕掛けを看破出来るか」という謳い文句?の
ようですが、仕掛けがどこにあるのか? どんな仕掛けなのか? さっぱ
り理解できなかったのが残念です。
……読書環境に向かない精神状態のせいか、悪い感想ばかり( ノД`)シクシク…。
2019年9月の購入本等
1.『裏切りのホワイトカード 池袋ウェストゲートパーク XIII』 石田衣良
2.『ダイエット物語……ただし猫』 新井素子
3.『ミステリー作家の休日』 小泉喜美子
4.『屍人荘の殺人』 今村昌弘
5.『スリーパーにシグナルを送れ』 ロバート・リテル
5冊購入等。
1は、シリーズ信頼買い。でも主人公の名前すら憶えていない…(;^_^。
2と3は、作家信頼買い。ともに女性作家なのはたまたまです…(;^_^。
4はベストテン等の世評信頼買い。でも世評内容は忘却の彼方…(;^_^。
5はネット知人お勧め信頼買い。見つける事が出来てよかった…(^_^)/。
そいでは!!
[NAGAYA v3.13/N90201]