黒猫荘
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真夏の放牧・・番外地
オーナー:ジャスミン&アールグレイ
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423. 2003年07月17日 23時07分32秒
投稿:アールグレイ
いらっしゃいませ。あきら様。
東野圭吾といえばやはり「秘密」「白夜行」ではないでしょうか。
あとは最新作「手紙」は上記の2作品に勝るとも劣りません。
↓
弟・直貴の大学の入学金欲しさに兄・剛志が強盗殺人犯に。
残された、たったひとりの親族である直貴が「兄が強盗殺人犯」ということで
あともう少しで叶いそうな幾つもの夢を破壊され続けながらも
彼を支えてくれる僅かな人と共に成長していく感動巨編。
帯にも『「白夜行」から三年、東野圭吾の新たな代表作!』とあるくらい
凄い作品。
『諦めることにはもう慣れた』
422. 2003年07月17日 10時34分13秒
投稿:あきら
こんにちは!58号室のあきらです。
トキオ、読もうかどうか悩んでいたんですけど、ジャスミンさんが書いた紹介が面白そうだったので、読んでみることにします。
東野圭吾さんの小説はいっぱいありすぎて、どれを読んでいいのかわからない状態です。
何かお薦めがあれば教えてください(^V^)
ではでは・・・
421. 2003年07月16日 19時00分54秒
投稿:ジャスミン
「トキオ」東野圭吾・・読了。
不治の病の息子(時生)を見守る父・・宮本拓実。
その時、宮本は23歳の時に出会った不思議な少年トキオを
思い出す・・・。トキオこそ今、病床に眠る息子・・時生。
ラスト一行・・・この言葉を言える素晴らしさ・・・・。
私を泣かす事の出来る唯一の作家だなぁ〜と実感しました。
420. 2003年07月07日 20時57分11秒
投稿:ジャスミン
「有限と微小のパン」森 博嗣 読了。
天才博士VS教授の限りなく続く追いかけっこ!?
お互いが引き寄せ合ってしまうのでしょうか・・・。
S&Mシリーズを既読か未読かで印象が違うような気がします。
私は「F」→「有限」のやや直行型なので、大事な寄り道をせず
それが良かったのか惜しいのか・・・不明です。
「平面いぬ」 乙一 読了。
『十代の戻って読みたかった・・無理?』と思わず七夕の短冊に
書きたいような短編集でした。
「愛」と「哀」が絶妙のコラボレーションという感じです。
「いい事あるかも!」と思わせてくれた一冊でした。
[NAGAYA v3.13/N90201]