黒猫荘
(mobile版)

[031号] [033号]
[入居者リスト]


蒼月夜行
オーナー:紅

 元々は「自分に合った書評(を書く人)を探そう」という書評子探索が目的だったのだけれど、現在はわたしの読書系掲示板として存在している。読書感想や積読記録は読書メーターに書いている感じ。そちらをご覧いただいて、何かありましたらこちらに書き込んでいただけると嬉しいです。というか対話募集中。


  61〜64件 
[HomePage]   ▼ 投稿する

927. 2006年05月14日 22時41分42秒  投稿:足立(屋根裏) 

 いまさらですが、先日は(ってだいぶたってしまいましたが)お世話様でした。

 「レディー・モリー」の感想拝読。自分は「隅の老人」が文庫化された時は、ダブりもいとわず、創元と早川と両方買って読んだほどだったのですが、「紅はこべ」は三十年位積ん読中で、いつになったら「レディー・モリー」にたどりつけるのか見当もつきません。
 また、カーター・ブラウンがお好きというのは、こちらのお部屋の入口に、特筆大書してあったのですね。失礼しました。私も「今日はカーター」「明日はブラウン」という調子でこなしていきたいものです。

 それでは、またよろしくお願いします。
926. 2006年05月12日 23時21分56秒  投稿:紅 
お返事遅くなりまして申し訳ありません。
濃い方には濃い返事!そんなことを考えるうちに眠ったりしていました、、、

砂時計さんもかい賊さんも、それに屋根裏の足立さんも、もちろんのりりんさんも、
また楽しく語らいましょう。

>砂時計さん

『Jの神話』、実によかったと思いますが、『塔の断章』あたりから乾くるみの本性が
出始めたのでしょうか・・・なんかだんだん物足りなく。やはり最近のもちょっと手にして
みようかしら。

『蝶たちの迷宮』は実はあまり記憶に残っていないのですが、他の篠田作品=男篠田を見る
につけ、なんかあまりわたしの肌に合ってないような気がします。今度再読したいと思って
はいるんですけど・・・ハルキノベルスの数々の作品と合わせて。

>かい賊さん

ラノベの話はしたいですねぇ。ただし、わたしは少し古いラノベラーですが。
今年になってからまた少しずつラノベを読んでまして、今は竹宮ゆゆこに惚れてます。
くそぅ、『とらドラ』の2巻をあのとき見逃したら、軒並み品切れになっている。。。
ゲームのほうはインストールは終了しましたが、その後、起動してません。土日にまた
やろうと思います。よく考えると、お会いしてすぐに18禁ゲームの話とは、わたしはなんと
変な人であったのでしょうか。

しかしまぁ、実はノンプロ作品は読んでないのです。食指が動けば読むのでしょうが、
わたしはなかなか、創作小説なども読めないタチでして、、、なんでだろう。読まず嫌いという
わけではないはずなのですが。

藤本泉は面白い・・・えーーと、わたしは面白いと思っていますが、波長の合う合わない
はあるかもしれません。『時をきざむ潮』は面白かったですよ。さすが乱歩賞。

夏期限定は、そう、法月の『密閉教室』を思い出したんですよ。そうそう、思い出した
思い出した。賢しさからすると西尾維新のいーちゃんへ、突き詰めていくならヤブキカケル
へと向かわず、いきなり死と直面して有栖の火村チックな苛烈さを求む。

霧舎学園は・・・わたしは全部読んでいっての六月だったので、、、ある程度《あかずの扉》
研究会を把握して、霧舎学園のキャラたちを知ってからの方がより楽しめるのではないかと
思います。単独で読んだらどうかというのは、こと霧舎に限っては、なかなか評価が難しく。

925. 2006年05月09日 23時36分38秒  投稿:砂時計 
11号室の砂時計です。

先日はお付き合いいただいてどうもありがとうございました。
もっと話し続けていたいくらいでした。楽しかったです。
また機会がありましたらご一緒させてください。

東京滞在最終日の午後、リブロ池袋本店で3時間半ほど立ち読みしてたんですが(たまに東京に出て何やってるんだか)、『Jの神話』の文庫版があったので、つい終盤部分を読み返してしまいました。ああ、バカだなあ、とニヤニヤ。
そういえば『匣の中』の話題が出た時に、『匣の中の失楽』オマージュといえば篠田秀幸『蝶たちの迷宮』はどう思いました?というのを聞きそびれてしまいました(自分は篠田作品はこれしか読んでないんですが、むーん……)。

ではでは。
924. 2006年05月08日 18時31分15秒  投稿:かい賊 
こんにちは。
先日はお疲れ様でした。お会いできてよかったです。次の機会があればラノベとか
ゲーム(指定系?)とか非プロ系(要するに同人です…文学フリマとか「夏と冬の
狂想曲」とかの)のお話ができるといいですね。

グランギニョール、買い忘れていました。ありがとうございます。
にしても二日と空けず本屋を覗いているのに我が目の節穴振りには目を見張るばかりで
でも節穴なので見えなくてよかったよかった。……何がなにやらトホホ

藤本泉、かな〜り前に「オーロラの殺意」(確かJA狩りをしていた頃だったなあ、
とは言ってもほぼ三日坊主レベルでしたが)を読んで、こりゃワシやない、と思って
しばらく間があって「血ぬられた光源氏」で面白かった記憶が。でもその後パッタリ。
肝心の乱歩賞「時をきざむ潮」が未読。しょうもないですね。でも面白いんすか?

蠅声の王、雰囲気やキャラ立ちがデモンベインな感じ。まだまだこれから。

秋期限定以降「ほにゃららな方向」、イヤすぎますねえ。「ノワールな方向」、イイ
ですねえ。何を勘違いしたか無敵の銃使いになっちゃったりして。いやノワール違い。

暑くなるまでに「6月」は読もうかなと思っています。比較検討のため「4月」「5月」
も読むべきでしょうか? アドバイスをください。

よろしくお願いしま〜す♪ ではまた。

[NAGAYA v3.13/N90201]