黒猫荘
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No mystery, No life !
オーナー:だーぱー

「癒し系・なごみ系のミステリを教えて下さい!」


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36. 2001年08月10日 07時18分35秒  投稿:杜呂 
ご無沙汰しております。(はじめましてだっけ?)
33号室の杜呂です。

映画『千と千尋の神隠し』私も観ました。
宮崎作品の最高傑作ファンタジー・ミステリーだと思います。(^ー^* )フフ♪

主人公も然ることながら、寂しがり屋の成金「かおなし」が好きだな〜〜。

ところで、今話題の「ハリー・ポッター」シリーズ読みましたか?
これが、またまたおもしろい!!
いたるところに伏線がちりばめられ、最後のみごとなどんでん返しなんて、ファンタジーでありながら、しっかりミステリーの様相を呈しています。
「児童書侮りがたし!」と思いました。
お時間がおありでしたら、読んでみてくださいませ。\(^▽^)/

それでは、お邪魔いたしました。
35. 2001年08月09日 20時18分59秒  投稿:だーぱー 
 ちょっと古い話ですが、映画『千と千尋の神隠し』見ました。

「大」が付くほどの傑作だと思いました。

 ここで何故この話題なのか、と申しますと、この映画はファンタジーなんですが、見終わった直後に、

「これはミステリじゃないか!」と叫んでしまった(心の中で)からです。

 というのも、ファンタジーの文法で描かれたこの物語が、ファンタジックな幕切れだったから。
 最近、パラレルワールドなミステリの流れがありますよね? 山口雅也から京極夏彦、最近では柄刀一まで、独特の世界を構築して、その世界の中でだけ通用するロジックで物語が解体される、というやつです。

『千と千尋の神隠し』は、まさにそんなタイプのミステリだと思いました。
 観ていない人にはピンと来ないでしょうが、分かってくれる人もいるのでは……と思ってます。
34. 2001年08月03日 22時56分50秒  投稿:だーぱー 
暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしですか?

さて、『クールキャンデー』(若竹七海著・祥伝社文庫)読了しました。

薄い本で、しかも会話調の一人称だったので、さらっと読めた割には、結構トリッキーというか、意地の悪いというか、この人は本当にミステリが好きなんだなぁ、という感じの印象です。

閑話休題。

こないだ覗いた書店で気になった本など。

『王妃の館(上・下)』浅田次郎

 わお、昔の『きんぴか』『プリズンホテル』の、お笑い・人情路線に復帰! って感じで、ちょっと嬉しいです。

『夏の最後の薔薇』連城三紀彦

 この人の新刊を見るたびに、胸がキュンとしてしまうのは何故だろう・・・? この人の短編の切れ味の良さといったら、そりゃもう天下一品ですから(と自分では思う)。恋愛小説にミステリのロジックを組み込んで大々的な成功を収めたのは、この人が最初なんじゃないでしょうか?

『やきそば三国志』加藤文

 題名にノックアウトされてしまいました。なんだかすごく面白そうなオビで、どうやら3大焼きそばメーカーの戦いを描いたフィクション、らしいです。

というわけで、またお会いしましょう。
33. 2001年07月26日 20時22分13秒  投稿:だーぱー 
 いやあ、どうも最近は暑すぎて、何もする気になれません。

 家にいたってクーラーの効きが悪いし、たまの休みに図書館でも行こう! と思ったって月曜日だったりして……。悪態のひとつも付きたくなる、ってもんです。

 ミステリって(モノにもよりますが)、集中力が必要ですからね。

 あーあ、早く涼しくならないかなー、と思う今日この頃でした。

[NAGAYA v3.13/N90201]