黒猫荘
(mobile版)

[056号] [058号]
[入居者リスト]
古典海外推理小説
オーナー:ロック
アガサ・クリスティ、エラリー・クイーン、ジョン・ディクスン・カーなど海外の古典推理小説について話しましょう!
← 41〜44件 →
[HomePage]
▼ 投稿する
29. 2002年08月01日 10時19分11秒
投稿:ロック
ルブランの「ルパン対ホームズ」と乱歩の「怪人二十面相」を児童書で読みました。
こういうのは児童書の方がいいかなあと思ったんで。
「ルパン対〜」の方は、私はホームズの方が好きなのですが、なんだかルパンゆういに書かれているようなきがして、少しむかつきましたが、二人の攻防はとにかく面白く全然飽きませんでした。
「怪人〜」の方は、短いのですぐ読み終わりましたが、この怪人はルパンよりも探偵をバカにするようなところがないように思え、あまりむかつかなかったのですが、どうせならルパンくらいに探偵をバカにした方がもっと攻防が面白くなっただろうと思います。
悪どさだと怪人の方が勝っているように思えますが、攻防が「ルパン〜」とくらべちゃうとそんなに・・・ってなかんじです。
そういうところからみると私は「ルパン〜」の方が面白かったですね。
28. 2002年07月22日 23時04分37秒
投稿:kei
64号室のkeiと申します。初めまして。よろしくお願いします。
「思考機械の事件簿」と「隅の老人の事件簿」どちらもこの前読みました。
『シャーロック・ホームズのライバル達』と書かれてあるだけでわくわくして読みました。
どちらもそれなりにおもしろかったですが、「隅の老人の事件簿」の方が好きでした。
内容と言うより「思考機械」教授の人物像が好きでなかっただけかも…。
こんな書き方は感想も何もないですね。失礼しました。
27. 2002年07月19日 11時30分15秒
投稿:ロック
1週間ほど前に「ビッグ・ボウの殺人」を読み終わりました。
かなり難しかったです。
それにカーなみに読みにくく、読み終わるのに思っていたよりも時間がかかってしまいました。
これの密室トリックはカーの「三つの棺」に書いてあり、先に読んでいたのですでに知っていたのですが、昔の労働者のことなどが書かれてあって、少し勉強になりました。
そんなに面白くもなかったのですが、初めて心理的密室トリックを使った小説なので、読んで損はないと思われます。
最近なんだか集中力がおちてきてしまったので、今読んでいる本も読むのにかなり時間がかかっています。
このままでは本がどんどんたまっていってしまう・・・。
26. 2002年07月09日 16時27分12秒
投稿:ロック
応武さん、はじめまして。
クイーンの国名シリーズはまだ「エジプト十字架の秘密」と「シャム双子の秘密」の2作しか読んでいないのですが、どちらも迫力があり、論理的で面白かったです。
この2つの中から選ぶとしたら、「エジプト〜」ですかね。
トリックもいいし、犯人追跡の場面が迫力があり、いい作品だと思います。
「シャム〜」のほうも、火事の場面などは迫力があり面白かったんですけどね。
今はザングウェルの「ビッグ・ボウの殺人」を読んでいるのですが、かなり読みにくいです。
字も他のとくらべると一段と小さく見えるのは気のせいか?
[NAGAYA v3.13/N90201]