黒猫荘
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蒼月夜行
オーナー:紅

 元々は「自分に合った書評(を書く人)を探そう」という書評子探索が目的だったのだけれど、現在はわたしの読書系掲示板として存在している。読書感想や積読記録は読書メーターに書いている感じ。そちらをご覧いただいて、何かありましたらこちらに書き込んでいただけると嬉しいです。というか対話募集中。


  41〜44件 
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947. 2007年01月28日 21時44分36秒  投稿:紅 
31冊/73冊。

030. 竹本健治『キララ、探偵す。』文藝春秋 新刊
031. 東雅夫編『吉屋信子集』ちくま文庫 200円

竹本はメイドミステリ。いやいや、そそのかされたわけではなく、わたしと
してはもっとメイドしてた方が買いやすいんですが・・・メイドするという
のはメイドカフェするんではなく、おつき的メイドさんがいいわけで。
しかしこれ、なんとなく立ち読みしたメイドガイとかユリアとかなんとかか
んとか?
いや、ほんとにミステリなのか。ハコを再読しようとするわたしへの罠か?

もう1冊は買うつもりは無かったシリーズだったんだけど、200円だってこと
で購入してしまったもの。うーむ、集めないけど、読むんだろうか。。。

読書の方は、星界を少し進めたくらいで、近いうち読了できると思われるの
は『蝶々殺人事件』かな。
946. 2007年01月24日 23時57分58秒  投稿:紅 
29冊/62冊。

026. F・W・クロフツ『海の秘密』創元推理文庫 250円
027. M・ペイジ『古書殺人事件』ポケミス 105円
028. D・ドッヂ『泥棒成金』ポケミス 105円
029. 大谷羊太郎『目撃者は二人いた』扶桑社 105円

、、、まだ1月のはずだが、、、
ともかく、クロフツは地道に進んでいる。復刊もあるので、ちゃんと揃えるのも
そう遠くないと期待しよう。
ポケミスの2冊は、というかこの周りの結構なミステリは、みんな同じ人が放出
したのだ。見て、選んで、この2冊。満足満足。
大谷は、全然買うつもりはなかったんだけど、ふと目に入ってしまって、、、
周りにあったミリオン出版を買うべきだったのかなぁ。ノンフィクションっぽか
ったからやめたんだけど。『SFスナイパー』は持ってるしね。
しかしこの店、こないだから『蛇の魔術師』『無限コンツェルト』が105円なのに
全然売れんとはこれいかに。

読書は3冊/6冊。
エラリー・クイーン『フランス白粉の謎』を読了しました。わたしはクイーンを
敬遠していたし、いくつか読んできた作品も今ひとつだったんだけど、これは面
白かった。こういうのを読まされてしまったので、ついうっかり、『オランダ靴
の謎』を開始してしまったではないか。しかし、病院の見取り図を、エラリーた
ちの動きに合わせて紹介しているわけではないのかな?図面だけあれば十分な感
じだ。
945. 2007年01月21日 12時42分42秒  投稿:紅 
25冊/53冊

025. D・スミス『悪魔を呼び起こせ』国書刊行会 1200円

国書刊行会のこのシリーズ、半分弱くらいは新刊で買っていたんだけど、、、
最近はもう古書待ちになってました。だからなのか、、、悪いことしたと、
未来の文学は新刊で買うようにしてるんだよ。買いまくり冊数も減ったし。
とはいえ、、、最近新刊で抜け番を買おうと店頭に行ったんだけど、状態が
悪いのよ。あの表紙、悪くなりがちなんだよね。それは失敗だと思うなぁ。
長崎書店のシリーズを買ってないのは、イネスとか今回のロラックとか、
特に興味が沸かなかったってのもあるけど、ソフトカバーがイマイチな
んだよね。装丁は買い人間にはやっぱり重要なのよ。

ということで、読書は進んで、2冊/4冊となりました。
横溝正史『悪魔が来りて笛を吹く』角川文庫

ドラマを見たので読みましたが、、、ドラマを見てると、本を読んでても
結構頭に入ってる通りの感じでよい。逆の人は、原作→ドラマで嫌な感じ
を持ったかもしれないけど、別に気にならなかったなぁ。
いろいろなトリックや、人間関係などで、ちょっとした不満が、、、なん
か痒いんだよね。すげぇ、という衝撃がなくて、こちょこちょ、あ、あと
もうちょっと、みたいな満ちたりなさがあるんだよな。。。
『蝶々殺人事件』でも読むか。

944. 2007年01月14日 16時59分35秒  投稿:紅 
24冊/49冊

024. J・チャーチル『飛ぶのがフライ』創元推理文庫 新刊

故・浅羽莢子さんの最後の翻訳作品。しかし、このシリーズ出てないと思ったら5年以上翻訳から遠ざかっていたのか。なんか久しぶり。

[NAGAYA v3.13/N90201]