黒猫荘
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大衆文学探偵小説資料館
オーナー:奥木幹男
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56. 2004年07月26日 19時02分47秒
投稿:アーネスト
奥木様、お久しぶりです。
ひょっとしたらご存知かもしれませんが、白順社の<血と薔薇文庫>という叢書から
渡辺温の『アンドロギュヌスの裔』が刊行される予定があるようです。
今月号の<ユリイカ>の目次裏の広告ページで見つけました。
それによれば、渡辺温の前に2冊ほど刊行予定の本があるようなのですが
渡辺温の作品集が出るまでその叢書がつぶれないよう、期待したいですね。
それからこの前渡辺啓助の『鴉―誰でも一度は鴉だった』を古本屋でゲットしました。
ああいう変型の本は本棚の彩りにもなるので、さり気に嬉しいです。それでは。
55. 2004年07月24日 21時28分33秒
投稿:奥木 幹男
県内最北部のブックオフで、国枝文庫の『神秘昆虫館』を発見。
所持しているものの買ってしまいました。
このように国枝文庫には何冊も買ってしまう魔力があるのでしょか。
54. 2004年07月11日 22時28分34秒
投稿:奥木 幹男
ちょっと前にNHK-BS2で放送していた新国劇映画制作、日活配給の『明日のジョー』撮っておいたVTRを見ました。
BSマンガ夜話の人は小バカにしていたけれど、今観ると
不思議に感動してしまう部分もあったりする。
新国劇といえば、歌舞伎に対して旗揚げされた団体だけれど、
それにちょっと興味があったので、今日の鑑賞でした。
53. 2004年07月10日 22時22分23秒
投稿:奥木 幹男
光文社文庫、有馬頼義の『兵隊やくざ戦後編』。
この原点は『続貴三郎一代』(文藝春秋)ですが、
作者死後、誰が『兵隊やくざ戦後編』と名づけたのでしょうか。
少なくとも、戦後はこの作品では九割書かれたあとが、
いわゆる戦後ですのに。
[NAGAYA v3.13/N90201]