黒猫荘
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これがワテのお勧めやねん!!
オーナー:SAMANA

SINCE 1999.5.4
ようこそ16号室へ!! 私がこの部屋でやろうとしていることは、

1)ミステリ未経験・経験少ない人にミステリ好きになってもらおう!!
2)ある程度の経験者にはまだまだこんなミステリがあるってことを知ってもらってますますミステリ好きになってもらおう!!
3)ミステリどっぷり者には、DEEPな情報をお互いに提供・体験してもらって「アッシャー家」のように泥沼に沈んでもらおう(笑)!!

と、要は「ミステリを好きになる人が増えればいいな」ってことです。
皆さん、「お勧め本」のご紹介よろしくお願いします。「お勧めダブり」は大歓迎。集計して「お勧め人気度」もだしたい(笑)。
でもネタバレはやめてね!!!

ウダ話OK。ミステリウダ話(ミステリにちょっとでも関係した雑談。例えば小ボケ・小ツッコミ・オフ話等)で
ミステリに興味を持ち始める可能性はあると思います。
ただしウダの内容は『皆様の良識』に期待!!
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2544. 2023年07月02日 13時26分43秒  投稿:SAMANA 
 7月の異動で自分の部署の人員が1名減。その分の仕事が増えてかなり
しんどい状況になりそう。ホント嫌だよう〜と、いい歳したジジイの嘆きです(^_^;。

 さてさて。それでは積読本状況詳細報告。

2023年6月の読了本

  1.『シャロウ・グレイブズ』 ジェフリー・ディーヴァー
  2.『蜃気楼の帯』 戸川昌子
  3.『出会いがしらのハッピー・デイズ 人生は五十一から��』 小林信彦
  4.『ある化学者の殺人』 由良三郎
  5.『銀塊の海』 ハモンド・イネス

 5冊読了等。
 今月はよく読んだほう。月10冊読了が夢だけれど、まだまだ仕事と配信に
忙しい身ではまだまだ難しそうです<配信やめろよ(^_^;

極私的超アバウト評価

◎とても楽しめた
 なし

○楽しめた
 『蜃気楼の帯』『出会いがしらのハッピー・デイズ』『ある化学者の殺人』
 『銀塊の海』

・普通
 『シャロウ・グレイブズ』

△あまり楽しめなかった
 なし

×楽しめなかった
 なし

『蜃気楼〜』は、1960年代のアフリカを舞台に3人の日本人が巻き込まれた諜報
サスペンス。
私の戸川ミステリイメージから遠くかけ離れたこのあらすじに少し不安を覚え、序盤で
ゴリラの掌がでてきた時は"あちゃ〜"と不安が増したものの、国際諜報モノとしてしっ
かりサスペンスしていたので、かなりびっくり。戸川昌子の実力に不明の自分を恥じ
るばかりです、ハイ。
『出会い〜』は、偏屈爺さんの文句100%に少しの芸事ネタが含まれたエッセイ。
相変わらずの厭世観が逆に安心できて面白いです。
『ある化学者〜』は、医学系トリックが目を引くミステリ短編集。
こちらは偏屈というより、「好々爺」のイメージがある作家で、「盗作の結末」「通じ
ない話」にそれが表れているように思います。ただ、あくまで「ミステリとして良くも悪
くも好々爺」であって、"○楽しめた"の評価は、ふんだんに私の贔屓目が入ってい
ます(^_^;。
『銀塊〜』は、罪を負わされた主人公が悪事を食い止める海洋冒険小説。
冒険小説のアドレナリンが分泌する要素と起承転結がしっかり描かれていて確実
に楽しめるけれど、すべて想定内のイメージだったのがちょと物足りない…というのは
きっと欲張りすぎに違いない(‘-’*)(,_,*)(‘-’*)(,_,*)ウンウン
『シャロウ〜』は、映画のロケハンコーディネーターの主人公が候補地で事件に巻き
込まれるサスペンス。話の展開や本国ではきっとウィットがきいていて面白がられて
るような多くの表現もほとんど乗り切れず、正直、モヤモヤした感覚のまま読了。
作者評判信頼買いでこのシリーズ作がいくつか積まれてるけど、このシリーズに関し
てはちょっと失敗したかも? と、ちょと悲しんでます。

2023年6月の購入本等

  1.『世界で一番透きとおった物語』 杉井 光
  2.『仮面幻双曲』 大山誠一郎
  3.『Another 2001(上)』 綾辻行人
  4.『Another 2001(下)』 綾辻行人
  5.『魂手形 三島屋変調百物語七之続』 宮部みゆき

 5冊購入等。
 綾辻・宮部の文庫本発行月は増えてもしかたないと、自分に言い聞かせ。

1は、ミステリ作家、綾辻幸人さんがツイッターで紹介していたつぶやきが気に
なりすぎて完全無知識ながら購入決定。ベストテン企画&ネット評判で買った
文庫は今までもあったけれど、ツイッターのつぶやき情報のみで買った本は、おそ
らくこれが初。吉であってほしいなぁ。
2〜5は、作家信頼買い。でも、宮部作品の怪談物はこのシリーズで見切り
をつけて、今後はミステリモノだけ購入しようかなと思案中。ファンタジーもので
未購読のものは実際にあるし。でも迷うところだなぁ…。

そいでは!!
2543. 2023年06月04日 14時11分08秒  投稿:SAMANA 
 特になんてことない休日ですが、明日から出勤。今日のうちに仕上げないと
書き込みがまた1週間延びてしまう……という、完全に無意味な強迫観念に
襲われる心持ちを何とか解消したいなぁ……(遠い目)。

 さてさて。それでは積読本状況詳細報告。

2023年5月の読了本

  1.『泡噺とことん笑都』 かんべむさし
  2.『夜のオデッセイア』 船戸与一
  3.『超・殺人事件 −推理作家の苦悩−』 東野圭吾

 3冊読了等。
 ううううん。もう少し読めたはず。何でこんなに読めなかったのかちょと
不思議です(^_^;。

極私的超アバウト評価

◎とても楽しめた
 『超・殺人事件』
○楽しめた
 『夜のオデッセイア』

・普通
 『泡噺とことん笑都』

△あまり楽しめなかった
 なし

×楽しめなかった
 なし

『超・殺人事件 −推理作家の苦悩−』は、極私的感想としては「超極上の
本格ミステリ」短編集。
当時(今も?)の小説業界の状況を素材として、シニカル&誇張のブラック的
ユーモア(あくまでも"的"。ブラックと言い切るには否定感が感じられず、む
しろ"笑い飛ばす"感じがする)を基盤にすえて、本格ミステリで活用される各種
テクニックを、東野流に惜しげなくぶち込んだ各話は、まさに至高の作品群。こ
んなに作家の"手練れ"を感じさせる短編集を読んだのは初めてかも。絶品でした。

『夜の〜』は、長編ロードもの冒険小説。落としどころが「お伽話」になって
しまったのが個人的にはかなり残念。ほんの少し明るさが感じられる他の結末を
味わいたかった(もしくはいっそダークなまま終了)です。

『泡噺〜』は、バブル期狂騒ドタバタ小説。
この作者の「くどさ」は嫌いじゃない(むしろ好きなほう)けど、ドタバタの部分
が少し弱くてくどさが中和されず、胃もたれした読後感だったのが惜しいと思いま
した。

2023年5月の購入本等

  1.『怪盗クイーン NYでお仕事を バトルロイヤル 前編』 はやみねかおる
  2.『赤い部屋異聞』 法月綸太郎
 
 2冊購入等。
 今月は少数でおさまって嬉し嬉し。

ともに定番信頼買い作家作品。
1は、後編刊行したあとに読書開始予定。
2は、過去のミステリ系?短編名作をオマージュした短編集とのこと。でも絶対
元ネタ短編は未読あるいは忘却の彼方なんだろうなぁ…(^_^;。

そいでは!!
2542. 2023年05月07日 11時42分25秒  投稿:SAMANA 

 カレンダー通りのゴールデンウィーク5連休の最終日に、アタフタしながらこれを
せっせこと書き込んでます。あああ、明日から仕事かぁ……ハァ━(-д-;)━ァ

 さてさて。それでは積読本状況詳細報告。

2023年4月の読了本

  1.『金塊船消ゆ』 多島斗志之
  2.『都会のトム&ソーヤ 20 トムvs.ソーヤ 』 はやみねかおる
  3.『ふざけた死体ども 《吉田警部補苦虫捕物帳》』 海渡英祐
  4.『ハリウッド殺人事件』 ジェームズ・アンダースン

 4冊読了等。
 もう少し読めた気がする。相変わらず気持ちユルユル。いつになったら張り切りだす
のか我ながら全く予想がつきません。ひょっとしたら死ぬまでこのペースか(^_^;?

極私的超アバウト評価

◎とても楽しめた
 『金塊船消ゆ』『都会のトム&ソーヤ 20 』

○楽しめた
 『ハリウッド殺人事件』

・普通
 『ふざけた死体ども』

△あまり楽しめなかった
 なし

×楽しめなかった
 なし

『金塊船〜』は、戦中の東南アジアで命令された謎の行動をめぐり、金塊探しに巻き
込まれた当事者たちを描いた冒険長編。
灼熱というよりは青白い炎、血沸き肉躍るというよりは地味目というか土台にしっかり
根を張ったストーリー展開。荒唐無稽な設定なのに実際に起きうることかのように感じ
させる書きっぷりは、いかにもこの作者らしいと思ったり。

『都会の〜』は、まちとむシリーズ21作目(20なのに21作目になるところに、ただでは
すませないミステリ作家魂を感じるのは私だけ?)。
本編も面白かったけど、特筆は坂田先生がみんなに残したメッセージ。正直、これだけ
でもう「とても楽しめた」に決まりました。本当に胸がいっぱいになって泣きかけまし
たから。電車の中だったので我慢しましたけど。●を前にしてのこの心持ち、私には絶
対に無理…( ノД`)シクシク。

『ハリウッド〜』はジェシカおばさんシリーズの海外モノ中編2作所収。
2作ともおぉっ!というケレン味はなかったですが、ちょっとした本格テイスト意外味
は仕込まれていて好印象。海外モノにしては読みやすくてそれもナイス。それにしても、
ミステリ作家にとってハリウッドはやっぱり鬼門なのかと、エラリィ・クィーン作品の
印象とあわせて頭に浮かびました(^_^;。

『ふざけた〜』は、ダメダメ警部が活躍するユーモア短編ミステリ集。
発表当時としては珍しいタイプ作だったと思うのですが、中身はオーソドックスな推理
短編。
あまり驚きもなく、可もなく不可もなくという印象でした<何様だ?\(゚Д゚)コラッ!

2023年4月の購入本等

  1.『クスノキの番人』 東野圭吾
  2.『夢魔の牢獄』 西澤保彦
  3.『名古屋駅西 喫茶ユトリロ 龍くんは引っ張りだこ』 太田忠司
  4.『幽霊屋敷』 ジョン・ディクスン・カー

 4冊購入等。
 すべて定番信頼買い作家作品。このメンツだと買わないわけにいかず、これだけで
すんで良かったと逆に思うことしきり。たぶん1.はミステリというよりファンタジ
ー系なんだろうなぁ。あと、4.は自分にとって当たり外れが大きそうな予感大(^_^;。

そいでは!!
2541. 2023年04月02日 13時21分24秒  投稿:SAMANA 

 2023年度を迎えてもあれこれ忙しく、気の休まる時がなくて本当にキツい毎日なのが
悲しい。う〜ん、直近に読んだ笹沢ミステリの影響のせいか、マイナスの内容しか思い浮
かばないです<いつもそうやがな┐( -"-)┌ ヤレヤレ

 さてさて。それでは積読本状況詳細報告。

2023年3月の読了本

 1.『中空』 鳥飼否宇
 2.『飛蝗の農場』 ジェレミー・ドロンフィールド
 3.『暗い傾斜』 笹沢左保

 3冊読了等。
 忙しさも相まって予想以上に読書進まず( ノД`)シクシク…。4月は無理でも5月には
読書ペースをあげたいものです……(・∀・)ウソツケ!!。

極私的超アバウト評価

◎とても楽しめた
 なし

○楽しめた
 『中空』『暗い傾斜』

・普通
 『飛蝗の農場』

△あまり楽しめなかった
 なし

×楽しめなかった
 なし

『中空』は横溝正史ミステリ大賞優秀作で長編デビュー作品らしい。
限界集落竹林歴史閉鎖ミステリ(何じゃそら?)で、多くのネタが盛り込まれていて、
自分が歴史に造詣深かったらより楽しめたんだろうなぁと思いました。
『飛蝗の農場』は、長編で「このミス」2003年版海外1位作品。自分には苦手な錯綜
サスペンス系で、案の定、理解が追いつかないまま終わってしまったのが残念。訳者の
功績かもしれないけれど、文章がすごく上手な作家だと感じました。
『暗い傾斜』は、仕事に生きる女性にまつわる事件を描いた長編推理作品。静かな
迫力を備えた笹沢ミステリですが、この作品はそのなかでもかなり沈痛ダウナーな内容
ですが、ネタはしっかり考えられていて安定のミステリ度がとてもいい心地でした。

2023年3月の購入本等

 1.『遺品博物館』 太田忠司
 2.『月下美人を待つ庭で 猫丸先輩の妄言』 倉知淳
 3.『たかが殺人じゃないか 昭和24年の推理小説』 辻真先
 4.『都会のトム&ソーヤ 20 トムvs.ソーヤ 』 はやみねかおる

 4冊購入等。
1、2、4は定番作家信頼買い。1がミステリ度少し薄い感じがしてちょと心配。
3は、最初購入しない予定でしたが、「このミス」2021年版国内1位ほか、当時のラン
キング各種企画に名を連ねていたのを思い出して購入決定。相変わらずブランドに名
声に弱い私です(^_^;。

そいでは!!

[NAGAYA v3.13/N90201]