黒猫荘
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古典海外推理小説
オーナー:ロック

アガサ・クリスティ、エラリー・クイーン、ジョン・ディクスン・カーなど海外の古典推理小説について話しましょう!
  37〜40件 
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33. 2002年10月01日 23時10分43秒  投稿:kei 
こんばんは。
ホームズのライバル達はまだあの二冊しか読んでいません。
読みたい本が沢山あって目移りばかりして、一向に進みません。
そんな状態なのに最近、ホームズ物を読み返してたりします。
やっぱりおもしろいですね。
ライバル達の本はなかなか手に入りませんが、
本家本元のホームズを堪能してからまたチャレンジしようと思ってます。
32. 2002年09月13日 19時47分01秒  投稿:ロック 
>杜呂さん
返事遅れてすいません(遅れすぎですね・・・)。
私は最近いろいろな作家を読んでいるので、クイーンやカーが最近読めてません。
でも今カーがかなり読みたくなってきてます。
クイーンの「Zの悲劇」もはやく読みたいし・・・。
でも今はそれとは別の小説読んでます。

この1ヵ月の間、三冊ぐらい読みましたが、ポーの「ポー小説全集3」を読んだのは、まだはやかったかももしれません。
今の自分にはさっぱり意味がわかりませんでした。
まあ中には意味のわかるのもあったのですが、「催眠術の啓示」なんて全然わからなかったので、ほとんどとばして読みました。
それに「庭園」も意味がわからず、悪戦苦闘しました。
でも「モルグ街の殺人」や「マリー・ロジェの謎」、「早すぎた埋葬」など、推理小説っぽいのは一応意味はわかったので、読んで損だったということは、なかったかもしれませんね。

31. 2002年08月14日 08時18分14秒  投稿:杜呂 
残暑お見舞い申し上げます。
すっかりご無沙汰しております、33号室の杜呂です。

ただ今「ぽけみすマラソン」中で、ポツポツとクイーンやカーの作品を読んでいます。
「なんで今まで読まなかったんだろう?」と不思議に思っています。(-_-;ウーン

ようやくエラリー・クイーン『災厄の町』を読み終え、数々ある誘惑を撥ね退け(?)、ディクスン・カーの『蝋人形館の殺人』を読み始めました。

余談ですが、今年の江戸川乱歩賞の三浦明博『滅びのモノクローム』おもしろかったです。
気が向いたら、33号室へも遊びにいらっしゃってください。

では、ヾ(^_^)マタネー
30. 2002年08月13日 11時00分17秒  投稿:ロック 
ジョルジュ・シムノンの「男の首・黄色い犬」を読みました。
これは推理小説というより、犯罪心理小説みたいなかんじでしたが、追われるものの心理や、特に犯罪者の心理がしっかり描かれていて、いい作品に仕上がっていると思います。
メグレ警部は想像していたとおりの人物でしたが、雰囲気がなんか陰鬱というかそんなかんじで、この作品によくあっていると思います。
シムノンは初めて読みましたが、最初は難しそうだと思っていたのですが、思っていたよりは難しくなく、長編でも短いですし、それに面白かったので、他の作品も読んでみようと思っています。

[NAGAYA v3.13/N90201]