黒猫荘
(mobile版)
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茶房「アーティクル」
オーナー:イリヤ
好きな作家 夢野久作、京極、桐野、クリスティ
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6. 2004年02月22日 07時51分16秒
投稿:イリヤ
ミステリからは外れますが、宮崎学さんに興味のある方はいませんか。
3月6日に名古屋で講演会があります。
チケットまだ余裕あるそうなので、どうかふるってご参加下さい。
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第1部 講演/アウトロー流持ちつ持たれつで生きる
社会の表裏を知り尽くし、本音で生きる宮崎学さんのお話。
第2部 鼎談/住み慣れた街で暮らす
コンビニの会代表・大川美知子さん、斎藤亮人さん(車いすの名古屋市議)、そして宮崎さんのトーク。
◎2004年3月6日(土)午後2時から
◎会場 ウィルあいち3F大会議室
◎参加費 予約・前売/1,500円 当日/2,000円(全自由席)
※前売券は、ウニタ書店(名古屋今池・新今池ビル2F /日曜休)にて取扱い。
■予約はメールで、コンビニの会へお申し込みください。
「宮崎学講演会、参加人数、代表者氏名、返信先」を明記のこと。
■■メール:miyakawa39@yahoo.co.jp
5. 2004年02月17日 01時17分37秒
投稿:イリヤ
名古屋松坂屋美術館の「2004両洋の眼展」へ行って来ました。
出品している画家は田村能里子しか知らなかったのですが、けっこう拾いモノでしたよ。
奥谷博「渦の刻」と小杉小二郎「回想」の二作が気に入り、帰りに絵はがきを購入。
※「渦の刻」は、岸壁にすえられた赤錆色の鳥居と、蒼い海の渦を対照的に描いた作品でした。
岸壁の途中でぷっつりと途絶えた階段が不安をかき立て、リアルに描かれているのに、夢の中の景色か心象風景にしか思えず◎。何故か皆川博子の「笑い仮面」を連想しました。
※「回想」は、探偵小説の挿し絵に使いたいような、ちょっと懐古的なムードのある絵でした。
展覧会の帰りに書店にて川上弘美「溺レる」と桐野夏生「玉蘭」を購入。
「玉蘭」は以前ハードカバーを図書館で借りて読んだので、保存用。読み返していたら、忘れている記述が多々あり、愕然。記憶力が…。老化?ストレス?たまたま?不安な私の心に「渦」が…。
テレビで「乱歩R」を観ました。今回は「屋根裏の散歩者」。
大江春泥がネット作家というのは、原作より設定に無理がない気がします。金魚、牡蠣など小道具の使い方、映像も良かったです。ただ、脚本はちょっとあっけない感じがしました。きっと期待が大きすぎるからですね。
雷道さんは好きです。雷道が実は二十面相というオチならいいな。
4. 2004年02月17日 00時41分55秒
投稿:イリヤ
NHK・BSにて「烏賊ホテル」(東京壱組の大谷亮介主演)を観ました。
死んだはずの母親からの手紙を受け取った3人の男。
それを出迎える若い男は、4人は皆兄弟だといい過去を語り始める…というようなお話でした。
烏賊が死んだふりして波間に漂い、カラスを水底にひきずり込んでエサにしちゃうって
ほんとかな?ありそうな、ありえなそうな…。
「波の音を聞こう」と息子の手を引いて、海とは反対方向へ歩いていく母。
線路に耳をつけて、「ほら、波の音が聞こえるよ」
この台詞、光景がほんとにありありと浮かんできました。
いいお芝居や小説って言葉だけから立ち上がる景色がありますよね。
1. 2004年02月15日 21時08分25秒
投稿:イリヤ
管理人のイリヤです。
ミステリファンが高じて、ミステリを書こうと志し、
さらにそれが高じて、何故か今は司法受験生をしています。
この掲示板に目をとめられたお客様、どうか一言お願いします。
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