黒猫荘
(mobile版)

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蒼月夜行
オーナー:紅

 元々は「自分に合った書評(を書く人)を探そう」という書評子探索が目的だったのだけれど、現在はわたしの読書系掲示板として存在している。読書感想や積読記録は読書メーターに書いている感じ。そちらをご覧いただいて、何かありましたらこちらに書き込んでいただけると嬉しいです。というか対話募集中。


  37〜40件 
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951. 2007年02月28日 13時19分29秒  投稿:のりりん 
 『水上音楽堂の冒険』は文庫になってないですよー。
 姉が貸してくれと持っていったまま返ってこないので、不要の際はぜひとも承ります!
 私はすごく好きな作品ですよー。
950. 2007年02月24日 22時31分13秒  投稿:紅 
46冊/114冊となりました。

039. 樋口有介『刺青白書』創元推理文庫 新刊
040. 笠井潔『魔』文春文庫 新刊
041. D・ホイートリー『マイアミ沖殺人事件』中央公論社 500円
042. 若竹七海『水上音楽堂の冒険』東京創元社 100円
043. 海渡英祐『三つの部屋の九つの謎』トクマノベルス 50円
044. 麻耶雄嵩『名探偵木更津悠也』カッパノベルス 100円
045. 横溝正史『花園の悪魔』角川文庫 105円
046. 横溝正史『悪魔の設計図』角川文庫 105円

順調に購入。
樋口作品は初文庫化とのこと。
『魔』は、あちこちで出版されるシリーズ、飛鳥井もの。文庫、薄いなぁ。
そして!今回はまぁ、『マイアミ沖殺人事件』のA4版(だったかな?)を購入できた
のが嬉しい。文庫版は持っていたんだけど、ふと目を上げたらこれが500円だった
んだよねぇ。
若竹、海渡、麻耶は安く売ってたので、ちょこっと買ってみた。特に若竹は文庫に
はなっていないよねぇ?
横溝作品はなんとなく、買ってしまいました。なんとなくばっか、、、

2007年10冊目は『蝶々殺人事件』、11冊目は『帝王コブラ』を読みました。
クロフツの樽とか鮎川の黒いトランクとか。う〜ん、これ読んで、ある新進作家の
あの作品を思い出しましたねぇ。他の短編2本は幻想的な感じ。にゃるほど。
由利先生ものなんだけど、こう、押し出しが足りないというのか、名探偵っぽくな
いというのか。存在感が薄いんだよなぁ。

コブラの方は、門田泰明の黒木豹介もの。ははぁ。迫力あって一気に読ませるんだ
けど、冷静に感想をイメージしていると、敵がなんか抜けてるような。007でもよ
く、ボンドをやっつけるにあたって懐に呼び込みすぎて、大逆転されちゃったりす
るような。しかし、久しぶりに読んで、中盤以降のやられ具合とやり具合が、懐か
しいなぁ。
949. 2007年02月12日 20時14分14秒  投稿:紅 
38冊/93冊となりました。
こないだ通し番号を間違えてたみたいだ、、、たぶん。

037. C・モーラン『ヴェルサイユの影』ポケミス 新刊
038. 赤江瀑『禽獣の門』光文社文庫 新刊

ともかく、パリのこの賞は怪しいので見送りたかったのだけど、やはり、
こういうのこそわたしが読まなければ、、、と。
赤江作品は、前巻に引き続いて。近所の本屋に売ってなかったから、見
逃すところだった、、、

読了は2007年9冊目。『オランダ靴の謎』でした。
しかし、あくまでゲーム的として読めば面白いのかもしれないけど、わ
たしにはどうも合わなかったなぁ。推定するとき、どうしたって必要に
なるのは・・・ホームズじゃないけど、「可能性を消去していってなお
残ったそれが、どんなに不自然に見えても真実」とはなれないなぁ。
ラストの余韻も、後付でいまいち。だって、あれはあんまりでしょう。
あれならまだ、むにゃむにゃ、という方が自然なんだけど。

あと、ついうっかり『虚無への供物』を再読。改めて読んで、おや、と
思ったのが、「これは1990年代前半新本格?」ということ。全然古びて
ないぞ。。。しかも面白い。ついつい読んでしまう。先が気になってし
まう。あまり覚えてないけど、ふふーむ。確かここはこうくるんじゃな
かったかな・・・となっていても面白い。面白いものだ。

なんか懐かしい。
948. 2007年02月07日 22時53分43秒  投稿:紅 
36冊/86冊となりました。

032. 小鷹信光『わたしのハードボイルド』早川書房 新刊
033. 柳広司『饗宴』創元推理文庫 新刊
034. 森村誠一『分水嶺』ワンツーポケットノベルス 新刊
035. 森村誠一『凶水系』徳間文庫
036. R・チャンドラー『ベイ・シティ・ブルース』河出文庫

Ex. 古野まほろ『天帝のはしたなき果実』講談社ノベルス

小鷹さんは、結局買いました。今、布団の友として読んでいるところです。
本当に「資料によると」って、面白れぇ。
柳作品は、原書房だったですよねぇ。懐かしいので買いました。
森村誠一は本格だということで、ちょっと新刊で買ってみました。無理しなくても
古書店で買えるとは思いましたが、やっぱ、真面目にやるなら新刊で。
チャンドラーは例の河出です。

最後、古野まほろはメフィスト賞。厚いですけど、もらいものです。うふふ。

読了は、今回は無し。まだもうちょいかかりそうなので、とりあえず更新だけ。
買った本も数は少ないんだけど、今回は新刊がほとんどなので結構な出費。うむー。

[NAGAYA v3.13/N90201]