黒猫荘
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ぼののほのぼのcafe
オーナー:まゆ

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32. 2002年01月03日 11時09分10秒  投稿:みわっち。 
あけましておめでとうございます〜。

去年久しぶりに江戸川乱歩の『黄金仮面』読んだんですけど、いやあ、これが面白い。

通俗長編といってもバカにできませんね〜。

今年もよろしくお願いいたします。
31. 2001年12月22日 18時25分45秒  投稿:ふるもと茉友 
しょーじ さま

 僕の場合、「匣の中の失楽」はすぐに買って読んで、非常に感心させられたのですが、何故か
「囲碁殺人事件」や「将棋殺人事件」は買いそびれて、「定本ゲーム殺人事件」でやっと纏めて
読んだくちです。
 竹本健治さんは、間違いなく現在の最も才能のある推理小説家?ですが、まだ彼の代表作と言
えるような作品は書いていないような気がします。
 ひょっとしたら、現代の日本で「黒死館殺人事件」や「ドグラマグラ」のようなとんでもない
作品を期待できるのは彼だけかもしれない。

30. 2001年12月22日 02時45分32秒  投稿:しょーじ 
この度、54号室へと再入居した、しょーじです。
改めまして、よろしくお願いします。

竹本健治といえば『定本ゲーム殺人事件』には
「チェス殺人事件」が収録されてますね。
所有してますが、まだ未読です(^^;。
29. 2001年12月15日 18時41分24秒  投稿:ふるもと茉友 
 竹本健治さんの「将棋殺人事件」(1981年初版)という本を見ているのですが、奥付の表
題はなんと「詰将棋殺人事件」となっています。この異同は、よく識られていることなのでしょ
うか?
 戦前の本ですと、いくつかのペンネームをもっている作者の場合、表紙や扉と、奥付とでは作
者名が違っていることはよくあるのですが、この本の場合単なる誤植なのか、深い意味があるの
か、ちょっと気になるところです。
 以前浅川純さんと話をした時に「作者は題名を決める権利がない」とこぼしてみえましたが、
竹本健治さんは、本当は「詰将棋殺人事件」にしたかった、出版社は読みやすい「将棋殺人事
件」にすることに決定→その混乱が奥付に残ってしまった、というのは単なる僕の想像です。

[NAGAYA v3.13/N90201]