黒猫荘
(mobile版)

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No mystery, No life !
オーナー:だーぱー
「癒し系・なごみ系のミステリを教えて下さい!」
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64. 2002年01月10日 01時40分57秒
投稿:だーぱー
だーぱー3連発です
いまさらですが、講談社ノベルスの「密室本」、すんごく楽しみです。早く出ないかなー。
全冊、2部ずつ買ってしまいそうな、(個人的に)いやーな予感がしております。
それからそれから。
『本棚探偵の冒険』(喜国雅彦)
最高です、マジで。
装丁よし、内容よし、書痴の魂を震わせる熱狂の書であります。
ちなみにご説明しますと、小説推理に連載されていたエッセイをまとめた本なのですが、
装丁が最高にいかしてる!
しかも函つき! 月報つき! 著者検印つき!
何も言うことがありません。グレイト。
書店で見たときに、一目ぼれしてしまいました。即買いです。
63. 2002年01月07日 23時40分25秒
投稿:だーぱー
『鏡の中は日曜日』(殊能将之)読了。
去年の締めくくりの本でした。
その前に『黒い仏』(殊能将之)を読んだんですが、
(この本で今年を締めくくったら、新年は悪夢にうなされそうだ……)
と思い、藁にもすがる思いで読んだのでした。
結果としては、(あー良かった)という感じです。
冒頭に出てくる屋敷の図面。
過去と現在の二つの時制が交互にくる構成。
しかも過去の章の日付が1987年。
(おお、新本格黎明の時期じゃありませんか。綾辻を意識してるのかな?)
なんて思っていたら、参考資料として「館シリーズ」の名前が列挙してあったので、
(おお、おお、これはひょっとしたらひょっとするかも……)
と期待大でした。
前作でも後期クイーン問題に大幅に足を踏み入れていた(踏み外していた?)作者ですが、
今作では、真っ正面からその問題に取り組んだ、真摯な作品だったと思います。
それどころか、新本格の先に行こうとしている意気込みさえ感じたのですが、
みなさんは、どうお考えでしょう。
62. 2002年01月07日 23時25分48秒
投稿:だーぱー
皆様、明けましておめでとうございます。
今年は昨年よりも、もっともっとミステリを読めたらいいな。
さて、
#59 杜呂さま
>こちら北陸は「ホワイト・大晦日」になってしまいました。寒いよ〜〜
こちら関東は、雪は降らないものの、かなりの極寒でした。
毎年、年末になると無理がたたって(酒の飲み過ぎですね)体調を崩してばかり
だったのですが、2001年は無事に年を越せました。
読書は体力勝負、の面もありますから、これからも体調管理には気をつけたいです。
>『鏡の中は日曜日』は、かなり面白かったです。
>石動よ、何を歩き回っている・・・って感じでしょうか。(^^)ニコ
面白かったですねえ。いろいろ思ったことは別の場所で書いておきますが、
特に面白かったのはラスト数行ですね。
#60 みわっちさま
>私の場合、読んでて感動という場合ってストーリーに感動してしまうということよりも、
>「おおっ!そうくるか〜」という知的興奮のほうが大きいです〜。
確かに、構成や演出に興奮することって、自分の中でもポイント高いです。
読んでいて鳥肌が立ってしまったりする時って、やっぱり快感ですね。
今までで一番の鳥肌本は、『しあわせの書』(泡坂妻夫)です。
#61 SAMANAさま
くうっ、関西オフですか。
3月下旬ってのは、ちょっとキツいです(泣)。
最後にオフに出たのは、ニフティの全国オフin恵比寿だから、
あれからもう5、6年も経つのか……ふぅ(煙草)。
なんにせよ、近いうちにオフには参加したいと思っております。
61. 2002年01月05日 01時30分09秒
投稿:SAMANA
16号室SAMANAです〜。
さっそくで申し訳ないんですがお知らせにあがりました(汗)。
今年の春頃に「黒猫荘オフ in 関西」を開催したいと、私が言い
出してしまいました(笑)。
詳細は全く決まっておりませんが、とりあえず告知らしきものを
「管理人室」-367と「これワテ」-1204にて書き込んでおります
ので、一度ご覧いただければ幸いです(ぺこり)。
殊能将之。『黒い仏』どころか『ハサミ男』すら読んでいない、
というか買ってもいない私って、本当に時流から外れてます(汗)。
そいでは!!
[NAGAYA v3.13/N90201]