黒猫荘
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++土曜日ボラは寝坊する++
オーナー:borra

ようこそ!土曜日ボラは寝坊する、へ!
最近なかなか他の方の部屋はおろか、ここにもカキコできない。
  25〜28件 
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84. 2004年04月23日 17時05分51秒  投稿:borra 
ははっ、何が週一カキコだかっ、て感じで住人borraです。
サイト作ってたもんで(^_^;
もうちょいしたら移転させますので、その時にはリンク貼るか、アドレス載せるかいたしますのでお立ち寄りくださいませ。
83. 2004年01月08日 11時48分21秒  投稿:室長飛鳥 
69号室 室長飛鳥です。

boraさん、こんにちわ。
突然の宣伝書き込みで恐縮です。
下記の企画を開催しております。
お時間取れるようでしたら、是非参加してやってください。よろしくお願いします。


「Kasuri's WEBSITE」「Asukaの図書室」合同企画
『第一回「廉価版ミステリ」はこれだ!!』


を開催しております。
「国内外合わせて20作品を廉価版ミステリとして店頭に並んだら、どの作品を購入しますか?」
というのが、大まかな主旨です。

★とにかく「廉価」ですので既に持っているという場合や、既読だけど借りて読んだので手元に置きたい、再読したいけど蔵書を探すのが面倒などの動機で購入するのもアリではないかと。勿論これはひとつの例に過ぎず、既読だから買わない、という判断もアリです。布教用という動機もアリかな。(かすりさんコメント)
★今回廉価版として選出した20作品に賛成なら「買う」、反対なら「買わない」というスタンスでも良いと思われます。(室長飛鳥コメント)

要望を申しますと、その辺りの判断基準を「ご意見」の欄にお書き下されば幸いです。

肩肘はらずに、お気軽に投票してみてください。

サイトの宣伝で恐縮ですが、よろしくお願いします。
82. 2003年12月12日 16時36分29秒  投稿:borra 
住人borra/wrote
昨日帰りにメフィストの1月号を購入、好きな作家から読む。
もちろん倉知淳の「子ねこを救え」ですね。
内容的にはまぁ日常の謎とでも分類される内容で、キャッチとして「差別?虐待!?四匹の仔猫の兄弟のピンチ?猫丸先輩の推理の冴え!」とついているのですが、うーーーーーーーーんどうかな、この内容、ややインパクトは弱いか。
個人的には猫丸先輩のキャラクタ好きだし、唐沢なをき氏の挿し絵も好みなので読めるんだけどちょっと物足りない。
日常の謎系の話は好きなんだけど、もう一ひねりほしかったかなぁ、とても素直な感じ。舞台設定もキャラも何もかも普通、普通すぎ。
もっと全体に毒気のあるものが読みたいなーーーーー。
ただ、おっかけっこのシーンはおもしろかった、笑った、電車でニヤニヤした。

81. 2003年12月11日 18時30分54秒  投稿:borra 
住人borra/wrote
約一ヶ月ぶりのカキコ。いままでよりは短いスパンだけど、週一くらいの頻度にはしたいところです。
この一ヶ月に読んだのは、伊坂幸太郎の『オーデュボンの祈り』『ラッシュライフ』『アヒルと鴨のコインロッカー』、島田荘司『ネジ式ザゼツキー』、有栖川有栖『虹果て村の秘密 ミステリーランド』、森 博嗣『四季 春』とか、あとなんか読んだけど思い出せない。
一見して丸わかりでしょうが伊坂幸太郎氏にはまりました。前に読んだ『重力ピエロ』なんかは、あの青臭い言い回しが鼻につく等々の意見も囁かれています。確かにそれを全否定することはできない(僕もちょっとそう思ってしまったので)のですが、それでも読んでしまうし、その文章にグッときてしまう部分もあるんですよね。
純粋な本格モノではないしトリック云々もそうヘビーではないので、好き嫌いというか、横柄な言い方をすればミステリとして認めるか否かという点で分かれるかと思うのですが、ミステリ界全体を眺めたときに、本格の王道をを行くミステリ作家陣の中にあって、ちょっとよそみしているというか、寄り道しているというか、何か他の作家陣とは違う所へ行き着く気がして僕個人としては、好きだし興味があります。

話は変わって去る11/29日新宿のシアター・ブラッツという劇場でおこなわれた劇団LED公演、倉知淳原作の「一六三人の目撃者」という舞台を観てきました。
舞台を観るのも久しぶりだったし、小劇場ということでなんか必要以上にドキドキしていた気がする・・・。
公演自体は倉知淳氏の原作なので(?)話自体そんなに重たくなく、猫丸先輩の軽さ(良い意味で)が活かされた脚本に仕上がっていました。
ところで、原作を読まれた方ならお気づきかと思いますが、原作のままだと全然尺が足らないのです。が、そこは八木沢を話にからめたりと、ファンにはうれしく、且つ自然な流れになっていて満足でした。
僕は29日に観させてもらったのですが倉知氏ご本人もいらっしゃってましたよ。
サインもらっとけばよかった・・・でもなんか遠慮してしまった。ああいう時(プライベート)ってそういうことたのんでいいものなのでしょうかねぇ?
まあ実物見れただけで満足なのですが。
もらったチラシによると来年2004年も猫丸先輩モノの公演をやるかもしれない(曖昧ですねぇ)みたいなことが書いてあったのでお時間あるかたは是非。
映画とかよりは高いけど(3000円位したかな)小劇場で観る舞台というのもまた良いモノですよ。特に今回のようにターゲットがやたら狭いものなど、劇場内にいる人ほとんどが倉知淳作品のファンなんだなぁとか思って妙にうれしくなったりして。


[NAGAYA v3.13/N90201]