黒猫荘
(mobile版)

[024号] [026号]
[入居者リスト]
幽霊だし。
オーナー:soka
<最近の読了本>
一週間に文庫本一冊程度という遅いペースの読了リスト。
漫画は小説の三倍は読むので入っていません。
書名をクリックすると、アマゾンかセブンアンドワイの紹介ページに飛びます飛びます。日本を印度に、しーてしまえ。
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76. 2007年11月06日 18時16分21秒
投稿:愛人管理人
限られた時間の中で喜びを得たい…某セレブよりお知らせを承っております。素性を明かすことなく自分の快楽のみを満たせる。と大変好評を頂いており、リピーターになるセレブ女性達が多数増えてきました。専属のお相手なども欲しがるセレブ女性は多く、最近では男性様会員の募集を受け付けているほどです。自分が満足するまで女性達に性の癒しを分けてくださいませ。http://goodfellas90.goodfellas90.info/
75. 2007年11月05日 16時16分23秒
投稿:沙織
今年の12月に夫の仕事の関係で海外にいくことになりました。夫は先に海外にいって仕事…私は一人でこのひと月を過ごすことになってしまったんです。最近では抱いてくれることなんてなく、この持て余す時間を男性との時間に使おうと前々から考えていました。ひと月の間自由の利くお金は5●万です。ご一緒できる時間の長い方の方がいいんですけど…一日一日を大切に噛みしめて遊びましょうhttp://burou.burou.info/
74. 2006年05月21日 22時31分15秒
投稿:soka
「幽霊たち」(ポール・オースター)
私立探偵のブルーは、ホワイトと名乗る男からブラックという男の調査を依頼される。用意された部屋から向かいのアパートに住むブラックを観察するブルー。しかしブラックは、毎日机に向かって読書をしたり、何かを書いたり、たまに散歩をするだけ。単調な観察は一年近くも続き、痺れを切らしたブルーは、ブラックに接触を試みることを決意する。
たぶん、「クリスマス・テロル」(佐藤友哉)の元ネタになった作品。じっと観察を続けるブルーが過去の回想をしたり、「考える」ということについて考えたりするシーンがなんか、変な感じでじわりときます。訳者の「これは事件の起こらない探偵小説であり、犯人のいない推理小説である。」という言葉に納得。
書くというのは孤独な作業だ。それは生活をおおいつくしてしまう。ある意味で、作家には自分の人生がないとも言える。そこにいるときでも、本当はそこにいないんだ。
また幽霊ですね。
その通り。
73. 2006年02月04日 15時08分36秒
投稿:soka
>まだらのひもさん
お久し振りです。ゴーリーは気に入ったのでまた買いたいんですけど、絵本って高いですねー。
「涼宮ハルヒの憂鬱」(谷川流)
新しいシリーズを読み始めました。うん、面白い。
「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」
入学式の後の自己紹介で、涼宮ハルヒは高らかにそう宣言した。しかし宣言するだけでは飽き足らず、宇宙人や未来人や(以下略)を探し出して一緒に遊ぶのが主な活動の生徒会非公認同好会、「世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団」略してSOS団を勝手に創立する。
集められたメンバは、何故か強制的に手伝わされることになった主人公のキョン、文芸部の部室を乗っ取った時にオマケで付いて来た長門、「可愛いから」という理由で連れてこられた朝比奈さん、「この時期に転校してくるなんて怪しい」古泉の四人。このハルヒが適当に集めた四人の内、キョンを除く三人はなんとそれぞれ、正体は宇宙人(以下略)だったのだ! という話。
宇宙人やら未来人に一番会いたがっているハルヒだけが事情を知らない、っていう設定。色々広がりそうでこれからが楽しみ。ハルヒがツンデレで満足満足。
せいぜい走り回ればいいのさ。俺以外の人間がな。
「涼宮ハルヒの溜息」(谷川流)
前作は春の話ですが、いきなり飛んで秋の話。「文化祭で映画を作るわよ!」と、いつもの無茶苦茶なハルヒ発言から物語は始まります。この撮影ではハルヒ節全開。「ヒロインの眼からはビームが出ることにするわ」の一言で本当に眼からレーザ光線が出てしまったり、「桜のシーンが撮りたい」と思えば秋なのに桜が咲いてしまいます。もちろんハルヒは「なんて都合がいいのかしら!」と気付きません。神か。神なのか。
ハルヒのツンデレっぷりもさりげなく書かれていて良い感じでした。
「お茶持ってくるときは三回に一回くらいの割合でコケてひっくり返しなさい! ちっともドジッ娘メイドじゃないじゃないの!」
「え、あ……。すみません」
[NAGAYA v3.13/N90201]