黒猫荘
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これがワテのお勧めやねん!!
オーナー:SAMANA
SINCE 1999.5.4
ようこそ16号室へ!! 私がこの部屋でやろうとしていることは、
1)ミステリ未経験・経験少ない人にミステリ好きになってもらおう!!
2)ある程度の経験者にはまだまだこんなミステリがあるってことを知ってもらってますますミステリ好きになってもらおう!!
3)ミステリどっぷり者には、DEEPな情報をお互いに提供・体験してもらって「アッシャー家」のように泥沼に沈んでもらおう(笑)!!
と、要は「ミステリを好きになる人が増えればいいな」ってことです。
皆さん、「お勧め本」のご紹介よろしくお願いします。「お勧めダブり」は大歓迎。集計して「お勧め人気度」もだしたい(笑)。
でもネタバレはやめてね!!!
ウダ話OK。ミステリウダ話(ミステリにちょっとでも関係した雑談。例えば小ボケ・小ツッコミ・オフ話等)で
ミステリに興味を持ち始める可能性はあると思います。
ただしウダの内容は『皆様の良識』に期待!!
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2380. 2011年01月10日 11時19分48秒
投稿:くにもも・さくら
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、12月に読了した本でオススメ本を推します。
『こめぐら』(倉知淳/著)
『なぎなた』(倉知淳/著)
これだけまとめて倉知作品を食べておけば、しばらく冬眠しても大丈夫
…ンな訳ない!
けど総じてまたまたミステリ以外の作品が印象深く。
『少女外道』(皆川博子/著)
『猫泥棒と木曜日のキッチン』(橋本紡/著)
『マルドゥック・スクランブル』(冲方丁/著)
これらはオススメの数に入れなくても良いです。良作ばかりですけど。
今、読んでる『隻眼の少女』がどれぐらいガツンと来るかな。楽しみ。
2379. 2011年01月10日 09時59分52秒
投稿:SAMANA
みなさま、あけましておめでとうございます。
今年も似たようなコメント書き込みが多いグダグダな掲示板になりそうです
が、ミステリを読みたいという欲望だけは相変わらず持ってますので、本年も
何卒よろしくお願い申し上げます。居住者SAMANAです〜
去年は、異動でグチャグチャだった3年前&引続いてバタバタした2年前よ
り読書ペースは少しマシだったかも(去年は100冊ちょっと読んだはず)。
果たして今年はどうなりますことやら。200冊以上楽しめれば言うことない
んですが、まぁ無理なんだろうなぁ……(苦笑)。
さてさて。それでは積読本状況詳細報告。
2010年12月の読了本
1.『天啓の器』 笠井潔
2.『ミステリが読みたい! 2011年版』 ミステリマガジン編集部編
3.『2011本格ミステリ・ベスト10』探偵小説研究会編
4.『このミステリーがすごい! 2011年版』「このミステリーがすごい!」編集部
5.『NかMか』アガサ・クリスティ
6.『エンジェル家の殺人』ロジャー・スカーレット
7.『鬼流殺生祭』貫井徳郎
8.『ララバイ』エド・マクベイン
9.『探偵くるみ嬢の事件簿』東直巳
10.『骨まで盗んで』 D・E・ウェストレイク
11.『朱房の鷹 宝引の辰捕者帳』泡坂妻夫
12.『フランクフルトへの乗客』アガサ・クリスティ
12冊読了。
1.はメタミステリ長編。
思ってた以上に楽しめました。ただ、ミステリの進化系としてこういう作
品があってもいいけれど、(まずないとは思いいますが)本格ミステリの
行きつく先がこんな作品ばかり、あるいは主流になってしまうとミステリ
に対して全く興味がわきません。
また、この作品姿勢が今後の本格ミステリのあるべき姿とする革新的な考
え方には、もっと興味がわきません。旧態依然のスタイルでも、工夫で目
新しさを感じさせてもらえる作品が根強く主流になってほしいところです。
保守的と言われようとも(汗)。
2〜4.は年末恒例、年間ミステリベストもの。
商業的に無理なのかもしれませんが、ごくごく単純に1/1〜12/31
で刊行された本を対象に、翌年3月頃をメドに該当年のベスト10をだし
てほしいなぁと毎年思います。そこには大人の事情の世界をくつがえすだ
けの売れるパワー(ヒット化)があると無責任に想像してみたり。
5.はトミー&タペンス長編もの。
今までのトミー&タペンスもので、個人的にはこれが一番面白かったです。
ユーモア色は控え目になりましたが、その分サスペンス&ミステリ色が濃
くなってたからかも。
6.は海外古典本格ミステリ長編。
なるほど、これがあのネタの元作品だったんですね。また、これほど図が
多い作品だとは思ってませんでした。図が多いことにはちょっと嬉しく思
ったり。ちなみに乱歩による翻案『三角館の恐怖』は未読なので、これを
機に少し見比べてみようかしら。
7.は日本文明開化時ミステリ長編。
この作品より以前に某ネタがかぶっていた某T・H氏の某ミステリ作品を
読んでいたので衝撃度が半減されたこと、また、関川夏央&谷口ジローの
「坊ちゃんの時代」的パターンはさほどでもない印象だったのが残念。
8.はお馴染み87分署シリーズの長編。
解説を読んで、不自然に思われないような殺人&盗難の状況設定やストー
リー構成の工夫に感心したものの、通常の捜査ではまず確認されるんじゃ
ないかという不自然さが結局残ってしまいました。まぁ通常の捜査が行わ
れる保証は作中の進行のように行われないこともあるかもしれないので、
ここはやはりマクベインの手馴れに素直に感心したいと思います。
9.は久々に読んだ北海道基盤作家の短編集。
この手の設定だと、個人的には多少おとぎ話めいていてもいいから、大小
いろんな意味でハートウォームになれるミステリ作品ばかり集約されてい
てほしかったところ。とても我儘で贅沢な言い分ですが。新本格系ワント
リックものはとても面白いけど、ちょと無茶に思われたのがもったいなか
ったです。
10.は愛すべき泥棒ドート・マンダーシリーズの長編。
序盤は、今作のターゲットが持つ特異な性質とその背景の説明ストーリー
にほとんど乗り切れず、どうなることかと不安でしたが途中から徐々に楽
しむことができて一安心。でも、仲間たちの大量出演の割に物足りさを覚
えたのが惜しかったです。
11.はミステリ名作家の捕者シリーズ短編集。
ミステリのスタイルをきっちり残した捕者帳がこれほど心地よく、得難い
宝物のように感じたのは、やはり自分が歳とったせいでしょうか。辰の娘
をとても微笑ましく思うのもだぶん自分の娘と重ね合わせてるから。
……歳とったなぁ(遠い目)。
12.はノンシリーズ国際諜報ミステリ長編。
執筆当時の国際情勢を、これまた執筆時の高齢クリスティ自身の考え方を
色濃く反映させて書かれてるように思いました。ここまでクリスティの主
張を作品内で強く抱いたことはなかったので少し驚いたとともに、クリス
ティの「老い」を個人的には感じられて少し残念でした。
2010年12月の購入本等
1.『ミステリが読みたい! 2011年版』 ミステリマガジン編集部編
2.『2011本格ミステリ・ベスト10』探偵小説研究会編
3.『このミステリーがすごい! 2011年版』"『このミステリーがすごい!』編集部
4.『蜘蛛の巣』 アガサ・クリスティ
5.『ZOO 1 』 乙一
6.『ZOO 2 』 乙一
7.『時を巡る肖像』 柄刀一
8.『四人の申し分なき重罪人』 G・K・チェスタトン
9.『予告探偵―西郷家の謎』 太田忠司
9冊購入等。
1.〜3.は企画買い。
今後の購入本の目安として、また、いつかこれらにランクインしてる作品
を読むときが来るはずなので、その時に改めて掲載されてるガイド文等を
読もうとして買いましたが、その時がきたらきっと忘れてることと思いま
す(爆)。
4.は定番作家買い。
戯曲ですが、ネットでの評判も良さそうなので楽しみ。日本でも浅丘ルリ
子主演で上演されたことがあるようで、そこには「クライム・コメディ」
とあったのでその面(コメディ)でも楽しみです。
5.と6.は「いつか買うぞ作家&作品」の補充買い。
乙一作品を買うのは久しぶり。この作品以降、ミステリとして認識され
てる小説ってなんだか書かれてない様子。自分の中の印象では乙一から
道尾秀介に読者側がシフトしていったような印象があります。道尾ミス
テリ未読なのでまず確実に間違ってるでしょうが(汗)。
7.は定番作家買い。
美術作品を扱った柄刀ミステリとのことなのでちょと楽しみ。有名絵画
から機械密室謎解きがされるのでしょうか←そんなはずはない(はず)
8.は悩みに悩んで悩みぬいての作家買い。
チェスタトンは『木曜の男』『奇商クラブ』『ポンド氏の逆説』が未読
なので先にそっちを買ったほうがいいんじゃないかとも思ったんですが、
誘惑に負けて購入。あああ、前3作が絶版とならずいつまでも入手可能
でありますように……と思ってますがほぼダメかも(爆)。
9.は作家買い。
ネットで見たかぎりバカミスとの評判があるようですが、太田忠司バカ
ミスということでいろんな意味で不安と期待がないまぜ。楽しみです。
最後に、2010年の読書で面白かったミステリを以下にあげておきます。
これらはお勧め本として位置づける予定ですので何とぞよしなに。
『混戦』、『骨折』 ディック・フランシス ハヤカワ・ミステリ文庫
『命果てるまで』、『魔術』 エド・マクベイン ハヤカワ・ミステリ文庫
『タイム』深谷忠記 角川文庫
『少年計数機 池袋ウェストゲートパーク�供拈佚聴疥鼻(現嬖幻�
『複製症候群』西澤保彦 講談社文庫
『まほろ市の殺人 春 無節操な殺人』倉知淳
『まほろ市の殺人 夏 夏に散る花』我孫子武丸 祥伝社文庫
『まほろ市の殺人 秋 闇雲A子と憂鬱刑事』麻耶雄嵩 祥伝社文庫
『まほろ市の殺人 冬 蜃気楼に手を振る』有栖川有栖
※まほろ市シリーズ全体として
『NかMか』アガサ・クリスティ ハヤカワ・ミステリ文庫
『朱房の鷹 宝引の辰捕物帳』泡坂妻夫 文春文庫
#非お勧めだけど微妙に面白かったとしてメモ。『栄光一途』雫井脩介
そいでは!!
2378. 2010年12月12日 15時22分53秒
投稿:SAMANA
ミス読み・本ミス・このミスを購入して年末気分をぼんやり味わいな
がらも肝心の本は順位だけ確認して早々に既読として本棚になおしてし
まった居住者SAMANAです〜。あ。このミスの実名座談会だけは読んだか
も(汗)。
>くにももさくらさん
おおお。リアルでは9月紀伊国屋新本格イベントでお会いしておりま
したが、こちらではけっこうお久しぶりかもしれません。6号室をリ
セットされたとのこと。さくらさんも気軽に、私も気軽に、これから
も気軽にお付き合いよろしくお願いいたしますです(笑)。
『エデン』はあの『サクリファイス』の続編なんですね。近藤史恵は
購入作家ですし『サクリファイス』も積読なので文庫になれば買う可
能性大。
『かいぶつのまち』は、1作目があの島田荘司氏の福山ミステリー文
学新人賞優秀作『少女たちの羅針盤』とのこと。青春ミステリって感
じのようですが、小峰元や梶龍雄初期作品の現代版ってところなんで
しょうか←古すぎ。
『遠まわりする雛』は何やら〈古典部〉シリーズとよばれてるものの
四作目にあたる短編集とのこと。ふええ。『氷菓』『愚者のエンドロ
ール』は積んでますが『クドリャフカの順番』は未所有。うううんう
ううん。『クドリャフカの順番』をどうするか真剣に悩み始めてしま
いました(苦笑)。
電撃文庫の2冊は娘に一度紹介してみます。なんや読みたい本がなく
なったと言ってたので。手持ちの新井素子『星へ行く船』シリーズ渡
してみたら、絵が古いなぁといって受け取ってくれなかったっす…。
とほほ(泣)。
さてさて。それでは積読本状況詳細報告。
2010年11月の読了本
1.『指輪物語 二つの塔 下』 J・R・R・トールキン
2.『指輪物語 王の帰還 上』 J・R・R・トールキン
3.『指輪物語 王の帰還 下』 J・R・R・トールキン
4.『死が最後にやってくる』 アガサ・クリスティ
5.『ぼっけえ、きょうてえ』 岩井志麻子
6.『魔術』 エド・マクベイン
7.『家族の行方』 矢口敦子
8.『狙った獣』 マーガレット・ミラー
9.『奇想の源流』 島田荘司
10.『シャーロック・ホームズの秘密ファイル』 ジューン・トムスン
10冊読了。
1.〜3.は先月からの続きでシリーズ終盤作品。
挿入されている詩や海外作品特有の美文装飾的言い回しには最後まで
馴染めませんでしたが、それでも主役級人物たちにふりかかる出来事
と各人の思いは全体通してなかなかに楽しめました。
エンディングが大一番の戦いでなく、ホビット達自身だけでの戦いに
していたのも好みでした。
4.はお馴染みクリスティ長編。
けれど作品は、紀元前2000年のエジプトを舞台にした殺人ミステリと
いうかなりの異色作。なのにこれがまた本格ミステリになってるんだ
から、まさしく&だからこそのクリスティ・ミステリでありました。
5.は和物ホラー短編集。
表題作は面白かったですが、他作品が話の完結と同時に自分の中で恐
さも完結してしまったため、あまり印象に残らず残念。
6.はお馴染み87分署シリーズ。
捜査4件全部24時間以内解決モジュラー型ミステリというかなり慌た
だしい作品でしたが、各捜査の性質と展開と交錯と山場がかなり濃密
で堪能しまくり。キャレラもマイヤーもあんな目にあっちゃうし。ま
た、アンディ・パーカーが今作でとっつきやすく感じられたことにち
ょと驚き。私の性格が悪くなってもうたのか。とにもかくにも大満足
な作品でした。
7.は初読作家長編作品。
「家族の意味を問いかける」という梗概の一部からあまり期待せずに
読みましたが、以外に楽しめました。平成女流社会派系推理小説とい
った感じ。
8.も初読作家長編作品。
50年以上前に書かれたサイコサスペンスものだけあって、サイコもの
の非常に骨子的なストーリーですが、だからこそあまり古びた感じが
なくて面白く読めたかも。
9.は対談集。ミステリ以外やミステリ以上に島田荘司氏が興味を持つ事
柄についての対談も含まれてます。なのでミステリ以外は特に流し読
み。養老孟司氏とはミステリにかかる対談をしてほしかったかも。
10.も初読作家で短編集。
ホームズ贋作モノですが、ホームズ未公表事件の記録が見つかっての
公表というかなり正統的(?)なパスティーシュ。原典をふまえての
記述もそこかしこに。ただ、その作品レベルが原典に並ぶには至って
なかったように感じられたのが残念でした。
2010年11月の購入本等
1.『プラスマイナスゼロ』 若竹七海
2.『映画が目にしみる』 小林信彦
3.『造花の蜜 (上)』 連城三紀彦
4.『造花の蜜 (下)』 連城三紀彦
5.『偽証』 深谷忠記
6.『ウォッチメイカー (上)』 ジェフリー・ディーヴァー
7.『ウォッチメイカー (下)』 ジェフリー・ディーヴァー
7冊購入等。
1.は作家買い。
若竹作品購入はかなり久しぶりかも。もっともっとミステリ書いても
らって文庫化されて購入に迷ってウンウンうなるような状況になって
ほしいところです←悩まず買えよ(汗)
2.は作家&シリーズ買い。
「コラムは何とか」シリーズの一冊らしいので迷わず購入。映画にほ
とんど興味ないけれど、このコラムだけは楽しみ楽しみ。本末転倒で
すが。
3.と4.は作家買い。
ネット上でかなり評判良かったように記憶しています。連城三紀彦氏
による誘拐モノ。ドキドキハラハラ展開ながらたおやかな雰囲気ただ
よう作品ということなんでしょうか←どんな世界だ(爆)
5.も作家買い。
あと、どれだけ深谷未読作品を読むことが出来るか。年1作でゆっく
り発表いただき、必ず文庫化されることを願うばかりです。
6.と7.は購入予定でなく書店で衝動買いしてしまった作品(爆)。
リンカーン・ライムのシリーズは『ボーン・コレクター』と『魔術師』
しか積んでないけれど、果たして他の作品も買ったほうがよいのかど
うか、買って順番通りに読まないと楽しみを確実かつ多大に損ねてし
まうのかどうか、ちょと気にしはじめてます。あああ、えらいことし
てしもたかなぁ(汗)
お勧め、ありがとうございました。
そいでは!!
2377. 2010年12月04日 11時09分35秒
投稿:くにもも・さくら
おはようございます。くにもも@6号室です。
おひさしぶり、かな。
11月度の、ミステリの、オススメに来ました。
『エデン』(近藤史恵/著)
『遠まわりする雛』(米澤穂信/著)
『かいぶつのまち』(水生大海/著)
でした。厳密には『エデン』はミステリじゃないかな。
ミステリとしては『遠まわりする雛』。
あ。全部、シリーズ物! 一冊目から、どうぞ。
けど、総合するとミステリよりもライトノベルが勝った月でした、またしても。
『ソードアート・オンライン2 アインクラッド』(川原礫/著)
『七姫物語 第4章 夏草話』(高野和/著)
このシリーズ達は最強です。電撃文庫、恐るべし。
[NAGAYA v3.13/N90201]