黒猫荘
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これがワテのお勧めやねん!!
オーナー:SAMANA

SINCE 1999.5.4
ようこそ16号室へ!! 私がこの部屋でやろうとしていることは、

1)ミステリ未経験・経験少ない人にミステリ好きになってもらおう!!
2)ある程度の経験者にはまだまだこんなミステリがあるってことを知ってもらってますますミステリ好きになってもらおう!!
3)ミステリどっぷり者には、DEEPな情報をお互いに提供・体験してもらって「アッシャー家」のように泥沼に沈んでもらおう(笑)!!

と、要は「ミステリを好きになる人が増えればいいな」ってことです。
皆さん、「お勧め本」のご紹介よろしくお願いします。「お勧めダブり」は大歓迎。集計して「お勧め人気度」もだしたい(笑)。
でもネタバレはやめてね!!!

ウダ話OK。ミステリウダ話(ミステリにちょっとでも関係した雑談。例えば小ボケ・小ツッコミ・オフ話等)で
ミステリに興味を持ち始める可能性はあると思います。
ただしウダの内容は『皆様の良識』に期待!!
  165〜168件 
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2407. 2012年06月24日 11時44分03秒  投稿:世界保健機関 
最近の読書ペースはあれですね・・・下の上ぐらいです。

「月光ゲーム」 有栖川有栖
「アクロイド殺し」 アガサ・クリスティ
「都会のトム&ソーヤ 10 前夜祭<創也side>」はやみねかおる
「Q&A」恩田陸

自分てきに一番読み終わっておもしろかったと思ったのは、「月光ゲーム」です。
読んでて一番ワクワクしました。
読んでから気付きましたね。自分クローズド・サークル系好きなんだな って。
あのスリル感は忘れられないです。

「アクロイド殺し」はラストの衝撃がやっぱりすごかったですね。
そんなんありか!? って感じでした。

マチトムは 謎解き編 で解けなかったのがいろいろすっきりしました。
次巻の内容ほのめかしての終わりだったので、はやく次でないかなー・・・。
(そして、なぜか読んでて「セ・シーマ」って伊勢志摩の事なんぢゃないか?って疑問が
浮かんできました。 小ネタにありましたっけ?)


恩田陸さんはどくどくの世界観(?)がすきです。
ていうか、全部Q&Aでよく書けるなーと思いました。
しかも、 この人はこっちでてきたひとで・・・これがこうで・・・。 と
なんか混乱しちゃいそうでした。

2406. 2012年06月17日 09時29分54秒  投稿:SAMANA 

 今月、久々に初読作家さんの文庫を購入予定。ここ最近、自分のテリ
トリー以外の作家作品を自分から進んで手にすることはあまりなかった
んですが、ネット評判を目にして思わず食指を動かすことにしました。
読むのはたぶん定年退職後になるでしょうが、おじいさんの心をキュン
とさせてくれることを期待しています(笑)。

さてさて。それでは積読本状況詳細報告。

2012年5月の読了本

  1.『黄金』 ディック・フランシス
  2.『六甲山心中』 陳舜臣
  3.『キャンベル渓谷の激闘』 ハモンド・イネス
  4.『とんち探偵一休さん 金閣寺に密室』 鯨統一郎
  5.『誘拐』 ビル・プロンジーニ


5冊読了。海外ものが多かったですが結構いいペースで読めました。

1.は、お馴染みフランシスの競馬シリーズ長編26作目。
    富豪の父の命が狙われ、財産をあてにする複数の義母義兄弟の
    なか、父の信頼を得る唯一の息子が父を守り犯人を探し出すと
    いう、少し毛色の変わった作品。
    人間関係のしがらみドラマは以前だったらウザったく感じたは
    ずなのに今作ではなぜかさほど気にならず。人間関係よりも事
    件との関係性の追求具合のほうが少しまどろこしいほど。それ
    でも、長々と読み進めてきている読者の心理を見越したミステ
    リの名手フランシスらしい真相は、複雑な心境でありながらも
    楽しむことができました。

2.は、作者が育った神戸を舞台にした推理小説短編集。
    推理小説としてそこそこ楽しめるものの、そこからもう一歩心
    の奥に響いてくるもの、抽象的だけれど味わいとか余韻とかが
    あまりなかったのが残念でした。ただ、読書時の自分の心理状
    態の違いによって、感想は大きく異なってきそうな気もしたり。
    
3.は、祖父の石油発掘の意思を受け継いだ息子を主人公にした冒険小
    説系エンタメ長編。
    ぱっとしない男が運命的なきっかけとある理由から、様々な困
    難を乗り越えながら目的に向かって進んでいくといういかにも
    な設定で、疲弊してる時に読み始めたので、精神的にかなり助
    けられつつ楽しませてもらいました。
    ただ、用意された結末の一つが個人的には「そこまでいく!?」
    といったものだったのがとても残念。かなり身勝手ですが(汗)。

4.は、歴史上の人物とその逸話等を生かした本格ミステリ長編。
    アニメの一休さんを見ていた世代なので、登場人物たちもアニ
    メキャラの印象とシンクロしていつも以上に頭に入りやすく、
    知ってる逸話も多かったです。もしアニメの一休さんを知らず、
    一休逸話に触れる機会もない世代(該当者が多いか少ないか全
    く判りませんが)にとっては、かなり楽しめる本格ミステリと
    して強く印象に残る作品になるんじゃないかと思ったり。これ
    もう少し驚き与えてくれるでトリックであったら完璧だったん
    ですが。一休という素材をミステリに取り込んだ作者の勝利だ
    と思います

5.は、この作者による名無しの探偵シリーズ第一作長編。
    タイトル通り、身代金受渡し依頼を受けた私立探偵が事件を追
    っていきますが、文庫本にして250ページほど(個人的には長
    編で一番好みの長さ)で無駄なくテンポよく進むストーリー展
    開はナイス。スリルも真相も誘拐ものとして手堅くまとまって
    いて、予想以上にパズルピースの散らばりと組立てがなされて
    いて楽しむことができました。

2012年5月の購入本等

  1.『さよならのためだけに』 我孫子武丸
  2.『明治開化 安吾捕物帖』 坂口安吾
  3.『明治開化 続 安吾捕物帖』 坂口安吾
  4.『古城駅の奥の奥』 山口雅也
  5.『三幕の殺意』 中町信
  6.『死刑台のエレベーター』 ノエル・カレフ

5冊購入で1冊はデータ入力漏れが発覚して追加(泣)。

1.は、作家信頼買い。内容は全く判らないけれど我孫子武丸作品だか
    ら普通小説だとしてもミステリテイストはきっとあると信じて
    購入。

2.と3.は、銀色背表紙・刀の鍔模様?が扉絵の文庫を持ってるので
    迷ったんですが、2冊そろえればシリーズ全作品読めるらしい
    ので両方とも購入。でも2.は、所収作品が既所有文庫とどう
    も同じようなので、買ってもったいなかったかも。

4.は、作家信頼買い。書下ろし児童小説企画シリーズで書かれたミス
    テリの改名版。エラリークイーンばりのロジック本格ミステリ
    でノンシリーズ&非前衛の作品を書いてほしいと思ってるのは
    私だけか。

5.も、作家信頼買い。遺作とのことだけれど絶賛絶版中の中町信ミス
    テリは他にかなりあるはずなので、未読作品を目にしたら買っ
    ていきたいところです。

6.は、買ってないけどデータ入力漏れしてたので追加したフランスサ
    スペンスミステリ。映画素人の私がタイトルを知ってるぐらい
    なので映画版はかなり有名ですが、原作を読んでみようと思い
    買ってみた1冊。個人的には「後の祭り」作品になってしまい
    ました(泣)。

そいでは!!
2405. 2012年05月13日 14時27分34秒  投稿:SAMANA 

 休みの日はワクワクして朝4〜5時頃に目が覚めるのに、昼過ぎから
猛烈に眠くなって2〜3時間昼寝してしまい、大事な一日をかなり無駄
に使ってしまう悲しい居住者SAMANAです〜。ドラえもんの便利道具「ネ
ムケスイトール」が欲しくて欲しくてたまりません(汗)。

さてさて。それでは積読本状況詳細報告。

2012年4月の読了本

  1.『北京悠々館』 陳舜臣
  2.『ふつうの学校』 蘇部健一
  3.『下院議員の死』 レイ・ハリスン
  4.『「ラインの薔薇城」殺人事件』 高柳芳夫
  5.『案外まともな犯罪』 ジョイス・ポーター
  6.『神州纐纈城』 国枝史郎

6冊読了。けっこう読めました。児童書があったのと海外ものも読みや
すい作品だったのがこの結果につながったようです。

1.は、歴史作家&推理作家の神戸の大人(たいじん)による推理長編。
    密室殺人もので派手さは全くないものの、盲点と目眩ましがほ
    どこされていてなかなかのものだと思いましたが、今の時代の
    読者だとちょっと(かなり?)物足りないかも。
    それよりも「日露戦争時代の北京を時代背景としたミステリ」
    という、陳舜臣でしか書けないであろう小説全体の味わいをじ
    っくり楽しむほうが吉だと思ったり。

2.は、本格ミステリファンの間では問題作?「六枚のとんかかつ」で
    知られる作者の児童小説。
    破天荒な問題教師が巻き起こす騒動話3編のうち、1編はミス
    テリネタを扱ってますが、行動がちょと年齢的に難しそうなの
    で、教育的観点も含め若干不可といったところでしょうか。あ
    と、問題教師の主張を絶対的正解として示す書きぶりに児童小
    説として個人的に疑問が残ったのが残念。
    
3.は、19世紀末イギリスを舞台にしたリアル系こち亀両津&中川の
    ロンドン版ミステリシリーズ長編第2作。
    19世紀の政治経済ミステリのようなネタに新鮮さを覚えつつ、
    真相の泥臭さは自分が想像してるどおりの古めかしい雰囲気の
    もので、そのギャップにちょと面白さを感じました。中盤の関
    係者たちの本当の顔が見えてくる展開は少し楽しめましたが、
    全体の感想としては可もなく不可もなくといったところでしょ
    うか。

4.は、痛ましい伝説がある曰くつきのドイツ古城を舞台に、古城買収
    をめぐり俗悪な日本政経財界人たちの利権欲望が渦巻くなかで
    起こる密室殺人等を描いた本格ミステリ長編。
    かなり派手な設定のミステリですが、具体ネタの理解がかなり
    難しかったり、文章表現があわなくて動機や人間模様等のドラ
    マ面に全く感情移入できなかったり、前作「禿鷹城の惨劇」と
    の興味あるカラミが未読のため興味を大きく損ねたと思われた
    りと、俗悪な登場人物たちの俗悪さを楽しむ以外は、ほとんど
    面白く感じなかったのが残念でした。

5.は、史上最低の名探偵と言われるドーヴァー警部を生み出した作者
    の別主人公、ホン・コンおばさんのシリーズ第1作長編。
    登場人物たちのキャラ造形(特にホン・コンおばさんとコンビ
    の使用ミス・ジョーンズがいい)とストーリー展開のユーモア
    度はナイス。存分に楽しめました。ミステリとしてはストーリ
    ーを楽しんで追ったせいか、上記4と同じような趣向があるも
    のの、上記4と違って素直に驚きを味わうことができました。
    邦題が内容に関係して少しピリッと効いてます。

6.は、主に大正から昭和戦前にかけて活動した大衆小説作家による長
    編伝奇小説。
    伝奇小説としてこの作品は有名なようですが、ページ数残りわ
    ずかでこの作品が「未完」だということを思いだし、それまで
    そこそこ楽しめていただけにショックは大きかったです。半村
    良の特別エッセイに書かれている見解は理解できると思ってい
    るものの、大団円的完結が好みの私としては、主人公がコロコ
    ロ変わってもいいし魅力的なドラマの数々全てとは言わないか
    ら、主だったドラマだけでもケリをつけた形で読みたかったと
    いう思いが残ってなりません。

2012年4月の購入本等

  1.『聖女の救済』 東野圭吾
  2.『妃は船を沈める』 有栖川有栖
  3.『花と流れ星』 道尾秀介
  4.『追想五断章』 米澤穂信
  5.『ギャップ GAP』 西村健
  6.『ナンシーの謎の手紙』 キャロリン・キーン
  7.『おそろし 三島屋変調百物語』 宮部みゆき

7冊購入等。順調な読書ペースのせいで悪魔の誘惑に負けてしまって積
読本が1冊多くなってしまいました。購入作品自体は全て納得できる作
家作品ばかりだったのが救い(汗)。

1.は、一部ユーモア&エッセイ系除き完全作家買い。

  『赤い指』『あの頃の誰か』『嘘をもうひとつだけ』『おれは非情勤』
  『片想い』『ガリレオの苦悩』『ゲームの名は誘拐』『幻夜』
  『さいえんす?』『殺人の門』『さまよう刃』『使命と魂のリミット』
  『聖女の救済』『ダイイング・アイ』『超・殺人事件−推理作家の苦悩』
  『手紙』『時生』『白銀ジャック』『夜明けの街で』『予知夢』
  『流星の絆』『レイクサイド』

  を「これから読む」ということの幸せ。

2.は、ミステリ系のみ完全作家買い。

  『乱鴉の島』『壁抜け男の謎』『妃は船を沈める』『暗い宿』
  『作家小説』『作家の犯行現場』『女王国の城』(上・下)
  『白い兎が逃げる』『スイス時計の謎』『絶叫城殺人事件』
  『火村英生に捧げる犯罪』『マレー鉄道の謎』『迷宮逍遙』
  『モロッコ水晶の謎』『幽霊刑事』『有栖川有栖の密室大図鑑』
  『有栖川有栖の鉄道ミステリ・ライブラリー』

  を「これから読む」ということの幸せ。

3.は、ミステリ系のみ(たぶん)完全作家買い。

  『鬼の跫音』『片眼の猿』『カラスの親指』『シャドウ』
  『背の眼』(上・下)『ソロモンの犬』『花と流れ星』
  『向日葵の咲かない夏』『骸の爪』『ラットマン』『龍神の雨』

  を「これから読む」ということの幸せ。

4.は、ミステリ系のみ完全作家買い。

  『犬はどこだ』『インシテミル』『夏期限定トロピカルパフェ事件』
  『愚者のエンドロール』『クドリャフカの順番』『さよなら妖精』
  『秋季限定栗きんとん事件』(上・下)『春期限定いちごタルト事件』
  『追想五断章』『遠回りする雛』『儚い羊たちの祝宴』『氷菓』
  『ボトルネック』

  を「これから読む」ということの幸せ。

5.は、ミンタメ系のみ(たぶん)完全作家買い。

  『ギャップ GAP』『任侠スタッフサービス』『マネー・ロワイヤル』
  『ゆげ福 博多探偵事件ファイル』『笑う犬』

  を「これから読む」ということの幸せ。

6.は、少女探偵ナンシーシリーズのみ(たぶん)完全買い。

  『古時計の秘密』『幽霊屋敷の謎』『バンガローの事件』
  『ライラック・ホテルの怪事件』『シャドー牧場の秘密』
  『レッド・ゲート農場の秘密』『日記の手がかり』
  『ナンシーの謎の手紙』 キャロリン・キーン

  を「これから読む」ということの幸せ。

7.は、ミステリ&時代物系のみ完全作家買い。

  『あかんべえ』(上・下)『あやし』
  『おそろし 三島屋変調百物語事始』『おまえさん』(上・下)
  『クロスファイア』(上・下)『孤宿の人』(上・下)
  『誰か Somebody』『チヨ子』『名もなき毒』『日暮し』(上・中・下)
  『ぼんくら』(上・下)『模倣犯』(一〜五)『楽園』(上・下)

  を「これから読む」ということの幸せ。

いやぁ〜。積読って本当に幸せですね <大たわけ者(爆)

そいでは!!
2404. 2012年04月22日 13時46分20秒  投稿:SAMANA 

 今日は雨ですが、これから4月購入予定本を買いに出かける予定。
書店に並んでいればいんですが……。

さてさて。それでは積読本状況詳細報告。

2012年3月の読了本

  1.『都筑道夫スリラーハウス』 都筑道夫
  2.『Mr.クィン』 シェイマス・スミス
  3.『ともだち』 樋口有介
  4.『都会のトム&ソーヤ 10 前夜祭<創也side>』 はやみねかおる
  5.『幽霊に怯えた男』 パトリック・A・ケリー

5冊読了。ここ最近では上出来の読了数でウレシイウレシイ。

1.は、日本ミステリ界の巨星の一人である故人の、多彩職人作家とし
    ての一面を示すショートショート集。
    星新一作品ほどのわかりやすくはないものの、作者特有の丁寧
    な文章で繰り広げられる、不安感が少し残るような様々なスリ
    ラー(それ以外の作品もあるけれど)を久々に読んで、個人的
    にはちょっと心が満たされました。

2.は、悪党犯罪小説。
    世評で言われてるように今までの悪党小説にないタイプの作品
    でしたが、自分の保身のために、命の尊さとか人間の尊厳とか
    を「非情」でなく「無関係」で捉えているような主人公の感覚
    が新鮮で、かなり面白く読むことができました。
    D・E・ウェストレイクが生み出したドートマンダーから最低限
    のルールとモラルを抜き取り、悪党パーカーの作品世界に持ち
    込まなかったタブーを取り入れたような作品。
    ただ、楽しむのはあくまで虚構の中だけにしないといけない、
    実際に染まっちゃいけない当たり前と思っちゃいけないと自分
    に言い聞かせるように注意してます(汗)。
    
3.は、剣術達人女子高生が探偵役として活躍する青春ミステリ。
    読者に主人公を印象付ける紹介的エピソードをはじめ、周りの
    登場人物たちの人物造形もすごく誇張されてマンガの王道的描
    きっぷりで、戸惑いつつもかなりワクワクしてしまいました。
    ただ、誇張されたキャラクターたちの造形に比べると、ミステ
    リの出来、解決までの構成は満足できるレベルだと思うものの、
    本格ミステリ的驚きが味わえるものでなかったため、最後まで
    キャラクターとミステリのギャップが埋まらず、どうしても地
    味に感じられてしまったのが残念。
    それにしても誇張された登場人物たちで形作られた世界は本当
    に魅力的で、これだけで終わってしまうのは本当にもったいな
    い気がしてなりません。樋口明雄ミステリワールドには全くそ
    ぐわない気がするんですが、ここはぜひとも本格ミステリ的驚
    きに登場人物たちがからんで面白さが相乗効果をあげるような
    作品をぜひぜひ読んでみたいものです。

4.は、おなじみ人気シリーズの第10弾。
    前作の謎の解決に加え一大戦闘ゲームイベントも展開、中学校
    生活含めいつものはやみね作品ユーモア全開。
    知らぬうちにはやみね作品で癒されてる自分がいますです

5.は、超常現象大嫌いの落ちぶれた奇術師を探偵役にしたミステリ。
    伏線をたくさん張って最後の関係者一同の前での(手品趣向を
    取り入れた)謎解きの時に回収してますが、足で稼ぐ捜査タイ
    プでの追及謎解きのためケレン味が薄く、かといって伏線回収
    がサプライズ効果を伴ってるとは個人的には言い難かったため、
    全体の印象としては薄味に感じられてしまったのが残念でした。

2012年3月の購入本等

  1.『都会のトム&ソーヤ 10 前夜祭<創也side>』 はやみねかおる
  2.『黒澤明という時代』 小林信彦
  3.『神津恭介への挑戦』 高木彬光
  4.『六つの手掛り』 乾くるみ

4冊購入等。今月はちょと少なめでウレシイウレシイ(泣)。

1.は、信頼作家買い。既読なので上を参照ください。
2.も、信頼作家買い。ミステリは関係ない映画コラムニストとしての
    作品ですが、世間と著者との見方のズレ具合を楽しみたいと思
    います。
3.は、久々にこの作家での信頼買い。
    『七福神殺人事件』が最後の神津作品だと思っていたので、そ
    の後の新作と知って絶対買い。
4.は、ロジック本位っぽいので興味をもって買い。『Jの神話』で際
    物っぽい印象を持ってたのに、いつのまにか本格ミステリでロ
    ジック重視タイプ作家の印象を持つようになりました。未読だ
    けど『林真紅郎と五つの謎』でそんな印象を持つようになった
    のかも。

そいでは!!

[NAGAYA v3.13/N90201]