黒猫荘
(mobile版)

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これがワテのお勧めやねん!!
オーナー:SAMANA
SINCE 1999.5.4
ようこそ16号室へ!! 私がこの部屋でやろうとしていることは、
1)ミステリ未経験・経験少ない人にミステリ好きになってもらおう!!
2)ある程度の経験者にはまだまだこんなミステリがあるってことを知ってもらってますますミステリ好きになってもらおう!!
3)ミステリどっぷり者には、DEEPな情報をお互いに提供・体験してもらって「アッシャー家」のように泥沼に沈んでもらおう(笑)!!
と、要は「ミステリを好きになる人が増えればいいな」ってことです。
皆さん、「お勧め本」のご紹介よろしくお願いします。「お勧めダブり」は大歓迎。集計して「お勧め人気度」もだしたい(笑)。
でもネタバレはやめてね!!!
ウダ話OK。ミステリウダ話(ミステリにちょっとでも関係した雑談。例えば小ボケ・小ツッコミ・オフ話等)で
ミステリに興味を持ち始める可能性はあると思います。
ただしウダの内容は『皆様の良識』に期待!!
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2568. 2025年06月06日 16時32分08秒
投稿:SAMANA
低血糖あるいは熱中症症状のような体調不良で早引き中に書いてます(^-^;。
これだから還暦間近ジジイはイヤなんだ……<自分のことですけど。
さてさて。それでは積読本状況詳細報告。
2025年5月の読了本
1.『試走』 ディック・フランシス
2.『九つの殺人メルヘン』 鯨統一郎
3.『ガラスの城』 松本清張
4.『スタバトマーテル』 近藤史恵
4冊読了等。まずまず。
極私的超アバウト評価
◎とても楽しめた
なし。
○楽しめた
『九つの殺人メルヘン』『ガラスの城』『スタバトマーテル』
・普通
『試走』
△あまり楽しめなかった
なし。
×楽しめなかった
なし。
『九つ〜』は、とあるバーの一角で実際の事件をグリム童話の各話に関連付けて
解き明かしていく安楽椅子探偵パターンの短編集。
ユーモア基調の文章は安定して面白いです。ミステリ的には特に目を引くところ
はなかった印象。でも話を楽しめたから"ヨシ"です。
『ガラス〜』は、昭和高度成長期時代の会社を舞台に、からみあう社内人間関係
のなかで起きた殺人事件を描いた長編推理。
清張作品内の世界像と文章には相変わらず水が合わないと感じたものの、大胆な
理由と犯人像が楽しめたから"ヨシ"です。
『スタバト〜』は、声楽の道をあきらめた女性が版画家と出会ったことで起こる
ラブサスペンスミステリ。
等身大の主人公の、嘘っぽさのない生き生きした造形がとても良かったです。ミ
ステリとしても安定した面白みがある意外性(変な表現だ)が楽しめたから"ヨ
シ"です。
『試走』は、ウマ娘よりはるか以前に競馬関連エンタメのうち「競馬ミステリ」
として名をはせたシリーズ長編の1作。
閉塞感漂う未知なる大国、ソビエト(現ロシア)が舞台のせいか作品全体がどん
よりしていて重くるしいことこの上なし。事件の構図も理解できないところが多
かったため、他の競馬シリーズ作にくらべて面白く思うところがかなり少なかっ
たというのが正直なところ。次のシリーズ作に期待。
2025年5月の購入本等
1.『わたしのいないテーブルで デフ・ヴォイス』 丸山正樹
1冊購入等。よしよし。
最近定番購入することに決めたシリーズ作が文庫化されたので購入。今の
読書ペースだとシリーズ1作目を読むのは約25年後の85歳のとき。生きて
るのか、私?(^-^;
そいでは!!
2567. 2025年05月06日 08時28分04秒
投稿:SAMANA
5月の連休最後の休日にようやく書き込み。今日一日は「明日から仕事」と
いう事実に立ち向かうことに終始することにします( ノД`)シクシク…。
さてさて。それでは積読本状況詳細報告。
2025年4月の読了本
1.『子どもの王様』 殊能将之
2.『誘拐の果実』 真保裕一
3.『そして誰かいなくなった』 夏樹静子
3冊読了等。
2がかなりボリュームのある作品で実際には4冊分ほど読んだ状態なので、及
第点としておこう(^-^;。
極私的超アバウト評価
◎とても楽しめた
『誘拐の果実』
○楽しめた
『子どもの王様』
・普通
『そして誰かいなくなった』
△あまり楽しめなかった
なし
×楽しめなかった
なし
『誘拐〜』はほぼ同じタイミングで起きる2つの誘拐事件を描いたサスペンス
ミステリ。
それぞれの誘拐事件にメインネタが仕込まれていて作者の姿勢と意気込みが感
じられたし、登場人物たちも誠実さ・小狡さ・醜悪さ・善良さ等をすべてあわ
せもった人間味あふれるキャラばかりなのに、かえって好感を覚えました。
そして何より……読み終えてみれば、かなり青臭い話でした。
だからいっそう大好きな作品になりました。読んで本当に良かったです。
『子ども〜』は、読者対象を子どもにも向けた講談社レーベルのうちの1作。
こちらも登場人物たちの人生模様描写や、作品全体を覆う不穏な空気と終盤の
サスペンス味が上手く結合していてかなり面白かったんですが、案内板ネタに
今ひとつ納得できなかったのが残念。
でも、読者対象が子どもにも向けられていたから、試みとしてこういうネタを
あえて入れたのかなと思ったりもしていて、それはそれでとても好印象だった
りするのです。
あと、「団地」というキーワードと各種人生模様描写があることの類似点だけ
で大友克洋の『童夢』を想起したけど、判ってくれる人が一人ぐらいはいそう
な気がしていたり(^-^;。
『そして誰か〜』は、タイトルから通りアガサ・クリスティ『そして誰もいな
くなった』の世界をモチーフにしたミステリ。
特殊シチュエーションが前提での、今作のストーリー展開はほとんど見るべき
ところがなく、ミステリとしてはごく普通の出来。いろいろ膨らむ話の始末の
付け方だけちょっと良かったのが救いでした。
2025年4月の購入本等
1.『ロンドン・アイの謎』 シヴォーン・ダウド
2.『九つの殺人メルヘン』 鯨統一郎
2冊購入等。
1は、刊行年にベストテン企画もので結構話題になっていた作品。新規海外
作家本の購入は久々。楽しみです。
2.は積読本入力漏れ。意識がない状態での積読増はむっちゃ損した気分
で悲しいっす( ノД`)シクシク…
そいでは!!
2566. 2025年04月10日 15時15分27秒
投稿:SAMANA
新年度になって仕事はさらにしんどくなりました。それだけ。早く辞めたい……。
さてさて。それでは積読本状況詳細報告。
2025年3月の読了本
1.『猫はこたつで丸くなる 猫探偵正太郎の冒険�掘戞ー禿弔茲靴�
2.『才女の喪服』 戸板康二
3.『魔』 笠井潔
4.『ビロードの爪』 E・S・ガードナー
4冊読了等。
あと1冊読了しておきたかったところ。
ガードナーがやっぱり鬼門でした( ノД`)シクシク…。
極私的超アバウト評価
◎とても楽しめた
『才女の喪服』
○楽しめた
『魔』
・普通
『猫はこたつで丸くなる』『ビロードの爪』
△あまり楽しめなかった
なし
×楽しめなかった
なし
『猫はこたつで〜』は、猫が探偵役を務めるシリーズ物の短編集。
ミステリとして特に目を引く話はなく、シリーズものとしての面白さも、
他の作品をすっかり忘れてるものだから特に面白みも感じずに終了。
申し訳ないですが本当に「普通」でした。
『才女の〜』は、歌舞伎の世界を題材にしたミステリをいくつも書き上
げた作家が書いた、非歌舞伎ミステリ長編。
全然派手じゃない。ドラスティックなシーンも皆無。詩をたしなむ人た
ちの間でゆるやかに進む日常に、ごくごく微小ながら重なることで徐々
に形になっていく不穏な空気が見え隠れしてくる作品世界にからみとら
れ、事件が起きなくても先を読み進めずにはいられない話運びに脱帽。
ミステリの流れの中でのとある仕込みは比較的判りやすいものの、それ
以外の細かな事象が積み上げられてキッチリとミステリが構築されてい
るのも推理名作家の戸板康二ならでは。
ラストシーンはこういったストーリでの見本ともいうべき味わい深いも
ので、ものすごく静的なのに感情がゆすぶられたことに感銘して心が震
えました。
年寄りだからこういう感想なのかもしれないけれど、どちらかというと
騒然とした世界より静謐な世界のほうが好みという人で、ミステリを読
んでみようという人には(平成生まれの若い人ならなおさら)、真っ先
にこの作品をお勧めしたい。そう思える良作でありました。
『魔』は、私立探偵の飛鳥井が依頼を受けた事件をおさめた中編2作。
ハードボイルドに本格ミステリの面白さを併せ持つと評価されているロ
ス・マクドナルド作品を手本にしたといだけあって2作ともミステリと
して楽しめました。特に1作目「追跡の魔」は予想できてもおかしくな
いネタながら全く気づけなかったので、よりいっそう驚きが増して面白
かったです。2作目は私には少し逆転し過ぎの印象で今ひとつ。ただ、
職業探偵として地味な飛鳥井の描写は2作ともよかったです。
『ビロードの爪』は、ガードナー処女長編&人気シリーズ弁護士ペリー
・メイスンものの第一作目。
前に読んだ『幸運な足の娘』の感想とほぼ同じ。登場人物たちの思惑と
考えからなる筋立てが全く理解できず"ぽか〜ん"状態。いつの日かメイ
スンものを面白がれる日がくるんだろうか……(^-^;。
2025年3月の購入本等
1.『まぐさ桶の犬』 若竹七海
2.『世界で一番透き通った物語2』 杉井光
3.『化石少女と七つの冒険』 麻耶雄嵩
4.『パラレル・フィクショナル 予知夢の殺人』 西澤保彦
5.『名古屋駅西 喫茶ユトリロ 龍くんは河童と踊る』 太田忠司
6.『マスカレード・ゲーム』 東野圭吾
6冊購入等。
多いけれど、このメンツならやむなしといった感じ。
杉井光の続編が面白ければいいんだけれど、1作目を死ぬまでに読める
かなぁ……(遠い目)。
そいでは!!
2565. 2025年03月02日 10時07分04秒
投稿:SAMANA
引き続き多忙のため、今回は記載が最小限レベル。ごめんなさい<(_ _)>。
さてさて。それでは積読本状況詳細報告。
2025年2月の読了本
1.『月の扉』 石持浅海
2.『UMAハンター馬子 闇に光る目』 田中啓文
3.『オールド・ディック』 L・A・モース
3冊読了等。少ない( ノД`)シクシク…。
極私的超アバウト評価
◎とても楽しめた
なし。
○楽しめた
『月の扉』『UMAハンター馬子 闇に光る目』
・普通
『オールド・ディック』
△あまり楽しめなかった
なし。
×楽しめなかった
なし。
『月の扉』は本格ミステリ長編。
意外と特殊状況でなくミステリネタに対して違和感。
『UMAハンター馬子〜』は未確認生物を扱ったお笑いエンタメ。
関西人は馴染んでるっぽいドタバタエンタメ。UMA知識がしっかりしていて
ドタバタだけでない世界観も関西人好みか。
『オールド〜』は、78歳の元探偵が事件に巻き込まれるハードボイルド。
展開は面白いけれど主人公の造形が自分の好みに合わず今イチな読後感。
高齢による底辺下での騎士スピリッツ、などを欲していたのかも
2025年2月の購入本等
1.『うしろにご用心』 ドナルド・E・ウェストレイク
2.『ミミズクとオリーブ〈3〉』 芦原すなお
3.『世界の望む静謐』 倉知淳
4.『大鞠家殺人事件』 芦辺拓
4冊購入等。まぁまぁ。
実は1月末刊行本ばかり。忙しくて書店に行けず2月購入になったんですが、
2月刊行の購入文庫本はナシ。翌月送りの損した気分と当月ゼロの得した気分が
からまりあって何だか変な気分です。
そいでは!!
[NAGAYA v3.13/N90201]