黒猫荘
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これがワテのお勧めやねん!!
オーナー:SAMANA

SINCE 1999.5.4
ようこそ16号室へ!! 私がこの部屋でやろうとしていることは、

1)ミステリ未経験・経験少ない人にミステリ好きになってもらおう!!
2)ある程度の経験者にはまだまだこんなミステリがあるってことを知ってもらってますますミステリ好きになってもらおう!!
3)ミステリどっぷり者には、DEEPな情報をお互いに提供・体験してもらって「アッシャー家」のように泥沼に沈んでもらおう(笑)!!

と、要は「ミステリを好きになる人が増えればいいな」ってことです。
皆さん、「お勧め本」のご紹介よろしくお願いします。「お勧めダブり」は大歓迎。集計して「お勧め人気度」もだしたい(笑)。
でもネタバレはやめてね!!!

ウダ話OK。ミステリウダ話(ミステリにちょっとでも関係した雑談。例えば小ボケ・小ツッコミ・オフ話等)で
ミステリに興味を持ち始める可能性はあると思います。
ただしウダの内容は『皆様の良識』に期待!!
  157〜160件 
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2405. 2012年05月13日 14時27分34秒  投稿:SAMANA 

 休みの日はワクワクして朝4〜5時頃に目が覚めるのに、昼過ぎから
猛烈に眠くなって2〜3時間昼寝してしまい、大事な一日をかなり無駄
に使ってしまう悲しい居住者SAMANAです〜。ドラえもんの便利道具「ネ
ムケスイトール」が欲しくて欲しくてたまりません(汗)。

さてさて。それでは積読本状況詳細報告。

2012年4月の読了本

  1.『北京悠々館』 陳舜臣
  2.『ふつうの学校』 蘇部健一
  3.『下院議員の死』 レイ・ハリスン
  4.『「ラインの薔薇城」殺人事件』 高柳芳夫
  5.『案外まともな犯罪』 ジョイス・ポーター
  6.『神州纐纈城』 国枝史郎

6冊読了。けっこう読めました。児童書があったのと海外ものも読みや
すい作品だったのがこの結果につながったようです。

1.は、歴史作家&推理作家の神戸の大人(たいじん)による推理長編。
    密室殺人もので派手さは全くないものの、盲点と目眩ましがほ
    どこされていてなかなかのものだと思いましたが、今の時代の
    読者だとちょっと(かなり?)物足りないかも。
    それよりも「日露戦争時代の北京を時代背景としたミステリ」
    という、陳舜臣でしか書けないであろう小説全体の味わいをじ
    っくり楽しむほうが吉だと思ったり。

2.は、本格ミステリファンの間では問題作?「六枚のとんかかつ」で
    知られる作者の児童小説。
    破天荒な問題教師が巻き起こす騒動話3編のうち、1編はミス
    テリネタを扱ってますが、行動がちょと年齢的に難しそうなの
    で、教育的観点も含め若干不可といったところでしょうか。あ
    と、問題教師の主張を絶対的正解として示す書きぶりに児童小
    説として個人的に疑問が残ったのが残念。
    
3.は、19世紀末イギリスを舞台にしたリアル系こち亀両津&中川の
    ロンドン版ミステリシリーズ長編第2作。
    19世紀の政治経済ミステリのようなネタに新鮮さを覚えつつ、
    真相の泥臭さは自分が想像してるどおりの古めかしい雰囲気の
    もので、そのギャップにちょと面白さを感じました。中盤の関
    係者たちの本当の顔が見えてくる展開は少し楽しめましたが、
    全体の感想としては可もなく不可もなくといったところでしょ
    うか。

4.は、痛ましい伝説がある曰くつきのドイツ古城を舞台に、古城買収
    をめぐり俗悪な日本政経財界人たちの利権欲望が渦巻くなかで
    起こる密室殺人等を描いた本格ミステリ長編。
    かなり派手な設定のミステリですが、具体ネタの理解がかなり
    難しかったり、文章表現があわなくて動機や人間模様等のドラ
    マ面に全く感情移入できなかったり、前作「禿鷹城の惨劇」と
    の興味あるカラミが未読のため興味を大きく損ねたと思われた
    りと、俗悪な登場人物たちの俗悪さを楽しむ以外は、ほとんど
    面白く感じなかったのが残念でした。

5.は、史上最低の名探偵と言われるドーヴァー警部を生み出した作者
    の別主人公、ホン・コンおばさんのシリーズ第1作長編。
    登場人物たちのキャラ造形(特にホン・コンおばさんとコンビ
    の使用ミス・ジョーンズがいい)とストーリー展開のユーモア
    度はナイス。存分に楽しめました。ミステリとしてはストーリ
    ーを楽しんで追ったせいか、上記4と同じような趣向があるも
    のの、上記4と違って素直に驚きを味わうことができました。
    邦題が内容に関係して少しピリッと効いてます。

6.は、主に大正から昭和戦前にかけて活動した大衆小説作家による長
    編伝奇小説。
    伝奇小説としてこの作品は有名なようですが、ページ数残りわ
    ずかでこの作品が「未完」だということを思いだし、それまで
    そこそこ楽しめていただけにショックは大きかったです。半村
    良の特別エッセイに書かれている見解は理解できると思ってい
    るものの、大団円的完結が好みの私としては、主人公がコロコ
    ロ変わってもいいし魅力的なドラマの数々全てとは言わないか
    ら、主だったドラマだけでもケリをつけた形で読みたかったと
    いう思いが残ってなりません。

2012年4月の購入本等

  1.『聖女の救済』 東野圭吾
  2.『妃は船を沈める』 有栖川有栖
  3.『花と流れ星』 道尾秀介
  4.『追想五断章』 米澤穂信
  5.『ギャップ GAP』 西村健
  6.『ナンシーの謎の手紙』 キャロリン・キーン
  7.『おそろし 三島屋変調百物語』 宮部みゆき

7冊購入等。順調な読書ペースのせいで悪魔の誘惑に負けてしまって積
読本が1冊多くなってしまいました。購入作品自体は全て納得できる作
家作品ばかりだったのが救い(汗)。

1.は、一部ユーモア&エッセイ系除き完全作家買い。

  『赤い指』『あの頃の誰か』『嘘をもうひとつだけ』『おれは非情勤』
  『片想い』『ガリレオの苦悩』『ゲームの名は誘拐』『幻夜』
  『さいえんす?』『殺人の門』『さまよう刃』『使命と魂のリミット』
  『聖女の救済』『ダイイング・アイ』『超・殺人事件−推理作家の苦悩』
  『手紙』『時生』『白銀ジャック』『夜明けの街で』『予知夢』
  『流星の絆』『レイクサイド』

  を「これから読む」ということの幸せ。

2.は、ミステリ系のみ完全作家買い。

  『乱鴉の島』『壁抜け男の謎』『妃は船を沈める』『暗い宿』
  『作家小説』『作家の犯行現場』『女王国の城』(上・下)
  『白い兎が逃げる』『スイス時計の謎』『絶叫城殺人事件』
  『火村英生に捧げる犯罪』『マレー鉄道の謎』『迷宮逍遙』
  『モロッコ水晶の謎』『幽霊刑事』『有栖川有栖の密室大図鑑』
  『有栖川有栖の鉄道ミステリ・ライブラリー』

  を「これから読む」ということの幸せ。

3.は、ミステリ系のみ(たぶん)完全作家買い。

  『鬼の跫音』『片眼の猿』『カラスの親指』『シャドウ』
  『背の眼』(上・下)『ソロモンの犬』『花と流れ星』
  『向日葵の咲かない夏』『骸の爪』『ラットマン』『龍神の雨』

  を「これから読む」ということの幸せ。

4.は、ミステリ系のみ完全作家買い。

  『犬はどこだ』『インシテミル』『夏期限定トロピカルパフェ事件』
  『愚者のエンドロール』『クドリャフカの順番』『さよなら妖精』
  『秋季限定栗きんとん事件』(上・下)『春期限定いちごタルト事件』
  『追想五断章』『遠回りする雛』『儚い羊たちの祝宴』『氷菓』
  『ボトルネック』

  を「これから読む」ということの幸せ。

5.は、ミンタメ系のみ(たぶん)完全作家買い。

  『ギャップ GAP』『任侠スタッフサービス』『マネー・ロワイヤル』
  『ゆげ福 博多探偵事件ファイル』『笑う犬』

  を「これから読む」ということの幸せ。

6.は、少女探偵ナンシーシリーズのみ(たぶん)完全買い。

  『古時計の秘密』『幽霊屋敷の謎』『バンガローの事件』
  『ライラック・ホテルの怪事件』『シャドー牧場の秘密』
  『レッド・ゲート農場の秘密』『日記の手がかり』
  『ナンシーの謎の手紙』 キャロリン・キーン

  を「これから読む」ということの幸せ。

7.は、ミステリ&時代物系のみ完全作家買い。

  『あかんべえ』(上・下)『あやし』
  『おそろし 三島屋変調百物語事始』『おまえさん』(上・下)
  『クロスファイア』(上・下)『孤宿の人』(上・下)
  『誰か Somebody』『チヨ子』『名もなき毒』『日暮し』(上・中・下)
  『ぼんくら』(上・下)『模倣犯』(一〜五)『楽園』(上・下)

  を「これから読む」ということの幸せ。

いやぁ〜。積読って本当に幸せですね <大たわけ者(爆)

そいでは!!
2404. 2012年04月22日 13時46分20秒  投稿:SAMANA 

 今日は雨ですが、これから4月購入予定本を買いに出かける予定。
書店に並んでいればいんですが……。

さてさて。それでは積読本状況詳細報告。

2012年3月の読了本

  1.『都筑道夫スリラーハウス』 都筑道夫
  2.『Mr.クィン』 シェイマス・スミス
  3.『ともだち』 樋口有介
  4.『都会のトム&ソーヤ 10 前夜祭<創也side>』 はやみねかおる
  5.『幽霊に怯えた男』 パトリック・A・ケリー

5冊読了。ここ最近では上出来の読了数でウレシイウレシイ。

1.は、日本ミステリ界の巨星の一人である故人の、多彩職人作家とし
    ての一面を示すショートショート集。
    星新一作品ほどのわかりやすくはないものの、作者特有の丁寧
    な文章で繰り広げられる、不安感が少し残るような様々なスリ
    ラー(それ以外の作品もあるけれど)を久々に読んで、個人的
    にはちょっと心が満たされました。

2.は、悪党犯罪小説。
    世評で言われてるように今までの悪党小説にないタイプの作品
    でしたが、自分の保身のために、命の尊さとか人間の尊厳とか
    を「非情」でなく「無関係」で捉えているような主人公の感覚
    が新鮮で、かなり面白く読むことができました。
    D・E・ウェストレイクが生み出したドートマンダーから最低限
    のルールとモラルを抜き取り、悪党パーカーの作品世界に持ち
    込まなかったタブーを取り入れたような作品。
    ただ、楽しむのはあくまで虚構の中だけにしないといけない、
    実際に染まっちゃいけない当たり前と思っちゃいけないと自分
    に言い聞かせるように注意してます(汗)。
    
3.は、剣術達人女子高生が探偵役として活躍する青春ミステリ。
    読者に主人公を印象付ける紹介的エピソードをはじめ、周りの
    登場人物たちの人物造形もすごく誇張されてマンガの王道的描
    きっぷりで、戸惑いつつもかなりワクワクしてしまいました。
    ただ、誇張されたキャラクターたちの造形に比べると、ミステ
    リの出来、解決までの構成は満足できるレベルだと思うものの、
    本格ミステリ的驚きが味わえるものでなかったため、最後まで
    キャラクターとミステリのギャップが埋まらず、どうしても地
    味に感じられてしまったのが残念。
    それにしても誇張された登場人物たちで形作られた世界は本当
    に魅力的で、これだけで終わってしまうのは本当にもったいな
    い気がしてなりません。樋口明雄ミステリワールドには全くそ
    ぐわない気がするんですが、ここはぜひとも本格ミステリ的驚
    きに登場人物たちがからんで面白さが相乗効果をあげるような
    作品をぜひぜひ読んでみたいものです。

4.は、おなじみ人気シリーズの第10弾。
    前作の謎の解決に加え一大戦闘ゲームイベントも展開、中学校
    生活含めいつものはやみね作品ユーモア全開。
    知らぬうちにはやみね作品で癒されてる自分がいますです

5.は、超常現象大嫌いの落ちぶれた奇術師を探偵役にしたミステリ。
    伏線をたくさん張って最後の関係者一同の前での(手品趣向を
    取り入れた)謎解きの時に回収してますが、足で稼ぐ捜査タイ
    プでの追及謎解きのためケレン味が薄く、かといって伏線回収
    がサプライズ効果を伴ってるとは個人的には言い難かったため、
    全体の印象としては薄味に感じられてしまったのが残念でした。

2012年3月の購入本等

  1.『都会のトム&ソーヤ 10 前夜祭<創也side>』 はやみねかおる
  2.『黒澤明という時代』 小林信彦
  3.『神津恭介への挑戦』 高木彬光
  4.『六つの手掛り』 乾くるみ

4冊購入等。今月はちょと少なめでウレシイウレシイ(泣)。

1.は、信頼作家買い。既読なので上を参照ください。
2.も、信頼作家買い。ミステリは関係ない映画コラムニストとしての
    作品ですが、世間と著者との見方のズレ具合を楽しみたいと思
    います。
3.は、久々にこの作家での信頼買い。
    『七福神殺人事件』が最後の神津作品だと思っていたので、そ
    の後の新作と知って絶対買い。
4.は、ロジック本位っぽいので興味をもって買い。『Jの神話』で際
    物っぽい印象を持ってたのに、いつのまにか本格ミステリでロ
    ジック重視タイプ作家の印象を持つようになりました。未読だ
    けど『林真紅郎と五つの謎』でそんな印象を持つようになった
    のかも。

そいでは!!
2403. 2012年03月25日 07時48分09秒  投稿:SAMANA 

 話題・売れ筋本と書店員の「これを読め」的自己主張PR本にスペース
のほとんどを割りふり、新刊本の揃えがバラバラで数も少ない書店が数
多くなってきて、小中規模書店にとっては売り上げ確保のために仕方な
いのかもしれないけれど、数店舗まわってそれでも新刊目的買いができ
ない状況が何回か続くと、近くの書店には行く気が全く起きず、インタ
ーネットか近くにない大規模書店以外で本を買う気がしない現状に自分
勝手ながら腹立たしく思う今日この頃…の居住者SAMANAです〜(怒泣)。

>世界保健機構さん

 ご無沙汰しております(汗)。
 書込み後の現在では読書ペースも彼女との仲もきっと進んでることと
 思います。読書もほぼはやみね作品のオンパレードで、今では恐らく
 『都会のトム&ソーヤ10前夜祭 創也side』も読書済みされてるかも
 しれませんね。頑張って日々の生活を満喫してくださいまし〜(笑)。

 はやみね作品同士のつながり要素。本当にたくさんありますよね。た
 くさんありすぎて、私自身気づいてないつながり記述もきっとあるで
 しょうし、それらのつながりが時系列含め全部つじつまがあうのか考
 えるとちょっと恐いかも(汗笑)。
 とりあえず私の見果てぬ夢としては、はやみね全シリーズ作品オール
 スターキャストで数千〜数万ページ規模の大河長編ミステリを読むこ
 とであります。果たしてそんな夢のような長編を読む日がいつか来る
 のでしょうか…(遠い目)。

さてさて。それでは積読本状況詳細報告。

2012年2月の読了本

  1.『孤独の島』 エラリイ・クイーン
  2.『青玉獅子香炉』 陳舜臣
  3.『ジョン・ブルの誇り』 レイ・ハリスン

3冊読了。

1.は、本格ミステリ好きなら愛してやまない人も多い大御所の作家生
    活40周年記念長編ミステリ。ですが内容はクイーン流クライ
    ム・ノヴェル。
    書かれた当時のミステリ潮流に添いながらも、本格系推理要素
    を取り入れて、かつ、ヒューマニズムの一つの面を感じさせる
    あたりにクイーンとしての一つの作家的回答なのかなと思った
    りしたわけですが、当時のミステリ潮流をクイーンが本当に意
    識したのか、そもそも当時の潮流がこんなクライム・ノヴェル
    系統だったのかどうかもわかってないため、全て私の勝手想像
    の産物ということでご勘弁を(汗)。

2.は、推理小説時代に活躍し、今も現役大物作家による昭和時代の短
    編集。表題作はミステリ要素はないけれど、香炉に取りつかれ
    た男の人生の流転が静かなる迫力で描かれた作品で惹きつけら
    れました。、他の作品は人の心情とその行く末がミステリと大
    なり小なりつながった作品(「年輪のない木」は良作)でした
    が、1作だけ毛色の違うユーモアを基調にした「小指を追う」
    が私の陳舜臣イメージから外れていっそう面白く感じたり。関
    西弁ってやっぱりイイなぁ。
    
3.は、シャーロック・ホームズが活躍していた1890年代のロンドンを
    舞台に、「こち亀」の両さんと中川のごとき刑事コンビが活躍
    するミステリ。
    設定に心ワクワクし、ストーリーも時代背景を含めそこそこ楽
    しんでいましたが、事件のケリのつけ方はこの時代だからこそ
    有り得るものであるものの感覚的には大きく違和感。両さん、
    気持ちは判るけどよぅ、そこまでやっちゃあお終めぇじゃねえ
    か(寅さん風に)?

2012年2月の購入本等

  1.『ダークルーム』 近藤史恵
  2.『龍神の雨』 道尾秀介
  3.『死の扉』 レオ・ブルース
  4.『甘栗と戦車とシロノワール』 太田忠司
  5.『甘栗と金貨とエルム』 太田忠司
  6.『彼女らは雪の迷宮に』 芦辺拓
  7.『紳士ならざるものの心理学』 柄刀一
  8.『殺人者』 深谷忠記

8冊購入等。また歯止めが効かずにたくさん買ってしまいました(泣)。
3.はネット評判が高かったので、迷った挙句の購入。ほかは全て作家
信頼買い。5.に至っては4.の購入を決めてからシリーズ1作目であ
り前作でもある5.を買ってないことに気づいて、買わざるを得なくな
ってしまいました。あああ、私の中で本を「買わない」決断はいったい
どこにいってしまったんでしょうか(爆)。ただ、道尾秀介作品は今後
はネット評判を見て買う買わないを決めていくかもしれませんが。

書込みありがとうございました〜。
そいでは!!
2402. 2012年02月19日 11時21分05秒  投稿:世界保健機関 
久々に投稿です。。
最近は部活が忙しくなったり、彼女ができたり(内緒です。)
あんまり、本読んでなかったんです・・・。(泣

最近の読書情報↓

 「踊る夜光怪人」         はやみねかおる
 「帰天城の謎TRICK(青春版)」  はやみねかおる
 「都会のトム&ソーヤ9前夜祭 内人side」 はやみねかおる
 「ぼくらの先生!」           はやみねかおる
 「モナミは世界を終わらせる?」     はやみねかおる
 「少年名探偵WHO-透明人間事件」 はやみねかおる
※「恐竜がくれた夏休み」         はやみねかおる
※「新・トンデモ超常現象56の真相」   皆神龍太郎、志水一夫、加門正一

※は今読破中です^^

ほとんど、はやみね作品です。
はやみねさんの作品はやはり読みやすく、年頃のリアルな会話、感情が
「なぜ、ここまで分かる??」って思うほどリアルです。
さらに、物語が違ってもつながっていて、その隠し要素(?)を探して読むのも
面白いです。 

例、マチトム4巻 冒頭の質問コーナーにて。

「 卓也さん関係ならこんな質問もきているよ。
   -卓也さんの部長、黒川さんは学生時代、今川寮に住んでいましたか?-
                   分けの分からない質問だね。(ソーヤ)」

ちょっと見にくくてすいません;;
はやみねファンにしか分からないものがこれ以外にも、あります。

知っていたかもしれません。(知ってましたよね??)
こんな、意見&感想、参考にならないかもしれないですね・・・。(なりませんよね。)

では、失礼しました。

[NAGAYA v3.13/N90201]