黒猫荘
(mobile版)

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THE TELL-TALE HUT
オーナー:庵本譚

WELCOME TO “THE TELL−TALE HUT”

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103. 2005年01月14日 23時59分14秒  投稿:愛猫鉄人 
絶好調ですね。
ふふふ。模様変えですか。
書きたいことはたくさん有りますが、何を書いても「ネタバレ」になりそう
なので止めときます(笑)

原りょうは私も好きだったので、新作は新刊で買ってみよう(珍しく)
かなと思っております。



102. 2005年01月14日 21時11分38秒  投稿:よつや 
36号室、よつやです。唐突にお邪魔いたします。

黒のページ、dのダブリマーク、そして古本買いの楽しい雰囲気、
私がずっと楽しみにしていた、とあるサイトを思い浮かべました。
(そのサイトの方に私の36号室を紹介していただいたのですが、
それを知った時にはページの更新が止まっていましたので、
お礼を言うことすらできませんでした)

いえ、ただそれだけなのですが・・・

これからも感想と平行してこの路線を続けてもらえたら、
たいへん、うれしいな・・・と1人思っております。

それでは、また。

101. 2005年01月14日 07時13分08秒  投稿:庵本譚 
庵主です。
自己つっこみ。

「警官ギャング」DEウエストレイク(ハヤカワノベルス:初版・帯)100円

は、勿論

d「警官ギャング」DEウエストレイク(ハヤカワノベルス:初版・帯)100円

ですね。はい。
100. 2005年01月14日 07時07分31秒  投稿:庵本譚 
書込みが100を越えた記念に闇の衣を纏ってみました。

2005年1月12日(水)

◆就業後、東京までウォーキングしようと思ったら、相当の冷え込みにつき
ズルを決め込み新橋から電車。それでも途中下車して八重洲地下にタッチ&ゴー。
いよいよ「ダ・ヴィンチ・コード」でも買うか、と思って値段をみると、上下巻
で2300円。定価が各1800円なので、もう一声だよなあ、と思い我慢する。
あと2年もすれば、ブックオフの百均に並ぶもんなあ。
と、百均ワゴンをチェックしたところ、プチ血風。
「警官ギャング」DEウエストレイク(ハヤカワノベルス:初版・帯)100円
恐らくは、ウエストレイク名義の最入手困難作品。帯付きは珍しい。というか
所持本にも帯はない。背に「マフィアとの対決」などというベタなコピーが
入っているとは知らなかった。ペンドルトンとどっちが先なのだろうか?
もう1冊、よむために百均から拾う。
「追いつめる」生島治郎(中央公論社:初版・帯)100円
こんなものも読んでいないのでのある。
映画化を機会に中央公論社からハードカバーで出た版らしい。帯に主演を勤めた
渡哲也の言葉が入っている。
「この作品の映画化にあたり、わたしは原作をじっくり読んだ。そこには私たちの
日常をかなぐり捨てた何かがある。私はそこに充満する男のエネルギーを力一杯
叩きつけてみたい」」
少し不思議な日本語です、団長。

2005年1月11日(火)

◆遅くなったので、真っ直ぐ帰宅。悪魔の機械はCSIマイアミ2を録画している。
先日みた「チャーリーズ・エンジェルズ フルスロットル」でも、今読んでいる
87分署最新作でもCSIは引き合いに出されており、アメリカでのブームぶりが
しのばれる。映画でパロられ、小説でライヴァル視されるというのは、テレビ
シリーズとすると「世間を取った」状態ですな。あとはシンプソンズにゲスト
出演する、映画になる、といったのがX−ファイル・コースでしょうか。
今月のHMMで特集しているマックス・アラン・コリンズも今一番嵌まって
いるのはCSIのノヴェライズだというし、日本でも翻訳が出ないもんでしょうかね?
一昔前であれば、三笠書房やら、二見書房からドンドン翻訳がでただろうになあ。

2005年1月10日(月)

◆遂に私の喉風邪が家人に罹患。夫婦でケンケンコンコンやっている。
雉と狐か。いや、ケンケンは犬かも。
◆家人のイベントばかりに付き合っていたので、夕方からブックオフをせめてみる。
家人が娘とTUTAYAでレンタル・ビデオ探ししている間に、こちらは、単行本棚
から文庫棚と流していく。最後の新書棚でヒット。百均に珍しくポケミスの1500番台
が並んでいるなあと眺めていると、その横に番長書房のマイナーゾーンがちょろちょろ
並んでいた。ステーマンと矢野浩三郎編の怪奇アンソロジーだけ押さえておけばいいような
叢書だが、番号が揃い始めるとつい追いかけたくなってしまう。
d「ショットガンを持つ男」ジェローム・チャーリン(番町書房イフノベルズ)
「狙われた警視」 ジェローム・チャーリン(番町書房イフノベルズ)
「はぐれ刑事」 ジェローム・チャーリン(番町書房イフノベルズ)
「秘密指令ネオ・ナチ壊滅作戦」T・L・コンウェイ (番町書房イフノベルズ)
3冊前進。といっても後何冊で揃うのか全く把握していないところがやる気のなさを
象徴している。もう3冊ばかり新書を拾う。
d「息子殺し」ロイ・ウインザー(光文社カッパノベルズ)
d「ミセスコロンボ 殺人ネットワーク」トム・レイシナー(二見書房サラブックス)
d「アメリカン・ハードボイルド」小鷹信光編(双葉ノベルズ)
最近では抄訳鮎哲鉄オべよりも珍しいという説もあるウインザー作品と、
本家よりもつまらなくて珍しいミセスコロンボを1冊。
加えて、双葉ノベルズの3冊の海外作品のうちで一番中身の面白い小鷹アンソロジー。
すべてダブりを承知で買ったことは家人には内緒だ。
読むために文庫で2冊
「骨まで盗んで」DEウエストレイク(早川ミステリ文庫)
「覚醒するアダム」Dアンブローズ(角川文庫)
これだけ買って千円札でお釣りをもらえる。50円の割引券をだしたら、
また50円の割引券をもらえた。May the furuhon be with you.
恐るべし、古本の暗黒面。
◆なおも、クイーンの「The Roman Hat Mystery」を拾い読みする。
歴史的なエラリー登場の第一声は「 As a matter of fact」だった、とか、
「読者への挑戦」を行ったのは、探偵クイーンでも、作者クイーンでもなく
JJマックその人であったとか、初読から30有余年にして再認識する事実。
だいたい、JJマックの綴りが「J.J.Mac」ではなくて「J.J.McC」
だということを知っている自称エラリアナが何人いらっしゃることか。
私はこの歳になるまで知りませんでした。はい。 
◆夜は年末に買っておいたDVD「ハリー・ポッターとアズガバンの囚人」を 
夫婦で視聴。途中から娘も起きてきたのだが、無理やり一緒に見せる。
2作目ががっかりな出来栄えだったが、3作目は最後までわくわくしながら見終える
事ができた。正直なところ、本で読んだ時よりも面白く感じた。
丁度2作目と逆のパターン。第2作のツイストは文字向きで、第3作のツイストは
映像向きだったということなのだろうか。暗闇の廊下での「見えない人」トリック
なんぞ、実にどきどきものである。

とりあえずそんなところです。

[NAGAYA v3.13/N90201]