黒猫荘
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探偵作家・大阪圭吉の掲示板
オーナー:小林文庫


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325. 2001年11月25日 22時58分54秒  投稿:群竹 
Re:323

 校正者に立候補、既に、青空文庫の方よりファイルや底本のコピーが送られ、3回通り見直しました。明日、もう一度チェックしてみて、返送する予定であります。


324. 2001年11月20日 11時59分03秒  投稿:藤原編集室 
傑作集刊行記念企画第3弾として、昭和11年刊行の『死の快走船』のあとがき「巻末に」
のテキストを掲載しました。「連続短篇回顧」などにも顕著ですが、大阪圭吉の
探偵小説に対する真摯な取り組みには胸を打たれます。
このあとがきや「死の快走船」(東屋三郎ヴァージョン)、「塑像」「水族館異変」、
ユーモア物などを集めた第3集の実現を待ちたいと思います。
323. 2001年11月20日 03時53分23秒  投稿:金光寛峯 
「塑像」、うまいなぁ。どうしてこれ、今回の二巻本に入らなかったのでしょう?
と言いたくなるくらい。

「香水紳士」いろいろ差し戻しもあったのですが (私の理解不足に拠る)、どうにか
校正待ち状態 (校正を引きうけてくれる人を待っている状態) までこぎつけました。
次からは (あるのか?) もう少しスマートに行けばいいな…
この後の公開までのプロセスは、「校正者の応募を募る」→「応募があれば底本と
入力ファイルを送付」→「校正」→「加工 (HTML, エキスパンドブック等)」→
「晴れて公開」という進行になっています。どなたか、校正やっていただけません
でしょうか?
お問い合わせ等は info@aozora.gr.jp へお願いいたします。
よろしくお願いします。

322. 2001年11月15日 10時41分12秒  投稿:群竹 
にぎやかな書き込みで嬉しいです。

藤原さんのおっしゃるとおり、やはり「文庫化」は大きかったようです。今さらながら、ありがたいですね。

圭吉の誕生は1912年の3月です。来年は生誕90年です。続刊なら、この3月が「生誕90年」などと帯に書けると思うのですけれどもね。どうなんでしょうか。創元さん……。

「蟹工船」と同じ名前で同じ肩書きの男が……。そうですか。興味深いですね。「蟹工船」は名前だけ知ってて読んだことのない作品ですので、そうですか、参考になりました。いろんな視点が出てくるというのも、素晴らしいことです。

「塑像」。読ませていただきました。ふーん。「幽霊モノ」ですね。まさしく。小林さんの「全エッセイ」にも追加されていたのに気づいて、合わせて読みました。次男の誕生と借家探しのが興味深かったです。金光さんの「香水紳士」のテキスト化も嬉しい知らせ。青空文庫で公開されるのも楽しみです。

さて、お約束ですが、「人気作品投票」をよろしくお願いいたしまする。

[NAGAYA v3.13/N90201]