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オーナー:小林文庫 |
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326. 2004年07月02日 12時24分12秒 投稿:のりりん |
24号室・のりりんです。 急用がない限り21日は終電まで、22日は解散までお供できたらと思ってます。 幹事の手伝いというか、1日目は幹事しましょうか? |
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325. 2004年06月28日 21時46分28秒 投稿:森下祐行 |
52号室の森下です。 うちの月一回のオフ会「屋根裏の散歩会」も、8月21日22日に あわせようと考えています。 また、「屋根裏」でもこれにあわせて独自企画を検討中です。 池袋は多少の土地勘はありますので、もし手伝えることがあれば 言ってください。 |
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324. 2004年06月28日 00時57分52秒 投稿:くにもも・さくら |
>オーナーさま、あまのさま 乱歩邸には何が何でもと思っていたので参加予定とさせていただきたく……まだ準備、全然なのですけど……チケピに行かないと……って、まだ購入できるのでしょうかね〜(^_^;) |
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323. 2004年06月27日 21時59分39秒
投稿:小林文庫オーナー [http://www3.wind.ne.jp/kobashin/cgi-bin/nagaya/nagaya.cgi?room=001] |
47号室 あまのはじめ さん 入居したばかりなのに、長年入居しているような、凄い仕切り力ですね。(笑) 私は、乱歩展と乱歩邸公開に合わせて、8月21日、22日は、スケジュールを空けてありました。 乱歩邸公開は、正倉院の秘宝公開か、善光寺のご開帳のようなもので、ミステリーファンなら行かないわけにはゆきませんよね。 (^ー^)゛ この日にあわせて、上京する方も少なくないのでは…。 今回は、都合のよい時間だけ参加していただけるよう、途中参加、部分参加可の自由なオフ会にしたいと思っています。 黒猫荘の住人も、黒猫荘オフが初めての方も、気軽にご参加下さい。 |
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322. 2004年06月26日 20時36分22秒
投稿:あまのはじめ [http://www4.airnet.ne.jp/szur/] |
47号室の天野です。 8月に東京で開催される江戸川乱歩展にあわせて、黒猫荘ミニオフ会を開きたいと思います。 小林オーナーにお伺いを立てて、以下のとおりに考えてみました。 8月21日(土) 夜、池袋にて宴会 8月22日(日) 10時から朝一で「江戸川乱歩と大衆の20世紀展」「旧乱歩邸・土蔵〜幻影城〜公開」見学。 21日ですが、夕方上京、池袋で宿をとる予定ですので、1次会2次会3次会4次会(どこまでいくんだ)と仕切れます。 他に集まりのある方もいらっしゃると思いますので、途中参加、途中抜けOKで行おうと思います。(ただし、一次会は店の予約をしたいので、人数をはっきりさせたいです。) 22日は、朝一番で見学しに行ったら、私は帰宅しようと思います。もしよろしければ一緒に見学しましょう。 参加できそうな方、ちょっとでも顔が出せそうだという方は、こちらへ書き込みお願いします。 もちろん黒猫荘の住人以外の方も大歓迎です。 また、私としては不慣れな土地ですので、幹事のお手伝いをしてくださる方も募集してます。 よろしくお願いします。 楽しいオフ会にしましょう。 |
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321. 2004年06月08日 09時46分44秒 投稿:みわっち。 |
13号室のみわっち。です。 え〜。突然ですが、来月半ばごろオフ会をしたいなあ、と思っています。 <A HREF="http://www.sunmesse.co.jp/tj/scoop/0406/07.html" target="_blank">『夢街一宮迎陽館』</A>か<A HREF="http://www.h7.dion.ne.jp/~trick8/" target="_blank">『トリック繪画邸』</A>にいきたいなあ、と考えております。 東海地方の皆様ひとつよろしくお願いいたします。ぺこり。 |
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320. 2004年05月28日 20時49分46秒 投稿:ハウステン |
すみません・・ はじめまして。61号室に入居させていただきましたハウステンです。 一応、書店員です。いろいろな方の部屋を拝見してるうちに僕もしてみたくなりました。 探偵小説の雰囲気が好きですが、あまり詳しくありません(T_T) これからよろしくおねがいします。 |
[219.125.212.185][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)] |
319. 2004年03月23日 22時25分23秒 投稿:キリ |
みなさま、はじめまして。 本日65号室に入室いたしました、キリと申します。 ミステリ好き、本好きなのは確かなのですが 大雑把な性格ゆえ、タイトルや作家名などをしっかり覚えておく事ができません。 が、まあ、そういう仲間がいてもいいじゃないか、と思っていただけたらうれしいです。 毎日PCはあけますので、書き込みしていただければ、間をおかずにお返事が書けると思います。 是非一度おいでくださいませ。 |
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318. 2004年01月19日 09時19分18秒
投稿:みわっち。 [http://www003.upp.so-net.ne.jp/nanko/index.html] |
すいません。13号室のみわっち。です。 今日こちらに来たのはオフ会のお話でございまして。 来月ですね、↓こんなイベントが名古屋で行われるんですよ。 2/7(土) 第二回『みそ煮込み南湖』〜上方講談ニューウェーブ〜(2月・8月開催) 会場/お食事処「楽」(地下鉄「中村日赤」・「中村区役所」下車徒歩10分) 開場/13:30 開演/14:00 料金/インターネット前売特別予約2200円、当日2500円 出演/旭堂南湖「探偵講談 殺生谷の怪事件」(原作・海野十三)「新作講談 コアラ」(南湖作)「古典講談 天野屋利兵衛」 ゲスト/芦辺拓(作家)「対談・大阪あれこれ」 で、さらに講談終了後、同じ場所で宴会もあるそうなので、そのまま参加してしまい、オフ会とかやってしまうのはどうかな、と思いまして。 名古屋界隈、東海地区に縁がある皆様、いかがでしょう? 場所は少しわかりにくいかもしれませんので、当日、名古屋駅で待ち合わせて一緒に動いてもいいかな、と思いますし。 リアクションいただけると嬉しいです。でわ、また。 追伸 ネット予約の締め切りは2/1だそうです。行ってやろう、という方はおはやめにどうぞ。 |
[219.124.204.232][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)] |
317. 2004年01月08日 11時04分15秒
投稿:室長飛鳥 [http://www.h5.dion.ne.jp/~e-asuka/] |
69号室 室長飛鳥です。 <a href=http://www.h5.dion.ne.jp/~e-asuka/kikaku.html>「Kasuri's WEBSITE」「Asukaの図書室」合同企画 『第一回「廉価版ミステリ」はこれだ!!』</a> を開催しております。 「国内外合わせて20作品を廉価版ミステリとして店頭に並んだら、どの作品を購入しますか?」 というのが、大まかな主旨です。 ★とにかく「廉価」ですので既に持っているという場合や、既読だけど借りて読んだので手元に置きたい、再読したいけど蔵書を探すのが面倒などの動機で購入するのもアリではないかと。勿論これはひとつの例に過ぎず、既読だから買わない、という判断もアリです。布教用という動機もアリかな。(かすりさんコメント) ★今回廉価版として選出した20作品に賛成なら「買う」、反対なら「買わない」というスタンスでも良いと思われます。(室長飛鳥コメント) 要望を申しますと、その辺りの判断基準を「ご意見」の欄にお書き下されば幸いです。 肩肘はらずに、お気軽に投票してみてください。 サイトの宣伝で恐縮ですが、よろしくお願いします。 |
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316. 2004年01月02日 23時16分51秒
投稿:SAMANA [http://www.asahi-net.or.jp/~yu4m-nkns/index] |
16号室SAMANAです〜。 小林オーナーの書込みを期待されていた方、ごめんなさい(汗)。 各お部屋への新年ご挨拶をば、ここでまとめて。 #全部屋にお邪魔する体力が私にはもうございません(苦笑)。 2003年はいろいろとお世話になりました。 新年になっても全くかわり映えしない16号室でありますが、 また適当に顔をだしてやってくださいまし〜(ぺこり)。 >2003年ベスト本 相変わらず新刊数冊しか読んでないので、いつものごとく 2003年に読んだ本のなかからのベストを(爆)。 1.『五匹の子豚』 アガサ・クリスティ 2.『四季屏風殺人事件』 R・ファン・フーリック 3.『ハムレット狂詩曲』 服部まゆみ 4.『くたばれ健康法!』 アラン・グリーン 5.『極大射程』 スティーヴン・ハンター 珍しくもベスト5のうち、4つが海外作品。でも古いのが 多いっす(苦笑)。 1位は、クリスティ文庫の刊行を機会に、一人でも多くの 人の目に触れられたら嬉しいなぁ。 2位は最近のツボ。さほどページ数のないなか、てんこも りのミステリネタは嬉しい限り。 3位は予想外の収穫。この作家に対する固定観念が結果的 により良い方向に働いたかも(笑)。良質ミステリ。 4位は予想以上の本格度に興奮。ほんといい味でてます。 5位はミステリ的切れ味も最高。血潮もたぎってお得な作品。 新旧とりまぜた読書でないと味わえない贅沢さを満喫した 一年でした(笑)。 >温泉オフ2004 某所オフ会とこの温泉オフに参加することを今年の目標と させていただきます。うー。なんとか皆さんと遊びたい〜。 そいでは!! |
[211.132.45.19][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322)] |
315. 2003年10月16日 23時36分06秒 投稿:細谷 |
訂正 猫耳耳→猫耳 これじゃ恥の上塗りだ。 |
[61.26.104.11][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)] |
314. 2003年10月16日 23時34分33秒 投稿:細谷 |
くにももさんのご指名を受けたようなので書き込み(笑)。 『屈折リーベ』、非常によろしいのではないでしょうか。 女性が参加する可能性を考えると、ワニの本にするわけにもいきませんからね。 ところで私の属性は、めがねっ娘ではなく巫女さんと猫耳耳だったりします。 伊吹秀明の「猫耳戦車隊」シリーズは再開せんのかなあと、ここに書いてどうする。 |
[61.26.104.11][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)] |
313. 2003年10月03日 23時18分29秒
投稿:くにもも・さくら [http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Ink/8578/notebook.html] |
ども、こんばんは。くにもも・さくら@6号室です。 来年開催(されますよね?>小林オーナーさま)の第2回温泉オフにおける(またかと思われるかもしれませんが) <B>「第2回ミステリマンガ夜話」</B>の企画です。 テーマ本は以下の3作品です。語りたい作品に参加してくださいませ♪ ※参加される場合はテーマ本をご持参していただいた方がより楽しめると思われます。 第一部<B>『東京探偵団』(作/細野不二彦)</B> テーマは「ミステリ」。「ミステリ談義」しませう! 《本格》からは離れているかもしれませんけど……。古本屋や(最近、文庫版が刊行されたので)新刊書店で入手が可能かと思われます。 第二部<B>『なつのロケット』(作/あさりよしとお)</B> テーマは「子供の夢」。ええ、SFでなく(爆)。もう既にお読みになられている方が大勢いらっしゃると思います。語り合いましょう(微笑)。新刊書店で入手可能ですね、たぶん。 第三部<B>『屈折リーベ』(作/西川魯介)</B> テーマは「ラブコメ」。知ってる人は知っているけど……な怪作。参加者が一番少ないだろうなあ(泣)と考えてトリにしました。細谷正充さま、如何ですか?(笑) それから、 前回「交換本」がうまくなかったので、方向修正して「コミの市(仮)」を計画中(爆)。 |
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312. 2003年09月02日 20時44分21秒
投稿:かすり [http://members.jcom.home.ne.jp/kasuri-asa/index.html] |
交換本の感想・・・フライングでし。 『毒薬の小壜』シャーロット・アームストロング/ハヤカワ文庫 初老の学校教師ギブソン氏は55歳にして33歳の妻ローズマリーを娶る。穏やかな生活を送っていた二人だったが、ある日、交通事故でギブソン氏は片足が不自由になる。そこへギブソン氏の妹エセル(独身)が世話をしにやってきた。エセルを加えた3人の生活は、一見穏やかに見えたものの、ローズマリーの様子がおかしい。隣の家のポールとの不倫を確信したギブソン氏は自殺を企て毒薬を手に入れる・・・が。 ドタバタなミステリで、皮肉なオチもついている秀作でした。 この話のメインは紛失した毒薬の在り処で、最後まで読者をひっぱる手管には作者に「卑怯者!」と思いつつも手に汗握り読んでしまいました。 オトボケギブソン氏と実は結構しっかり者のローズマリー、そして困ったちゃんのポールとエセル。「いるいる、こういう奴」と思いながら読むと尚おかし、でございます。 翻訳モノはあまり読まないのですが、訳文も内容とマッチした感じでとても面白かったです〜! |
[61.24.248.212][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows 98)] |
311. 2003年09月01日 00時14分05秒 投稿:里崎 |
こんばんわ。68号室の里崎です。 とうとう9月ですね。学生さん達は夏休みの宿題が終わったのかな〜。 あ。人の心配をしている場合じゃないですね。自分の感想をアップしなくては。 オフの交換本の感想です。 歌野晶午『葉桜の季節に君を想うということ』 冒頭は主人公に好感を持てない気がしました。 軟派なのか硬派なのか分からない考えをする主人公のキャラクターを読みとれなくて 私の気持ちが落ち着かなかったのです。 ですが、中盤のいくつかのストーリーが積み重なっていく頃には、 真剣に問題に向かっていく姿に本当に応援したくなる気持ちになりました。 これも作者の心理作戦なんでしょうか。 最初が好みではなかった分、反動で大好きになっていたようです。 ストーリーもスピード感があるから400ページの重さを感じさせなくて、 話も一つ一つ綺麗に決まっていて、ちゃんと全体でまとまっている。 それだけでも十分に楽しめる作品でした。 でも、最後の最後に頭をなぐられた感じがしました。 今まで私の中で描かれていた話は何だったの?全部、違っていたの? あまりに驚いてページをめくる手を止めて、最初から思い描き直しました。しかも補遺も憎い! あ。ついでにタイトルも好き。 ホント最後の最後まで楽しまさせてもらいました。 > 鳶迩様 すごいですね。滑り込みセーフって感じですね。 鳶迩さんが強くオススメしてたいたのが良く分かります!! ありがとうございました(^^) |
[210.133.162.150][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)] |
310. 2003年09月01日 00時02分02秒 投稿:近田鳶迩 |
↓よっしゃー、締切20秒前、完璧だぜー(笑) 今読み直してみたら誤字脱字以前に何が言いたいのかよくわからない悪文に なっちゃってますがご勘弁を。 |
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309. 2003年08月31日 23時59分40秒 投稿:近田鳶迩 |
えーと、僕が最後でしょうか。まだいるかな。温泉オフの交換本企画感想です。 『嫁洗い池』 芦原すなお・著 文藝春秋 創元推理文庫で出ている『ミミズクとオリーブ』の続編で、作家の旦那さんと隠れ名探偵である 奥さんの日常と、友人の刑事が持ち込んでくる事件とをを綴った短編集です。 ええと、正直に書きますが、僕には些か合いませんでした。一度違和感を感じちゃうと駄目ですね、 最後まで妙な感触を引き摺ってしまいました。美味しそうな料理が沢山出てくることで有名な シリーズなんですが、僕はお酒も駄目だし食の興味も薄いので……あとは旦那さんのキャラで しょうか。いやあ、いい生活しているなあとは思いましたが(笑) ミステリ的も弱いものが多く、 そもそもミステリを主眼としていないように思えるのでそちらの方も微妙でした。あ、でも「まだらの猫」 と「シンデレラの花」は部分的に感心する箇所がありましたね。この辺、作者がミステリ畑の人間で あったならもっと意図的な演出があったと思うんですが。まあ、いいのかな。 ちょっと否定的な感想になってしまいましたが、こういう企画は結構好きなのでまたやってみたいと 思います。ではでは。 |
[219.215.0.247][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)] |
308. 2003年08月31日 23時30分43秒
投稿:Tomo-s [http://kawasemi.gaiax.com/home/tomos] |
Tomo-s@27号室です。 浜松オフでみわっち。さんよりいただいた交換本の感想です。 (読んだのはしばらく前ではありますが) 自分のホームページの日記に載せたものを加筆修正しています。 歴史ミステリどころか本格的な歴史研究に踏み込んだ内容であり、同じく写楽を題材にした高橋克彦『写楽殺人事件』などに比べれば数倍歯ごたえがある。私は昔から歴史が好きなので苦にせず読めた。さらに、一次史料から徹底的に当っていく明石散人の研究スタイルはむしろ好感が持てた。論証の過程は、「これが歴史学の醍醐味なんだろうなあ」と思わせる。そちら方面の知識がこれっぽっちもないので「ロジックの妥当性」を判断できないのが少々悔しい。 一点気になるところと言えば、「ワトスン役」の佐々木幹雄が、「ホームズ役」の明石散人をやや持ち上げ過ぎなのが鼻につくぐらいか。論証の説得力をかえって下げているようで、少々もったいない気がした。 あと、「絵や名前の中に隠されたメッセージ」を強調する議論に胡散臭さを感じたのは、ダイイング・メッセージものの胡散臭さに近いものを嗅ぎ取ったからだろうか、とちょっと思ったりもした。 よし、夏休みの宿題終わり! それでは。 |
[220.108.212.118][Mozilla/5.0 (Macintosh; U; PPC; ja-JP; rv:1.0.2) Gecko/20030208 Netscape/7.02] |
307. 2003年08月31日 22時56分37秒 投稿:鍋谷 伸一 |
オフ会での交換本の感想です。 江戸川乱歩「魔術師」。まだ読んでなかったのかと言われそうですが、読んでませんでした。 小学生の頃、ポプラ社版では読んではおりますが。 一応、トリックとかだいたいのストーリー展開は憶えているかと思っていたのですが。 最後の共犯には見事にやられました。あれーこんな展開だった? もっと驚いたのが解説でこの共犯人のことバラして書いてあるではありませんか。 作品自体は70年前とは思えない感じて、今読んでも十分楽しめました。 魔術師との明智との三度の対決シーンはお見事でして、何せ事件が始まる前から 魔術師との対話があって、説得して事件にむ介入しないように試みるのだから 凄い。また最後の船での対決シーンはきまってますね、明智は。 また話がいったん終わったと思わせて、また事件が始めるところなんぞは 知ってててもゾクゾクきました。 話でてくる7尺の大男、私の頭の中ではずっとアンドレ・ザ・ジャイヤントが浮かんで きてずっと離れなかったですね。 また当時は上野から中央線から出ていたのは新たな発見でした。 浜松でのオフ会の翌日、両国で講談があり見に行きました。そこでのお題の一つが 乱歩の「魔術師」。 今年は池袋での乱歩展、映画(『恐怖奇形人形』・『黒蜥蜴』・『蜘蛛男』)などなにかと乱歩との「縁」がありまして、 今回、乱歩作品が読むことができラッキーでした。 そらた様 ウェストレイク楽しんでいただけたようで何よりです。 ケンリックも楽しんでいただければ嬉しい限りです。 |
[63.51.24.128][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)] |
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