推理小説 関連記事リスト
(インタビュー・対談 & 評論その他)
1998年10月〜12月
1999年01月10日更新
インタビュー・対談
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評論その他
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【インタビュー・対談】
《98年10月》
◆「『塗仏の宴 宴の始末』京極夏彦」〈話題の本の著者を直撃〉
京極夏彦 週刊現代 1998年10月03日号
※ 大スケールになりがちな「伝奇」を「家族」という日常生活に畳み込む
◆「霞流一『赤き死の炎馬』」〈クローズアップインタビュー〉
霞流一 インタビュー・山前譲 EQ 1998年11月号
◆「「ガリバー・パニック」楡周平さん」〈著者に会いたい〉
楡周平 文・宮崎健二 朝日新聞 1998年09月20日
※ 怪獣映画の典型壊したかった
◆「ブックトーク 今野敏『レッド』」
今野敏 オール讀物 1998年10月号
※ 凛々しい男たちの生きざまを描く
◆「ブックトーク 東野圭吾『秘密』」
東野圭吾 オール讀物 1998年10月号
※ あまりにも切ない夫婦の愛の物語
◆「ハードボイルド主婦作家 桐野夏生」
桐野夏生 インタビュー山田陽一 宝石 1998年11月号
※ 笑ってタラタラ生きていくほうがいい
◆「スペシャル・インタビュー 花村萬月」
花村萬月 文・永江朗 ダ・ヴィンチ 1998年11月号
※ たとえ物語として破綻しようとも、書きたいものを書く。それが『ゲルマニウムの夜』であり『王国記』です。
◆「スペシャル・インタビュー 乃南アサ」
乃南アサ 文・阪本淳子 ダ・ヴィンチ 1998年11月号
※ お勤めしていて家にはただ寝に帰るような人には、絶対に見えない町の表情を描きたかったのかもしれません。
◆「二階堂黎人の対談三本勝負 有栖川有栖」
二階堂黎人・有栖川有栖 ダ・ヴィンチ 1998年11月号
※ ミステリに目覚めた原体験を探っていくと少年時代のマンガ体験にまでたどり着いた
◆「二階堂黎人の対談三本勝負 竹本健治」
二階堂黎人・竹本健治 ダ・ヴィンチ 1998年11月号
※ 僕はずっとマンガ家志望だった 実は今も、囲碁マンガを描いているんですよ
◆「二階堂黎人の対談三本勝負 京極夏彦」
二階堂黎人・京極夏彦 ダ・ヴィンチ 1998年11月号
※ 水木しげるがマンガで描くようなものをぼくは小説で書きたいと、常に意識しているのです
◆「喜国雅彦 金田一耕助コスプレ・インタビュー」
喜国雅彦 文・中野晴行 ダ・ヴィンチ 1998年11月号
※ ぼくがミステリから離れていた十数年の間に日本のミステリ界では何かが起こっていたのだ
◆「「消えた核爆弾」をめぐる2つの時代のミステリー『燃える地の果てに』逢坂剛氏」〈POST BOOK JAM! 著者に訊け!〉
逢坂剛 取材・宮崎ふたば 週刊ポスト 1998年10月16日号
※ 核の脅威は、「情報」を握る組織や個人が、恐怖やパニックをいくらでも肥大化できることにある!
◆「『秘密』東野圭吾」〈著者サイン会場〉
東野圭吾 週刊宝石 1998年10月22日号
※ セックスの問題は滑稽な部分もあるが、決して軽んじられない
◆「日本の司法制度のあり方を問うリーガル・サスペンス『司法戦争』中嶋博行氏」〈POST BOOK JAM! 著者に訊け!〉
中嶋博行 取材・李淳〓(〓は馬偏に日) 週刊ポスト 1998年10月23日号
※ 判事一人で年間400件の裁判を担当!人手不足と低予算人による「過酷労働」が最高裁を疲弊させる
◆「この人この仕事 「天使の囀り」貴志祐介氏に聞く」
貴志祐介 インタビュー明石健五 週刊読書人 1998年08月07日号
※ "ホラー"は論理で勝負
◆「東野圭吾『秘密』」〈著者に聞く〉
東野圭吾 文藝春秋 1998年10月号
※ そこにいるのにいない妻への切ない愛を描くミステリー
◆「プロになるということ」
福井敏春 本 1998年10月号
◆「対談 仮想現実を超えて」
楡周平VS.速水栄 新刊ニュース 1998年10月号
◆「話題の本 INTERVIEW 「ディール・メイカー」服部真澄」
服部真澄 RackACE 1998年11月号
◆「俺たちの時代、俺たちの小説」
北方謙三VS.馳星周 青春と読書 1998年11月号
◆「『果つる底なき』池井戸潤氏」〈著者とその本359〉
池井戸潤 新刊展望 1998年11月号
◆「ブックトーク 石田衣良『池袋ウエストゲートパーク』」
石田衣良 オール讀物 1998年11月号
※ ストリートの「今」を描く注目作
◆「ブックトーク 海老沢泰久『愚か者の舟』」
海老沢泰久 オール讀物 1998年11月号
※ 「バブルの本質」を問うミステリー
◆「『クロスファイア(上・下)』宮部みゆき」〈著者サイン会場〉
宮部みゆき 週刊宝石 1998年11月05/12日号
※ 人間というものの限界を、異能者を通して象徴的に書いた
《98年11月》
◆「『夜光虫』馳星周」〈話題の本INTERVIEW〉
馳星周 インタビュー・丸山あかね 週刊女性 1998年10月06日号
◆「著者の声 東野圭吾」
東野圭吾 インタビュー清原康正 小説現代 1998年11月号
◆「日本ファンタジーノベル大賞十周年記念特別対談 すべてのジャンルが大賞に通ず」
荒俣宏・鈴木光司 小説新潮 1998年11月号
◆「福井晴敏『Twelve Y.O.』」 〈新刊著者インタビュー〉
福井晴敏 DoBook 1998年11月号
◆「ロングインタビュー 高村薫」
高村薫 活字倶楽部11 '98秋号(98年12月 第1巻11号)
◆「藤木稟 インタビュー」
藤木稟 インタビュー・武井千秋 活字倶楽部11 '98秋号(98年12月 第1巻11号)
※ ロングインタビュー
◆「『月曜日の水玉模様』加納朋子」〈著者サイン会場〉
加納朋子 週刊宝石 1998年11月19日号
※ 理不尽で厳しい環境にあるOLたちの気持ちを込めました
◆「スペシャル・インタビュー 坂東眞砂子」
坂東眞砂子 文・千葉望 ダ・ヴィンチ 1998年12月号
※ この本のテーマは「旅」。そして私もまた旅の途中で、旅涯ての地とは何か考えています。
◆「スペシャル・インタビュー 桐野夏生」
桐野夏生 文・嶋崎千秋 ダ・ヴィンチ 1998年12月号
※ 人生思うようにならない人々が感じているズレをえぐっていく。
私にとってミステリーは"心の謎解き"だから。
◆「スペシャル・インタビュー 川端裕人」
川端裕人 文・瀧晴巳 ダ・ヴィンチ 1998年12月号
※ 誰もが閉塞間を感じている今の時代、個人が動かしがたい現実に揺さぶりをかける、
そんな小説が書けたら・・・・・・。
◆「スペシャル・インタビュー 石田衣良」
石田衣良 文・越智良子 ダ・ヴィンチ 1998年12月号
※ 病んだ時代だからこそサラッと生きていく。そういう潔さって案外正しい選択だと思うんです。
◆「「蜜月」著者 小池真理子さん」
重里徹也 毎日新聞 1998年10月11日号
※ 人間の奥底を描きたい
◆「「夏のロケット」川端裕人さん」〈著者に会いたい〉
川端裕人 朝日新聞 1998年10月18日
※ 童心に帰り閉塞感から脱出
◆「40歳にして安住の地を見つけました」〈グラビア〉
大石直紀 週刊宝石 1998年11月26日号
※ 「小説の枠なんてブッ壊してやるぜ」
◆「作家はデビューしてからが大変だ」
山村正夫・菊池秀行・篠田節子・鈴木輝一郎・久保田滋 小説宝石 1998年11月号
※ 「小説の枠なんてブッ壊してやるぜ」
◆「花村萬月インタビュー」
花村萬月 聞き手・朝山実 論座 1998年12月号
※ 掃いて捨てるほど雑誌に登場した芥川賞作家に、渾身のインタビューを挑む
◆「馳星周『夜光虫』」〈著者に聞く〉
馳星周 文藝春秋 1998年12月号
※ 人間の醜い部分を徹底して描く救いのない小説
◆「『果つる底なき』池井戸潤氏」〈著者とその本360〉
飛鳥部勝則 新刊展望 1998年12月号
◆「現代人の魂を癒すホラー短編小説『不死』」〈POST BOOK JAM! 著者に訊け!〉
小沢章友 取材・降旗学 週刊ポスト 1998年11月27日号
※ 生きながら「死」を体験したい ― 人類の根源的な欲望が宗教や哲学を生み、医学を発展させてきた
◆「中年の恋愛について」
西木正明・藤田宜永 本の話 1998年12月号
◆「旬のひと 北方謙三」
北方謙三 週刊宝石 1998年12月10日号
※ 僕の『三国志』は男の死にざまを描いたハードボイルド小説です
◆「著者インタビュー 石田衣良」
石田衣良 小説すばる 1998年12月号
※ ストーリーの謎を追え! 疾走感溢れる青春ミステリー『池袋ウエストゲートパーク』
◆「著者インタビュー 福井晴敏」
福井晴敏 小説すばる 1998年12月号
※ 一人の男が在日米軍に戦争を仕掛けた。その裏にある日米間の最高機密とは!?
ビッグスケールの新人登場・『TwelveY.O.』
◆「創作のおしゃべり第13回 宮部みゆき」 〈旬の作家にインタビュー〉
宮部みゆき 聞き手・朝山実 小説宝石 1998年12月号
※ ラストシーンだけはうご動かせない
《98年12月》
◆「『三日やったらやめられない』篠田節子」〈話題の本の著者を直撃〉
篠田節子 週刊現代 1998年12月12日号
※ 小説家が「エッセイ」を書くことに感じる「抵抗」と「意義」に悩みつつ
◆「二階堂黎人の新本格推理、マンガを語る! 第1回ゲスト綾辻行人」
二階堂黎人・綾辻行人 ダ・ヴィンチ 1999年01月号
※ 楳図さんの描いたマンガはすべて好きです。嫌いな作品なんてひとつもないですよ。
◆「理科系ミステリィ対談 森博嗣VS.瀬名秀明」
森博嗣・瀬名秀明 IN★POCKET 1998年12月号
※ 「理論的なミステリィ」などこの世に存在しない
◆「阿川佐和子のこの人に会いたい 馳星周」
馳星周 阿川佐和子 週刊文春 1998年12月17日号
※ 小説中の日本人名は全部競輪選手からとってます
◆「『水の通う回路』松岡圭祐」〈著者サイン会場〉
松岡圭祐 週刊宝石 1998年12月24日号
※ ポケモン事件が発生した時このアイデアは捨てようと・・・
◆「本と闘う人々 買い方、売り方、始末の仕方」
逢坂剛×出久根達郎×関口苑生 IN★POCKET 1998年12月号
◆「"理科系"ミステリィ対談 「論理的なミステリィ」などこの世に存在しない!?」
瀬名秀明vs.森博嗣 IN★POCKET 1998年12月号
◆「僕たちはこんなミステリーを読んできた」
北村薫・宮部みゆき・京極夏彦 小説新潮 1999年01月号
◆「エクスタシーのある職業」
桐野夏生。秋吉久美子 小説新潮 1999年01月号
◆「第一回ハヤカワ・ミステリ・ワークショップin長崎 原りょう氏を囲んで」
原りょう ミステリマガジン 1999年02月号
◆「著者インタビュー 篠田節子さん」
篠田節子 an・an 1998年10月30日号(No.1140)
※ 小国の政変に巻き込まれ苦悩する日本人男性が最終的に選んだ生き方とは?
◆「乃南アサ『ボクの町』」〈ひと本〉
乃南アサ 週刊朝日 1998年11月27日号
※ 駅前交番の若いお巡りさんを通して見たリアルな人間模様
◆「受賞後第一作は『二進法の犬』花村萬月」〈久和ひとみ(キャスター)が迫る〉
花村萬月・久和ひとみ 宝石 1998年12月号
※ 暴力は死ぬこと セックスは生きること
◆「著者インタビュー 「ディール・メイカー」服部真澄」
服部真澄 潮 1999年01月号
※ 世界経済を揺るがす金融システム?
◆「著者インタビュー 福井晴敏さんに聞く『Twelve Y.O.』」
福井晴敏 ダ・カーポ 1998年11月04日号(No.408)
※ デビューするには新人賞 人間味あるアクションを
◆「著者インタビュー 小谷真理さんに聞く『ファンタジーの冒険』」
小谷真理 ダ・カーポ 1998年12月02日号(No.410)
※ ファンタジーの新しい波は激動の時代に生まれる
◆「インタビュー山之口洋 空想青春小説『オルガニスト』」
山之口洋 波 1998年12月号
◆「師走酒場酔談 対談・かけぬけた一年の最後に」
花村萬月・馳星周 サントリークォータリー 59号(1998年12月)
◆「作家稼業は、山あり谷あり。」
夢枕獏VS北方謙三 小説すばる 1999年01月号
※ 書きあげた物語と、書いている物語。そして、いつか書く物語!
◆「エンタテインメントの彼方へ」
花村萬月VS篠田節子 小説すばる 1999年01月号
※ 小説すばる新人賞出身の二人。ジャンルを軽々と超越しながら、今最も輝いている二人が、
熱く鋭く語った三時間!
◆「著者インタビュー 山本文緒」
山本文緒 小説すばる 1999年01月号
※ 恋愛の快楽と嫉妬の苦しみを描き切った、三年ぶりの書き下ろし長編
◆「対談 意外と似ている(?)二人」
戸梶圭太/乃南アサ 波 1999年01月号
【評論その他】
《98年10月》
◆「教えないで下さい」〈いつか読む本〉
北村薫 週刊文春 1998年10月01日号
◆「「マイナス・ゼロ」広瀬正」〈永遠のQ盤〉
広瀬正 週刊宝石 1998年10月08日号
※ 各章につけられた奇妙な章題の真意は? タイムトラベルを扱ったSFの最高峰
◆「第三回新潮ミステリー倶楽部賞決定発表」
小説新潮 1998年10月号
◆「青と白 −最近の毒薬事件をめぐって−」 〈推理日記〉
佐野洋 小説推理 1998年11月号
◆「本誌前号の「隔離戦線」にかんして」 〈ミネルヴァの梟は黄昏に飛びたつか? 第8回〉
笠井潔 ミステリマガジン 1998年11月号
◆「新刊チェックリスト【日本編】全刊行作品リストアップ」
山前譲 EQ 1998年11月号
※ 1998年06月〜07月対象
◆「捕物帳に"新しい波"」
影山勲 産経新聞 1998年09月21日
※ 現代法医学の成果取り込む
◆「人気集める馳星周作品 骨太のハードボイルド魅力」〈ウエーブ〉
浦田憲治 日本経済新聞 1998年10月11日
◆「マンガVSミステリ 時間を忘れて面白いのはどっちだ!?」
ダ・ヴィンチ 1998年11月号
◆「北村薫×北上次郎×池上冬樹が選ぶ ベスト・ミステリー100 19977-1998」
北村薫・北上次郎・池上冬樹 週刊文春 1998年10月15日号
◆「「ボッコちゃん」星新一」〈永遠のQ盤〉
日下三蔵 週刊宝石 1998年10月22日号
※ 「現代の寓話」と評される数々の作品はアイデアを鈍化させた結晶体である
◆「時の贈り物 都筑道夫 作家」
都筑道夫 朝日新聞 1998年10月09日
※ 飽きっぽさで「名探偵」次々
◆「今、日本のミステリーを面白くしている7人の女たち」
COSMOPOLITAN 1998年05月20日号
※ 加納朋子、宮部みゆき、高村薫、桐野夏生、服部真澄、皆川博子、小池真理子
◆「観念小説と探偵小説」 〈わたしのデビュー作 96〉
笠井潔 新刊ニュース 1998年11月号
◆「特集 本の雑誌が選ぶ文庫ベスト100」
本の雑誌 1998年11月号
◆「子供だけに読ませていては"もったいない"傑作はガチガチの本格だった」〈西上エンターテインメント協会〉
西上心太 本の雑誌 1998年11月号
◆「森博嗣を読むA −名探偵が邪魔?」〈シンポ教授に訊け!〉
新保博久 本の雑誌 1998年11月号
◆「「老犬トレー」のメロディが誘う男たちのドラマ」
山前譲 青春と読書 1998年11月号
◆「海外ミステリーの鳥瞰図 "乱歩のベストテン"」
長谷部史親 青春と読書 1998年11月号
◆「虚々実々のハリウッド」〈前書後書〉
服部真澄 新刊展望 1998年11月号
◆「生まれる前の」〈もうひとつのあとがき〉
篠田真由美 IN★POCKET 1998年10月号
◆「江戸川乱歩賞と日本のミステリー 17」
関口苑生 鳩よ! 1998年11月号
※青春小説、坂本光一『白色の残像』物議をかもした長坂秀佳『浅草エノケン一座の嵐』
◆「小説、バラせばわかる16 馳星周『夜光虫』」
嶋津靖人 鳩よ! 1998年11月号
※ 文体よりも注目すべき"作法"
◆「第九回鮎川哲也賞・第五回創元推理短編賞・第五回創元推理評論賞 決定のおしらせ」
創元推理 18号(1998年10月)
◆「『本格ミステリの現在』日本推理作家協会賞受賞」
創元推理 18号(1998年10月)
※ 本格ミステリと批評 笠井潔
※ 平成八年の「本格ミステリ」へ 池谷真吾
※ ミステリ批評の新冒険 藤原義也
◆「ボーダーレス時代におけるエンタテインメントの意味 あるいは、花村萬月と馳星周の位置」
北上次郎 小説すばる 1998年11月号
◆「デビューへカウントダウン 桐野夏生」
桐野夏生 小説すばる 1998年11月号
※ 大安吉日
◆「「ベルリン飛行指令」佐々木譲」〈永遠のQ盤〉
日下三蔵 週刊宝石 1998年11月05/12日号
※ 第二次世界大戦が舞台の三部作 まずはゼロ戦の勇士を拝むべし
《98年11月》
◆「追悼●田村隆一氏」
ミステリマガジン 1998年12月号
※ ハヤカワ・ミステリ時代の田村隆一
※ 田村隆一氏、ミステリ関連 主要翻訳書・著書リスト
◆「「犯人=トリック」パターンの根拠」 〈ミネルヴァの梟は黄昏に飛びたつか? 第9回〉
笠井潔 ミステリマガジン 1998年12月号
◆「福井晴敏『Twelve Y.O.』」
佐野洋 小説推理 1998年12月号
◆「特集 高村薫」
高村薫 活字倶楽部11 '98秋号(98年12月 第1巻11号)
※ ロングインタビュー
※ 作品別マニアックガイド
※ キャラクターカタログ
※ 読者の告白 『高村薫』のススメ
※ 「神の国から地上へ」涛岡寿子
◆「マニアの世界を知るための10冊」
山口雅也 ダ・ヴィンチ 1998年12月号
◆「「生ける屍の死」山口雅也」〈永遠のQ盤〉
日下三蔵 週刊宝石 1998年11月26日号
※ 死者が当たり前のように甦る 奇抜な世界で殺人事件が発生した!?
◆「仮性文藝時評 14」
中条省平 論座 1998年12月号
※ 「馳星周恐るべし。1000枚をこえる『漂流街』と『夜光虫』で、『キラー・オン・ザ・ロード』
のジェイムズ・エルロイか、『内なる殺人者』のジム・トンプスンに迫る勢いなのだ」
◆「がんばれポケミス!あえて苦言も呈する評論、書評家たち」〈西上エンターテインメント協会〉
西上心太 本の雑誌 1998年12月号
◆「清涼院流水を読む ―欠落せる実質」〈シンポ教授に訊け!〉
新保博久 本の雑誌 1998年12月号
◆「創作の現場 花村萬月」 〈創作の現場108〉
新津きよみ 新刊展望 1998年12月号
◆「柴田錬三郎賞受賞記念エッセイ あれこれ賞の話と『神々の山嶺』のこと」
夢枕獏 青春と読書 1998年12月号
◆「「ミステリー界のミステリー」に挑戦!」
SPA! 1998年11月25日号
◆「乱歩、正史、清張のこと」〈人生は五十一から 連載44,45回〉
小林信彦 週刊文春 1998年11月19日、26日号
◆「柳葉家の午後」
池井戸潤 本 1998年12月号
※ 「果つる底なし」のモデルとなった人物について
◆「日本ミステリーで辿る二十世紀」
茶木則雄 本の窓 1998年12月号
◆「警察小説の系譜」
吉野仁 本の話 1998年12月号
◆「作者=神の死とフェアプレイ」 〈ミネルヴァの梟は黄昏に飛びたつか? 第10回〉
笠井潔 ミステリマガジン 1999年01月号
◆「「宝石泥棒」山田正紀」〈永遠のQ盤〉
日下三蔵 週刊宝石 1998年12月10日号
※ 異世界ファンタジーであり本格SF 周到な伏線が張られた世界構築に脱帽
◆「デビューへカウントダウン 笠井潔」
笠井潔 小説すばる 1998年12月号
◆「有為転変 貫井徳郎」
貫井徳郎 小説すばる 1998年12月号
◆「第二回日本ミステリー文学大賞及び新人賞発表」
小説宝石 1998年12月号
《98年12月》
◆「『鳥肌』に関する仮説及び、二つの乱歩賞作品」
佐野洋 小説推理 1999年01月号
◆「隠れミステリアンを探せ!」〈法月綸太郎の特別連続対談〉
第十回ゲスト ジョブナイル新本格作家 はやみねかおる
小説現代12月増刊号メフィスト(1998年12月)
◆「論理の蜘蛛の巣の中で 第一回」
巽昌章 小説現代12月増刊号メフィスト(1998年12月)
◆「ミステリ絨毯爆撃 第一回」
佳多山大地 小説現代12月増刊号メフィスト(1998年12月)
◆「ニューウェイヴ・ミステリへの提言 No.6」
千街晶之 小説現代12月増刊号メフィスト(1998年12月)
※ 結末という特異性(T)
◆「探偵小説美味礼賛」
佳多山大地 小説推理 1999年01月号
※ 目の前のキミは確かにボクなのだろうか? 浦賀和宏『記憶の果て』
◆「家の履歴書 戸川昌子(作家)」
戸川昌子 週刊文春 1998年12月24日号
※ 同潤会大塚アパートでみた女達の栄枯盛衰が『大いなる幻影』を生む
◆「江戸川乱歩賞と日本のミステリー 18」
関口苑生 鳩よ! 1999年01月号
※ 国際謀略小説、阿部陽一『フェニックスの弔鐘』透明な密室という設定が光る鳥羽亮『剣の道殺人事件』
◆「小説、バラせばわかる18 福井晴敏『Twelve Y.O.』」
嶋津靖人 鳩よ! 1999年01月号
※ 勝手に「アニメ系小説」とか名づけました。
◆「ケッ作で面目躍如 今年の裏ベスト1はアノ作家に決定」〈西上エンターテインメント協会〉
西上心太 本の雑誌 1999年01月号
◆「麻耶雄嵩を読む@ ―ゆらぐ常識軸」〈シンポ教授に訊け!〉
新保博久 本の雑誌 1999年01月号
◆「1998年度ベスト10」
本の雑誌 1999年01月日号
◆「1998年度私のベスト3」
本の雑誌 1999年01月日号
◆「1998年度ミステリーベスト10」
本の雑誌 1999年01月日号
◆「'98ベスト・エンターテインメント50」
週刊現代 1999年01月02・09日号
◆「発表!1998年ザ・ベスト・オブ・ベストセラーズ大賞」
週刊ポスト 1999年01月01・08日号
◆「1998傑作ミステリーベスト10」
週刊文春 1998年12月31日・01月07日号
◆「探偵小説のリアリティ」 〈ミネルヴァの梟は黄昏に飛びたつか? 第11回〉
笠井潔 ミステリマガジン 1999年02月号
◆「スキー的意志」
桐野夏生 宝石 1998年12月号
※ 特別寄稿 笠井潔『スキー的思考』を読む
◆「解らなくていい」
宮部みゆき 波 1998年12月号
※ 高山文彦『「少年A」14歳の肖像』について
◆「評者が選んだ98年「三冊の本」」
サンデー毎日 1998年12月27日号
◆「探偵小説美味礼賛」
鷹城宏 小説推理 1999年02月号
※ ミステリーのアンダーグラウンド 柄刀一『3000年の密室』
◆「『記憶する心臓』を読んで」〈推理日記〉
佐野洋 小説推理 1999年02月号
◆「探偵雑誌興亡記(上)」
中島河太郎 日本古書通信 1999年01月号
◆「「紫の悪魔」が示すもの」
島田荘司 波 1999年01月号
◆「ストーリーテラーの新星」
高見浩 波 1999年01月号
◆「'98日本ミステリ、外国ミステリ、歴史・時代小説、まんがベスト10」
サンデー毎日 1998年12月20日号
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