推理小説 関連記事リスト

1997年10月〜12月

インタビュー・対談
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評論その他
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【インタビュー・対談】




《97年10月》
「『鎮魂歌 −不夜城U−』 馳星周氏」〈POST BOOK JAM!〉
     馳周星 インタビュー・李淳〓(〓は馬偏に日) 週刊ポスト 1997年10月10日号
    ※ 歌舞伎町の中国人は生きるのに必死/民主主義や平等など西洋お仕着せのモラルをブチ壊したい!

◆「『破線のマリス』野沢尚」〈著者サイン会場〉
    野沢尚 週刊宝石 1997年10月16日号
    ※ 小説は自分一人に責任が及ぶ 山田太一さんの生き方は手本

◆「マリコの言わせてゴメン! 浅田次郎」
    林真理子・浅田次郎 週刊朝日 1997年9月26日号
    ※ 初めての人に必ず『お会いすると、コワくない』って言われます

◆「宮崎緑の斬り込みトーク ゲスト逢坂剛」
    宮崎緑・逢坂剛 週刊読売 1997年10月5日号
    ※ 得意のギターとガンプレー 文士劇は、もらった

◆「小池真理子『欲望』」〈ブックトーク〉
    小池真理子 オール讀物 1997年10月号
    ※ 不能者を愛した女のエクスタシー

◆「対談 新鮮な恋愛小説『情事』」
    藤田宜永/志水辰夫 波 1997年10月号

◆「野沢尚『破線のマリス』」〈著者インタビュー〉
    野沢尚 サンデー毎日 1997年10月19日号
    ※ テレビ局編集ウーマンのはまった罠

◆「スペシャル・インタビュー 井上夢人」
    井上夢人 ダ・ヴィンチ 1997年11月号
    ※ まったく事件を解決できない探偵役3人組が開拓したミステリーの新境地

◆「『OUT』 桐野夏生氏」〈POST BOOK JAM! 著者に訊け!〉
     桐野夏生 インタビュー・西所正道 週刊ポスト 1997年10月24日号
    ※ 小さな絶望と閉塞感が、あなたの妻を「自己破壊衝動」に駆りたてるんです

◆「島田荘司氏が確信する「三浦事件は冤罪」」〈PeOPLe〉
     島田荘司 週刊ポスト 1997年10月24日号

◆「これからはこう書く」〈ロングインタビュー〉
     花村萬月 インタビュー・吉野仁 鳩よ! 1997年11月号

◆「拝啓、僕らが愛した格闘技さまへ」〈ロングインタビュー〉
     今野敏 VS. 大槻ケンヂ 小説すばる 1997年11月号

◆「カメラ・アイの立場から見えてくるもの」〈インタビュー招待席〉
     馳星周 小説すばる 1997年11月号

◆「パリ時代の"幻の処女作"を20年ぶりに発表」〈PeOPLe〉
     笠井潔 週刊ポスト 1997年10月31日号
    ※ 20年前の作品なのにオウム事件以降のこの時代に通じるものがある

◆「『破線のマリス』 野沢尚氏」〈POST BOOK JAM! 著者に訊け!〉
     野沢尚 構成・中山清美 週刊ポスト 1997年10月31日号
    ※ 告発している対象はテレビの悪意(マリス)に対して無自覚なままの視聴者のほうです

◆「船戸与一『午後の行商人』」〈音羽ブックセンター 「著者の声」〉
     船戸与一 インタビューアー・清原康正 小説現代 1997年11月号



《97年11月》
「『鎮魂歌 −不夜城U−』 馳星周さん」〈著者に会いたい〉
    馳星周 インタビュー・渡辺淳悦 朝日新聞 1997年10月19日
    ※ 日本の暗黒小説を書きたい

◆「野沢尚さん」〈著者に聞く〉
    野沢尚 インタビュー・秋山ゆり子 産経新聞 1997年10月19日

◆「『神々の山嶺』 夢枕獏氏」〈POST BOOK JAM! 著者に訊け!〉
     夢枕獏 構成・平塚晶人 週刊ポスト 1997年11月7日号
    ※ 人はなぜ山に登るのか?そこに山があるからではない。ここに俺が生きているからだ!

◆「皆川博子インタヴュ一 美と悪と愛の物語」
     皆川博子 ミステリマガジン 1997年12月号

◆「森博嗣 ロングインタビュー」
    森博嗣 活字倶楽部7 '97秋号(別冊ぱふ 23巻11月通巻263号)
    ※ 創作のこと、登場人物のこと、それから先生自身について…

◆「特別鼎談 これぞホラーの醍醐味」
    綾辻行人、菊池秀行、津原泰水 小説現代12月増刊号メフィスト(1997年11月)

◆「鮫の街 大沢在昌『新宿鮫』の世界」
    大沢在昌 取材文・大多和伴彦 週刊宝石 1997年11月20日

◆「スペシャル・インタビュー 皆川博子」
    皆川博子 ダ・ヴィンチ 1997年12月号
    ※ 二重三重の謎の果てに待つ『死の泉』の歪んだ美と愛

◆「『情事』 志水辰夫氏」〈POST BOOK JAM! 著者に訊け!〉
     志水辰夫 構成・大多和伴彦 週刊ポスト 1997年11月21日号
    ※ 男は40歳にして性の奥深さを知り50歳になってセックスの面白さを知る

◆「阿川佐和子のこの人に会いたい 浅田次郎」
    浅田次郎 阿川佐和子 週刊文春 1997年11月20日号
    ※ 僕は人を好きになると愛の言葉を百万回言います

◆「井谷昌喜(56歳)」
    井谷昌喜 週刊宝石 1997年11月27日号
    ※ 長編推理小説『F』で第1回日本ミステリー文学新人賞に輝いた異色の"新聞記者作家"

◆「『破線のマリス』野沢尚氏」〈著者とその本〉
    野沢尚 新刊展望  1997年11月号

◆「叙述への挑戦」〈ロングインタビュー〉
    折原一 インタビュー・結城信孝 鳩よ! 1997年12月号

◆「著者インタビュー 谺健二」
    谺健二 小説すばる 1997年12月号
    ※ 本格のスピリットを持ちつつ、作品を通じて現実に切り込みたい。
      今年度鮎川哲也賞受賞作『未明の悪夢』は、あの大震災の記憶を風化させない力作だ。

◆「著者インタビュー 津原泰水」
    津原泰水 小説すばる 1997年12月号
    ※ 「これでダメなら筆を折ってもいいやと思いました」
      菊池秀行氏、綾辻行人氏らが大絶賛!注目のニューウェイブ・ホラー『妖都』。

◆「『午後の行商人』 船戸与一氏」〈POST BOOK JAM! 著者に訊け!〉
    船戸与一 構成・大多和伴彦 週刊ポスト 1997年11月28日号
    ※ 若者はメキシコの辺境でなぜ銃を取ったのか? "船戸史観全面展開"友人から同志への教養小説

◆「「家」の履歴書 馳星周(作家)」
    馳生周 週刊文春 1997年11月27日号
    ※ 東京に来て十四年間遊んだ新宿だが、住むならその"縁側"がいい

◆「山田風太郎インタビュー」
    山田風太郎  インタビュー・構成・編集部 オール讀物 1997年12月号
    ※ まだ生きてるのが不思議だよ

◆「著者に聞く 北村薫 『ターン』」
    北村薫 文藝春秋 1997年12月号
    ※ 時の輪にはまり、苦しむ主人公の静かな闘い

◆「売れっ子脚本家にして小説家 野沢尚(37)」〈PeOPLe〉
     野沢尚 週刊ポスト 1997年12月5日号
    ※ 豊川悦史君とはこの部屋でよく語り合いました

◆「馳星周「新宿租界」」
     馳星周 週刊宝石 1997年12月11日号
    ※ 『鎮魂歌 不夜城U』で中国人マフィア社会を描いた新ミステリー作家

◆「『三浦和義事件』島田荘司」〈今週のブックフェア〉
     島田荘司 週刊宝石 1997年12月11日号
    ※ 島田荘司渾身の巨編千800枚 昭和末期の日本人の感情、その正体が暴かれていく

◆「創作のおしゃべり第一回 真保裕一氏」〈旬の作家にインタビュー〉
     真保裕一 聞き手・朝山実 小説宝石 1997年12月号
    ※ 書いているのは人間ドラマ

◆「志水辰夫『情事』」〈音羽ブックセンター 「著者の声」〉
     志水辰夫 インタビューアー・清原康正 小説現代 1997年12月号



《97年12月》
「著者インタビュー 貴志祐介さんに聞く」
    貴志祐介 ダカーポ 1997年10月1日号(No.382)
    ※ スプラッターものでないホラー小説の新境地を

◆「「テレビ報道」の危険な内幕を書いた江戸川乱歩賞「野沢尚氏」」
    野沢尚 週刊新潮 1997年10月9日号

◆「『女たちのジハード』著者 篠田節子」〈熱血読書倶楽部〉
    篠田節子 SAPIO 1997年10月22日号
    ※ 企業社会における女の"聖戦"

◆「松木麗『「女と男」の検事調書』」〈著者インタビュー〉
    松木麗 サンデー毎日 1997年11月9日号
    ※ 検事の人間性を伝える現職検事のエッセイ

◆「著者インタビュー 野沢尚さんに聞く」
    野沢尚 ダカーポ 1997年11月5日号(No.384)
    ※ TVドラマ案として構想三度目の正直で乱歩賞受賞

◆「桐野夏生さんに著者インタビュー」
    桐野夏生 anan 1997年10月14日号(No.1093)
    ※ 絶体絶命状況からの脱出を図る男女の群像を描いた、最新作『OUT』に注目

◆「馳星周さんにインタビュー」
    馳星周 anan 1997年10月24日号(No.1094)
    ※ 巧緻で複雑な罠に彩られた待望の新作『鎮魂歌 −不夜城U−』が、すごい

◆「私についての物語128 篠田節子さん」
    篠田節子 クロワッサン 1997年12月10日号
    ※ 典型的な現状不満型だったんです 今は楽しくて、ちょっと過剰適応気味かな?

◆「『レディ・ジョーカー』 高村薫さん(44)」〈著者に会いたい〉
    高村薫 インタビュー・山脇文子 朝日新聞 1997年11月30日
    ※ 企業に挑む男たちの犯罪

◆「著者インタビュー 松木麗」
    松木麗 潮 1997年12月号
    ※ 現職検事がみた人間模様 『「女と男」の検事調書』

◆「対談 日米開戦前夜の奇跡」
    田勢康弘/佐々木譲 波 1997年12月号
    ※ 『ワシントン封印工作情事』佐々木譲について

◆「僕が小説に書きたいこと 対談 薄井ゆうじVS.馳星周」
    薄井ゆうじ・馳星周 新刊ニュース 1997年12月号

◆「斎藤純『雨の日の訪問者』」〈チェックリスト【日本編】 クローズアップインタビュー〉
    斎藤純 インタビュー・山前譲 EQ 1998年1月号

◆「「氷舞」新宿鮫VIの大沢在昌さん語る」 〈本と人〉
    大沢在昌 DoBook 1997年12月号

◆「有栖川有栖『朱色の研究』」 〈新刊著者インタビュー〉
    有栖川有栖 DoBook 1997年12月号

◆「スペシャル・インタビュー 瀬名秀明」
    瀬名秀明 ダ・ヴィンチ 1998年1月号
    ※ "脳"というテーマを描くことで、現代や将来の科学、科学者そのものを描こうと思った。

◆「著者に聞く 高村薫 『レディ・ジョーカー』」
    高村薫 文藝春秋 1998年1月号
    ※ 企業脅迫事件を軸にした最後の"情報満載小説"

◆「人間を蝕む日本の企業社会」
    高村薫・佐藤道夫 サンデー毎日 1997年12月21日号

◆「志水辰夫『情事』」〈ひと本〉
    志水辰夫 週刊朝日 1997年12月28日号
    ※ 溢れんばかりの性愛描写 でも「読んでも勃ちません」

◆「松田優作とコンビを組んでいた丸山昇一氏のハードボイルド」〈PeOPLe〉
     丸山昇一 週刊ポスト 1997年12月12日号
    ※ 豊川悦史君とはこの部屋でよく語り合いました

◆「『催眠』 松岡圭祐氏」〈POST BOOK JAM! 著者に訊け!〉
    松岡圭祐 構成・李淳〓(〓は馬偏に日) 週刊ポスト 1997年12月12日号
    ※ 宗教の権威が失墜し、心の救済が必要な今こそ ほんとうの心理カウンセラーが求められている

◆「『氷舞 新宿鮫VI』 大沢在昌」〈話題の本の著者を直撃〉
    大沢在昌 週刊現代 1997年12月20日号
    ※ 「新しい恋」「内部の敵との闘い」主人公の「組織人」としての苦悩も

◆「『あ・じゃ・ぱん』 をめぐって 矢作俊彦vs久間十義」〈POST BOOK JAM! 著者に訊け!〉
    矢作俊彦・久間十義 週刊ポスト 1997年12月19日号
    ※ もし戦後日本が東西に分断されていたら!? CNN記者がリポートする幻の"ニッポン"

◆「本と人 「家紋の話」泡坂妻夫さん」
     泡坂妻夫 (汗) 読売新聞 1997年12月14日

◆「山田詠美 VS. 京極夏彦 「唯一のブランドを紡ぐ視線」」〈人気作家新春特別対談〉
    山田詠美・京極夏彦 小説すばる 1998年1月号

◆「小説すばる新人賞受賞の日から今日まで…」
    五木寛之・花村萬月・篠田節子・藤水名子・荻原浩 青春と読書 1998年1月号

◆「『妖都』津原泰水」〈著者サイン会場〉
    津原泰水 週刊宝石 1998年1月1日号
    ※ もし出版してもらえなかったら小説を書くのはやめようと思った

◆「池上永一『風車祭』」〈ブックトーク〉
    池上永一 オール讀物 1998年1月号
    ※ "物語を読む愉しさ"が横溢する

◆「創作のおしゃべり第2回 桐野夏生氏」〈旬の作家にインタビュー〉
     桐野夏生 聞き手・朝山実 小説宝石 1998年1月号
    ※ 違和感のある人を書きたい

◆「「レディ・ジョーカー」の高村薫さん語る」 〈本と人〉
    高村薫 文・野田香織 DoBook 1998年1月号
    ※ 結局、誰が悪いのか それは、日本というシステムだと思うんです

◆「『OUT』桐野夏生さん」〈最近、面白い本読みましたか〉
    桐野夏生 クロワッサン 1997年12月25日号
    ※ まったく新しい読書体験をくれる、戦慄の犯罪小説。「実験的で私自身"OUT"した作品と言えます」

◆「丸山昇一『負犬道』」〈ひと本〉
    丸山昇一 週刊朝日 1997年12月19日号
    ※ 「人間どこかに"負け犬"がある」人気脚本家のハードボイルド

◆「とっておきの着物のはなし」
    泡坂妻夫VS林真理子 新刊ニュース 1998年1月号

◆「インタビュー雨宮町子 楽しんで書いた『骸の誘惑』」
    雨宮町子 波 1998年1月号




【評論その他】




《97年10月》
「現実との距離感」
    野沢尚 本 1997年10月号

◆「編集者の書くホンの舞台裏 「ターン」北村薫著」
    北村暁子 週刊読売 1997年10月5日号

◆「グラビア 19年ぶり!ミステリアス「文士劇」の"迷演技"」
    週刊読売 1997年10月19日号

◆「舞台に立った42人の小説家」〈ZOOM'97〉
    週刊ポスト 1997年10月17日号
    ※ 日本推理作家協会設立50周年「文士劇」名場面集

◆「マリオネットの罠」〈永遠のQ盤〉
    日下三蔵 週刊宝石 1997年10月23日号
    ※ 天才の片鱗をうかがわせる 処女長編のずば抜けた構成力

◆「小森健太朗からR・N」 〈ミステリー作家交遊録 第19回〉
    小森健太朗 ダ・ヴィンチ 1997年11月号

◆「解体全書 エラリイ・クイーン」
    ダ・ヴィンチ 1997年11月号
    ※ 山口雅也、綾辻行人、法月綸太郎、有栖川有栖、北村薫が巨匠を語る

◆「北上次郎のミステリー道場」
    北上次郎 文藝春秋 1997年11月号
    ※ 野沢尚『破線のマリス』は、ミステリー新時代の幕を開けた

◆「江戸川乱歩賞と日本のミステリー 9」
    関口苑生 鳩よ! 1997年11月号
    ※ 選考方針を変えた和久峻三『仮面法廷』と
      学園ミステリーの嚆矢小峰元『アルキメデスは手を汚さない』

◆「誌上スペシャル・アンコール 文士劇「ぼくらの愛した二十面相」」〈グラビア特集〉
    小説すばる 1997年11月号

◆「"ゲラ"に同梱されたカセットテープで知る担当編集者の意気込み」〈西上エンターテインメント協会〉
    西上心太 本の雑誌 1997年11月号

◆「日本推理作家協会文士劇 ぼくらの愛した二十面相」〈グラビア〉
    オール讀物 1997年11月号

◆「折原一をこれから読む人のために」〈日本作家招待席17/折原一 評論/作家と作品〉
    西上心太 ミステリマガジン 1997年12月号



《97年11月》
「文士劇 ぼくらの愛した二十面相」〈グラビア〉
    小説新潮 1997年11月号

◆「本の世界へ」 〈わたしのデビュー作 85〉
    服部まゆみ 新刊ニュース 1997年11月号

◆「特集ミステリィを読もう!『森博嗣』」
    活字倶楽部7 '97秋号(別冊ぱふ 23巻11月通巻263号)
    ※ 森博嗣 ロングインタビュー
    ※ 森博嗣の本
    ※ 助教授犀川創平シリーズの、これが主な登場人物だ!
    ※ 読者から森先生への質問

◆「福井健太の「これだけは読んでいただきたい」 「本格ミステリ評論」への招待」
    福井健太 活字倶楽部7 '97秋号(別冊ぱふ 23巻11月通巻263号)

◆「野沢尚氏『破線のマリス』」 〈推理日記〉
    佐野洋 小説推理 1997年12月号

◆「第八回鮎川哲也賞・第四回創元推理短編賞・第四回創元推理評論賞 決定のお知らせ」
    創元推理 17号(1997年10月)

◆「隠れミステリアンを探せ!」〈法月綸太郎の特別連続対談〉
    第七回ゲスト 評論家・マンガ原作者・大塚英志
    小説現代12月増刊号メフィスト(1997年11月)

◆「二階堂黎人からT・A」 〈ミステリー作家交遊録 第20回〉
    二階堂黎人 ダ・ヴィンチ 1997年12月号

◆「名探偵の自筆調書 柚木草平」
    樋口有介 IN★POCKET 1997年11月号

◆「19年ぶりに"復活"した文士劇で見た人気推理作家たちの競演と楽屋裏話」
    澤田兼司 噂の真相 1997年12月号

◆「女優賞は篠田節子 男優賞は東野圭吾でキマリの文士劇」〈西上エンターテインメント協会〉
    西上心太 本の雑誌 1997年12月号

◆「小池真理子 "悪女"の内奥に分け入る」 〈続・作家のスタンス〉
    藤田昌司 新刊展望 1997年11月号

◆「『死の泉』を書き終えて」 〈前書後書〉
    皆川博子 新刊展望 1997年12月号

◆「父の闘い」(第十回柴田錬三郎賞受賞記念エッセイ)
    帚木蓬生 青春と読書 1997年12月号

◆「小説、バラせばわかる5 大沢在昌『新宿鮫』シリーズ」
    嶋津靖人 鳩よ! 1997年12月号

◆「書評のルール −ミステリーの真相をどこまで明かせるか」
    重里徹也 毎日新聞 1997年9月28日

◆「第一回日本ミステリー文学賞及び新人賞発表」
    小説宝石 1997年12月号

◆「『気に障った』表現」 〈推理日記〉
    佐野洋 小説推理 1998年1月号



《97年12月》
「新刊チェックリスト【日本編】リストアップ 1997年8〜9月」
    山前譲・評 EQ 1998年1月号

◆「芦辺拓からA・Aへ」 〈ミステリー作家交遊録 第21回〉
    芦辺拓 ダ・ヴィンチ 1998年1月号

◆「馳星周が選ぶ「暴力をめぐる10冊」」
    馳星周 ダ・ヴィンチ 1998年1月号
    ※ "脳"というテーマを描くことで、現代や将来の科学、科学者そのものを描こうと思った。

◆「名探偵の自筆調書 匠千暁、辺見裕輔、高瀬千帆」
    西澤保彦 IN★POCKET 1997年12月号

◆「当協会恒例選ばれてもちっとも嬉しくない!? ミステリー裏ベスト10」〈西上エンターテインメント協会〉
    西上心太 本の雑誌 1998年1月号

◆「1997年ミステリーベスト10 真保裕一『奇跡の人』がなぜ1位なのか」
    北上次郎 本の雑誌 1998年1月号

◆「北上次郎のミステリー道場」
    北上次郎 文藝春秋 1998年1月号
    ※ 松岡圭祐『催眠』 インチキ催眠術師の明るいサイコもの

◆「'97歴史・時代小説、国内ミステリベスト10」
    サンデー毎日 1997年12月21日号

◆「島田荘司著『三浦和義事件』を批判する!」
    三浦和義 創 1998年1月号

◆「作家スペシャル 瀬名秀明」
    月刊カドカワ 1998年1月号
    ※ 作家と学生がひとり1問ずつきく 45の質問
    ※ 全作品開設
    ※ 小説家&講師生活の実際 ある日の瀬名秀明

◆「創作の現場 桐野夏生」 〈創作の現場〉
    桐野夏生 新刊展望 1998年1月号

◆「江戸川乱歩賞と日本のミステリー 10」
    関口苑生 鳩よ! 1998年1月号
    ※ 公害告発をねらった小林久三の『暗黒告知』と 大人の遊び的な日下圭介の『蝶たちは今……』
      そして伴野朗『五十万年の死角』が持つ象徴的意義

◆「短編小説の名人 10 戸川昌子×皆川博子」
    結城信孝 鳩よ! 1998年1月号
    ※ 女のしなやかな完成で紡がれた異常性

◆「'97ベスト・エンターテインメント50」
    週刊現代 1997年12月27日号

◆「炎に絵を」〈永遠のQ盤〉
    日下三蔵 週刊宝石 1998年1月1日号
    ※ 謎が謎を呼び、ラストには大技が。陳ミステリの滋味あふれる逸品

◆「1997傑作ミステリーベスト10」
    週刊文春 1998年12月27日号

◆「経済学はミステリと仲がいい」
    竹内靖雄 本 1998年1月号

◆「アンケート特集 作家ら136人に聞いた「'97年印象に残った本」」
    DoBook 1998年1月号

◆「『ホラー小説』について」 〈推理日記〉
    佐野洋 小説推理 1998年2月号

◆「ミステリー・ランキング'97」
    長谷部史親 THE21 1998年1月号



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last up date 1998/02/22