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2002.7.27. ドラッグデリバリーシステムは、多くの疾患特にがん治療に対し期待されるものである。実用化に向けて、多くの研究者が、研究に従事しているが、早く一般の治療にも応用されたいものだ。 2001.4.2. ジフェニル 僕は今、安全な環境で食物が供給できるようにという命題で一つの事業に取り組んでいるが、レモン、オレンジなどの柑橘類は、産地がアフリカやアメリカ南北大陸から数週間かけて運ばれてくるためかなりの率でカビが発生し、商品価値を損ねる。そこで現在は、ジフェニルという薬剤をクラフト紙などに含浸させ、その紙を果物の入った箱に入れ、その蒸散作用で果物をカビから守っている。蒸散したときに果皮に付着して、さらに浸透し結果的にカビが発生しない。これによって、損失は1/10から1/15になるというから業者にとっては必要不可欠なものである。 WHOの基準でも体重1kgに対して0.05mg/日以下なら一生涯摂取しても安全であるという。 ジフェニルは発癌性も変異性もないといわれているが、その誘導体であるOPP-Na(オルトフェニルフェノールナトリウム)はラットに膀胱癌を発症させた事例がある。 2001.3.6. 死因順位別死亡数の年次推移 2001.2.27. 鮮度保持 生鮮食品、特に野菜や果物は、「追熟」という名の収穫したときから始まる宿命を背負っている。この「追熟」は、やがて、「腐敗」へと進み商品価値は消滅する。HACCPのことを、「僕の瞳の青空」で紹介したが、常に食品は危ない環境にあるのである。 生鮮野菜の販売のキーポイントは、デリバリーであり、如何に早く、如何に新鮮な状態で店頭に、そして食卓に届けられるかにある。そして、そのスピードや品質が付加価値として評価されるのも事実である。 現在グリーン・リーフといわれる葉もの野菜の内、「朝獲りレタス」等が、市場で高値をつけているのもそう言った所以である。 青果物の鮮度保持資材は、昭和50年代、活性炭を利用した「鮮度保持パック」の効果が、不安定性や作業性等の課題を克服することができなかったため、それ以後、「予冷(冷蔵庫)」を中心に展開しているのが現状だ。また、その目的別に、@保冷−断熱段ボール、発泡スチロール、蓄冷材、A防曇−防曇フィルム練り込み型、塗布剤、B水分蒸散防止−ポリプロピレン(OPP)主流、他ポリエチレン系のストレッチフィルム、C簡易CA効果−CA(コントロール・アトモスフィア)条件又は、最適保存条件、D追熟防止−フィルム(3〜5%程度の多孔質の鉱物を含んだものでは、エチレンを吸収する能力に関しては期待できない)、鮮度保持剤(エチレン吸着については活性炭による吸着と、吸着したエチレンを分解する化合物が入っている)長期保存目的、E(短期腐敗−イチゴ、サクランボ、トロケの発生−茸類)等がある。 今、安全性を追求したポストハーベスト・アプリケーションを手前味噌であるがやっと市場に出せる段階まで漕ぎ着けた。 食という字は、「人に良い」と書く。人に良くなければ何もならない。 2001.2.25. 海外生活 海外生活というと大橋巨泉氏のことが頭に浮かぶ。今でこそ若者の間ではバイリンガルは当然といわれているが、僕を含め流暢に英語を話せる日本人は少ない。先日、三菱商事に出向いたとき、丁度エレベーターの中で流暢に話をしていた20代の青年らと出くわした。話の様子は、今日社が明けたらどこどこで待ち合わせて一杯やろうよ、という趣旨であったかと思うがアジア系の青年とたぶんアイリッシュ系、それに日本人、実に会話が流暢で巧みであった。所々しか解らなかったが、あまり夢中で聞き入っていたためエレベーターを乗り越してしまった。 日本経済も今大変である。しかし、よく会社が駄目になってしまい自殺をするという経営者がおるが、そんな考えは捨てて明るく生きた方が得である。そうかといって、責任を回避しろといっているのではなく、御免なさいと素直に謝る以外ないのである。 よくよく考える(考えなくとも解るが)と生きていくためには飯だけ食えればいいのであって、見栄や体裁を考えなければ生活することができる。金がないなら貨幣価値があるところ(日本円が有効に使えるところ)に移り住めばいい。オセアニア、カナダ、日本と生活圏を移されて一年を過ごされている大橋氏のようには行かないまでもそのまねごとは工夫をすればできるはずである。テンパルことは麻雀意外はよくない。 Baliでは、年間契約で新築した日本でいうところの庭500坪程度付き3DLDKの一戸建てが年額50万円未満で借りられる。お医者さんでリタイヤされた方が近くにいらっしゃれば、もし急病になったときでも救急処置をしてジャカルタ、オーストラリア、シンガポールの最高の設備の病院に3〜4時間もあればも行ける。同調して戴けるお医者さんは、いらっしゃらないだろうか? また、教育ももうBaliにいながらにして日本の教育をNETを通じて受けられるようになるのは時間の問題である・・・お金を貰っているわけではないが、NOVA 等のシステムは近年にいや近日中により一層向上することであろう。 2001.2.24. 選択 18歳以上の人 18歳未満の人 ナス タズラというナス科の食物の葉は独特の幻覚をおこし、大量に使用すると意識異常になり、死亡することもある。仮死状態のように見えるため、ローマ占領時代のパレスチナでは十字架にかけられた人に与えられ、キリストもこのようにして再生したという説がある。ナスが日本に伝わったのは奈良時代であった。品種改良されたのは19世紀で、江戸時代になってからである。90%以上の水分と糖質が主体で、繊維は比較的多いが、ビタミン類や無機質、ミネラルの含有量は少ない。微量ながら灰分、悪性貧血に効くマンガンが含まれている。微量含まれているイミダゾリルエチラミンという成分がある。麦芽や腐敗した大豆などにも含まれ、交感神経効果性アミンに属し、血管を収縮させ、血圧を上げる作用がある。ナスの栄養的な効用は少ないが、どんな料理にも合う特徴がある。焼きナスは精神安定剤の役目も果たし、更年期障害にも有効とされる。ナスには強いアクがありこのアクは吐き気を誘うサポニンや、妊婦や胃弱の人に向かないエチラミン系の物質が微量に含まれている。 女の子と書いて「好」 実は、平岩正樹先生が、誌上を通して石原慎太郎さんのコトのとらえ方を今週の週刊現代で厳しく評価をしている。石原さんを良く知っている人物であれば「またか」と流せるのであるが・・・いや本当は揶揄といった方がいいのかも知れない。両者に対して利害も何もないが、僕は、彼等の姿勢が双方好きである。平岩先生は、世界的に認められている癌の標準治療薬を日本で使えるように、また、患者の立場に立った医療を本音で取り組んでおられる。石原さんは石原さんで、ディーゼルエンジンの車の使用禁止や法制化を真剣に考えられ行政を推進されている。中国には女の子女の子と二度続けて書いて「好好(ハオハオ)」という言葉がある。議論大いに結構。たった一言でヒトを傷つけることもあるが、「それも一理あるな」という「好好」の姿勢は常に必要であると僕は思う。 2001.2.19. 白身魚のキムチ鍋 <材料> 生タラ4切(400g)/チンゲン菜2株/エノキダケ200g(2袋)/豆腐一丁/春雨50g(くずきりの方がもっといい)/水4カップ/ダシ昆布(5cm角)2枚 (A) 白菜キムチ(4〜5cm幅に切る)200g/酒大さじ2/みそ大さじ2/砂糖小さじ1/醤油少々 <作り方> @タラは、各3〜4つ切りにし、チンゲン菜は縦4つ割りにして長さ半分に切る。 Aエノキは石突きを除き、半分に切る。豆腐はやっこに切る。春雨(くずきり)は水で戻し、水気を切って食べやすく切る。 B土鍋に分量の水を入れ、ダシ昆布を入れ、弱火にかけ、煮立ったら (A)を加えて煮立てる。 C@Aの材料を入れ、煮ながら食べる。 上記のようにあまりこだわらなくともグタグタ煮ても身体は暖まるし、美味しいし、健康にも良い。しかも、材料費は1000円程度。唐辛子の効用は、後日記すことにする。 2001.2.16. 腫瘍マーカーと超音波機器 原発性肝臓癌(原発性肝癌)の腫瘍マーカー検査として反応が早いのがPIVKA-Uであり、反応が遅いのがAFPと憶えておくといい。PIVKA-Uは、反応が早いため数値が低くなったり高くなったり非常に敏感である。その点AFPは鈍亀のごとくゆったりと反応する。人間の社会でも、企業組織でもよくトロイカ体制という言葉が使われるが、まさにこの検査は両輪である。 今日は、エコー診断の日であったが、嚢胞もその日の内臓の状態(主に内臓内のガス)によって映し出されたり、映像として確認するのが困難だったりする。最近は、3D画像の診断装置も開発されているようで画像もより鮮明に映し出される。何れにしても医学と科学の摺り合わせがますます重要になるであろう。同時に如何に優秀な機器であってもそれを使う医者が機械音痴では何にもならない。すべてに対してベストクオリティ、スペシャリティが要求される。知識だけでなく操作も技術もである。21世紀の医者もたいへんである。 AFPアルファーフェトプロテイン20 ng/ml以下正常 PIVKA-Uピブカ-U0.1 AU/ml以下正常 2001.2.15 現地の把握 何といったってすべての健康の源は食である。食環境が良くなれば感染症や引いては病気も予防することができる。「農林漁業現地情報ホームページ」を見つけた。今晩のTV関口宏さんの番組で紹介された「黒部名水ポーク」も2000年4月発行6.農林水産物の流通加工対策・消費者対策の推進に掲載されている。さて、まだ、B to Bであるが三菱商事は、青果物のネット取引をはじめた。発芽、作付け状況等をタイムリーに顧客に提供している。出荷納入時期の状況も映像で顧客に紹介できる。顧客側も作物の環境を少なくとも今までよりはより実感できる。また、生産者も商売の相手先が三菱商事であるからお金の面でも安心だ。B to Cの供給体制が流通を含め早く確立できることを望むものである。 2001.2.14. 1.25.に掲載した「天仙液」について 一部の人から王振国氏について、また薬の効能の真偽について問い合わせがあり、ある機関(かつて「天仙液」の紹介をしていた機関)に問い合わせたところ、「効果があった人も現実にいたので今は何とも申し上げようがない、また、現在はその紹介業務は行っていない」という回答であった。僕は、実際試していないからわからないが、一応申し添える。 意外と知らない介護保険の利用法 癌などになると体力の低下により歩行が思うようにいかないことがある。そこで、住宅改修の上手い制度を紹介しよう。 介護保険では、「福祉用具購入費の支給」(上限10万円/年・人)と「住宅改修費等の支給」(上限20万円/人・生涯)のサービスが、わずか1割の自己負担で受けられる。他の在宅サービス費用とは別に用意され、要介護度認定区分(要支援、要介護1〜5)にかかわらず同額支給される。この制度を有効に活用して、患者や家族の生活を、より快適なものにしよう。 介護保険の給付対象(適用) 住宅改修支給限度額 20万円/人・生涯 関連サイト http://www5.wind.ne.jp/simiz/ 2001.2.13. 新聞記事に火星と木星の間にある小惑星「エロス」にNASAの「ニア」という探査機が軟着陸したという報道があったが、まさに21世紀は宇宙規模での交流が始まる。そうなると未知のウイルスの出現やそれによる感染が我々人類を脅かすかも知れない。 さて、子供の頃、農業はいわゆる有機堆肥を用い栽培していた。いたるところに「溜め池(主に人糞)」が存在し、それらを熟成させて肥料として使っていたのだ。また、昔の土壌には次のような特性があった。すなわち、有用微生物、特に放線菌が土中にあるキチン質主に甲殻類の表皮部分が土中に溶けたキチンを餌として増殖し、その結果、放線菌がキチン分解酵素(キチナーゼ、キトサナーゼ)を分泌して昆虫や糸状菌類を除去し、菌に対する抵抗力や成長を促した。その効果によって稀少ミネラルが野菜の中に含まれひいては我々の体内にも吸収された。 農薬を使うことによって綺麗な野菜はできたが、現在、我々に必要な稀少ミネラルは別の手段で人為的にとらなければならないという皮肉な結果になっている。マクロの科学とミクロの科学共に進歩してくれることを望むものである。 2001.2.10. タマネギ 最近、スーパーなどに行くとタマネギの種類の多さにはびっくりする。小さいものから色のついたものまで、名前を憶えるだけでもたいへんだ。タマネギは、疲労回復、食欲不振、精力減退、精神不安などに効果がある。(詳しくは、癌と野菜のコーナーで記すことにする)今日は、タマネギをいっぱい使ったシチューを紹介する。といっても「シチューには、タマネギは必ず入れるじゃないか」という向きに、あまり一緒に入れない野菜と案外相性が良いことを紹介することにする。シチューは、人参、ジャガイモ、マッシュルーム、タマネギ、牛肉等を入れじっくり煮込むが、マッシュルームの代わりに椎茸、そして変わり種がタケノコを入れると美味である。薬効的にも茸類は生よりも熱を通した方が良くまさにうってつけである。マッシュルームであると品良く仕上がるが、椎茸の方が味がある。タケノコのホクホク感も格別だ。日本の煮物には、椎茸、タケノコは定番だが是非シチューにも試して見ると良い。 JAくんねっぷ 玉葱「蘭太郎」 2001.2.9. ジャムー インドネシアでは、ワヒド退陣を要求するグループと推進派が対立をし危ないニュースが飛び込んできているが、今日は、平和なBaliの話をすることにする。健康情報というコーナーなので最近日本でもお馴染みのジャムーについて記してみよう。Baliでは、比較的日常品として老若男女をとわずジャムーを愛用している。温かいお湯に煎じて服用するものや軟膏などがあり、体調が悪い時などばかりでなく日常的にその家々の独自のジャムーを処方をする。経験から得た知恵なのか、先祖からの口伝なのか作り方が若干違う。女性の方は、Baliに旅行に行かれる場合、スーパーマーケットに行ってジャムー入りのクレンジングなどをお土産に選ぶと良い。とても安くて効果のほども良いとのことである。また、腎虚等心配な男性諸兄もその筋に効く強壮作用のあるジャムーもある。健康は、世界共通のテーマである。 2001.2.8. トルマリン トルマリンが最近メジャーになってきている。僕が、トルマリンとつきあい始めたのはもう8年くらい前からになる。 実に120年以上前の1880年の科学者キューリー婦人の夫ピエールとその実兄ジャックが圧力を加えたり、熱を加えたりすると電位を発生させる(微弱な電流が流れる)物性を持っている鉱物トルマリンを発見した。太陽光線(電磁波)は、波長別に分類すると、X線、γ線に象徴される透過光、紫外線、可視、近赤に象徴される反射光、電子レンジ、ファミコン、コンピューター等に象徴されるマイクロ波、ラジオ、テレビ等に象徴される電波に大別される。 吸収光の域のトルマリンの発生させる電磁波は、生物にもっとも吸収されやすい性質を持っている(Biological Activityを惹起させる)4〜14ミクロンメートルの波長域であり、生物の生体内で物質的に総合的・合成的に作用するため「育成光線」といわれ、動植物の細胞の活性化、蛋白合成、汚染水の浄化等重要な役割を及ぼすと言われる。 また、波長域の中で6〜12ミクロンメートルの電磁波がもっとも強力に物体を励起させることが量子力学の見地(ミクロブラウン運動)からも明らかになってきた。 僕は、トルマリンの粉体を紙シートに織り込んだシートをベットマットの下に敷いている。 ※先着3名様にトルマリン製品プレゼント。メールに住所氏名を明記の上下記まで。当選者は、メールにてご連絡致します。なお発送をもって発表に代えさせて戴きます。 優 秀作 2001.2.6. アサヒビールの発泡酒 昨日、アサヒビールの社長が橋本高知県知事を訪ね深層水使用の発泡酒の経過説明に訪れたそうである。(陳謝?)僕は、やっと出たないう感がある。ビールに続き日本酒やウイスキー、焼酎、ワインいろいろなものができるであろう。昨日も記したがミネラル分は夕方から朝にかけて摂るのが良いのである。今まで酒に使われなかったのが嘘みたい。どんどん深層水が使われて安くなり皆に簡単に供給される環境ができることを望むものである。体にはとてもいいのであるから。深層水が体にいいことにわかるのにたいした時間はいらない。深層水をスプレー容器に入れ顔にスプレーしてみると良い。艶が変わってくる。容器は100円ショップでも求められる。何れにしてもアサヒビールさん先陣を切っていただき有り難うございました。心から敬意を表したいと思います。良いものは、消費者が味方です。 2001.2.5. ミネラルの重要性 ミネラルは体の構成要素であり、細胞を形作る。野菜、果物はしばしばミネラル分が全く欠乏した土壌で栽培され、精製、料理されると、ますます栄養価値のないものになってしまう。ヒトは高齢になるほど、ミネラル吸収能力が落ちる。薬品、疾病、芳しくない食事等によりミネラル吸収が困難になる。 ビタミンについて ビタミンを摂る時間は、原則的に3am〜3pmが良いとされ、ミネラルを摂る時間は、3pm〜3amが良いとされる。「朝はビタミンを夕方からはミネラル」をと憶えておくと良い。ちなみに、ビタミンを多く含んだ野菜ジュースや果実ジュースは朝摂り、カルシウムや機能性食品(僕の場合はマインドエース)は、夕方から就寝前に摂った方がより効果が得られるように思う。 生物の多様性(バイオロジカル・ダイバーシティ)? Aidsに効くいわゆる「カクテル療法」を考案しアメリカで医学賞をもらったヒトは台湾人である。完治しないけれども効果有りといわれる薬を混ぜ合わせたところ症状が進行しないことがわかった。抗癌剤においても一種類だけ投与するのでなく、その人によって処方薬を多様にし、例えばジェムザールといわれるような抗癌剤とイリノテカンを併用することによって癌を消失させたり、進行を抑えたりする事が可能な事例がある。まさに科学は進歩しても治療は手探りである。また、ドイツでは、医師ザムエル・ハーネマンが創始した[Homeopathy]という原理があり、彼は「強い刺激が人体の生命活動を崩壊させ、健康状態が悪化するのに対し、微弱な刺激は生命活動を促進させる」とし、薬を希釈するとかえって効果が増すと唱え何百万倍、何千万倍に薬剤を希釈して溶液を使う。これが効果がある。生物、生命の多様性は、摩訶不思議である。 2001.2.4. ヒトは・・・ ヒトは、お母さんの産道を通るとき、全身にカビをつけて生まれてくる。そんなことをいうと吃驚される方もいるが、事実である。そして、それらのカビが外敵(菌)から体を護ってくれる。1cm2あたり100万というカビや微生物があるといわれ、あるカビは、ヒトにとって有害な菌を喰い菌から護ってくれる。すべての生命体を支えている植物は、水、二酸化炭素、太陽の光を持って光合成を行って、デンプンなどの有機物を作り出す。植物の生んだ有機物を、草食獣が食べ、その草食獣を肉食獣が食べる。そして、それらがカビや微生物によって屍とされ地に帰る。植物に必要な二酸化炭素は、一年間に2000億トンといわれている。カビによる二酸化炭素の供給がなければ、約250年ほどで地球の植物も朽ちてしまう。カビは、確実に有機物を分解して、光合成に必要な二酸化炭素を供給している。そして、二酸化炭素を吸収した植物は、私たちヒトに必要不可欠な酸素を供給してくれるのである。 2001.2.3. 鍋料理に使うフグ、カニについて 下関周辺では、フクと呼ばれるこの魚は威嚇する目的で腹を膨らますが、トラフグがもっとも美味とされる。日本近海で知られている30種の内20種以上にテトロドトキシンという聞くからに毒々しい毒がある。 これは猛毒で、マフグの肝臓でヒト32人を殺すことができる。骨格筋を麻痺させ、重症の場合は呼吸ができなくなり、死亡は4時間以内で発生する。 また、このことはあまり知られていないが、カニなどに希にテトロドトキシンに似たサキシトキシンという毒が見つかることがあり、加熱処理しても毒性が失われず中毒を起こすケースもあるという。 2001.2.2. 「老山牌」という多糖類Polyspictus Versicolor(茸の一種)を頂戴した。中国では、A、B、C型肝炎の治療に使う目的で販売されるが、抗癌効果も人気の一つという。記載された効能の中に慢性肝炎がある。 南京老山制葯有限公司 http://www.honeychina.com 2001.1.30. 亜麻仁油を朝食後初めて飲んでみました。LG21というヨーグルトに亜麻仁油大さじ1杯、ハチミツ適量飲み辛くはなかったのですが、飲んでから30分程してからみぞおちから右脇腹までチリチリした痛みが走りました。異様な感じがします。少し続けてみます。 2001.1.29. 2001.1.24.の追加分として今朝送られてきたものです。そのまま、転記いたします。 前にお送りした分に追加して詳しく書きました前の分は取り消してこれをプリントアウトしてください。
脂肪の研究者としては世界的なパイオニアとして知られるドイツの女性研究者Jブドウィグ博士の幾つかの講演が最近(関節炎・心臓病・ガン・その他の病気にほんとうに役立つ亜麻仁油)という本にまとめて出版されている。 博士は講演をまとめた本の前がきで90年代はじめに自分が発表した脂肪と太陽エネルギーの理論は脂肪と栄養問題の一つのBreakthroughな(革命的な)理論になるはずだと、いささか自負を込めた調子で書いているが、確かにそのとおりには違いない、地上の総ての生物のエネルギーは光量子と言う形で地上の生物につたえられているそしてその光量子のエネルギーを人間が自分の体に取り入れるのに不可欠なのが光量子の波長と共鳴する波長を持つ脂肪の中の電子だという博士によれば人間が食物を食べるのはそういう電子を体の中に取り入れることによって太陽エネルギーを体に取り入れる為だというそしてそのうちでもそういう電子をもつとも豊富に持つ良い脂肪が亜麻仁油であり一番重要な食物要素だという要するに光の光量子が世界の総ての元で人間の場合はこれを正しく取り入れて健康に生かす様にするのが最も正しい食生活だという。いまの共鳴の観点からいうと光量子と共鳴する電子がもっとも豊富な亜麻仁油が脂肪の中でも最上のものでこれに対し水素添加などして商品として長保ちするようにした現代風の食用油やマーガリンは最低のもので、これは体が“ノー”という脂肪だという。博士はこれまでゲルソンにも劣らないくらい多くのガン患者なども救って来たが、中には数日、いな数時間しか生きられないとされた患者を病院から連れ出して回復させた例も 少なくないという。博士はいう「私の脂肪蛋白質食で患者はたちまち元気を取り戻したりする。医者たちは面食らって信じようとしないが、3日間でいいからだまされたと思ってやってみると効果は判る。
博士はいい脂肪を体に取り入れさせるのに含硫アミノ酸(硫黄を成分として含むアミノ酸)の多い無脂肪あるいは低脂肪のチーズ、スキム・ミルクなどと亜麻仁油を混ぜ合わせたものを使うこれで太陽工ネルギーが体に取入れられて患者は元気になるという。またこんなこともいう。 「弱ったガン患者などは太陽の光が耐えられない。これは体の中に光量子と共鳴する電子が不足しているためで、この電子をいまのやり方で豊富に体に取入れさせると今度は太陽が好きになる。それには2〜3日しかかからない」太陽が嫌いな人はつまり弱い人で、これも強くしてやれば太陽が好きになって、どんどん元気になって行くという。 また博士は病人は体が重く感じられ、健康人は体が軽く感じられる理由も光量子と電子 の関係から解明してみせる。ともかく博士の太陽工ネルギー理論はわれわれに新しい視点を教えてくれる重要な理論になりそうである。 博士の立場からすると太陽エネルギーの正体である光量子と共鳴する電子をもっとも豊富に持づ種の油”(不飽和脂肪酸)がいい油で中でもベストなのは亜麻仁油だという。太陽エネルギーはこの電子との共鳴によってのみ体に取入れられるからだ。 不飽和脂肪酸の不飽和な個所に水素を添加して食用油を長持ちさせることを始めた頃 われわれはそれがどんな結果になるのかが不幸にして判っていなかった。これはまことに残念なことであった。 ではいい油と悪い油の違いは何か? いい油は(1)太陽エネルギーを体に取入れるのに役立つ(2)体に酸素を取入れさせるのに役立つ(3)電子が豊富なのでその電気的なエネルギーを体の細胞にチャージして細胞の働きを正常にする。 これに対し、悪い油はこれらの働きがない役に立たない脂肪であり、それゆえに体にノーといわれる脂肪であって、それが多くの病気の原因にもなる。体にノーといって排除された脂肪は体の中の本来脂肪が貯まるべきでない場所に貯って動脈硬化を起こして心臓病の原因になったり、関節に貯まれば関節炎の原因になる。また、ガンもこの悪い脂肪が起こすのは確かでガン細胞と正常細胞の大きな違いはガン細胞の細胞核の中に体に排除されノーといわれたこの脂肪が貯っていることは1950年代にすでに判っていたという。ワルブルグのガン酸欠説からは“悪い脂肪”や“価値の低い脂肪”では酸欠からもガンが起きるので酸素が体に十分行きわたるようにするための“いい脂肪”が不可欠ということが判る。さらに悪い脂肪は前述のように排除された脂肪として細胞の中に貯まってガンも起こすし、酸欠を起こすことによってもガンを起こすことになる。 電子が多くて電気的な負荷が豊富ないい脂肪は、その負荷を体の細胞などにチャージして、細胞を正常に働かせる。これに対し体がノーという脂肪はそういう働きがない。脳や神経は電気信号で働いているので、いい脂肪が必要である。事実いい脂肪を摂らせると青少年の問題行動もなくなり、学校の成績も向上する。肺と心臓は酸素の少ない静脈血に酸素を与えて再び酸素の多い動脈血にするが、その際血液中に電気的に貧弱な脂肪があると、それを自動的に心臓は拒否し、使われない脂肪、ノーという脂肪として堆積され、心臓病のもとになる。またこういう脂肪が多ぐでば「血液に酸素を吸収させるのに役立つ酵素の働きも不十分になって、酸素不足の血液になる。また糖尿病も悪い脂肪が膵臓のような内分泌を狂わせるのが原因で糖の代謝の狂いは二次的な現象に過ぎない。 不飽和の個所の多いオメガー3の脂肪酸が豊富な亜麻仁油に、上質な蛋白質をよく混ぜる、不飽和な個所が多い脂肪酸なの'で、織目のゆるいタオルのように蛋白質をよく吸収し、これで脂肪酸自体も水に溶けるものになる。消化とは食べたものが水に溶ける状態にして体に吸収させることに他ならない。こうして蛋白質と混ぜ合わせて体に吸収し易くすれば体は太陽エネルギーを共鳴によって体に取入れるのに役立つ不飽和脂肪酸の中の電子をよく吸収して元気になる。 人間の精子の中には体内のどの細胞に比べても1000倍以上の含硫蛋白質が含まれている。一方卵子の中には高度不飽和脂肪酸のレシチンが大量に含まれている。そして両者が受精で結びつくと、それが急激な生命活動の最初のスタートになる。ワルブルクは受精の瞬間からいろいろな生命活が1000倍にもなることを明らかにした」博士は蛋白質と亜麻仁油を混ぜ合わせるこんな方法で瀕死の病人や深刻な病気の病人が元気になることに医者たちは面食らう。また一般人も信じない人が多い。しかし事実こうして間接的に“太陽の光量子を食べる”ことで元気になるのであり、3日もすればはっきり判る。たった3日間だまされてやってみよという。われわれが健康でかつ人間として幸福な生を送りたいと願うならばわれわれは人間存在の生物学釣な基本的要素をしっかり学ぶべき時に来ているのです-ブィウィグ博士は「ガンを防ぐ太陽エネルギー」と題した講演をこんな言葉で結んでいる。 では博士がいう人間存在の生物学的な基本的要素とは何なのか一それは一言でえば全ての生命の基礎である太陽のエネルギー(光量子)と人間の食物との関連なのだ博士はその立場から元気な時には体が軽く感じるのに不調の時には疲れて体が重く感じられたり、若い人が将来に向かうのに老人が過去に退きたがるといった誰でも知っている経験的事実の意味をこれまで誰もいわなかっだ電子栄養学的”観点から説明してみせたりする。 博士によれば細胞の呼吸の決め手になるチトクローム・オキシダーゼ(呼吸酵素)という酵素の働きを助ける物質が100年来探究されて来た。一つの要素としてある種の蛋白質は確かめられたがそれと共同的に働く要素が確認されずに来た。そしてその候補としていろいろなビタミン、ミネラルなども研究された。ビタミンCの発見者セントジェルジ(アメリカの生化学者 1937年ノーベル賞受賞者)なども同じ研究をした。しかし、これらの研究は全てムダに終わった。またその物質は脂肪だと見当を付けたワルブルグの研究も前回紹介したように使った脂肪の性質が間違っていて失敗した。こんな中で脂肪研究のパイオニアのブドウィグ博士は不飽和脂肪酸が前出の蛋白質と結びついて効果を上げること、とくに亜麻仁油の効果が高いことを明らかにするとともにその効果の秘密が不飽和脂肪酸に多く含まれる電子の働きだということを解明した。しかし、より重要なのはいまの電子の働きは単に呼吸だけでなく生命活動全般にとってきめ手になつっているという事である。前回も書いたように太陽のエネルギーが全ての生命の元であり、それを人体(広くは全ての生物)が受け容れることができるのは太陽工ネルギーの光量子と共鳴できる波長を持つ自身の中にある電子の働きによるとすればそういう電子は生命そのものの基礎だということになる。 酸素の不足した静脈血の中になぜリンパ液の形で脂肪が送り込まれるのか?ここには前回紹介したワルブルクの黄色呼吸酵素も関連しているが、ともかく脂肪が酸素を運ぶ運搬車だからだ。酸素は脂肪という車に乗って酸-素不足の静脈血の中に運び込まれる。 しかし、ここに問題がある。それはその脂肪ぱ電子の豊富な”高度不飽和脂肪酸でなければならないということである。これはブドウィグ博士のいい方でいえば「電子は酸素と親近性が強い」からである。電子の多いそういう脂肪は酸素をよく運び体にも細胞にも酸素を吸収させるのに役立つ脂肪である。また、電気的インパルスも強い電子の豊富なこういう高度不飽和脂肪酸は心臓の働きに必要な電流を生み出すのにも役立っているものでもある。いずれにせよ“電子”が酸素と電気的インパルスの運び役として役立っているわけである。 ドイツの生化学者H.V.オイラー(1873−1964、1929年ノーベル化学賞受賞)はガンの原因はつきつめれば「人間の体と脂肪との不調和」だと結論していたという。これに対しブドウィグ博士ぱいい脂肪”でガンも治して来た。また博士は「現代では脂肪の過剰が問題だというのは不正確ないい方で、悪い脂肪の過剰が問題なのだ」という。オイラーの言葉の意味を正確に表現すれば“人間の体と不調和な悪い脂肪が”オイラーの時代ですでに増えていたということになるに違いない。現代には悪い脂肪が増えていてそれが人体との不調和を起こしているのが問題なのだと理解しなければならない。 成長する細胞の中では電気的に正の細胞核と電気的に負の細胞膜という電気的な両極性が存在し、その細胞膜は高度不飽和脂肪酸でできているという関係になっている。電気的に負の細胞膜は電気的に負の電子を豊富に含む高度不飽和脂肪酸でできていないと電気的に正の細胞核との間の電気的な両極性が保たれない。いってみれば電気的に正と負の両極性がはっきりしていなければバッテリーが空っぽになったのと同じで生命力がなくなり細胞の成長も健全には行われない。細胞の成長というと成人には無関係に思う人もいそうだがそうではない。成人の細胞も成長し、分裂して古い細胞と入れ代わることで生命が続いている。そして、この成長、分裂、入れ代わりというプロセスが健全に行かなければ細胞はガンにもなる。、ストレス学説で有名なセリエ博士は生命のバッデリーが十分に充電されている(電気的な両極性がはっきりしている)と人間は多くのストレスにちやんと対抗できる。しかし、現代ではその充電が不足な人が多いといっている。 電気的な両極性はこのように大切だが“人体と不調和を起こず(オイラー)悪い脂肪の場合はこの両極性を失わせてバッテリーを空っぽにし細胞はガン化もするというわけである。悪い脂肪の多い現代では脂肪が多過ぎてガンを起こしているのもこういう事情からだった。 つまり博士によればガンの腫瘍は過剰な増殖(成長と分裂)の結果として生まれているのではなくて前述のような電気的な両極性が失われてしまった結果として起きている。そこで治療法も無理に増殖を抑える現代医学的な方法は全く無意味だという。逆に自分は前述のバッテリーを充電させて、細胞の阻害された成長プロセスを回復させる方法で腫瘍も分解させてガンを治して来たといっている。 ブドウィグ博士は人間こそ太陽の光量子をもっとも多く体内に蓄積している存在であり、それは物理学的にも測定できる、光量子を体内に呼び込める光量子と共鳴する電子を豊富に持つことがそのまま人間に幸福感を生み出してくれると述べた後に次のように書いている。 私たちは活発に表面に向かおうとする表面活性の強いこれらの電子を体の生命活動のために食物から摂らねばなりません。これによって体の機能をもう一度あるべき状態にもどすのです。そうするとわれわれは自分自身の体が軽くなった感じになります。 私の患者たちは重症のガン患者でも私のコンサルティングで私の“脂肪X蛋白霞食事プラン”をわずか数日実行しただけで“体が突然軽くなった、もう体がちっとも重くない”というようになります。しかも彼らは私の本など読んだこともなく私の理論のことは全く知らない人々なのです。 太陽の光量子をもっとも多く自分の中に蓄積できるということが生物としてもっとも進化したものであるということに他ならず万物の霊長たる人間は光量子をもっとも多く蓄積しているのだと理解しておいていただくことにしよう。 なお博士は有名な量子物理学者の説も引いて、もし人間がいまより10倍多く光量子を体内に取り入れることができるならば人間の寿命は1万年に伸びようともいっている。 このような電子は脂肪を毛細管のレベルで表面活性を発揮するものにします。毛細血管の活性はきわめて重要なものです。われわれが食物を食べるときには電子の豊富な食物は表面に向かって動きますが、このことが粘膜の排出、血液やリンパ液の流れのために必要な毛細血管の働き、胆嚢や腸を通じての老廃物の排出などといった全ての重要な働きのためにきわめて大切なことなのです。 私は病院で数日しか生きられないとか、時には数時間の命だと宣告された患者を病院から退院させます。そしてこれらの患者の多くはいい結果になるのです。このような患者や家族がまず第一に私にいうことは病院では尿が出なくなっているとか、腸が動かなくなっているといわれたということなのです。粘液を排出することができずにこのような患者たちは空咳をします。体の全ての機能がブロックされているからです。こういう患者に電子の豊富な表面活性のある脂肪を与えると体の機能が再び活動し始めて患者がすぐによくなる方向に向かうのは非常に勇気づけられるものであり、これが全ての症状において起きるのです。電子の表面活性を利用せずにはどんな器官の粘膜の働きも起きず粘液も分泌されない。これでは体の機能はブロックされ、そのブロックを解く方法を知らない病院では数時間の生命と宣告してしまうこともあろう。全ての細胞の働きも細胞膜の働きがまず第一に大切である。細胞膜を介して栄養や酸素は細胞内に入り、老廃物もその膜を通して外に排出されているからだ。そして、この細胞膜も電子の豊富な高度不飽和脂肪酸が主な成分になって造られている。ここでも電子の表面活性が大事子どもは電子の子体内に電子が多くて自分の体重を意識しない子どもは未来に満ちていて心も未来に向かっている。これに対し体が重くなる老人は心も過去に向きがちである。ブ博士はこのような精神的な働きも電子との関連から量子物理学的に説明しているが、そのことはここでは省く。ただ一言だけいえば年は取っても電子を十分に体に取り入れていればわれわれはブ博士のように体も若く心も未来に向かっていられるということである。子どもは風の子という言葉がある。しかし、体が軽く未来に心が向かっている彼らは電子の子というわけだ。90才代で元気なブ博士自身も電子の子といえる。 然からば具体的に毎日太陽エネルギーを体内に取り入れるにはどうしたらよいか、“飲む亜麻仁油ヨーグルドなんてのはこれに最適なようだ。重病の人で体のいろいろな機能がブロックされている人もこれで信じられないくらいにブロックが解けで快方に向い始めるかも知れない。私自身は健康体だがこれを試してみると確かに元気にまた博士のいう“電子の力”で体も軽くなる感じがする以下は私が試した方法である。 ∃ーグルト120mlと亜麻仁油大さじ1杯をブレンダーにいれてかき混ぜる。その後で少量の蜂蜜を入れさらに少しかき混ぜるこれを一日にコップ一杯ぐらい飲む様にしている.きわめて結果は良好である。 2001.1.28. 今日は健康の情報ではないが、R&Bを歌わせたら前から上手かったがこの人の歌唱力には最近さらに魅了される。肝臓癌と音楽のコーナーから上田正樹さんを選びオンラインショッピングをクリックしREZAのMP3 sampleをダウンロードしてみては如何ですか?[FOREVER PEACE]最高です。良かったら購入も・・・ 2001.1.27. HGF hepatocyte growth factor (肝細胞増殖因子)について 肝炎や肝炎障害時に血中のHGFが増加しmRNAも多量に表れ、肝細胞が再生をやめるとHFG活性やmRNAの低下が起こることから肝再生因子として重要な役割を果たしていると言われこの臨床試薬がこの春より臨床応用される見込みとなった。 劇症肝炎、急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、肝癌、原発性胆汁性肝硬変では高値を示す。基準値は以下の通り ELISA法 血清 0.40 ng/ml以下 再生という観点から「自然治癒」の道が開けるかも知れない。 体調 昨日の夕方よりあまり体調が良くありませんが、2001.1.12.の日に生姜湿布の話を記述しましたが、その応急処置として、今いろいろなメーカーからでているいわゆる「張る使い捨てカイロ」を肝臓を挟むように右脇腹と背中に張って就寝すると朝辛くないように思います。 医者は、右脇腹が痛むのは痛みを脳で憶えているためと言いますが、この方法を取ると痛みが解消されるのはどう説明するのでしょう。 何れにしても、痛みがあることは不快です。 2001.1.26. グルコサミン硫酸塩について グルコサミン硫酸塩の話が昨日でたのでここで記述することにする。人間の体の中には無くてはならない物質である。軟骨を支える上で必要な物質で美食によって培われた環境からこの物質を多く含む甲殻類の摂取を怠り多くの人がグルコサミン硫酸塩が欠乏し関節痛等を起こしている。グルコサミン硫酸塩は軟骨を強化しその環境を整えるために必要な蛋白質を補充する力がある。内科医と相談していま服用している関節痛の薬剤と一緒に6〜8週(の)間補足をしてみると効果が出るようだ。副作用はほとんどないが腸内ガスの増大がある。 Glucomisamine Net http://www.glucosamine.net/ 2001.1.25. 邱永漢さんの「いまの時代が読めますか」のなかで中国の長白山脈の山の中に王振国という癌の特効薬を発明した人の話が紹介されていた。 「天仙液」という薬名で全治した癌患者も中国で数多くあり、氏の友人も全治したと紹介されている。詳しくは、本を購入して・・・(邱永漢さんに対する礼儀) 2001.1.24. 以下は本日、僕が日頃からご指導戴いている方からご案内を戴きました。まだ、試しておりませんが、昨年11月から彼は試してすこぶる体調が改善したということでしたので、敢えて、ご案内いたします。 脂肪の研究者としては世界的なパイオニアとして知られるドイツの女性研究者J.ブドウィグ博士の幾つかの講演が最近『関節炎・心臓病・ガン・その他の病気に本当に役立つ亜麻仁油』という本ににまとめて出版されている。博士は世界で最初に脂肪の分子構造を明らかにし、現在ごく一般に使われている飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸という言葉も自分で創った人として知る人ぞ知るこの道のパイオニアである。また、40余年前、40代だった頃にゲルソンのガンの食事療法の中に亜麻仁油を加えることを教えたゲルソンの"先生"としても知られる。現在、90代でまだ元気に研究生活を送っているらしいからその元気さも感心するが、これも博士が自分の研究をその食生活に実賎しているからに違いない。 ここで、博士の業績のうち、とくにその実践面に焦点を当てて紹介するのと併せて博士の"太陽エネルギー理論"の一端を紹介しておく。 革命的な脂肪×太陽エネルギー理論 博士は講演をまとめた本の前がきで90年代初めに自分が発表した脂肪と太陽エネルギーの理論は脂肪と栄養問題の一つのBreakthroughな(革命的な)理論になるはずだといささか自負を込めた調子で書いているが、確かにそのとおりには違いない、依然として脂肪研究のパイオニアの地位を老いて、・.1-、1.1.ゝ_コ!..<≠ =、 ・ 博士は現代人は太陽の有難さを忘れているが、地上の全ての生物のエネルギー源は太陽であり、その太陽のエネルギーは光量子という形で地上の生物に伝えられている。そして、その光量子のエネルギーを人間が自分の体に取入れるのに不可欠なのが光量子の波長と共鳴する波長を持つ脂肪の中の電子だという。博士によれば人間が食物を食べるのはそういう電子を体に取入れることによって太陽エネルギーの光量子のエネルギーを体に取人れるためだという。そして、そのうちでもそういう電子をもっとも豊富に持づよい脂脂肪が一番重要な食物要素だという博士はこのことを量子物理学の立場から解明できるとしてアインシュタインを始めとして世界的な量子物理学者たちの説をかみくだきつつ説明するが、日本のある物理学者の「聖書が『初めに光あれ』といっているのは科学的にもきわめて正しい」という言葉なども紹介している。要するに光の光量子が世界の全ての元で、人間の場合はこれを正しく取入れて、健康に活かすようにするのがもっとも正しい食生活だと博士は説く。 体がノ−という脂肪 博士によれば樹木の中を水が昇って行く時にはその水の中の電子と光量子の間に共鳴が起き、樹木はこれで太陽エネルギーを取入れているという。また森林浴は人間と樹木の間の光量子の共鳴だという。博士の講演には「病気の時には樹木に抱きつき、額を樹木に当てることで、体の調子を取戻していたビスマルク(ドイツの有名な政治家の)エピソードなども出てくる。 いまの共鳴の観点からいうと光量子と共鳴する電子がもっとも豊富な亜麻仁油が脂肪の中でも最上のものでこれに対し水素添加などして商品として長保ちするようにした現代風の食用油やマーガリンは最低のもので、これは体が"ノー"という脂肪だという。水素添加などで必要な電子はなくなってしまうからで、これは体は役立たない脂肪なので"ノー"といってわきに取除けてしまう。"そして取除けられた脂肪は本来は脂肪がたまるべき所でない動脈壁や関節にたまって病気を起こす。前者では心臓病、後者では関節炎などの関節の障害といったように現代病はこの体が"ノー"という脂肪が起こしているものが多い。体が"ノー"という脂肪はガンも起こす。本来のよい脂肪は呼吸に関連する酵素の働ぎも助けて体に十分な酸素を取入れさせるが、悪い脂肪はそれを妨げ体を酸欠にしてガンを起こす。 3日閏だまされて太陽が好きになれ 博士はこれまでゲルソンにも劣らないくらい多くのガン患者なども救って来たが、中には数日、いな数時間しか生きられないとされた患者を病院から連れ出して回復させた例も少なくないという。博士はいう「私の脂肪・蛋白質食で患者はたちまち元気を取り戻したりする。医者たちは面食らって信じようとしないが、3日間でいいからだまされたと思ってやってみればそれで効果は判る」 博士はいい脂肪を体に取り入れさせるのに含硫アミノ酸(硫黄を成分として含むアミノ酸)の多い無脂肪あるいば低脂肪のチーズ、スキム・ミルクなどと亜麻仁油を混ぜ合わせたものを使う(これを混ぜ合わせる理由は本号2〜3面参照)、これで太陽工ネルギーが体に取入れられて患者は元気になるという。またこんなこともいう。 「弱ったガン患者などは太陽の光が耐えられない。これは体の中に光量子と共鳴する電子が不足しているためで、この電子をいまのやり方で豊富に体に取入れさせると今度は太陽が好きになる。それには2〜3日しかかからない太陽が嫌いな入はつまり弱い入で、これも強くしてやれば太陽が好きになって、どんどん元気になって行くという。 また博士は病人は体が重く感じられ、健康人は体が軽く感じられる理由も光量子と電子の関係から解明してみせる。ともかく博士の太陽エネルギー理論はわれわれに新しい視点を教えてくれる重要な理論になりそうである。 どの様にして具体的に摂るか 私自身は健康体だがこれを試してみると 確かに元気にまた博士のいう"電子の力"で体は軽くなる感じがする。以下は私が試したやり方である。 ∃ーグルト120ミリリットルと亜麻仁油オオサジ三杯をブレンダーに入れてかき混ぜる。その後で少量の蜂蜜を入れさらに少しかき混ぜる。私はこれ に醤油漬けのニンニク5〜6個を入れて みたところ、これで昧はいっそうよくなった。これを一日に大きなコップ一杯ぐらい飲む。醤油漬けのニンニクがなけれ ばニンニクと醤油を別々に入れてもいいだろう。なおブドウィグ博士の料理メニユーではきな粉と醤油は非常によく使われていてこれは蛋白質やアミノ酸効果が狙いらしく醤油はお勧めなのだ。 2000.1.18. 余命6月と言われた2年4ヶ月前に亡くなった父も肝臓癌でありましたが、彼の場合、C型肝炎からの移行で発症したものでした。もう少し早く解っていればいろいろな手だてをすることができましたが、7年前当時とすれば最良の選択だったと思います。その当時もいろいろな民間療法があり、藁を持つかむ気持ちでいろいろな健康食品や機能性食品を求めましたが、肝臓癌に関しては、マインドエース、FNQ、AHCC(活理)などが有効でありました。(4年7ヶ月の闘病生活は現在執筆中) 中でもマインドエースは、肝臓の予備機能の保持には最適で、肝臓癌の場合は、肝硬変の移行への心配とパラレルでの治療が必要であるため欠かすことはできませんでした。肝硬変になれば、癌以上に怖い食道静脈瘤破裂、吐血によるショック死は避けられない。そういう心配が常にありました。功を奏して自己免疫機能向上と共に肝臓の予備機の改善は著しく効果がありました。しかしながら、波動の見地からいっても一日の服用は、62錠以上飲むことが必要であります。但し、悪いと言うことではなく多く摂取することが不可欠であるということでお金がかなりかかるということです。また、FNQは、メカニズム的には癌細胞のミトコンドリアがATP(生体エネルギー)を作れない環境を作り出します。つまり癌細胞が発生させるタンパク質とFNQが結びつき活性酸素を発生させ癌細胞だけを死滅させます。そして、良いことに一般細胞には、ダメージを与えない。AHCCもアクティブ・ヘミ・セルロースというくらい自己免疫力の向上を高め原発性の肝臓癌を消滅させるという症例も多い。何れにしても、癌に対する万人に対する特効薬は、これだというものは極言できませんが、少なくとも、かなりの人たちが改善している事実は見逃すことはできません。 僕は、現在、マインドエースを一日62錠以上、FNQをティースプーン摺り切り10杯程度、特にChronotherapy(クロノテラピー)の理論に従い、夜就寝前に多く服用、また、寝床に常備し、気がついたときには服用するように励行しています。マインドエースが飲み辛かった場合、キトサン・コンク一日半瓶はより効果的です。 * Chronotherapy(クロノテラピー)とは、抗癌剤治療において夜間投与の方が副作用が少ないという理論。 2001.1.12. 生姜について 辛み成分は殺菌力があり、食欲増進や消化吸収を助け、胃腸など内臓の働きを活性化させ、風邪にも効く。原産地は、インドとされる。生姜湯は、伝統的な風邪薬。生姜にはほとんど栄養がないが、吐き気を抑え、食欲を増進させ、胃液の分泌を促して消化吸収を助けるなど、多くの薬効がある。刺激作用によって血流の循環、内臓機能を活発にする。同時に、発汗作用を高め、新陳代謝を促進する。買う際には、皮に傷やしわがなくて張りがあり、色が均一で太いものが良品。 生姜・アロマテラピー 衣類にも香りをつけることができる。生の生姜には、0.25〜3%の精油(植物から穫れる香りの良い揮発油)が含まれ、成分には、食欲不振、嘔吐、胸やけ、胃のむかつきなどの症状を解消させる作用、解毒作用がある。この作用は、生姜を食べるだけでなく、生姜特有の香りをかぐだけでも効果が得られる。 胸やけ、胃もたれに効く生姜の香り袋の作り方 生の生姜50〜100グラムおろし、にじみ出た生姜汁の汁を別の器に取る。次に、汁がでた残りをフライパンに入れ、少し焦げ目がつくくらいに、軽く炒める。それに、先の生姜汁をたらし、通気性の良い木綿かガーゼの小さな袋に入れる。胸焼けや胃のもたれがあるときは、この袋を皮膚の上から直接みぞおちに3〜5分くらい当てる。炒った生姜の温度が下がり、冷たくなってきたら、袋から生姜を出してまた軽く炒って袋に入れる。これを胃の症状が取れるまで繰り返す。通常は2回目ぐらいから効果が現れる。胃炎や胃潰瘍などだけでなく、精神的ストレスが原因で起こる場合も効果的。ただし、二日酔いによる胸やけの場合は、消化器が熱を持っているので、おろし生姜をそのまま袋に入れて、みぞおちに当てるだけで十分です。この方法は病気そのものを治すわけではないが、症状を取るための応急処置としては便利。 肝臓を元気にする生姜湿布 生の生姜150グラムをすりおろし、すりおろした生姜を布袋に入れます。80℃くらいのお湯の中に生姜袋を入れ、中のエキスが染み出すようにします。生姜のエキスがよくでたらタオルをつけます。−このとき、生姜袋は取り出さない−あまり強く絞らないで肝臓のあたりにあてその上にバスタオルなどをかけて保温します。これを何回も繰り返します。血行が良くなり炎症などがある場合鎮静してくれます。深酒をしたときには効果覿面です。 肝臓を助ける食品 フコイダンという名前を聞いたことがあるでしょうか。ワカメ、昆布、もずくなどの褐藻類にだけ含まれているものが、フコイダンと言います。F、U、Gの種類があり肝臓細胞増殖因子(HGF)ー生理活性物質の分泌を促進すると言うことがわかりました。昔からその理論の裏付けはなかったのにずっと食べていたのは、誰が身体にいいと判断したのでしょうか。 |
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