ハンティングに行く日は何故か日も昇らないうちに出発する。普通なら起きられない時間だ。





猟場で朝焼けを見たりするのだ。う〜ん、これからの獲物との出会いにワクワクする。





「時間だ!」 その日の暦上の日の出時間だ! 狩猟しても良い時間なのだ。






小川にマガモを発見っ! まだ早い時期なので近場にもいたりする。





よし、あのカモを捕ろう。 12番のレミントン4号を使おう。





チェンバーに1発とマガジンに2発入れる。 準備完了!




撃ち下ろせる所にカモが移動するまで、ブッシュに身を隠す。



「そこだっ!」 トリガーを引く。



命中した。



魚釣り用の伸び〜る網で回収完了。



獲物を入れるクーラーBOXへ・・・。



保冷剤を忘れたので近くの山で雪を入れよう。



クーラーBOXに雪を詰めて、獲物を入れちゃおう。



そんな事してると、向こうの雪の畑にキジバトを発見っ!




持ってて良かった〜、空気銃っ。 ここぞとばかりに、シャープのポンプ銃。



少し遠いけど、どうにか当たるだろう・・・。



「貰ったゾ!」 とスコープの中のキジバトに向けて発射。




と思ったら、ハズレた・・・ヘタクソ。 キジバトは飛び上がって、近くを飛んでいる。



やっぱしこれだ。 木から木へ行ったり来たりするキジバトならショットガンだろう。



ポテっと落ちた。 どーにか捕れた。



コイツもクーラーBOXへ。 その前に毛をむしっとこう。






一段落したトコでゴハンだ。 野山を歩くと以外にハラが減る。






一服してると、「あっちにカラスがいっぺーいるから追っ払ってくれ〜。」と地元のオッちゃんが・・・。





ホントだ。いっぱい。





よ〜し、一肌脱ごうとバンバン撃ちまくる。





が、殆ど当たらない。 有効射程ギリギリをバカにしながら飛んでるカラス・・・。





そんな事してたらタマが終わったので帰る事にした。





帰った頃には夜になっていて、TVを見ながら大根オロシ醤油でカモの焼肉。 おいし〜。


おしまい。